Kristian Stanfill - Day after Day - Lyrics (video inspired by god of star)



6 もっとも効果があるのは身近な人のサポートです
support of familiar people is most effective

This message is that help of mom in frustration reduces cause of frustration of mother.
Cause of frustrating is vary, but: support of familiar people is most effective.

このメッセージは,イライラしているお母さんの手伝いをしてお母さんのイライラの原因を減らすべきだ,です。
イライラの原因をさまざまですが:もっとも効果があるのは身近な人のサポートです。



ある人からおばあさんの世話で疲れたお母さんが怒りっぽくなっている。
おばあさんがぼけていて失敗していて
お母さんが、疲れていらついて怒っているのはわかるけど、
おばあさんがおこれらてばかりいるのを見るのはかわいそうでたまらない。
どうしたらいいのでしょう
というメールをいただきました。
そのメールへくれた人に返事を書きますが、
人が怒りっぽくなるのはどうしてかというテーマについてヨーガにもかかわって私の考えを述べますので、ヨーガ同好会のメールリストの人に同時に送ります。
もし、私の意見より他にいい意見があったらメールください。

では、私の考えを述べます。
まず、月並みな考えを述べます。
お母さん、耳の遠くなったおばあさん、おじいさんの世話で、大変疲れておられます。
この疲れが、いらいらして少しぼけてきたおばあさんが、お母さんの負担を増やすので、そのおばあさんの方に矛先を向けてでてきているのだと思います。
とするならば、少しでもお母さんの負担を軽減させてあげるように陰から助けてあげると少しはお母さんのイライラが減るだろうと思います。
月並みな返事ですが、すぐにできることはこれしか思いつきません。

私の体験では、自分自身がイライラしやすくおこりっぽくなっていることは努力すれば、改善が可能です。
しかし、他の人がおこりっぽいのを改善するのは難しいです。
実際、私の妻は小学校の教師ですが、
今、新しく転勤したばかりで職場の人間関係にも悩み、子どもも荒れている子が多く、ストレスが一杯で、おこりっぽくなっています。・・・
人はなぜおこりっぽくなったり、イライラするのでしょうか。
おこりっぽくなって他人を攻撃するのでしょうか。
私は、以前、それについて徹底的に調べたことがあります。
原因は、ストレス、飲食物、生活リズム、運動(体を動かしているか)の四つにあります。
これらのどれかの原因で体の分泌腺(これは神経伝達物質を含む)のバランスがくずれ、イライラしているのです。
イライラと怒りっぽくなっている人は、脳の神経の中で、ノルアドレナリンという神経伝達物質=ホルモンがたくさん充満していると考えたらいいでしょう。

私自身が、5~6年前、大変おこりっぽい状態でした。
とりわけ、私の場合は、外に対するよりも自分に対する攻撃がはげしかったです。
もう、狂いそうでした。
ところが飲食物を変えることでそれが大きく改善されたのです。
自分に対する攻撃がやんだのです。
もちろん外に対してもやさしくなりました。
びっくりした私は徹底に調べました。心は食べ物の影響をつよく受けているのです。
心を静める食品は、とりわけ、ひじきなどの海草類や野菜類です。
そして果物類です。
心を興奮させる食べ物は、着色料や保存料のはいっているジュースや菓子、ケーキ。 甘いものをたくさん食べると人の心をイライラさせます。
カフェインを含む飲み物も興奮させます。
またトウガラシなどほとんどの香辛料、肉類も心を興奮させるものに入ります。
乳製品は心を落ち着かせる方に入ります。
風邪の時に、ネギ類はよく効きますが、心を落ち着かせるという点では興奮させる方向にはたらきます。
なぜ、そうなのかについて,私は科学的な説明をすることができます。
しかし、君たちには、実際に食べてみて、自分の心がどうなるのかを事実にもとづいて観察してみてください。
自分の実感によって正しいと分かると思います。・・・

