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4 人間関係がうまくいかない原因は魂に刻まれたサンスカーラにある
cause of trouble of human relation is work of saskara engraved on soul.

This message is that cause of trouble of human relation is work of saskara engraved on soul.
Sankara is program which experience engraved on soul, which was downed to P.R.Sarkar from god salamnidam who is god of earth.
Erase of sanskara is very important to raise soul level by behaviour base on providence.

このメッセージは,人間関係がうまくいかない原因は魂に刻まれたサンスカーラにある,です。
サンスカーラとは,地球の神サラムニダムがP.R.サーカーにおろした体験が魂に刻んだプログラムのことです。
摂理にもとづいた振る舞いをして魂レベルをあげるためにサンスカーラの消去はとても大切です。



こんばんは
「心の中でおもっていることがすぐにことがすぐにばれてしまう。秘密も見抜かれるし、いやと思っている人にはすごく冷たい態度をとっているといわれる。すぐ態度にでて人を傷つけているのではないかと心配」という相談に答えた文章を書いたことがあります。

昨日、友人の先生の体験を聞いて、その人が似たような悩みをかかえて人生を過ごしておられて、少し、見方が深まってきたので、みなさんにも紹介します。
すなわち彼は「特定のタイプの人間に対して、波長があわず、最初は無理してなんとかあわせているけれども、そのうちそのタイプの人間とはなんどもトラブルをおこしながら、人生を過ごしてきた。このタイプの人とは自分があわないことはわかっていたが、 原因がわからなかった」というのです。
そういうことはみなさんにもあるのではないでしょうか。

1)心の構造
サルカールによれば、心は、「意識」、「無意識」、「原因の心」からなっています。
「意識」は目がさめている状態ですね。
「無意識」は、とりあえず、夢は無意識のあらわれの一つですね。
で、「原因の心」は、意識や無意識の心が様々な活動をしたことを全部、記憶しているところです。
心が池だとしてしてください。
池の表面が「意識」です。
池のまんなかの層が無意識です。
いちばんそこの部分が「原因の心」です。

2)心の池を澄(す)ませたら、すべてを思い出すことができる
心が外側の出来事で忙しく、友だちと遊んだり、いろんなことをしている間は、心の池は波立って濁っていますから、昔のことは思い出しません。
寝る前、心が静かになった時、昔のことを思い出します。
瞑想して、心の池をしずかにすれば、心の池が次第にすんできて、いちばんの奥にある「原因の心」にたくわえられた記憶がすべてよみとれるようになります。

3)こころの変形は、かならず、もとにもどろうとして反作用をひきおこす。
原因の心にすべては記憶されています。
人をきずつけたことを言ったことは、心にへこみをつくります。
そしてからなず、傷つけた分だけ、心のへこみがもどる時に自分がくるしみます。
逆に人から痛みをくわえられて、心が変形した時は、その心がもとにもどろうとして、無意識に、自分が同じ危害を別の人にくわえてしまいます。
幼児の時に親からひどい目にあった人は、自分は気付かずに無意識に、自分の子どもをひどい目にあわせます。
今、児童虐待として問題となっています。
サルカールは、このような心の変形がもとにもどろうとする力をサンスカーラと言います。
過去に自分があたえられた心の痛みによる心の変形・・・自分に痛みをあたえた同じタイプの人間に、自分では気づかずに、そのときの相手はまったくちがう人なのに、心の奥が反発してしまい、顔の表面でとりつくろうのに苦労することになります。

4)解決
自分のあわない波長のタイプの人がいる、苦手だ、という場合、自分の過去の体験からくる心の形の変形が原因の心の内部につくられている可能性があります。
でも、私たちは、こころの池を澄まして、いちばん奥の原因の心まで見るようなことは、しません。
ずっとその理由がわからずに、人生を生きてゆきます。
解決は、瞑想の中で心をおだやかに澄ませしてゆきながら、原因の心の中にたくわえられている幼児期からのできごとを思い出すことです。
とくに自分の人格をつくる上で影響をあたえた人たちとのできごとについてです。
その時のことを明確に思い出すならば、より正確に問題が何であったのかがわかります。
そして自分の心の変形をひきおこした人も愛すべき人たちであったことが理解できた時、これからの人生であうであろう同じ様なタイプの苦手な波長の人間との距離のとり方やうまくやってゆくやりかたがわかるはずです。

