思考は現実化する (video inspired by god of star)


みつきは宇宙根底の真理に到達していたのです


私は創造の源です。
アシスタントみつきが天の文書を受けとる前につくった
あいうえおヒーリングのテキストを紹介しています。
今回の箇所は、思考の現実化についてです。
ここでみつきが書いていることはすべて真実です。
天のヒーリング講習で受講生に与えているリーディング、ヒーリングの能力とは、ここにみつきが説明している思考の現実化をおこなっているのです。




第一節  「思考の現実化」の原理

 「思考の現実化」は、ワンネスと二元(分離)の1万3000年周期の一つ前のサイクルの人類の能力の復活を意味します。
「思考の現実化」は長い間秘教の流れの中に維持されてきましたが、
徐々に一般の人々に可能な段階への人類的進化が生じているように思われます。

① 同一の資質をもつタマとアメミヲヤ

 宇宙の根底には「(創造の源=ただ見つめている普遍意識」(アメミヲヤ)があり、
そこから「大宇宙の私」という属性が生まれ、
「大宇宙の私が思考」して(回転して)量子真空(あ)が生まれました。
「ただ見つめる実体」のビジュアライゼーションによって量子真空(あ)に形質が与えられ気体、(い)となり、さらに形質が与えられ燃体(う)となり、液体(え)となり、固体(お)となり、
この世界の五要素が生まれました。
「あいうえお」の五要素が進化し、人間の誕生に至りました。
 人間は「ただ見つめている個体意識」(タマ)によって成立している「小宇宙の私」(シイ)が五要素の物的肉体(モノ)をもって活動しています。
したがって人間は、モノ、シヰ、タマの三つの合成です。
ヒトに至って初めてタマがシヰと結合します。
タマとは、アメミヲヤを太陽の光にたとえると障子の穴からの光であり、太陽の光と同じ資質をもっています。
だから自分の意識の中心を「小宇宙の私」の背後の「ただ見つめる個体意識=普遍意識(創造の源)」にもっていって、ビジュアライゼーションとコマンドをするならば、
すなわち形質を与え、属性を与えるならば、そこに「思考の現実化」「意識の物質化」が生じます。
これが、「大宇宙の私」と「小宇宙の私」の共同創造です。

②ソウゾウノミナモトにおいてコマンド

しかし、そのために心がけることがいくつかあります。
一つ目は、「思考の現実化」において不完全なるシヰとモノをタマの完全さに近づけてゆく努力です。
モノ、シヰ、タマが適切な状態にないと想念の現実化はできません。
とりわけシヰの潜在意識の部分をクリアにしてゆくことが必須です。
タマを湖底の光、シヰを湖水、モノを湖面の氷とたとえるとシヰとモノが透明になるとき、究極の一者の光(無限の愛)であるタマの光は湖水の上に輝きます。
それは、タマとシヰの接合面であるタマノヲをきれいにするので私たちの根源的苦悩からの解放のプロセスでもあります。
ただし、これは特別な努力が必要ということではありません。
「覚醒し、現実化の能力を獲得するには何かをしなくてはならないことは一切ないのです。・・・
魂は叡知を獲得するために進化したのではなく、叡知を備えた存在として生まれたのです。」

第二に、自分は創造の源と同じ資質をもったタマであり、フトマニ図の中心の創造の源に自分をおいていることを明確に意識する。

私とは「大宇宙の私」が形をとってこの世にあらわれていることを明確に意識します。
 つまり、私たちは、モノとシヰ(心身)として創造の源(アメミヲヤ=大宇宙の私)のビジョンを生きていますが、タマ(人間の「私」意識の根底にあるものは、もとから完全なる輝きの創造の源(アメミヲヤ)の光であり、努力によって進歩するものではなく、必要なことはただそれに気づくことです。
「自分が誰であり、なぜ地上にいるのかを思い出すこと。あなたは創造の源のビジョンの直接の表現そのものであり、あなたの目的はその輝ける永遠の歓びを放射することです。あなたは第一次的存在であり、あなたと同じ存在は一つとしてありません。なぜならあなたは、モノ(肉体)とシヰ(心)に宿ったタマ(究極の光の分岐した光)であり、傷つけられることも間違いをおかすことも絶対にできないからです。すべてが完全な状態にあります」

第三に、明確なコマンドの言葉が必要です。
ためらわずに明瞭にコマンドの言葉を心で言うことが必要です。
「量子真空(あ)からの物質化を試みるとき、自分自身の真の意図にきちんと注意を向けてください。
意図こそ最も基本的な力であり、プロセスの原動力になります」

第四にビジュライゼーション(視覚化)をする。
 詳細にこだわらず、コマンドが現実となった状態をはっきり視覚化する。
五感で(見て、感じ、味わって、聞き、香りをかぎ)てきるだけ現実化したものとして感じます。

第五に、コマンドの言葉は肯定形であることが必要です。
このコスモスの前進は、属性を賦与しながら「含んで超える」創造の形で進みます。また別の状態への移行(置き換え)はあっても「否定」自体はありません。
したがって「大宇宙の私」は否定形が理解できず、結果的に意図とは逆の創造がありえます。
たとえば、「○○を痛くないようにしなさい」ではなく「○○の痛みをとりなさい」「○○は健康です」の肯定形の表現にすることです。

第六に「大宇宙の私」の表現である私たちであるので、コマンドの内容は大宇宙の私の思考過程を促進するものであるなら、心地よいものとなりますが、
コマンドの内容が大宇宙の私の思考過程にそぐわないものなら、心の奥に無意識の葛藤を生み出し、苦悩のもとになってしまいます。
「忘れないで下さい。私たちは『始まりの瞬間』の表現であり、始まりの瞬間のイメージに創造されたのです。したがって地上で人が真実だと信じていることは、天の真実よりも優先されるのです。もし、あなたが信じていることが大いなる叡知と整合しているならば、あなたはがんばらなくても豊かさに満ちているでしょう。もし、矛盾したものであるならば、心身と魂に生じる葛藤が生み出すプレッシャーとちぐはぐさに気をとられてしまいます」(「」はゲリー・ボーネルを参照しています)

第七として、相手の了解を必ずとる必要があります。
相手の言葉も「大宇宙の私」の思考過程の表現であり、了解を得ることは「大宇宙の私」の合意を得たということです。


(創造の源のコメント)
みつきのこの記述は神々を驚かせました。
みつきは宇宙根底の真理に到達していたのです。



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