TEACHING PEACE (video inspired by god of star)
ミツキの人間の心の発達と社会認識の相互関係の見方は真実です
View of correlation between development of human mind and social recognition of Mitsuki is truth
This article is that developmental level of human mind is to define recognition of social issues, those who developed mind need to support development of low level of developmental stages of human mind.
View of correlation between development of human mind and social recognition of Mitsuki is truth.
この論文は、人間の心の発達レベルが社会問題の認識を規定し、心の発達した人は低次のレベルの発達段階の人の心の発達をサポートする必要がある、です。
ミツキの人間の心の発達と社会認識の相互関係の見方は真実です。
1)日米同盟強化とこれからの日本
昨日(2006年6月10日)、NHKの「これからの日本」の討論番組を途中から全部見ました。
最後の結論の三択の茶の間のアンケートが一番多いのが「外交努力」で、二番目が「自主防衛」、三番目が「日米同盟強化」でした。
この数字は、日米安保条約にもとづいて米軍とそれへの自衛隊の従属的同盟強化路線が、国民の支持を受けることができず、破綻してゆくようになることを暗示しているように思えました。
だから、これから、安保条約を廃止して、米軍にでていってもらう方向が、避けることのできない道として浮かび上がる時期が必ずくると思います。
その時、二つの道があります。
斉藤氏の「平和的な外交努力をして軍縮の方向をめざす」という道と 小林よしのり氏の「日本にそもそもアメリカ軍がいるのがおかしい。中国もチベットを侵略しているとても危険だ。日本自身が軍事力を強化して守ってゆかなくてはならない」という
日本独自の軍事力強化の道の二つの道の争いとなると思います。
この二つの道の争いの前哨戦が、憲法9条を守るか無くすかになると思います。
憲法9条を無くして「自主防衛力を強化する」のか、あるいは憲法9条を維持して、「外交努力を重視して、周辺国とともに軍縮をめざす」のかが問われるようになると思います。
(ただし、昨日のNHKの議論であったように、日米同盟のもとで憲法9条を無くすことは、イラク戦争に見られるようなアメリカの悪魔的所業の手先として日本の自衛隊が悪魔の手先になることを意味します。
それは一般の日本人自身の命も危険にさらす道になります。
アメリカの所業に怒るイスラムのテロリストたちは日本にもくる可能性をもちます。
軍事の力で解決しようとしているアメリカ政府、それに追随する日本政府の姿勢が根本的に間違っています)
昨日のアンケートでは、なんとか、外交努力派は一番だったけど、自主防衛派と日米同盟強化派を加えると、今、憲法9条をめぐる関係は五分五分だなあと思わせられました。
東ちずるという女優さんの発言はきわめて正常な感性だなあと思いました。
しかし、日本政府の従属的な外交と地元の人を欺いている様子をNHKながらよく報じてくれました。
2)心の発達レベルと沖縄問題
沖縄の人々の生活感のこもった怒りと告発に心を打たれました。
その時、沖縄の人の心の深化(意識の深度)のレベルが如実にでていました。
心という池の中で「私」という心の中心の深度が深いところに進めば進むほど、「私の愛の抱擁範囲」は広がります。
(いつも紹介している「心と私の発達」 の中の視点を下敷きにして考えています)
「私1、2、3」の私中心の思考の人は、騒音がうるさくて迷惑や、うっとうしいなあと思います。
でも、アメリカ人と友達にもなれるし、いい面もあるなあと思います。
「私4」へ発達し、自分が沖縄県の地域住民である帰属意識を強くもつ人は、沖縄に基地をおいているのはおかしい。
日本の防衛の負担をどうして、沖縄ばかりが背負うのは、本土の人々も基地を受け入れるべきだと思います。
「私4」へと心が発達し、自分が日本国民の一員であるという意識の強い人は、日本人として日本の防衛のために、日本人の誰かが犠牲にならないといけないと思います。