私の友人の先生の話は、次のようなものです。
(結論を先に書きます。・・自分の父親が、きびしいタイプのごっつい体育系タイプで、小さいとき、母親をなぐっていたことに対する憎しみが、そのタイプの人間にどうしても心の底で憎しみの心が働いてしまうのです。
でも、最近まで、父親のできごとはわすれていたから、自分がなんで体育系の人と肌があわないか理解できませんでした)

その人は、体育系のきびしそうなタイプの人間とはあいません。
学生時代に体育系クラブに入っても、そういう人と対立してクラブをやめたり、教員になってもなんども体育系のそういうタイプの先生と対立になったりしたそうです。
もちろん大人ですから、表情にだして対立しませんが、心の奥でどうしても反発の感情を感じてしまい、その波動が相手につたわってしまうのだそうです。
ですから相手も、その先生に悪い感じをどうしてももってしまうのです。
そういうタイプの人と関係がうまくゆかない。
学生時代はそういう人と友だちにならなければいいだけですが、仕事となると自分のきらいなタイプの人と席をとなりにして仲良くやってゆかなくてはなりません。その先生にとっては深刻な悩みなわけです。
顔の表情と心の奥がちがうから、必要以上につかれるわけです。

私は、あまりそういう悩みをもっていない人間なので、その先生は別に体育の先生に劣る運動神経の人ではなく、別に体育の先生にコンプレックスをもつこともないし、人格的にもよくできていて、人から尊敬されている人なので、どうして体育系のきびしいタイプの先生を心の奥が拒否して、人間関係をつくるのに、必要以上に心がつかれるのか理解できませんでした。

 昨日、ゆっくり話をきいてわかりました。
きらいなタイプの人と波長があわないで、苦労している人には参考になるとおもいます。
その先生は冬に内観瞑想という浄土真宗系の瞑想を一週間うけてきたそうです。
内容は丸6日間、おきている間、ずっと目をとじて瞑想します。
食事ももってきてもらえるので、何もせず、ただ六日間、目をとじて座禅をくんでいたのだそうです。
三つのことだけいわれたそうです。
身近な人について「お世話になったこと」「迷惑をかけたこと」「してあげたこと」の三つを思い出しなさいです。
「どうでしたか」ときかれただけ。たったこれだけの六日間だったそうです。
その中で彼は、本当に今、目の前にあるように以前のことがくっきりと見えたそうです。
自分の父親の人生も思い出せるだけ思い出したそうです。
そしたら、小学校6年ごろ、母親をなぐっている様子がうかんできたそうです。
体格の大きな、体育系のきびしい父親でした。
あとでやさしくなったけれども、すっかりわすれていた小さいときの乱暴な父親がよみがえったわけです。
だから、体育系の先生が生徒をなぐったりしているのをみると無意識にたまらなく憎しみをかんじしまうのです。
なぜ、自分の心の奥が体育系のきびしいタイプの人間に反発を感じてしまうのか、ずっと彼は気がついていませんでした。
しかし、ずっと子ども時代から思い出しているなかで、様々のことがうかんできたそうです。
そして、おそろしい戦争の中を生きてかえった父親の人生から、父親がそういう粗暴な人間になったことも理解できたと言っていました。
私は、父親が小さい時、粗暴だったこと、その父親にも共感をもって思い出したことから、彼の心の奥の体育系人間に対してすぐに心にふきでてくる不信感も消えてゆくとおもいました。

苦手なタイプ、自分とあわない特定タイプの人間がいるならば、こういう自分の過去の心のへこみ(サンスカーラ)の可能性があります。
自分があたえた痛みは、その分だけ自分が苦しむしかありません。
なんからの形でうけた自分の心の変形は、たとえば、人から悪口をいわれて、心がきずついたら、その人はあとで同じ痛みをうけるわけですから、気の毒にくらいにおもって、自分の方は人に痛みをあたえない覚悟が必要です。
この先生の場合は、父親の母親に対する暴力への憎しみが心の奥に変形をつくり、父と同じタイプの人に無意識に心の奥が反作用をひきおこしていたわけですが、意識したことで、心のへこみがなくなってゆくとおもいます。
心を平穏にしてサンスカーラのへこみをなくしてゆく必要があります。
それが人生のハッピーにつながります。




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