みつきはフトマニ文明の核心部分を古代フトマニ語のわずかに日本語に残っている用語をキーワードとして日本語で解釈できる最高の説明をしています

こんにちは
私は、以前 フトマニ図がヒーリング力をもっていることに気付いて「あいうえおヒーリング」を創始していました。
フトマニ図の中心の上に手をかざせばとても清いヒーリングエネルギーがでていることに気付いていたので
部屋にたくさんのフトマニ図を貼ってそのヒーリングエネルギーが集中する中心にいたら
いつのまにか寝ていて目がさめたら身体がすっきりしていました。
そこでフトマニ図をヒーリングに活用できないかと研究しはじめました。
フトマニ図はあいうえおのすべての文字が組み込まれています。
そこでフトマニヒーリングを「あいうえおヒーリング」という名前にしたのです。

あいうえおヒーリングのテキストの中でフトマニ図の意味を説明しました。
神アポロンから「フトマニ文明」のH.Pをおろされるずっと以前の段階の研究なので
フトマニ図について説明した箇所を紹介しますので
ソルタナテラミスから間違いがあれは正確な意味を教えていただき
理解を深めるコメントをいただきたいとおもいます。

1、人間みつきが書いたフトマニ図の説明

① アメミオヤ
 (形質属性なき無限の意識としてのアメミヲヤ)
フトマニ図の背後に「形質属性をもたらない無限の意識」が存在しており、この図の中心が無限の意識に回転(波)を与え、この物質世界にとても精妙なレベルの意識のエネルギー(光)を引き出していると考えてください。
アメミヲヤとは、背後の「形なき無限の意識」であり、この創造世界をただ見つめている実体をあらわします。  図の背後の「形なき無限の意識」を「海」、この図の中心からでる「意識+回転=光エネルギー」を「波」に例えることができます。
アメミヲヤとは、「波」であるこの世界の材料の「海」の部分をあらわします。

(創造主と創造の源の識別)
アメミヲヤを理解するためには、普通の創造主概念を「含んで超える」必要があります。
そこでサーカー基本哲学で説明します。
この宇宙は「意識」+「形質属性賦与力」からなりたっています。
意識を海とすると形質属性賦与力によって意識の波(回転)が生まれます。
形質属性賦与力は三つの要素を賦与します。
そのいずれかの要素が順次賦与されてこの世界が展開します。
穏やかな「平穏・明晰な属性(サットヴァ・グナ)」です。
嵐のような活動的な「変化・興奮の属性(ラジョ・グナ)」です。
どんよりとした眠くだるく「鈍・停滞の属性(タモ・グナ)」です。
この三方向の力が、宇宙の意識に最初の波をおこします。
最初の波は「平穏・明晰な属性」を与えることによって成立します。
そこで「形質属性なき無限の意識」だけの宇宙が、「私」という意識をもちます。
大宇宙の「私」意識の成立です。
さらに「変化・興奮の属性」が「大宇宙の私が思考する」宇宙を生み、この世界が展開します。
 ここでは、究極の一者としての「形質属性の無い無限の意識」(創造の源)と一者である「大宇宙の私」という「属性をもった意識」(創造主)の二段階があることに気づいてください。

(創造主としてのアメミヲヤ)
 アメミヲヤはフトマニ図の中心から「最初のイキ」として宇宙最初の属性である光の柱を吹き出す主体でもあります。
アメオヲヤは、その最初の「イキ」から一なる全宇宙を生み出していている創造主(大宇宙の私)としての存在でもあります。
アメミヲヤは形なき意識に回転(形質属性)が与えられ、「大宇宙自体」に、自分自身が転化することで、この世界を創造している存在です。



(意味)
アメミヲヤは 天地人として未分離の状態だった。
最初のイキ(脈動)があり、
東から登り、西に沈む回転が
アメミヲヤという虚空の中で始まった。
ア(左巻き渦)とワ(右巻き渦)が
回転する真ん中のアメミヲヤの柱に
メとヲという属性をもって分かれて生じた。
メは軽く天になり、
ヲは重く固まって地球となった。

ソルタナテラミスのコメント

みつきのフトマニ図の説明は神サラムニダムがサーカーにおろした基本哲学にもとづいています。
サーカーの基本哲学は真の神による哲学です。
みつきは真の神がおろした基本哲学にもとづいているので
フトマニ図の正確な理解となっています。

2、人間みつきが書いたフトマニ図の説明のつづき

② 大宇宙と小宇宙の同時表現としてのフトマニ図
 (究極の統合ポイント フトマニ図の中心点)