だから沖縄ばかりに基地が集中するのは不満でも、それだけの金銭の見返りがあれば、受け入れるべきだと思います。
そして「私4」段階の小林よしのり氏は、人々が「私、1、2、3」意識にとどまり、日本国民としての共通意識に目覚めず、沖縄の問題を他人ごとと考えていることを批判します。
「私4」段階の人で、アメリカに従属し、恩恵を受けている現実の側面を認める人は、日米同盟強化となります。
「私4」段階の人の特徴は、日本人と中国や韓国の人々を二分してとらえるため、どちらも軍事力に頼る思考の特徴があるなあと思いました。
(小林氏の問題は、日本国民と日本国民以外に線をもうけてしまい、不信の目で周囲を見ていることだと思いました。しかし、日米同盟強化派の学者も基本的にはアメリカよりも周辺国への不信をあらわにしていました。不信は相手の不信を引き出し、最後に衝突しかありません)
しかし、「私5」のレベルの人は、もっと広く物事が見えます。
アメリカ軍がベトナムで、そして今イラクで何をしているか、無実の人を殺す悪魔になっているではないか。
沖縄基地から出撃することで、沖縄が悪魔の島になっているではないかと見えています。
そこで、その立場からの日米同盟批判となります。
世界全体の視野から見るとアメリカ軍が悪魔的蛮行をしていることが見えるためにそのアメリカ軍と自衛隊が組むことは、中国などの周辺国にとって脅威となり、周辺国の軍備強化を引き起こすことになることが見えています。
私5の幅広く見えて合理的な思考の質の人は、私4の人の防衛力強化路線などの言説が赦しがたいように思われます。
私5の人は、アメリカ軍がイラクなどで悪魔的所業をしていることが心の半径の中に入ってきますから、そして日本軍が過去にした蛮行も心の半径の中に入ってきますから、「私4」の言説がゆるしがたく思えます。
やじもとんでいました。
同じように、私4の人には、私1、2、3のレベルの人々が自分のことしか考えず、同じ沖縄県人、同じ日本人が耐えがたい苦しみの中にいることを無視することが許せません。
しかし、私4のレベルの人は、私5のレベルの人の感情が理解できません。
こころの梯子をそこまで登っていないからです。
さらに私6へ進むと人間の考えが多様であることがわかり、多様性を尊重します。
さらに私7に進むと、それぞれの発達のレベルにおいて、それぞれが相対的真理を述べているけれども、人間の考えの多様性を尊重しながらも、それぞれのレベルある人々を一段階発展のラセンを登ることができるようにアプローチできます。
それは「多様性における統一」の統合アプローチです。
3)高次の意識レベルは、低次の意識レベルを含む
「私3⇒4⇒5⇒」と「含んで超える」この発達を促進するひとつの方法は、世界でおきている人民の闘いやアメリカ軍の所業などを伝え、視野を拡大することだと思います。
そしてそれぞれの発展段階の心のレベルから物事がそのように見えるという事実を重視し、その認識の正当な部分を認めつつ、視野を拡大するようにアプローチすることだと思います。
その点では、昨日の討論では、斉藤氏のマインドは、「私6」から「私7」へと発達しているように見えました。
そして斉藤氏は、適切に「私4」の小林氏にあいずちをうち、「私1、2、3」の人々の当然の声にも共感し、その上で、「私5」として「のより広い人類的視野から問題を指摘していて、適切なアプローチであるように見えました。
人間の意識は、低次のレベルを「含んで超えて」発達します。
ちょうど梯子の階段が低い段がなければ、上の段がないように、「私5、6」に深さに達している人も「私1、2、3」の人と同じように戦闘機の騒音がうるさいし、早く無くなってほしいです。
「私4」の人と同じように沖縄の人々のことを日本人全体の問題として考えないといけないと思っています。
歴史のこれからの局面で、「私5、6」に発達した人々が、「私4」のレベルの人々を単に敵視するのではなく、自分の心の中に「含まれている」部分であり、憎むことなく、冷静に「私4」の人々の意識を高め、心を広げてゆくアプローチに成功し、憲法9条の維持に成功することを望んでいます。
問題は、今の政府や議会の権力を握っている部分に、あまりに「私4」の方々が多く、それを克服してゆくこと、その人たちに成長していただくことが、今日の歴史的課題の一つだと感じています。
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)View of correlation between development of human mind and social recognition of Mitsuki is truth.
