WISDOM ARCHIVES : SECRETS OF HEAVEN, Mystery Teachings Of The Angels (Part Six)   (video inspired by god of star)



3 瞑想の中で幼年時代をリアルに思い出す
to remember memory of childhood realistic in meditation

This message is to remember memory of childhood realistic in meditation.
This meditation method is unique Mitsuki.
Human thinking is close to god when based on dialectical materialism.
God is thinking overlappong on space-time.
It's lesson to become eternal life closer to thinking of god by reproducing realistic facts of past of space-time of childhood in ectoplasm.

このメッセージは,瞑想の中で幼年時代をリアルに思い出す,です。
この瞑想方法はミツキ独自です。
人間の思考が弁証法的唯物論にもとづくとき神に近づきます。
神は時空に重なって思考しています。
自分の幼年期という過去の時空の事実を自分の思念体の中でリアルに再現することは神の思考に近づき永遠の生命になるレッスンなのです。




目を閉じて、心を観察するとよくわかります。
もし、部屋が散らかっていて、親から「少しは片づけたら」と言われると、すなおに「ハイ」という気持もあるけど、ムカとする気持ちが湧くとおもいます。
大人からの適切なアドバイスであったとしても「素直になりきれない」自分がいると思います。
大人になったらもっと素直さは消えます。
プライド(=うぬぼれ)が大きくなっていますから、他人からアドバイスを受けても、心の中は、「こんちくちょう、えらそうにいいやがって」とおもいます。
心という川が狭いから、ちょっとした妨害物があると考えがスムーズに流れなくなるのです。
川が大きくてもそれ以上に妨害物が大きくなると流れません。

では「すなおな気持ちをもちつづけて成長してゆくにはどうしたらいいか」について、サルカールの説を紹介しています。
サルカールは、サトリプ(六つの妨害・・・「①怒り」「②どん欲」「③うぬぼれ」「④ねたみ」「⑤熱中」「⑥誘惑」)を無くすのではなく、有効に生かしてゆきなさいといいます。
最後の「熱中」と「魅力」の二つを説明します。
素直論の一回目に次のようにかきました。
「熱中」、たとえば、テレビに夢中になって、すなおに返事できないことがあります。
恋愛でも夢中になりすぎたら、ストーカーになってしまいます。
一つのことにこだわるために、そのこだわりのために、心の流れがゆがみ、ストップしてしまうのです。
たえず、冷静な自分の心を維持する必要があります。
「誘惑に負けてしまう」のも、心の流れをゆがませます。
わるい仲間の悪い誘惑にまけると心の流れはゆがみますね。・・・
ですから、これらのサトリプは、いずれも、人間に生まれつきそなわっているものだから、ブッダが言うように消す必要はないのです。
無理して消すなら、反作用が強くでて、よけいひどいことになります。
熱中するもの、誘惑されるものが、よりレベルの高いもの(美しいもの、精妙なもの、人間を高めるもの)なら、それは良い方向に生きてきます。

結局は、心を大きくしてゆくことがいちばん大切とおもいます。
心よ、大きくなれといっても大きくなりません。
サルカールの説では、身体が電子、分子からなりたっているように、心ももっとちいさな粒(=エクトプラズム)から成り立っています。
それは生きた脳の神経細胞からうみだされます。
不規則な生活で脳がつかれていたり、緑の野菜など、ビタミン、ミネラルなど脳に必要な栄養が不足して、頭がボーとしたりしている時は、心の材料のエクトプラズムも不足します。
目をつぶって、心を静かにさせ、自分の子ども時代の思い出を心に浮かべてみましょう。
脳がつかれている時には、あるいは心が平穏でない時には、エクトプラズが不足して十分に映像が浮かびません。
はじめて目をつぶって静かにしていると、かえって昔のいやなことを思い出して、心の池は波立つでしょう。
それを乗り越えてさらにつづけていると、心の波はおさまってきます。
そしてくっきりと子ども時代の出来事や像が見えて、わすれていた様々のことが思い出されるでしょう。
脳細胞が安定してエクトプラズム(心の材料)が十分なら、そうなります。

サルカールは、心の大きさについて「誰かの顔を思いうかべなさい。その顔を心の中で拡大してゆきなさい。
その顔をもっとも大きくできた時、それがあなたの心の大きさです」と言っていました。
小学校二年生のくらいの絵の展示をみました。
「夏の思い出」を書いた絵の中に、小さな小さな黒い人物だけを書いた絵がありました。
その子の心のエクトプラズムはとても小さく、その子の心はまわりからの温かい援助を必要しているとおもいます。
私はサルカールの言う心の大きさ論も一理あると思いました。

素直な心を維持する方法について、もう一つ、ヒントをあげます。
ひまな時に、目をとじて長時間、瞑想して、ある程度、子ども時代のことが思いだされるようになったら、自分のこと、自分のまわりの人、父親 母親、兄弟、友だち、先生、その他・・・を、たとえば、今回は、父親のことをイメージしてみようとか、その人の知っているかぎりの生涯をイメージしてみましょう。
その時、三つのことを頭においてください。「してもらったこと」「めいわくかけたこと」「してあげたこと」の三つです。
この三つを思い出しながら、イメージしていってください。
それによって自分のことがよりわかるようになるでしょう。

もう一度いいます。「してもらったこと」「めいわくかけたこと」「してあげたこと」です。
(これは昨日友人の先生におしえてもらった方法です)
そこで、どんな気持が湧いてきたか、もし、やってみた人があったらおしえてください。
では。


補足)
実は、サルカールは人間の心のひろげてゆくことを妨害(ぼうがい)するものとして、説明したサトリプの六つ以外に、八つの束縛(そくばく・・アスタパシャ)があるといいます。
サトリプとちがって、このアスタパシャは、心の中で闘って粉々にくだいてしまいなさいといいます。
なぜかというと、サトリプは、生まれつき人間の心にそなわっているものだが、アスタパシャは、生まれてからあとで、人間の心にしみこまされたものだからです。それはまちがった考えで、心を無限に拡大してゆくことを妨げます。

そのアスタパシャ(八つの束縛)とは、 (①恐れ、こわがり), (②内気・恥ずかしがり), (③憎しみ), (④疑い深さ), (⑤自分の家や自分の民族など自分の出身を自慢する気持), (⑥自分の文化に優越感や劣等感をもつこと), (⑦虚栄心=きょえいしん) (⑧陰口=かげぐち) の八つです。
これらは生まれてあとから自分がそだつ中で身につけたもので、無くすことができます。
心の中からこれらを捨てなさい。
サトリプとちがって、これらを有効に生かすことはできないから、心から捨ててしまいなさいといいます。
人の「陰口」をたたいたりする習慣をもっていたら心は大きくなれません。
でも、長くなるので、説明はやめておきます。
ではまた。




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