Sami Yusuf - Mother (Turkish) | Official Music Video (video inspired by god of star)
４０秒から英語で曲が始まり
その後、トルコ語
（イラン人の彼の母語はトルコ語＝アゼルバイジャン語＝アゼリー語）
サーカーの言葉
「インドのビハールのチョーターナーグプル高原の
まったく無名の田舎の村で半裸で生活し、
読み書きのできない部族の母親は、
自分の子供たちに深い母性愛を抱いています。
同じように、ニューヨークの高い教育のある母も
自分の子供に深い愛情を注ぎます。
愛と愛情はすべての人の心の奥に流れています」
11ネーションの下位概念としてエスニックグループを設定し,すべてのエスニックグループが対等に尊重されるべきだ
setting conept of ethnic group as subordinate concept of nation, all ethnic groups should be respected equally
This article is that setting conept of ethnic group as subordinate concept of nation, all ethnic groups should be respected equally.
Mitsuki sets society of humankind as higher concept of nation and sets ethnic group as subordinate concept of nation.
There is no choice but to realize socialist earth government in order to create world in which all ethnic groups are respected equally.
この論文は,ネーションの下位概念としてエスニックグループを設定し,すべてのエスニックグループが対等に尊重されるべきだ,です｡
ミツキは,ネーションの上位概念として人類社会を設定し,ネーションの下位概念としてエスニックグループを設定します｡
すべてのエスニックグループが対等に尊重される世界をつくるためには社会主義地球政府を実現するしかありません｡
（１）
民族と民族の衝突が世界各地で激化しつつあります。
その特徴は、在日朝鮮人を攻撃している
「在特会」に典型的なように
ネイション国家を形成する
マジョリティのエスニックグループが
マイノリティのエスニックグループを
排除してゆく動きです。
国民国家＝ネイションの下位概念として
言語、文化・生活習慣、宗教、歴史メモリーを共有する集団を
「エスニック・グループ」という用語を用いて論じさせてもらいます。
エスニック・グループの属性がエスニシティです。
その目で見た時、
日本においてはヤマト（和人）がマジョリティのエスニック・グループで
マイノリティのエスニックグループは
在日朝鮮人、在日中国人、先住民族アイヌ人であり
グローバル化のもとでたくさんやってきている
ブラジル人などの外国人です。
ヤマトンチューに対して沖縄の人ウチナンチューも
マイノリティ・エスニック・グループと考えられます。
（しかし、沖縄をエスニック・グループに設定すれば
日本の各地域の方言グループもネイションの下位概念として
エスニック・グループになりうるので
この点は検討が必要だなあと思っています）
世界地図を見ると
イラン、アフガニスタン、タジキスタンが並んでいますが
イラン人、アフガン人、タジク人は
それぞれネイション国家をつくっていますが
ひょっとしたら
日本の東北弁と標準語（東京弁）ほどの差異がないかもしれません。
きっと沖縄の言葉と日本標準語（東京弁）の差よりも
ペルシャ人とアフガン人のしゃべる言葉は近いだろうと思います。
ちなみにタジキスタンの首都の名前のドシャンベは
ペルシャ語で月曜日という意味です。）
エスニック・グループの中で
言語、文化・生活習慣、宗教、歴史メモリーのいずれかを
とりだして、それをもとに国民国家（民族国家）を
形成しようとするとイデオローグ（知的リーダー）が
登場したときにナショナリズム（民族運動）が生まれます。
それは一方では、自分たちを抑圧するグループに対して
自らのエスニックグループを闘争集団として
まとめあげてゆきます。
そうしてできあがったネイション国家は
自分たちのエスニックグループの優位性の意識をもっていますから
内部においてマイノリティのエスニックグループを抑圧してゆきます。
（その抑圧とは、マジョリティが
マイノリティを同化させてしまうことも含みます）
