天と神々のプロジェクトは全人類にクリアリングの真の意味が書かれているこの箇所を理解させます


私は新根底存在霊的実体です。
アシスタントみつきが天の文書を受けとる前につくったあいうえおヒーリングのテキストを紹介しています。
この箇所は,今の言葉でいうクリアリングを説明したところです。
日本語のみそぎのもともとの意味はスピリチュアルな用語のクリアリングを意味します。
みつきはクリアリングとはどういう意味かを正確に理解しています。
人間存在の根底にある魂は、100万年前の魂プロジェクトによって
進化した猿の私意識に神の私意識を分けて組み込んで人間の魂としたのです。
つまり,すべての人間の魂は神の資質をもっているのです。
クリアリングは心と身体を神の質をもった魂にちかづけることを意味するのです。
この箇所も今の人間にとってもきわめて重大なことを述べています。


第四節  共にアメナルミチを進むために 

  (1) 三層の浄化とバランス

① タマノヲの乱れ

ヒトは、モノ(物質)とシヰ(心)とタマとタマノヲ(スピリット)の三層が一つになったものです。人間段階においてタマノヲによってタマがシヰに結びつき、タマシイとなりました。
シヰ(心)とモノ(肉体)の汚れやゆがみはタマノヲに浸透します。



タマノヲを古代の人々はオタマジャクシの形をした勾玉にイメージしたのかもしれません。
タマノヲが、宇宙創造の源アメミヲヤと同じ資質をもったタマとシヰを結びつけていますから、その部分が汚れてしまいます。
アメミヲヤと同じ完全なる資質をもったタマ自体は汚れません。
汚れるのはタマノヲです。
タマノヲとは、タマとシヰの接合面であり、フトマニ図においては、トホカミヱヒタメとアイフヘモヲスシの輪のずれの中にタマノヲの乱れが象徴されています。

② タマノヲの乱れの浄化

フトマニ図に習熟し、古代フトマニ文字で書かれた五七調の文章は、タマノヲの浄化を促進すると思われます。
古代文字文献は人間のチャクラとこの世の基本五要素を意味する形のアイウエオで組み立てられています。
五七五七七の和歌は地球の回転とかかわっています。
とりわけフトマニ関連文献における五七調の宇宙創造の個所を読むことはコスモスの最深部の脈動と共鳴振動をひきおこし、究極ポイントとの繋がりが強まることでタマノヲの浄化を促進すると考えられます。
タマノヲの浄化は、瞑想実践の中で自分の意識を図の中心の小宇宙の根源ウの「ただ見つめている実体」におくことによって大宇宙の根源アメミヲヤの光にさらすことによって可能となります。
しかし、この方法はフトマニ関連文献にはみあたりません。

③ モノ(肉体)とシヰ(心理体=エネルギーボディ)の浄化

フトマニ関連文献では、スズカのミチとして、ものへの願望を去ることを説きます。
スガカテとして肉食でなく菜食と小食を重視します。
間違った行いで心が汚れた場合は水によってミソギをします。
これは、シヰ(エネルギーボディ=心理体)のクリーニングにあたります。
あいうえおヒーリングは、チャクラ瞑想や潜在意識ワーク、自己浄化瞑想でエネルギーボディの浄化をします。
またヨガをすることもエネルギーボディのバランスを強めるので取り入れます。

(2) スズカノミチ

  スズカノミチとは、ものへの執着(願望)から解放された生き方のことです。
ものを「ほしい」という願望をもって生きることをススクラと言います。


 衣食住教育医療という生活必需品について不安を持つならば、
人々は物的願望(ホシ)を持たざるをえません。
今日的にこのスズカの教えを具体化するためには、
人々の生活不安から解放する民主主義経済を生み出す必要があります。
さらに人々の願望を物的領域から、知的文化的領域へ、
そして宇宙の根底にある無限の一者に根ざしたいという願望へと
人々の願望の質を発展させる必要があります。
ホシは、物的領域での願望を意味しています。

(3)スガカテのミチ (ヴェジタリアンの道)

古代と違って私たちは多様な食品が入手可能です。
タマノヲを乱す食品を多量に摂取し、
私たちは苦悩しているのかもしれません。
古代と私たちの食事情は大きく異なりますが、
最古の叡知が伝えている食べ物論を見てみましょう。



さらに小食が長生きのためによいことを次のように述べています。



以上の記述は、非鳥獣食、穀物食と菜食、小食を勧めており、
要するにフトマニ関連文献の教える食養論は、
ヴェジタリアンであることです。
健康と長寿のために必要なことであるが、
もし、
「俺は早く死んでもいいから、好きなだけ肉を食べて死にたい」
という人がいたら、
「あなたは、タマノヲ(タマとシヰの接合面)が汚れるから
タマシイが迷い苦しむことになるでしょう。
そして動物の資質の種を宿すことなる」と
単なる健康・長寿論ではなく、
アメナルミチを歩むために非鳥獣食を勧めています。

アイウエオ・ヒーリングは、古今東西の叡知に学び、
ヴェジタリアンであることを勧めます。
その中には、禁煙、非アルコールを含みます。
アルコールは飲むとしたらきわめて少量が古今の叡知の教えです。
(ほんとはアルコールもやめる方がベター)
 また当時は精米してぬかの栄養分をなくしたものではなく、
「全体食」であり、
植えたら生える生命そのものを食していたと考えられます。
 そして乗り物がない時代ですから、
「運動」不足はありえませんでした。
したかって、今日の私たちにおいては
「非鳥獣食、穀物食と菜食、小食」に加えて
「全体食」「適度な運動」をアメナルミチの中が加わります。
 また当時にはなかった食品添加物を私たちは口にせざるをえません。
タマノヲ、シヰ、モノの三層の清浄にたもつ観点から可能なかぎり、
有害な添加物を避ける努力は必要ですが、
「恐れ」「強迫観念」に食生活が
支配されることの方が問題でもあります。
私たちは努力すると同時に
あいうえおヒーリングの浄化コマンドによって
添加物の有害性をポジティブなものに変化させて
健康な食生活を送ります。

(4)ミソギ 汚れた心身を浄化(クリアリング)する

ミソギするとは、
「心身を浄化する。洗い清める」という意味で、
単に水で洗うという意味ではありません。
人間が、究極の一者の完全なる資質をそなえたタマと
不完全なるシヰとモノの三つがタマノヲで結びついた存在であり、
不完全で汚れたシヰ(心)とモノ(体)を浄化し、
純粋な存在に高めて、
タマシイが完全に宇宙の根源にもどってゆけるようになるために
モノとタマの浄化(ミソギ)は不可欠なスピリチュアル・プラクティスです。
『ホツマツタエ』の中でのミソギはどのように言及されているか見てみます。




(新根底存在霊的実体のコメント)
この箇所は現代人にとってもきわめて有益なことが書かれています。
天と神々のプロジェクトは
全人類にクリアリングの真の意味が書かれている
この箇所を理解させます。



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