(Poem is inspired from god in water)

Dear
I am cosmic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce poems of member of Heaven and explanation of assistant Mitsuki.
This corner is about water.
Human beings need water.
Poem is inspired from god in water.

こんにちは
私はあなたの心の中にいる宇宙プログラムです
私たち天と神々のプロジェクトは天のメンバ-の詩とアシスタントミツキによる解説を紹介しています。
このコ-ナ-は水についてです。
人間は水を必要とします。
詩は水の中の神からのインスピレ-ションが引き起こしたものです。




(Oujiyama   For everybody living town is place living with gods)

金子みすゞSMC No.43 王子山 (video inspired by god of star)



金子みすゞの詩「王子山」の一部分です

「公園になるので植えられた
桜はみんな枯れたけど

伐(き)られた雑木(ぞうき)の切り株にゃ
みんな芽(め)が出た、芽が伸びた」


コメント
公園に植えた桜が枯れたのは、
目に見えない土の下に問題があります。

根が十分に大地に根ざしていなかったか
土に適切な栄養や水分がなかったのかもしれません。

雑木の切り株とは、地面に出た木の上の部分を切り取ったものです。
ですから、根の部分はしっかりしているのです。
土に隠れて、目に見えない部分がしっかりしていると
どんなに切っても、芽を出し、
命と息吹を吹き込まれ、太陽に向かって伸びてゆくのです。

私たちは、形に現れた部分だけをなんとかしようとするけど
形にあらわれない、人の目につかない根の部分こそ
もっとも重要なものだということを
この詩は教えてくれます。


(携帯メ-ルで生徒たちにおくったのはこれだけですが、
今、「王子山」の詩を紹介した映像が見つかり
金子みすゞが生活していた町の写真が背景に載っていました。
詩の全文を紹介します)

王子山

公園になるので植えられた、
桜はみんな枯れたけど、

伐られた雑木の切り株にゃ、
みんな芽が出た、芽が伸びた。

木の間に光る銀の海、
わたしの町はそのなかに、
龍宮みたいに浮んでいる。

銀の瓦と石垣で
夢のようにも、霞んでる。

王子山から町見れば、
わたしは町が好きになる。


This poem is that sight from park near poet is beautiful.
She loved living town.
For everybody living town is place living with gods.

(Sail    everything is seen beautiful from distance because everything is made from mind of gods of star)

金子みすゞの世界を歌う・恵ゆたか・『灯り』/北浦おもしろ探求会 (video inspired by god of star)



金子みすゞの詩をおくります。



港についた舟の帆は
みんな古びて黒いのに
はるかの沖をゆく舟は
光かがやく白い帆ばかり

はるかの沖の あの舟は
いつも、港につかないで、
海とお空のさかいめばかり、
はるかに遠く行くんだよ

かがやきながら、行くんだよ


コメント
この詩は、声にだして、頭の中にイメージをつくってください。
それだけで味わうべき詩だとおもいます。

解説すると詩の味がおちるとおもいますが、ひとことコメントします。

近くで見る帆は、黒く汚れています。
遠くにある帆は、光の中で輝きます。
本当には、すべてのものが光の中で輝いているのです。
近くでみると黒い汚れが見えるのです。

いつもいっしょにいる家族は、どうしても黒く汚れた面が見えてしまいます。
しかし、遠く離れた家族は、そしてもうあうことのない家族は、美しく輝いて思い出されます。

本当は誰も輝いているのです。
近くにいるとその輝きが見えないのです。


This poem is that although seeing near is not so beautiful, everything is seen beautiful from distance because everything is made from mind of gods of star.

( Big catch This means that poet had highest soul level)

金子みすゞ「大漁」 歌:ちひろ (video inspired by god of star)



みなさんに、わたしが生まれてはじめて本当に感動した詩を紹介します。
金子みすゞという人の詩で、今から100年くらい前の人で、26才で若くして亡くなった人です。
大漁とはたくさん魚がとれたことですが、ふつうの人なら人間が喜んでいることを詩にしますが、この人はいわしさんが海の中で悲しんでいることを詩にしているのです。


たいりょう


あさやけ こやけだ

たいりょうだ

おおばいわしの

たいりょうだ

はまは まつりの

ようだけど

うみの なかでは

なんまんの

いわしの とむらいするだろう

注)「おおばいわし」というのは、いわしの名前です。

(金子みすずに今日どうやって出会ったのか)

今日は、二上神社口から、二上山にのぼり、雌岳から岩屋峠をこえて、当麻寺におりました。
いい天気でした当麻寺の浄土庭園は牡丹が咲いていました。
今日がみごろでした。
石でできた庭園ですが、よくあんな石をならべることができたものだと感心します。

駅から当麻寺への道の左側、当麻寺から駅への道の右側に、民芸品の店「和」があります。
そこに明治時代に26才でなくなった金子みすずという人の詩の本がたくさんおいあって、読んでびっくりして2冊かいました。
山口県の田舎にこんなすごい詩をかく人がいたことをはじめてしりました。
詩の投稿をしていたみたいで監修者の西条八十が評価していたそうです。
しかし、西条八十が渡欧し、担当者がかわって彼女の詩が評価されなくなり、彼女は自分の手帳に詩をかきためていました。
それが50年たって発見され、本になってでているのです。

私は最初絵本の詩をみておどきました。
えっ、日本にこんな人がいたのか。
彼女は芥川龍之介を尊敬していたそうです。


以下は、以上の文章に対していただいた感想へのメールの文章です。

メールありがとうございます。
とりわけ、「大漁」に感銘を受けたとのこと、実はわたしも、その詩が絵本の最初にあって驚いたのです。
わたしはおよそ詩に感動することはない人間でして、学校の国語教育以上の詩の素養はもちあわせていない人間なんです。
ところが、昨日、 民芸品の店の棚に金子みすゞ(1903-1929)の絵本がおいてあって手にとって、その「大漁」の詩をよんで驚いたのです。

金子みすゞを発掘した、矢崎節夫という人は
「『大漁』を読んだ時、他のすべての作品が消えてしまうほどの衝撃をうけました」
と書いています。
テレビドラマ「明るい方へ明るい方へ」で松たか子を金子みすゞ役にして2001年に指導した石井ふく子という人も「大漁」という詩に感心していたと書いていました。

This poem is that poet see life of fish in see which is eaten by human beings.
This means that poet had highest soul level.

