12 Tenets of Holons (video inspired by god of star)
8 宇宙の組織化の原理であるホロン階層構造をめざすべきだ
we should aim to holon structure which is principle of organization of universe
This article is that we should aim to holon structure which is principle of organization of universe.
This is important view of Mitsuki extremely.
Dialectical materialism downed to Marx also includes holon structure of cosmos but was not understood for undeveloped of scientific understanding.
Argument of Mitsuki that we should organize human society along with holon structure is not none other than socialist idea downed to Marx.
Words of Marx that under structure defines upper structure mean holon structure.
この論文は,宇宙の組織化の原理であるホロン階層構造をめざすべきだ,です。
これはミツキのきわめて重要な観点です。
マルクスにおろした弁証法的唯物論はコスモスの階層構造についても含んでおろしたのですが人類の科学的解明の未発達のために理解されませんでした。
ミツキが論じているホロン階層構造にそって人間社会を組織化すべきだというのはマルクスにおろした社会主義思想にほかならないのです。
下部構造が上部構造を規定するというマルクスの言葉はホロン階層構造を意味するのです。
もう一つ、説明が足りなかったなあと思うのが、
国家ホロンの肥大化の問題点を論じる時に、
肥大化した国家ホロン同士の衝突の可能性について言及しました。
しかし、上位の肥大したホロンは下位ホロンを抑圧し、
ホラーキー(ホロン)階層構造が、
上意下達の側面を強化し、ヒエラルヒー構造の側面を強化してしまう点につい
て説明がぬけていました。
同レベルのホロンとして国家ホロン同士の衝突の側面については
たとえば、アメリカという国家ホロンの肥大化については
9・11の時に「神はアメリカを祝福する」とステッカーが車に貼られて、
神はアメリカネイションをえこひいきする国家主義、民族主義の神になってい
ました。
これは国家ホロン意識の肥大化で、
ガン細胞のように肥大化したアメリカ国家ホロンは、
それが他のイラク国家ホロンをガタガタにさせて、
人類社会に大きな病を引き起こしています。
しかし、同時に、国家ホロンの意識の肥大化が、
ホロン階層のより下位にある階層を「抑圧する」ことを指摘することが抜けて
いました。
本来のコスモスの階層構造は、
原子同士の自立と連帯で上位ホロンである分子が組み立てられているように、
自立と連帯のホロン階層構造をもっています。
ところが、上位ホロンの肥大化は、下位ホロンの抑圧につながり
下位階層ホロンが上位ホロンに「上位下達」的に従う構造になります。
これはヒエラルヒー構造への変質です。
だから、国家ホロンの肥大化は、
ベンジャミン・フルフォード氏が「独裁国家アメリカ」と呼んでいるような状
況を産み出します。
このコスモスの原理である正常なるホロン階層構造を崩すならば、
それが下から極左的に崩壊させても、逆に上から抑圧的に崩壊させても
どちらにしても、私たちの正常なるあり方を崩壊させ、
社会に病理をもたらします。
コスモスの原理は階層構造をもっています。
それはホロン的(原子の自立と連帯を統合して、分子が成立し・・・)
であります。
階層構造はコスモスの原理であり、これを否定することはできません。
上位国家ホロンが肥大化し、上意下達の階層構造を強化するように働くことへ
の反作用から、上にたつ人間や機関を全部敵視し、そのため、
人々がその言説を階層構造自体を否定するように受けとめることになると
人々の心は階層構造を守るために、抑圧的階層構造を支持する方向に動きます。
私たちは、民主的階層構造(ホラーキー階層構造)をめざすべきであり、
階層構造自体を敵視することは、
避けなくてはなりません。
それは意図に反して、人々を階層構造を守るために
それが抑圧的であっても階層構造維持に走らせるからです。
私たちの対案は、ホラーキー階層構造(民主主義的階層構造)であるべきだと
思います。
(ただし、人類はいまだ正常なるホロン階層をつくることに失敗しており
常に抑圧的ヒエラルヒー階層構造に変質してきました。
社会を正常なるホロン階層構造として維持するためには、
市民社会フォーラムのような「多様性における統一」を
実現しているグループが歴史貫通的に人々の意識覚醒に貢献してゆかなくては
なりません)
私は、私たちの社会を
このコスモスの原理である正常なホロン階層(=ホラーキー階層=民主主義的
な階層システム)にしよう
とすることをホラーキー革命と名付けました。
そしてそのようなホラーキー社会をめざす人をホラーキストとしました。
今のところ、ホラーキストは、私だけです。(笑)
私はいつかホラーキストが複数になることを願っています。