この論文は、人間の心の発達レベルが社会問題の認識を規定し、心の発達した人は低次のレベルの発達段階の人の心の発達をサポートする必要がある、です。
ミツキの人間の心の発達と社会認識の相互関係の見方は真実です。
1)日米同盟強化とこれからの日本
昨日(2006年6月10日)、NHKの「これからの日本」の討論番組を途中から全部見ました。
最後の結論の三択の茶の間のアンケートが一番多いのが「外交努力」で、二番目が「自主防衛」、三番目が「日米同盟強化」でした。
この数字は、日米安保条約にもとづいて米軍とそれへの自衛隊の従属的同盟強化路線が、国民の支持を受けることができず、破綻してゆくようになることを暗示しているように思えました。
だから、これから、安保条約を廃止して、米軍にでていってもらう方向が、避けることのできない道として浮かび上がる時期が必ずくると思います。
その時、二つの道があります。
斉藤氏の「平和的な外交努力をして軍縮の方向をめざす」という道と 小林よしのり氏の「日本にそもそもアメリカ軍がいるのがおかしい。中国もチベットを侵略しているとても危険だ。日本自身が軍事力を強化して守ってゆかなくてはならない」という
日本独自の軍事力強化の道の二つの道の争いとなると思います。
この二つの道の争いの前哨戦が、憲法9条を守るか無くすかになると思います。
憲法9条を無くして「自主防衛力を強化する」のか、あるいは憲法9条を維持して、「外交努力を重視して、周辺国とともに軍縮をめざす」のかが問われるようになると思います。
(ただし、昨日のNHKの議論であったように、日米同盟のもとで憲法9条を無くすことは、イラク戦争に見られるようなアメリカの悪魔的所業の手先として日本の自衛隊が悪魔の手先になることを意味します。
それは一般の日本人自身の命も危険にさらす道になります。
アメリカの所業に怒るイスラムのテロリストたちは日本にもくる可能性をもちます。
軍事の力で解決しようとしているアメリカ政府、それに追随する日本政府の姿勢が根本的に間違っています)
昨日のアンケートでは、なんとか、外交努力派は一番だったけど、自主防衛派と日米同盟強化派を加えると、今、憲法9条をめぐる関係は五分五分だなあと思わせられました。
東ちずるという女優さんの発言はきわめて正常な感性だなあと思いました。
しかし、日本政府の従属的な外交と地元の人を欺いている様子をNHKながらよく報じてくれました。
2)心の発達レベルと沖縄問題
沖縄の人々の生活感のこもった怒りと告発に心を打たれました。
その時、沖縄の人の心の深化(意識の深度)のレベルが如実にでていました。
心という池の中で「私」という心の中心の深度が深いところに進めば進むほど、「私の愛の抱擁範囲」は広がります。
(いつも紹介している「心と私の発達」 の中の視点を下敷きにして考えています)
「私1、2、3」の私中心の思考の人は、騒音がうるさくて迷惑や、うっとうしいなあと思います。
でも、アメリカ人と友達にもなれるし、いい面もあるなあと思います。
「私4」へ発達し、自分が沖縄県の地域住民である帰属意識を強くもつ人は、沖縄に基地をおいているのはおかしい。
日本の防衛の負担をどうして、沖縄ばかりが背負うのは、本土の人々も基地を受け入れるべきだと思います。
「私4」へと心が発達し、自分が日本国民の一員であるという意識の強い人は、日本人として日本の防衛のために、日本人の誰かが犠牲にならないといけないと思います。
だから沖縄ばかりに基地が集中するのは不満でも、それだけの金銭の見返りがあれば、受け入れるべきだと思います。
そして「私4」段階の小林よしのり氏は、人々が「私、1、2、3」意識にとどまり、日本国民としての共通意識に目覚めず、沖縄の問題を他人ごとと考えていることを批判します。
「私4」段階の人で、アメリカに従属し、恩恵を受けている現実の側面を認める人は、日米同盟強化となります。