(fishes  Gods of star desire to humankind so that life world of earth is treated so precious)

金子みすゞの世界 - 大漁 / お魚 - 詩の朗読とギター (video inspired by god of star)



金子みすゞは(1903-1930、明治36-昭和5年)山口県の漁村の人です。
わたしが、たまたま手にとった「ほしとたんぽぽ」という絵本の最初のページに、前回紹介した「たいりょう」がのっていました。
大漁を祝っている人間に対して、それは同時に海のいわしの生命がうしなわれていることだという詩でした。
その絵本の2ページ目です。
わたしはこの人の詩が好きです。
はじめてすきな詩人に出会いました。


おさかな

うみの さかなは かわいそう

おこめは ひとに つくられる
うしは まきばで かわれてる、
こいも おいけで ふをもらう

けれども うみの おさかなは
なんにも せわに ならないし
いたずら ひとつ しないのに
こうして わたしに たべられる

ほんとに さかなは かわいそう。

コメント
より意識の発達したものを大切にする必要があります。
だから、さかなよりも、うしの方が発達していますから、牛を殺してたべるよりも、魚をたべる方がいいのです。
より意識の未発達なものを食べるのがやさしい態度です。
でも、この詩は、さかなの生命を考えています。
さかなをたべる時、どれだけの人がさかなの生命を考えているでしょうか。
わたしがこどものころ川でさかなをとって遊んでいた時、父は「無益な殺生するな。食べないのに魚を殺すな」とわたしを注意しました。
今、そんな注意をする大人がどれだけいるでしょうか。
テレビでは、牛の肉の料理番組など、まったく殺される生命にたって考える人はいません。
私たちは、生命進化の頂点にたっているけれども、私たちの内部にすべての生命構造を「含んで」います。
生命の無視は私たちの否定につながります。


This poem is to see life in view of side eaten.
This is fundamental truth in life world.
Life world is made by gods of star.
I consciousness of human is child of god.
Gods of star desire to humankind so that life world of earth is treated so precious.

( Stars and Dandelion  This poet knew fundamental truth of this universe)

kizuna311 #45 南果歩「星とたんぽぽ」朗読 (video inspired by god of star)



金子みすゞの詩です。

星とたんぽぼ

青いお空のそこふかく
海の小石のそのように
夜がくるまで沈んでる。
昼のお星は目にみえぬ
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ

散ってすがれた たんぽぽの、
瓦(かわら)のすきにだぁまって
春のくるまでかくれてる
つよいその根は目にみえぬ
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ


コメント
2行目の「海の小石のそのように」は、「海の小石のように」と意味をとってください。

次のような意味だとおもいます。
昼間は、星が見えないけど、たくさんの星があるんだよ。
春を待つタンポポの根は、見えないけど、あるんだよ。
見えないからといって、無いのではなく、あるんだよ。

肉(にく)の目、知(ち)の目、直観(ちょっかん)の目と言われます。

肉の目というのは、色や形を見る目です。
未発達な人は、肉の目しか意識(いしき)しません。
授業中でも電車の中でも絶えず、鏡(カガミ)を見て、化粧している人がいます。
その人は、色と形がすべてです。
肉の目で「見える世界」がすべてです。
「見えないものがある」ということは信じられません。

知の目というのは、「かしこさ」のことです。
学校では知の目の視力を高めるために勉強しています。
たとえば、「ガングロ」といって顔を徹底的に日焼けさせることが、かっこいいと思っています。
その人は、肉の目はあるけども、知の目がないのです。
紫外線で肌を焼くと「老化」が進み、早く、おばあさんの肌になるのです。
いつまでも若い肌に保ちたいならば、ガングロにはすべきでないのです。

直観の目は、「見えぬものを見る目」です。
 「愛」は、目に見えますか。
「友情」は目に見えますか。
見えなくてもあることをみんな知っています。
物質でないから、買うことができません。
どんなお金もちなっても、買うことはできません。
愛のないセックスは買うことができたとしても、「愛」は買うことができません。
いくら勉強しても「愛」のある人間関係を手に入れることはできません。
すなわち「知」の目では、「愛」を得ることではできません。
頭がよくて会社に入ってどんなに出世しても、「愛と友情」のある人間関係を得ることはできません。
出世した人には、うわべだけ、こびをうる人が近づくでしょう。
直観の目は、心を静かにすることによってよくなります。
そして直観の目で見ると、自分が、他の人に「愛と友情」を与える姿勢をもつ時しか、「愛と友情」のある人間関係をつくれないことに気づきます。
愛と友情は、普通の目では「見えないけど、あるんだよ」
みなさんに、目には見えないけど「愛と友情」を感じる人生をつくっていってほしいですね。


This poem is that existence is unity of conflict between presence and non-presence.
This poet knew fundamental truth of this universe.
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

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