アイウエオは、私たち小宇宙の五つのエネルギーセンターを意味しています

こんにちは
テキストの最初の部分がでてきたので紹介します。

(天と神々のプロジェクトの代表の根底の存在のコメント)
今、 『アイウエオ・ヒーリングとフトマニ統合アプローチ」と題したテキストの全体がでてきました。
それを読んで神々はおどろきました。
みつきは天の文書を下ろす前に天と神々のプロジェクトのアシスタントをすでにおこなっていたのです。
最初の部分をすべて紹介しますが、これは完全に天と神々のプロジェクトの基本的な考え方です。
これを読むと私たち天と神々のプロジェクトが何をしようとしているかわかります。


はじめに
(ワンネス・スピリチュアル社会運動)
(講習の心構え)

「私は創造の源のエネルギーでこの世に癒しをもたらす仲間の一員です。
今すぐ私を創造の源の光そのものにしなさい」
「私たちは創造の源のエネルギーでこの世に癒しをもたらす仲間です。
今、私たちを創造の源の光としてこの世に貢献できる力を高めなさい」
「講習を通じてこの仲間全員から発する創造の光をこの世の最高のものにしなさい」

三日間の時間割
1日目、2日目、3日目ともに次の内容 
①フトマニ学習②チャクラ瞑想③リーディングとヒーリング(含むグループヒーリング)④潜在意識ワーク⑤自己クリア瞑想

第一部 あいうおえヒーリングとフトマニ統合アプローチ
「音響的波動は、音の表現を意味しますが、まさしくその起源は中心核、私たちがパラマ・プルシャと言っている宇宙のコントロール・ポイントからやってきます」
P.R.サーカー

第一節 なぜ、アイウエオなのか。

① アイウエオは、この全宇宙を構成している基本的五要素を意味しています。

うつほかせほと みつはにの ウツホカゼホト ミツハニノ
いつまゐわりて ひととなる イツマシワリテ ヒトトナル
『ホツマツタエ』14-12
(意味)
人間は、ウツホ=虚空・カゼ=風・ホト=火・ミヅ水・ハニ=土の五つの要素が混ざってこの宇宙に生まれました。
あいうおえおとは、この五つの要素のことです。


サーカーのワンネス・ヨガ哲学でも、この物質世界は、五要素からなります。
五要素とは、古代ヨガ哲学では(虚空・風・火・水・土)です。
それぞれ「エーテル体、気体、燃体、液体、固体」というより抽象的な普遍的用語でサーカーは五要素を説明しています。

サーカーのワンネス哲学とフトマニ哲学の五要素についての記述の違いは次の点にあります。
サーカー哲学では、量子真空(エーテル体)に形質が賦与されることよって気体に転化し、同じように気体が燃体に転化し、燃体が液体に転化し、液体が固体に転化します。(http://universal.raaq.jp/theory/left.htmの「P.R.サルカールのワンネスの哲学」の中にその説明がでてきます)

フトマニ哲学では、この五つの元素が、ヲ(陽)の軽い方とメ(陰)の重い方の二つに分類されます。
ウツホからカゼ、ホトが生じます。
重い方はクニタマ(地球)からハニとミヅが生じます。
(池田満「『ホツマツタエ』を読み解く」展望社  194ページ)
(※ハニとは埴輪のハニ(土)だろうと思いますが、ここでいうハニは、土から水(液体)を除いた成分の固体を意味していると考えられます)

あいうおえヒーリングとしては、どちらも正しいと観ます。
この二つの見方のずれは焦点のあてかたの違いだと考えます。
ここでは、五要素がこの宇宙を成立させる根本要素であるという見方が、インドのヨガ哲学と縄文期に成立したと思われるフトマニ哲学と共通していることを確認してください。