「私4」段階の人の特徴は、日本人と中国や韓国の人々を二分してとらえるため、どちらも軍事力に頼る思考の特徴があるなあと思いました。
(小林氏の問題は、日本国民と日本国民以外に線をもうけてしまい、不信の目で周囲を見ていることだと思いました。しかし、日米同盟強化派の学者も基本的にはアメリカよりも周辺国への不信をあらわにしていました。不信は相手の不信を引き出し、最後に衝突しかありません)
しかし、「私5」のレベルの人は、もっと広く物事が見えます。
アメリカ軍がベトナムで、そして今イラクで何をしているか、無実の人を殺す悪魔になっているではないか。
沖縄基地から出撃することで、沖縄が悪魔の島になっているではないかと見えています。
そこで、その立場からの日米同盟批判となります。
世界全体の視野から見るとアメリカ軍が悪魔的蛮行をしていることが見えるためにそのアメリカ軍と自衛隊が組むことは、中国などの周辺国にとって脅威となり、周辺国の軍備強化を引き起こすことになることが見えています。
私5の幅広く見えて合理的な思考の質の人は、私4の人の防衛力強化路線などの言説が赦しがたいように思われます。
私5の人は、アメリカ軍がイラクなどで悪魔的所業をしていることが心の半径の中に入ってきますから、そして日本軍が過去にした蛮行も心の半径の中に入ってきますから、「私4」の言説がゆるしがたく思えます。
やじもとんでいました。
同じように、私4の人には、私1、2、3のレベルの人々が自分のことしか考えず、同じ沖縄県人、同じ日本人が耐えがたい苦しみの中にいることを無視することが許せません。
しかし、私4のレベルの人は、私5のレベルの人の感情が理解できません。
こころの梯子をそこまで登っていないからです。
さらに私6へ進むと人間の考えが多様であることがわかり、多様性を尊重します。
さらに私7に進むと、それぞれの発達のレベルにおいて、それぞれが相対的真理を述べているけれども、人間の考えの多様性を尊重しながらも、それぞれのレベルある人々を一段階発展のラセンを登ることができるようにアプローチできます。
それは「多様性における統一」の統合アプローチです。
3)高次の意識レベルは、低次の意識レベルを含む
「私3⇒4⇒5⇒」と「含んで超える」この発達を促進するひとつの方法は、世界でおきている人民の闘いやアメリカ軍の所業などを伝え、視野を拡大することだと思います。
そしてそれぞれの発展段階の心のレベルから物事がそのように見えるという事実を重視し、その認識の正当な部分を認めつつ、視野を拡大するようにアプローチすることだと思います。
その点では、昨日の討論では、斉藤氏のマインドは、「私6」から「私7」へと発達しているように見えました。
そして斉藤氏は、適切に「私4」の小林氏にあいずちをうち、「私1、2、3」の人々の当然の声にも共感し、その上で、「私5」として「のより広い人類的視野から問題を指摘していて、適切なアプローチであるように見えました。
人間の意識は、低次のレベルを「含んで超えて」発達します。
ちょうど梯子の階段が低い段がなければ、上の段がないように、「私5、6」に深さに達している人も「私1、2、3」の人と同じように戦闘機の騒音がうるさいし、早く無くなってほしいです。
「私4」の人と同じように沖縄の人々のことを日本人全体の問題として考えないといけないと思っています。
歴史のこれからの局面で、「私5、6」に発達した人々が、「私4」のレベルの人々を単に敵視するのではなく、自分の心の中に「含まれている」部分であり、憎むことなく、冷静に「私4」の人々の意識を高め、心を広げてゆくアプローチに成功し、憲法9条の維持に成功することを望んでいます。
問題は、今の政府や議会の権力を握っている部分に、あまりに「私4」の方々が多く、それを克服してゆくこと、その人たちに成長していただくことが、今日の歴史的課題の一つだと感じています。
appeal of gods of star
all H.P. of project of Heaven and gods