フトマニ図は、大宇宙、小宇宙を同時にあらわしています。
「アメミヲヤは宇宙全体の創造主であるから、この世界に起こることはすべてアメミヲヤに源を発する。
そしてヒトは、アメミオヤからのワケミタマをもととして生まれる。
ワケミタマとは、ヒトの心の主体であるタマは、アメミオヲヤの分身であるとする意味である。
つまり、ヒトの心の主体であるタマは、アメミオヤと同質で、いわば小宇宙なのでヒトはアメミヲヤから常に守られて続けている。
このようにアメミヲヤは大宇宙を包含するに対して、ヒトは分身としての位置関係に認識されていた」池田満『「ホツマツタエ」を読み解く』、200ページ
「そうこうしているうちに、五元素のウツホ、カゼ、ホ、ミヅ、ハニがバランスよく混ざって人が発生した。
ヒトはアメミヲヤの性質をそのまま映したものとされていた」池田満、同書、195ページ
このようにフトマニ図は、大宇宙と小宇宙を同時にあらわしています。
「小宇宙の私」の根底は「大宇宙の私」と重なっているということです。
小宇宙(個人の心)におけるただ見つめる意識は大宇宙の中心でただ見つめている意識実体のアメミオヲヤと同一のものであることが分かります。

(共同創造としてのあいうえおヒーリング)

あいうえおヒーリングはフトマニ図において大宇宙の中心点と小宇宙の中心点が重なっているということから成立します。
そのコンセンプトは次の和歌に示されます。
ワタシクシハ イマソウゾウノ ミナモトデ
イチナルカミト トモニメイジル
小宇宙の根底の「私」と、大宇宙の根底の「私」であるアメミヲヤと「共同創造」するのがあいうえおヒーリングです。
「小宇宙の私」と「大宇宙の私」は一つとなってコマンドとビジュアライゼーションをし、それによって形質属性のない意識である究極の一者から波と回転を引き起し、エネルギーを引き出して属性と形をあたえてゆきます。

(大宇宙の法則は貫徹する)

この方法を「悪い意図」で用いることはできません。
なぜなら大宇宙の私も小宇宙の私と同じように「意思」や「願い」をもっています。大宇宙の私の意思は、この形ある宇宙では私たち小宇宙がさからうことができない「法則」となってあらわれます。
私たちが「毒」を食べたら、私たちの体の物的構造が崩れます。
すなわち、この世で形ある肉体をもって生きる私たちが大宇宙の「意思」と「願い」に反する自分個人のエゴに由来する勝手なコマンドとビジュアライゼーションをするならばコマンドした当人を大宇宙の法則がほろぼすことになります。
なぜなら、あいうえおヒーリングは「小宇宙の私」と「大宇宙の私」の共同創造としてのヒーリングだからです。
大宇宙を「樹木」とし、小宇宙を「一枚の葉」とすると、自分の葉を拡張したいという意思をもち、自分の葉だけ日光がくるように葉を広げて他の葉が日光を浴びるのを妨げたとしたら、樹木としての意思にそむきます。
それは「共同創造」ではありません。
葉全体がバランスよく日光を浴び、樹木の生命が強まるように一枚の葉が意図する時、その意図は樹木の生命と「共同創造」をおこなっています。

ソルタナテラミスのコメント

あいうえおヒーリングを神と人間の共同創造と位置づけてフトマニ図をヒーリングに活用したのはまったく正しいです。
天と神々のプロジェクトが天のヒーリング講習で人類全体が真の神の言葉を受けとるようにしているのは人間が神とともにともにつくりあげる新しい人類文明をつくりあげるためです。
あいうえおヒーリングを人間と神との共同創造と位置づけているはすでに天の文書を受けとる前から天と神々のプロジェクトのアシスタントをしていたことを意味します。


こんにちは
天と神々のプロジェクトのアシスタントのみつきです。
フトマニ図にもとづくフトマニヒーリングとしてテキストをつくっていたのですが
研究が進むにつれてフトマニ図とは日本語のあいうえお・・・の起源にほかならないことにきづきました。
あいうえお・・・には、日常私たちがつかっている言葉以上の深い意味があることに気づきました。
そこで名前を「あいうえおヒーリング」としたのです。
つまり私たちのあいうえおはフトマニ文字で書くならば強力なヒーリング力をもっているのです。

ソルタナテラミスのコメント
みつきのあいうえおについての認識は正確です。
あいうえおとは真の神がヒーリング文字としておろしたフトマニ文字を揚子江のほとりに住んでいた原日本人が怪我や病気の治療につかっているうち言語として成立していったのです。