② アイウエオは、私たち小宇宙の五つのエネルギーセンターを意味しています。
ヨガ哲学においてチャクラと呼ばれる精妙なエネルギーセンターは、下から固体、液体、燃体、気体、エーテル体(真空)をあらわしています。
そしてその形は、固体が四角、液体が、三日月、燃体が△、気体が○、エーテル体が形なしです。(Hiranmayanada著'Cure yourself with yoga')

フトマニ文字において


人体を物的レベルだけで見ずに、精妙なエネルギーボディとしてとらえた時、五要素それぞれの振動情報が粗大から精妙へとエネルギーセンター(チャクラ)として配置されていると考えられます。
あいうえおは、この大宇宙と小宇宙を成立させる根底にある五要素の振動情報と考えられます。

「古代の叡知であるヴェーダンタ哲学には、自然界の中で発生するさまざまな音や
私たちの世界の基本的な振動について考察されています。
ヴェーダンタ哲学によるとこれらの音は、神または宇宙の振動のあらわれであり
それがすべての人類の言語の基礎になっています。・・・・
振動は、無限の潜在性を物理的な世界に現すための手段なのです。」
ディーパック・チョプラ『ゆだねるということ』(下)

根本五要素を意味する日本語の「あいうえお」の振動は、大宇宙(至高実体=すべてなるものの知性)と小宇宙(人間)をリンクするものであると考えられます。
フトマニ図は、同時に大宇宙と小宇宙をあらわし、その中心点は一つであることを意味しています。
そして「あいうえお」から派生する48文字が配置され、小宇宙も大宇宙も、「あいうえお」の根本五要素から成り立っていることを示しています。

そしてこの「あいうおえ」の根本五要素を統合する中心点は、フトマニ図の中心の「アウワ」であり、大宇宙においても小宇宙においても同一ポイントであることを次の記述は示しています。

(意味)
[うつほ(虚空)かせ(液体)ほと(火)みす(液体)はに(固体)]
の五つが、交わって生まれた人間こそ、
[宇宙の中心]のアウワが形をとってあらわれた
ミナカヌシ(はじめての人類)なのです。

アウワというのは、フトマニ図の真ん中の図形です。ただ見つめている大宇宙の中心点を意味しています。
この知性実体が、人間として形をとったものが私たち人類だと古代文献は説明しているわけです。

「この意識的知性の場は宇宙の源であり、全員が共有する拡大された肉体であり、あらゆるものを結びつけている『すべて』である『場』なのです。
私の中心はあなたの中心であり、生きとし生けるものすべての中心でもあるのです。
あなたもわたしも宇宙も、同じものです。
私は一人の人間に局所化された宇宙です。」
ディーパック・チョプラ

③ 心と体を癒し、社会を統合するあいうえおアイウエオ

『ホツマツタエ』に出てくるあいうえお48文字のアワ歌がでてきます。
アワ歌は言葉をなおすために子供に常に教えられていたとあり、また各部族間の言葉が通じないので、このアワ歌を歌わせて、共通語として普及したという趣旨もあります。
と同時にこの歌は体の精妙なエネルギー循環をよくし、病なく長生きするのによいと次のようにあります。  


(意味)
あわ歌は、言葉を矯正するために常に子どもに教えて
アカハナマ・イキヒニミウク・
フヌムエケ・ヘネメオコホノ・
モトロソヨ・ヲテレセヱツル・
スユンチリ・シヰタラサヤワ
あわ歌は、カタガキというものを打って
リズムをとって謡います。
自然に声も明瞭になり、
心と内蔵を振動させ、
二十四に浸透し、四十八の声によって
体の中のエネルギー循環がよくなるので
病気しなくなり、長生きします。

アイウエオでできたアワの歌は、私たちがゼロから来てゼロにもどる旅をしているワンネス・スピリチュアリティ哲学が隠れたメッセージ(振動)をもちます。
そのため創造の源からのエネルギーで心身のバランスがよくなると考えられます。これについては第三節の「共にアメナルミチを進む」という個所で説明します。





H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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