経済力と軍事力のある国家の場合は
マジョリティエスニック集団の文化や言語などの「誇り」の強調
すなわち「ナショナリズム」の強調は、
内部のマイノリティの迫害にとどまらず
国外にでてゆく、
帝国主義の意識に容易に転化してゆきます。
「在特会」につながるグループや
過去の侵略戦争を肯定する「新自由主義史観」グループや
イラク、中東に自衛隊を派遣する政策を実行し
それを支持している人びとの意識は
すなわち現在の一部の日本人の意識は
程度の差こそあれ
他民族の人権や自決権をふみじる
「帝国主義」の意識になっているなあ
と思います。
（２）
サーカーの言葉です。
「ある国の人々は、肌は黒く、背が高く、
黒い瞳と黒い髪をもち、厚い唇と平らな鼻をしています。
ところが別の国々の人々は、色白の肌で中ぐらいの身長、青い瞳とワシ鼻をしています。
世界の様々の場所の住民の顔つき（髪、目、肌、鼻、唇など）には著しい違いがあります」
それでは、なぜ、同一の種で相違がほとんどなかったホモ・サピエンスが
今日見るような多様な肌の色、目の色、鼻の形などに別れてきたのでしょうか。
サーカーは外見上の多様性は自然環境の産物であると言います。
たとえば肌の色について・・・太陽からの紫外線の量の相違、メラニン色素
「太陽の熱が大きいほど、日光の紫外線の量が大きくなります。・・・
太陽光線が地上に斜めに注ぐところでは、太陽の熱量は少ないです。
太陽光線が地球に真っ直ぐ注ぐところでは、熱量はより大きいです。
熱帯地域では、白い肌の人々の生存は困難でした。
なぜなら、彼らの肌は、メラニンという化学物質が少ないので多量の熱には耐えることができません。
多量にメラニンをもつ皮膚は黒くなります。少量のメラニンの皮膚は白くなります」
Human Society is One and Indivisible-1
「人間社会は、これらの人種の様々の枝葉からなっています。
ある人種が別の人種より優越していると考えるどんな根拠もありません。
これらの人間集団の外見的相違は、彼らの基本的な人間の特徴 ・・・
愛と愛着、喜びと痛み、飢えと渇き・・・を変えるものではありません。
これらの基本的な生物学的な本能と心の性向は、
すべての国のすべての時代のあらゆる顔つきをした人間に等しく備わっているものです。
インドのビハールのチョーターナーグプル高原のまったく無名の田舎の村で半裸で生活し、
読み書きのできない部族の母親は、自分の子供たちに深い母性愛を抱いています。
同じように、ニューヨークの高い教育のある母も自分の子供に深い愛情を注ぎます。
愛と愛情はすべての人の心の奥に流れています。
すべての人が、痛みに叫びをあげ、嬉しくて幸せな時にはすべての人が喜びを感じます」
Human Society is One and Indivisible-1
様々の人間グループの生活習慣、生活スタイルは、地理的環境、文化的環境、社会的環境によって異なります。
そして独自の心理的特徴をもつようになります。
しかし、その心のありようは根本的に同一であるとサーカーは考えます。
心ある人間は「人類社会は一つであり、分割できない」
と主張してゆこうとサーカーは呼びかけています。
「人間の社会は絶えず多様化を通じた
ある種の統一に達する努力をしています。
小さな氏族の自然の障害 、狭い宗派的利害、
地理的隔たり 、手におえない慣習と慣行・・・
これらの障害のどれ一つとして最高のゴールに向かう
着実で静かな動きを妨げることはできません。
アパルトヘイト政策、人種的優越のうぬぼれ 、
民族排外主義、地域主義などの相対的な教義あるいは社会哲学が、
人間社会の進歩を妨げることができなかったのはそのためです。
ナショナリズムの時代遅れの理想は、今日、こなごなに砕けつつあります。
今日、新しくめざめた人間性は、
広大な青空の下に一つの普遍的社会の到来の先ぶれとなることを切望しています。
すべての国々の高貴で公正な人物は、友愛の絆に結ばれて、
一つの声、一つの心、同一の調子で、
人間社会は一つで分割不能であることの強く主張することを熱望しています。
この全体の統一と雅量の中に不朽のヒューマニズムの価値とメーセージが横たわっています」
Human Society is One and Indivisible-1
詳しくはサーカーの「人類社会論」をご覧ください
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)Mitsuki sets society of humankind as higher concept of nation and sets ethnic group as subordinate concept of nation.