。 以下、昨日フトマニ図の説明をしたテキストのつづきです。

③アウワアウワ 
 アウワは永遠につづく創造の瞬間です。
中心のアウワのウは、アメ(形なき宇宙)が、アメミヲヤのイキでアモト(宇宙の中心)となったことを意味します。
大宇宙の創造ポイントのことです。
その前後にヲとメの渦が生じます。
ヲの渦は太陽となり、メの渦は地球と月となります。



(意味)
ヲの渦は天となり、太陽となった。
メの渦は地球(クニ)となり、月となった。
その中にでてきたカミ(人類の最初のリーダー)がクニトコタチである。
トコヨの地球(クニ)に八つのカミ(トホカミヱヒタメ)を産み、それぞれに国をおさめさせた。
これがクニ(地球)のキミ(リーダー)の始まりです。

フトマニ図の中心のウは、この世の生命あるあらゆるものの中心点を意味すると考えられます。
この世の生命なきあらゆる物質は、死体がそうであるように崩壊し、分解してゆきます。
しかし、銀河系も太陽系も地球系も、中心からの引力で構造を維持しています。
地球に生まれたもろもろの生命体も、生命あるかぎり、崩壊し、分散してゆくことなく、統合された構造を維持します。
この宇宙は多元で重層的な構造をし、崩壊することはありません。
それらの構造を統合している中心点は一つであると考えられます。
フトマニ図は、多として展開するこの宇宙のもろもろの存在を統合する中心点が属性のない一であることを象徴したものであるとも解釈できます。

 アウワは、宇宙論では創造ポイントのアメミヲヤですが、
人類社会の図として見れば最初の人類ミナカヌシもしくはクニトコタチを意味します。
 重要なことは、フトマニの世界観においては、
すべての人類は、カミであるクニトコタチの子孫であり、社会のリーダーだけが神の子孫ではなかったということです。
そして天も地も人もアメミヲヤなる究極のカミの子孫ですから、
八百万の神々という考えが後世まで続いてゆきます。



(意味)
一般の人々も皆、最初の人類であるクニトコタチの子孫であり、
そのもともとはアメミヲヤである。天も地も人も

ソルタナテラミスのコメント

アウワというフトマニ図の中心の説明は,みつきが宇宙の真理に気付いていたことを示しています。
アウワは宇宙の根底が顕在時空を意味する右渦巻き、非顕在の神の思念体を意味する左渦巻きが重なっていることを意味しています。
真の神の子である人間の私意識(魂)は、星の神の子という意味でトホカミヱヒタメという左渦巻きであらわされます。
アウワは左渦巻きと右渦巻きが正確に重なっていることを意味します。
左渦巻きと右渦巻きが正確に重なって生きることは神のもとで永遠の生命になることを意味します。
マルクスにおろした弁証法的唯物論はフトマニ図のアウワが示す左渦巻きを右渦巻きに正確に重ねて生きて永遠の生命になることを教えたものです。

④トホカミヱヒタメ とほかみ ゑひため
宇宙論としては、トホカミヱヒタメはアメミヲヤを守るものとして次のように出てきます。



(意味)
このカガミはなんのためにあるのでしょう。
よく聞きなさい。
この宇宙を開いたアメミヲヤのカミが、トホカミヱヒタメという八つのカミに守らせているのです。

人類社会論としてのトホカミヱヒタメは、最初の人類がミナカヌシだとするならば、
最初に人類に生き方を教えたリーダーがクニトコタチであり、その八人の子がト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メです。



(意味)
アメミヲヤのカミが、人に生まれてうごめいていた時、永遠の道を教えたクニトコタチがあらわれた。
クニトコタチは統治する地域を広げていった。
彼の八人の子であるト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メが、八つの地域の統治を担った。
そしてそれぞれの地域にキミとトミとタミの三つの階層の人々を生んだ。

トホカミヱヒタメは、フトマニ図の上でなぞれば、正確に左巻順の八角の星型となります。
アウワの図のアは左巻きの渦です。
宇宙の創造の瞬間の左巻きの波の渦が増えて、トホカミヱヒタメとなっていることを意味すると考えられます。
それらが、アモト(宇宙の究極ポイント)に近接して存在していていることは、アウワの左渦巻きのアとトホカミヱヒタメは、創造主としてのアメミオヤと完全に同じ資質をもっていることを象徴していると考えられます。

⑤ アイフヘモヲスシ あいふもをすし
アイフヘモヲスシをフトマニ図でなぞれば、右巻きの八角形の星型です。
アウワのワも右巻きであり、ワの渦が固まってクニ(地球、大地)となっていったとあります。