私は、インドのヨーガ食べ物論が、私と同じことを言っていることに驚きました。
中国では医食同源といって身体の健康と食べ物の関連に気をつけてきました。
インドでは、心を集中させて、ブラフマに自分のアートマンを溶け込ませることをめざした人が多かったせいか、食べ物を、健康にいいか悪いかだけでなく、心の集中を高める食べ物と低める食べ物に分けます。
なんと私が調べた科学的な食べ物論と一致していました。
頭から信じるのではなく、毎日、目を閉じて心の集中度合いを観察してください。
(これは電車の行き帰りでもできます)
そうするならば、自分の食べているものによってどんなに心が影響を受けているか分かるでしょう。
集中力を高めれば、勉学やスポーツなど何でも今持っている自分の能力より高いものが出せるでしょう。

心と食べ物の関係を追求しているうちに、脳の健康にかかわる医学書を読んでいたらストレスを除去する瞑想の効果が書かれていました。
そんなわけで、私は独自に瞑想について研究していました。
瞑想とは、脳をもっともリラックスさせる方法です。
脳には普通、三つの状態があります。
一つは、脳の奥の部分も表面に近い部分も働いている、目が覚めている状態、
二つ目は寝ている状態、これは自分という意識がなく奥も表面も働いていません。
三つめは、夢です。脳の奥は休んでいて自分という意識はありませんが、自分のコントロールなしに勝手に脳の表面が働いています。
瞑想とは、四つ目の脳の状態です。
脳の奥は働いていて自分という意識はあるが、脳の表面は活動していません。
夢の反対の状態です。つまり瞑想とは大脳生理学的には四つめの脳の状態を作り出すことです。
脳のストレスの発散にはこの脳のリラクゼーションが一番効果があるとあります。
そして瞑想をつづければ、ストレスが除去され、満足感を促進するホルモンが分泌されるために、怒りっぽさがなくなるはずです。
マザー・テレサがどんな人にもやさしくできた秘密は、毎朝の瞑想にあったと思います。

次に運動です。
運動といっても単にカロリーを消費するという意味での運動ではありません。
筋肉を動かす運動です。
体のホルモン分泌のバランスがくずれると怒りっぽくなります。
体のホルモン分泌液の材料はリンパ液であり、リンパ液が体を回るのは血液と違って、筋肉運動なのです。
したがってヨーガの筋肉運動は、かっこ悪いけど、リンパが体をまわり、もっとも効果的に分泌バランスがとれるようにしたものです。
したがって、まじめにヨーガ体操をやった後は、ずいぶんと体がすっきりとした気分になります。
ただ、私の経験では、ヨーガ体操は身体のバランス(健康)にもっとも効果があり、瞑想は、心のバランス(健康)にもっとも効果あります。
そして食べ物は、心と体の両方に効果があります。

さて、このことを理解してとりくめば、自分の心が安定し、度量の大きな優しい人間に成長できます。
しかし、私が到達したこの結論を身近な人でも理解してもらうのは容易ではありません。
ほとんどの人は、食べ物と心は関係ないと思っていますし、瞑想は宗教的と見ていますし、 ヨーガはへんな格好をすると見ています。
だから食べ物論では、健康にいい、悪いということで、健康に良い食べ物を周囲の人に勧める必要があります。
そしてヨーガのかわりにストレッチ体操などでかわりをするしかありません。
私はイライラには瞑想が一番効果があると思いますが、
イライラしている人にそれを伝えるすべはありません。

泥だらけの沼に白く咲いたきれいな蓮の花を思い浮かべてください。
あなたの周囲が、怒りという濁った心の渦が支配しているなら、
あなたの心が濁った泥の中に咲くきれいな白い蓮の花のようになるように努力してみてください。
自分の心を美しく温かなものにして、周囲の濁りに影響を与え、濁った周囲に穏やかで平和な雰囲気の影響を与えることができるような人間になるようめざしてほしいと思います。
(教師は、あまり自分の特定の考えは出すべきではないと考えていますが、
ヨーガを教えてと集まってきた人たちなので、
怒りっぽい心の状況になるのを予防する方法についてその意義を説明しました。)

最初の質問への答えですが、
おばあさんにイライラしているお母さんにこんなことをわかってもらうのは無理ですし、
またおばあさんたちがお母さんの負担となっている状態はかわらないので、お母さんがおばあさんに優しくなろうと自覚しないかぎりやはり無理だと思います。
ですから、できることは、お母さんのお手伝いをしてあげて、少しでもお母さんの心と体の負担を減らしてあげるしか道はないと思います。
ではまた。



H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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