There is no choice but to realize socialist earth government in order to create world in which all ethnic groups are respected equally.
この論文は,ネーションの下位概念としてエスニックグループを設定し,すべてのエスニックグループが対等に尊重されるべきだ,です｡
ミツキは,ネーションの上位概念として人類社会を設定し,ネーションの下位概念としてエスニックグループを設定します｡
すべてのエスニックグループが対等に尊重される世界をつくるためには社会主義地球政府を実現するしかありません｡
（１）
民族と民族の衝突が世界各地で激化しつつあります。
その特徴は、在日朝鮮人を攻撃している
「在特会」に典型的なように
ネイション国家を形成する
マジョリティのエスニックグループが
マイノリティのエスニックグループを
排除してゆく動きです。
国民国家＝ネイションの下位概念として
言語、文化・生活習慣、宗教、歴史メモリーを共有する集団を
「エスニック・グループ」という用語を用いて論じさせてもらいます。
エスニック・グループの属性がエスニシティです。
その目で見た時、
日本においてはヤマト（和人）がマジョリティのエスニック・グループで
マイノリティのエスニックグループは
在日朝鮮人、在日中国人、先住民族アイヌ人であり
グローバル化のもとでたくさんやってきている
ブラジル人などの外国人です。
ヤマトンチューに対して沖縄の人ウチナンチューも
マイノリティ・エスニック・グループと考えられます。
（しかし、沖縄をエスニック・グループに設定すれば
日本の各地域の方言グループもネイションの下位概念として
エスニック・グループになりうるので
この点は検討が必要だなあと思っています）
世界地図を見ると
イラン、アフガニスタン、タジキスタンが並んでいますが
イラン人、アフガン人、タジク人は
それぞれネイション国家をつくっていますが
ひょっとしたら
日本の東北弁と標準語（東京弁）ほどの差異がないかもしれません。
きっと沖縄の言葉と日本標準語（東京弁）の差よりも
ペルシャ人とアフガン人のしゃべる言葉は近いだろうと思います。
ちなみにタジキスタンの首都の名前のドシャンベは
ペルシャ語で月曜日という意味です。）
エスニック・グループの中で
言語、文化・生活習慣、宗教、歴史メモリーのいずれかを
とりだして、それをもとに国民国家（民族国家）を
形成しようとするとイデオローグ（知的リーダー）が
登場したときにナショナリズム（民族運動）が生まれます。
それは一方では、自分たちを抑圧するグループに対して
自らのエスニックグループを闘争集団として
まとめあげてゆきます。
そうしてできあがったネイション国家は
自分たちのエスニックグループの優位性の意識をもっていますから
内部においてマイノリティのエスニックグループを抑圧してゆきます。
（その抑圧とは、マジョリティが
マイノリティを同化させてしまうことも含みます）
経済力と軍事力のある国家の場合は
マジョリティエスニック集団の文化や言語などの「誇り」の強調
すなわち「ナショナリズム」の強調は、
内部のマイノリティの迫害にとどまらず
国外にでてゆく、
帝国主義の意識に容易に転化してゆきます。
「在特会」につながるグループや
過去の侵略戦争を肯定する「新自由主義史観」グループや
イラク、中東に自衛隊を派遣する政策を実行し
それを支持している人びとの意識は
すなわち現在の一部の日本人の意識は
程度の差こそあれ
他民族の人権や自決権をふみじる
「帝国主義」の意識になっているなあ
と思います。
（２）
サーカーの言葉です。
「ある国の人々は、肌は黒く、背が高く、