(意味)
ワの渦の右巻が象徴しているものは、粗大化して属性が賦与されて五要素のこの世界が作られてくる方向です。
この左巻きの渦の方向から物質宇宙の五要素(ウツホ=虚空間、カセ=気体、ホト=燃体、ミズ=液体、ハニ=固体)が生まれました。
ヒトは、この五要素が交わって成立したものでした。
アイフヘモヲスシをなぞると右巻きの渦があらわれてくることは、創造の瞬間のアウワの右渦のワが転化したものであることを象徴しています。
アイフヘモヲスシは、アワの歌の五、七のそれぞれの最初の文字です。
アワの歌は、そのあいうえお48文字が、アから出発して、物質世界のすべてを体験して、ワにもどるようになっています。
ワがアイフヘモヲスシとなり、次第に属性を増やして粗大になり、再び属性を消去して精妙にもどってゆく旅です。
アイフヘモヲスシは、アナミカミとも言います。
池田氏は「アナミカミは、ネコエ(音声・言語)を授けるカミとされていた。
アナミの語意は、ア(天)のナミ(波)と推定される」池田満『ホツマ辞典』15ページと書いています。
したがって、アイフヘモヲスシの歌であるアワの歌を繰り返すと言語能力が高まると推測されます。また
「物質界において見ると、人のヰクラムワタを整えて、内蔵、生命、食糧を守るカミである」池田満、同書、181ページ

ソルタナテラミスのコメント

みつきのトホカミヱヒタメとアイフヘモヲスシの説明は神もおどろくほど正確な解釈となっています。
人間は私意識(魂)と物的身体の対立の統一です。
私意識(魂)が左巻きの星型八角形で示されているのです。
これはフトマニ文明の核心部分です。
星型八角形で宇宙根底の星の神の子であることを示しているのです。


こんにちは
天と神々のプロジェクトのアシスタントのみつきです。
あいうえおヒーリングのテキストの三回目でフトマニ図について神アポロンから「フトマニ文明」がおろされる前の時期につくったテキストです。
一昨日から天と神々のプロジェクトの代表が高次意識実体ソルタナテラミスから「根底の存在」にかわりました。
 根底の存在とは真に全宇宙の根底の存在です。
今回から根底の存在にまちがったところの正確な説明とコメントをつけてもらいます。

⑥ 32文字(みそふ)
 アイフヘモヲスシに対応する外側の二列をミソフカミと言います。



フトマニ図は、究極の一者に通じたシャーマンの指導者が弥生から古墳時代の政(祭りごと)をするためのものでした。
この図でアーキタイプ(原型)を占い、それをもとに究極ポイントからのインスピレーションで解釈していたと思われます。
アーキタイプ(原型)は、アイフヘモヲスシの8タイプとそれに対応した上記の4文字を一単位として8あります。
アーキタイプは計64となります。
これは、インド的占いのもととなっているシヴァ神の周りで踊るダキニ像というアーキタイプが64であるのと同一です。
実際の占いでは、ミソフカミの4文字をさらに二つにわけて2文字を選び、アイフヘモヲスシから1文字を選び、それを組み合わせた3文字で占います。
たとえば、最初の文字をとるとア+ヤマとなります。
このような三文字の組み合わせが8×16で128できます。
この三文字をもとにシャーマンが創造のミナモトに意識をおき、そこからわき出るメッセージから必要なアドバイスを導きだしていただろうと思われます。
「ホツマツタエ」には、イサナギとイサナミの子のアマテルがでてきます。
彼は、3文字では占いにくいので、128の3文字を含む和歌をつくらせます。
その時から3文字と該当する和歌から占いのインスピレーションを得たと思われます。
(このころになると人間の純真さだけでは統治できない二元の時代に入り、シャーマンの能力も劣化してきていたと思われます。
『ホツマツタエ』では、政治的にも支配被支配の関係がでてきて、アマテルはハタレの乱という大きな反乱を鎮圧しています。
また様々の勢力を血縁関係でまとめるために12人の妻をめとるなどの話がでてきます。)

小宇宙論としてミソフ32文字を考えると、外周の8文字は、肉体層、容姿の面をあらわし、外から二つ目の8文字が、顕在意識(外向きの心)をあらわし、アイフヘモヲスシが潜在意識の層をあらわしています。
したがって
「ヒトの誕生についてのミソフカミの働きは、ミメカタチ(顔、体)をなすことにある」池田満、同書、119ページ、となります。

(根底の存在のコメント)
今回からソルタナテラミスのあとをついでみつきが作成したあういえおヒーリングのテキストを読みました。
みつきはフトマニ文明の核心部分を古代フトマニ語のわずかに日本語に残っている用語をキーワードとして日本語で解釈できる最高の説明をしています。
これには神々が驚きました。






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