永遠の生命への生き方
2012年12月6日に「社会のへのかかわり方」という題で30項目がおりてきました。
天の文書としてホームページに掲載してありますのでご覧ください。
(天の文書『社会へのかかわり方』)
「挨拶」からはじまり日常的な生き方として参考になることが
多々あるのではないかと思います。
その26項目に「企業」という項目があり、それを紹介させてもらいます。
26、企業
経済事業の単位が企業であり、
企業経営が専制的であれ、民主的であれ、
企業を経営単位とする経済は存続してゆく。
仕事の内容、職場のシステムや人間関係が、
摂理に反したものを強要してきても、
まわりがどうあれ、あなたは摂理にそった言動を行い、
摂理にそった人間関係のあり方を追求しなさい。
① すべての社員に敬意を払った企業運営
② 成果を分かち合う企業運営
③ 対等に協力、協同しあう企業運営
④ 各人の自由意思や判断が尊重される企業運営
⑤ すべての人が分け隔てのない待遇を受ける企業運営
(解説)
天の論は人類の「私」意識を
存在の根底の星の神の「私」意識のあり方に近づけることによって、
身体崩壊後、人生の記憶をもったまま、
そのまま時空に生きる永遠の生命に導く
という趣旨で一貫しています。
存在の根底は、
非顕在の星の神の「私」意識Sと顕在のヒッグズ粒子の時空VOの
対立の統一です。
生産手段共有の社会主義を天が説いているのは、
非顕在の人間の「私」意識Sと顕在時空VOの関係を、
存在の根底の星の神の「私」意識Sと時空VOの関係にし、
人間の「私」意識(魂)を永遠の生命に導くためです。
生産手段の共有は、労働のプロセスが
関係者の合意で進むことを意味します。
人間の「私」意識Sは、労働プロセスをSVOとして実現し、
Sを時空VOと統一します。
時空VOと統一した「私」意識Sは、
身体崩壊後そのまま時空に生きる永遠の生命になる
と天は繰り返して説きます。
生産手段共有の社会は、階級概念が成立しないので無階級社会です。
無階級社会は、集合的に人々の魂を永遠の生命に導くのです。
生産手段共有の社会主義とは、
非顕在の「私」意識Sと顕在の時空VOの関係を
宇宙の根底に導くものです。
この「企業」という文章では、天は、非顕在の「私」意識Sを、
宇宙根底の星の神の「私」意識と「私」意識の関係に導く
摂理にもとづく人間関係のあり方としての
共産主義の論点を述べています。
天の神々がマルクスにおろした共産主義(コミュニズム)の用語は、
非顕在の「私」意識Sと「私」意識Sとの関係にかかわるものであり、
宇宙根底の星の神々の関係の社会をあらわす概念としておろしたのだそうです。
社会主義が高度に発展した社会が共産主義だと
マルクス主義の解説書を読んだことがありますが、
マルクスを読んだ記憶から思い出してみると
「共産主義」とは人間と人間との理想的な関係のあり方
として書かれていて、歴史段階の問題ではありませんでした。
『経済学哲学草稿』という本では
「この共産主義とは、・・・人間と自然の間、
また人間と人間とのあいだの抗争の真実の解決であり」と、
人間と人間との関係が貨幣を媒介せず、
信頼と信頼の関係で成り立つ社会の追求の言及の中で
共産主義の用語が用いられています。
星の神の言う摂理五原理は、
地球にやってきている億を越える神々の社会原理です。
① すべての人に敬意を払う、
②すべての人と分かち合う、
③互いに協力する、
③すべての人の意志、自決権を尊重する、
⑤すべての人を対等に扱う。
この摂理の原理を実現する社会こそ共産主義として
マルクスにおろしたものであると天はいいます。
この原理が実現する共産主義社会は、
宇宙根底の神々の「私」意識の社会ですから、
人々は身体崩壊後、誰もが時空に生きる永遠の生命に導かれる社会です。
現在の社会のあり方のもとでも、個人の努力として
摂理にそったふるまいを貫くことは可能です。
「まわりがどうあれ、あなたは摂理にそった言動を行い、
摂理にそった人間関係のあり方を追求しなさい」
天は、この摂理五原則を自分の生き方として貫いた人の「私」意識は、
魂の親である星の神の「私」意識のあり方に近づく。
宇宙根底の星の神の「私」意識のあり方に近づいた人間の「私」意識は、
身体崩壊後、そのまま地球の時空に生きる永遠の生命になると繰り返し、説いています。
(この天の考えを若い間に読んで人生を過ごせたらよかったのになあと後悔することしきりです)
みなさん、
天が教える生産手段共有の社会主義と
摂理五原則で生きる共産主義の生き方によって
永遠の生命をめざしましょう。
Coming home「家に帰る」というこの曲は、星の神が
子の魂が自分のもとに永遠の生命として戻ってくる願いを
インスピレーションに込めたとあります。
(Skylar Grey - Coming Home, Pt. II )
H.P. of socialist earth government (天と神々による社会主義地球政府のH.P.)
appeal of gods of star
all H.P. of project of Heaven and gods