黒い瞳と黒い髪をもち、厚い唇と平らな鼻をしています。
ところが別の国々の人々は、色白の肌で中ぐらいの身長、青い瞳とワシ鼻をしています。
世界の様々の場所の住民の顔つき（髪、目、肌、鼻、唇など）には著しい違いがあります」
それでは、なぜ、同一の種で相違がほとんどなかったホモ・サピエンスが
今日見るような多様な肌の色、目の色、鼻の形などに別れてきたのでしょうか。
サーカーは外見上の多様性は自然環境の産物であると言います。
たとえば肌の色について・・・太陽からの紫外線の量の相違、メラニン色素
「太陽の熱が大きいほど、日光の紫外線の量が大きくなります。・・・
太陽光線が地上に斜めに注ぐところでは、太陽の熱量は少ないです。
太陽光線が地球に真っ直ぐ注ぐところでは、熱量はより大きいです。
熱帯地域では、白い肌の人々の生存は困難でした。
なぜなら、彼らの肌は、メラニンという化学物質が少ないので多量の熱には耐えることができません。
多量にメラニンをもつ皮膚は黒くなります。少量のメラニンの皮膚は白くなります」
Human Society is One and Indivisible-1
「人間社会は、これらの人種の様々の枝葉からなっています。
ある人種が別の人種より優越していると考えるどんな根拠もありません。
これらの人間集団の外見的相違は、彼らの基本的な人間の特徴 ・・・
愛と愛着、喜びと痛み、飢えと渇き・・・を変えるものではありません。
これらの基本的な生物学的な本能と心の性向は、
すべての国のすべての時代のあらゆる顔つきをした人間に等しく備わっているものです。
インドのビハールのチョーターナーグプル高原のまったく無名の田舎の村で半裸で生活し、
読み書きのできない部族の母親は、自分の子供たちに深い母性愛を抱いています。
同じように、ニューヨークの高い教育のある母も自分の子供に深い愛情を注ぎます。
愛と愛情はすべての人の心の奥に流れています。
すべての人が、痛みに叫びをあげ、嬉しくて幸せな時にはすべての人が喜びを感じます」
Human Society is One and Indivisible-1
様々の人間グループの生活習慣、生活スタイルは、地理的環境、文化的環境、社会的環境によって異なります。
そして独自の心理的特徴をもつようになります。
しかし、その心のありようは根本的に同一であるとサーカーは考えます。
心ある人間は「人類社会は一つであり、分割できない」
と主張してゆこうとサーカーは呼びかけています。
「人間の社会は絶えず多様化を通じた
ある種の統一に達する努力をしています。
小さな氏族の自然の障害 、狭い宗派的利害、
地理的隔たり 、手におえない慣習と慣行・・・
これらの障害のどれ一つとして最高のゴールに向かう
着実で静かな動きを妨げることはできません。
アパルトヘイト政策、人種的優越のうぬぼれ 、
民族排外主義、地域主義などの相対的な教義あるいは社会哲学が、
人間社会の進歩を妨げることができなかったのはそのためです。
ナショナリズムの時代遅れの理想は、今日、こなごなに砕けつつあります。
今日、新しくめざめた人間性は、
広大な青空の下に一つの普遍的社会の到来の先ぶれとなることを切望しています。
すべての国々の高貴で公正な人物は、友愛の絆に結ばれて、
一つの声、一つの心、同一の調子で、
人間社会は一つで分割不能であることの強く主張することを熱望しています。
この全体の統一と雅量の中に不朽のヒューマニズムの価値とメーセージが横たわっています」
Human Society is One and Indivisible-1
詳しくはサーカーの「人類社会論」をご覧ください
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