神の意識の質をもつタマにシヰの質を高めるとき人間の本源的な苦悩から解放されると考えます

こんにちは
私は根底存在霊的実体です。
みつきが作成したあいうえおヒーリングのテキストのつづきを紹介していきます。
今回はフトマニ図の三層構造についてです。

⑦フトマニ図における三層構造
フトマニ図は、ミクラと呼ばれる三層構造からなります。
一層めは、図の中心のアウワとトホカミヱヒタメです。
この第一層は創造の瞬間であり、一が多として表現されていますが、
これらはすべて完全なる資質をもっています。
創造の源のウとアワとトホカミヱヒタメの関係は、障子に10の穴が開いていて太陽光線が通過し、障子の反対側から見ているようなもので すべてが一つの完全な太陽光線の性質をもっているのと同じです。
二層めは、アイフヘモヲスシです。
大宇宙論からすると、
創造の瞬間にタマとシヰが生まれ、
トホカミヱヒタメがタマにあたり、
アイフヘモヲスシがシヰ(進化する物質のもとであり、大宇宙の心の層)です。そして物質層であるミソフの層が出現しました。

大宇宙論でフトマニ図を見ると、
真ん中に「大宇宙の私」のゾーンがあります。
次に「大宇宙の私は考える」という大宇宙の心の層があります。
そして大宇宙の思考の結果生じている物質層として外側の二つの層があります。

小宇宙論でみるとアウワのウが、ただ見つめる実体であり、
私たちの意識の根源であり、
大宇宙をただ見つめる実体と同じただ一つの究極ポイントです。
そしてトホカミヱヒタメまでが、タマの領域であり、インドでアートマン、英語でスピリットなどと言われているものに対応する領域だと考えられます。
アイフヘモヲスシの輪の部分は、シヰであり、心の潜在意識の部分です。
ミソフのカミの二層は、最も外側が肉体層や見える振る舞いの層にあたり、二つ目の層が顕在意識、粗大な外向きの心を意味すると考えられます。

 
 シヰは進化する物質として動物段階まで進化します。
人間段階において、アメミヲヤと同じ性質を持ったタマがシヰと結びつき、タマシイとなります。
しかし、創造主と同じ完全なる資質を本来持っているタマに対して動物界から進化してきたシヰは、不完全です。
その接合面のずれから人間の本源的な苦悩が生じます。
タマの領域であるトホカミヱヒタメの輪とシヰの領域であるアイフヘモヲスシの輪がずれていることが図を見るとわかります。

   「モノトタマシヒ ユイヤワス」の意味は、卵子に精子が到達し、
その遺伝子が合体し、新しい遺伝情報の振動がコスモスに響くとき、
対応するタマシイと結合し、新しい人生が始まることを意味すると考えられます。
人間は、モノ(肉体)とシヰ(心)とタマ(スピリット)の三つが合体して一つになった存在です。

  (根底存在霊的実体のコメント)
この箇所は、人間とは「モノ(肉体)とシヰ(心)とタマ(スピリット)の三つが合体して一つになった存在」であることをのべています。
ここまでは多くの人の共通理解です。
しかし、みつきの場合はさらに進んだ理解に到達しています。
人間は非顕在の神の子であり、神の意識を本質的にもっていることが
説得的に論述されています。
神の意識をここでは太陽光線に例えて個々の人間の意識を障子の穴からの太陽光線に例えています。
人間の意識の根底には神の意識が投影しているのです。
これがタマです。
これに対してシヰは,顕在側の物質層から発達してきたものです。
みつきは,動物界から進化してきたシヰは不完全な存在であり
神の意識が投影したタマは完全であり、タマとシヰは接合面のずれから本質的にタマシヰは苦悩を孕まざるをえないと理解します。
神の意識の質をもつタマにシヰの質を高めるとき人間の本源的な苦悩から解放されると考えます。
これはまったく天の文書の考え方です。
みつきは天の文書がおろされまえに
すでに天の文書の観点に達していたのです。



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