短く書いたので、何が言いたいか、チンプンカンプンの人も多いと思います。
関心をもたれたら、
「ホラーキー革命・・・私たちが進むべき新たな道」
「ホラーキー社会論」・・これはわかりやすく詳しく述べています。
(2)
マルクスはヘーゲルを読み替えて弁証法的唯物論や社会論をつくり
世界の歴史に巨大な影響を及ぼしました。
このフォーラムには、人間的にも知的に優秀な若い方が参加されているように
見受けられます。
マルクスがヘーゲル哲学を読み替えたように、ケン・ウィルバー哲学を
読み替えて、あらたなる「マルクス」が出てほしいなあと思っています。
レーニンは、「マルクス主義の三つの源泉」という論の中で、ヘーゲルなどの
ドイツ古典哲学、フランス社会主義、イギリス経済学を三つの源泉として
あげていました。
そして「人類の知識の総和」であるというような概括を行っていました。
しかし、「人類の知識の総和」としての人類はヨーロッパしか含まれていません。
(もちろん実践的にはレーニンは誰よりも植民地問題を考えた人だから、
植民地のアジア・アフリカの人々のことを考えた人ですが、
人類の知識の最高のものはヨーロッパにあると見ていたことは疑いないことです。
これはレーニンのみならず、思想的立場にかかわりなく、
広く私たちの中にも見られます。
ケン・ウィルバーは、現在のヘーゲルであると自分で言っていたように思います。
すなわちケン・ウィルバーの「一が多として顕現する」は、
ヘーゲルの「絶対精神(一)が自己展開(多)している世界史」です。
ケン・ウィルバーのホロン的進化の構造は、ヘーゲル弁証法に
まったく別の側面から光をあてたものにほかなりません。
(私はヘーゲルを読んだ時は難しすぎてあまり理解できませんでしたが
そうだろうと思っています)
ケン・ウィルバーが、三年間誰ともあわずに思索して著した
大著である『進化の構造1、2』などは、
アジアや西洋中世、古代の思想にも
肯定的に光をあてています。
ですから、人類の叡智の総和としての人類解放の理論をつくろうと思うならば
マルクスがヘーゲルを摂取したように、今日、ケン・ウィルバーを摂取すると
いいと私は思うのです。
ケン・ウィルバーは、ホロン的発達を遂げるこの宇宙の展開をみれば、
人類がナショナリズムを超えて普遍的な人類社会にゆきつくこと、
そして資本主義を超える社会にゆきつくことを、
一言ですが『進化の構造』で述べています。
(ただし、サーカーと違って他民族の抑圧だとか階級抑圧だとか帝国主義支配
だとかウィルバーにそうした問題意識はありません。
しかし、学ぶべき点は大きいですよと言いたいのです。)
ケン・ウィルバーは
ヘーゲルは、黙想的実践による黙想科学を創始しなかったので、
自分の理論の真実性を弟子に実践の中で科学的に確かめつつ伝えることができ
なかった と考えます。
そこで、そのうち、黙想的実践(黙想科学)の方法について紹介したいと思い
ます。
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)This is important view of Mitsuki extremely.
Dialectical materialism downed to Marx also includes holon structure of cosmos but was not understood for undeveloped of scientific understanding.
Argument of Mitsuki that we should organize human society along with holon structure is not none other than socialist idea downed to Marx.
Words of Marx that under structure defines upper structure mean holon structure.
この論文は,宇宙の組織化の原理であるホロン階層構造をめざすべきだ,です。
これはミツキのきわめて重要な観点です。
マルクスにおろした弁証法的唯物論はコスモスの階層構造についても含んでおろしたのですが人類の科学的解明の未発達のために理解されませんでした。
ミツキが論じているホロン階層構造にそって人間社会を組織化すべきだというのはマルクスにおろした社会主義思想にほかならないのです。
下部構造が上部構造を規定するというマルクスの言葉はホロン階層構造を意味するのです。
もう一つ、説明が足りなかったなあと思うのが、
国家ホロンの肥大化の問題点を論じる時に、
肥大化した国家ホロン同士の衝突の可能性について言及しました。
しかし、上位の肥大したホロンは下位ホロンを抑圧し、
ホラーキー(ホロン)階層構造が、
上意下達の側面を強化し、ヒエラルヒー構造の側面を強化してしまう点につい
て説明がぬけていました。
同レベルのホロンとして国家ホロン同士の衝突の側面については
たとえば、アメリカという国家ホロンの肥大化については
9・11の時に「神はアメリカを祝福する」とステッカーが車に貼られて、
神はアメリカネイションをえこひいきする国家主義、民族主義の神になってい
ました。
これは国家ホロン意識の肥大化で、
ガン細胞のように肥大化したアメリカ国家ホロンは、
それが他のイラク国家ホロンをガタガタにさせて、
人類社会に大きな病を引き起こしています。
しかし、同時に、国家ホロンの意識の肥大化が、
