社会主義(目次)
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
私たち天の神々がマルクスに生産手段共有の社会主義をおろした。
ネガティブ神が、天の神々の影響を妨げるために人間を操作して社会主義をゆがめた。
生産手段の公有は、社会主義ではない。
生産手段の公有は、農業生産力に対応する。
農業生産力の場は、生産手段の公有の構造を成立させる。
マルクスは、『資本主義に先行する諸形態』において生産手段の公有について書いた。
農業生産力の場で階級闘争が継続した。
資本主義以前の階級闘争の到達点は、イギリスのヨーマンであった。
マルクスは、『資本論』においてヨーマンは歴史における必須の通過点であると書いた。
これは、多くのマルクス主義者がマルクスを読む中で見落としている重要な論点である。
生産手段の個人所有が農業生産力の場における階級闘争の到達点であった。
生産手段の集合的所有が工業生産力の場における階級闘争の到達点である。
集合的所有とは共有である。
これがマルクスの階級闘争の考えである。
生産手段の公有を目的とする運動は、歴史のプロセスにおける反動的な運動である。生産手段公有をめざす社会主義は、反動的な運動なのである。
マルクスの社会主義は、生産手段共有をめざす進歩的な運動である。
20世紀には、マルクスの社会主義は消滅していた。
21世紀の今日、マルクスの社会主義が、21世紀の社会主義の名のもとにラテンアメリカで復活している。
私たちすべての星の神々は、人類に訴える。
21世紀の社会主義運動に合流せよ。
生産手段の共有を追求せよ。
関係者が共有する社会主義会社をつくりあげよ。
社会主義経済は、関係者が共有する社会主義会社のネットワークである。
これが、マルクスの追求した社会主義社会である。
1、社会主義と生産手段
2、社会主義と「私」意識
3、社会主義と思念体構造
4、社会主義と政治