ホロン階層のより下位にある階層を「抑圧する」ことを指摘することが抜けて
いました。
本来のコスモスの階層構造は、
原子同士の自立と連帯で上位ホロンである分子が組み立てられているように、
自立と連帯のホロン階層構造をもっています。
ところが、上位ホロンの肥大化は、下位ホロンの抑圧につながり
下位階層ホロンが上位ホロンに「上位下達」的に従う構造になります。
これはヒエラルヒー構造への変質です。
だから、国家ホロンの肥大化は、
ベンジャミン・フルフォード氏が「独裁国家アメリカ」と呼んでいるような状
況を産み出します。
このコスモスの原理である正常なるホロン階層構造を崩すならば、
それが下から極左的に崩壊させても、逆に上から抑圧的に崩壊させても
どちらにしても、私たちの正常なるあり方を崩壊させ、
社会に病理をもたらします。
コスモスの原理は階層構造をもっています。
それはホロン的(原子の自立と連帯を統合して、分子が成立し・・・)
であります。
階層構造はコスモスの原理であり、これを否定することはできません。
上位国家ホロンが肥大化し、上意下達の階層構造を強化するように働くことへ
の反作用から、上にたつ人間や機関を全部敵視し、そのため、
人々がその言説を階層構造自体を否定するように受けとめることになると
人々の心は階層構造を守るために、抑圧的階層構造を支持する方向に動きます。
私たちは、民主的階層構造(ホラーキー階層構造)をめざすべきであり、
階層構造自体を敵視することは、
避けなくてはなりません。
それは意図に反して、人々を階層構造を守るために
それが抑圧的であっても階層構造維持に走らせるからです。
私たちの対案は、ホラーキー階層構造(民主主義的階層構造)であるべきだと
思います。
(ただし、人類はいまだ正常なるホロン階層をつくることに失敗しており
常に抑圧的ヒエラルヒー階層構造に変質してきました。
社会を正常なるホロン階層構造として維持するためには、
市民社会フォーラムのような「多様性における統一」を
実現しているグループが歴史貫通的に人々の意識覚醒に貢献してゆかなくては
なりません)
私は、私たちの社会を
このコスモスの原理である正常なホロン階層(=ホラーキー階層=民主主義的
な階層システム)にしよう
とすることをホラーキー革命と名付けました。
そしてそのようなホラーキー社会をめざす人をホラーキストとしました。
今のところ、ホラーキストは、私だけです。(笑)
私はいつかホラーキストが複数になることを願っています。
短く書いたので、何が言いたいか、チンプンカンプンの人も多いと思います。
関心をもたれたら、
「ホラーキー革命・・・私たちが進むべき新たな道」
「ホラーキー社会論」・・これはわかりやすく詳しく述べています。
(2)
マルクスはヘーゲルを読み替えて弁証法的唯物論や社会論をつくり
世界の歴史に巨大な影響を及ぼしました。
このフォーラムには、人間的にも知的に優秀な若い方が参加されているように
見受けられます。
マルクスがヘーゲル哲学を読み替えたように、ケン・ウィルバー哲学を
読み替えて、あらたなる「マルクス」が出てほしいなあと思っています。
レーニンは、「マルクス主義の三つの源泉」という論の中で、ヘーゲルなどの
ドイツ古典哲学、フランス社会主義、イギリス経済学を三つの源泉として
あげていました。
そして「人類の知識の総和」であるというような概括を行っていました。
しかし、「人類の知識の総和」としての人類はヨーロッパしか含まれていません。
(もちろん実践的にはレーニンは誰よりも植民地問題を考えた人だから、
植民地のアジア・アフリカの人々のことを考えた人ですが、
人類の知識の最高のものはヨーロッパにあると見ていたことは疑いないことです。
これはレーニンのみならず、思想的立場にかかわりなく、
広く私たちの中にも見られます。
ケン・ウィルバーは、現在のヘーゲルであると自分で言っていたように思います。
すなわちケン・ウィルバーの「一が多として顕現する」は、
ヘーゲルの「絶対精神(一)が自己展開(多)している世界史」です。
ケン・ウィルバーのホロン的進化の構造は、ヘーゲル弁証法に
まったく別の側面から光をあてたものにほかなりません。
(私はヘーゲルを読んだ時は難しすぎてあまり理解できませんでしたが
そうだろうと思っています)
ケン・ウィルバーが、三年間誰ともあわずに思索して著した
大著である『進化の構造1、2』などは、
アジアや西洋中世、古代の思想にも
肯定的に光をあてています。
ですから、人類の叡智の総和としての人類解放の理論をつくろうと思うならば
マルクスがヘーゲルを摂取したように、今日、ケン・ウィルバーを摂取すると
いいと私は思うのです。
ケン・ウィルバーは、ホロン的発達を遂げるこの宇宙の展開をみれば、
人類がナショナリズムを超えて普遍的な人類社会にゆきつくこと、
そして資本主義を超える社会にゆきつくことを、
一言ですが『進化の構造』で述べています。
(ただし、サーカーと違って他民族の抑圧だとか階級抑圧だとか帝国主義支配
だとかウィルバーにそうした問題意識はありません。
しかし、学ぶべき点は大きいですよと言いたいのです。)
ケン・ウィルバーは
ヘーゲルは、黙想的実践による黙想科学を創始しなかったので、
自分の理論の真実性を弟子に実践の中で科学的に確かめつつ伝えることができ
なかった と考えます。
そこで、そのうち、黙想的実践(黙想科学)の方法について紹介したいと思い
ます。
appeal of gods of star
all H.P. of project of Heaven and gods