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Paul Mauriat (video inspired by god of star)


『ほつまつたゑ』第三章



第三章の1 (44頁、一章からの通し番号20)

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44
ヒヒメミヲウムトノノアヤ
モロカミノ タカマニマツリ
ハカルノチ ツハモノヌシガ
フタカミノ ヒヒメミヲウム
トノヰツツ トヘバカナサキ
コタフルニ ムカシフタカミ
ツクバニテ ミメグリトネバ
メカミニハ ナリナリタラヌ
メモトアリ ヲカミノナリテ
アマルモノ アワセテミコオ
ウマントテ ミトノマグバヒ


一人の娘と三人の息子を生むの章
大勢のリーダーが、タカマの会議場に集まり、議論した後、
ツハモノヌシ(人名)が、(フトマニ占いで星の神にきいたところによると)
二人(イサナギ、イサナミ)には、一人の娘と三人の息子が生れるとメッセージを受けたと述べた。
(本当かどうか)カナサキ(地名、カナサキの賢者の意味)にきいたら、彼が答えるには
以前、二人がツクバでフトマニリーディングをして星の神にきいたら(次のようにあった)
メ(顕在時空の精妙エネルギーのこと)のラインには、法則にしたがって展開するが、メを認識する主観的実体が足りない。
ヲ(主観的実体)のラインを丸いところで、あたかもの子どもをつくるように
ミとトを交差させる。
(ミはメであり、顕在時空の精妙エネルギー、トは非顕在の星の神の思念体のこと)
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解説
この箇所は、フトマニ図の哲学的理解のための核心部分である。
星の神が宇宙根底のあり方をこの図に込めていることによって
この図を用いる人は宇宙根底の神の思念体活動による恩恵を受ける。
この箇所を『古事記』『日本書紀』の作者たちは意味を理解した上で、
性行為の場面に作り替え、人間が宇宙根底の星の神と対話できないように
したのである。

キーワード
ミメグリトネバ   フトマニリーディングをしたら

 フトマニ図は、顕在時空の中に非顕在である星の神アナヒタの思念体を重ねるためのものである。
 フトマニ図に神アナヒタの思念体が重なっているということは、フトマニ図に接して思念活動をするならば、アナヒタはそれを受け取り、答えるのである。
 問題は、神アナヒタからの答えの思念活動をどのようにして人間の側が受け取るかということである。
 アナヒタからの受け取り方が、フトマニ図の外側の二列の円の中のフトマニ文字の中にあるのである。
 5000年前まではフトマニ図のようなものがなくても人間は誰もが自分の魂の親である全知の星の神のサポートを受けていた。
 5000年前からの階級社会の始まりで人間の心の質が低下し、ネガティブ神が支配するようになり、星の神のサポートが封じられてしまった。
 星の神がおろしたフトマニ図とフトマニ文字、そこから形成された日本語をもちいて、しっかりと星の神とつながっていたフトマニ文明は、星の神のサポートを1300年前まで受けることができていたのである。


(translation)
(theme of third chapter)one daughter and three son was born.
many leaders gather on takama (meeting place of Nara basin).
after debating tuhamononusi(name) said I receive message from god of star by hutomani.
two leaders( isanagi,isanami) make one daughter and three son.
kanasaki (name of place of Nara basin) replied.
earlier two leaders in tukuba (place name of shiga pref.) did hutomani reading.
(god of star answered) line of subtle energy made this universe which lack of subjective entity.
It needs line of 'wo' (subjective entity) overlapping on circle line as if making baby,
mi and to cross.( mi is 'me'=subtle energy ,to is ectoplasm of god of star)




第三章の2 (45頁、一章からの通し番号21)

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45
ナシテコオ ハラミテウメル
ナハヒルコ シカレドチチハ
ススヨソホ ハハハミソヒホ
アメノフシ ヤトレバアタル
チチノオエ ヲノコハハハノ
クマトナル ミトセイツクニ

解説
子どもをつくるように抱えて重ねる(丸く円を描く)
(丸い円の)名は昼子である。(昼の子であって、人間の夜の子ではない)
父は、宇宙の意識実体であり、母は宇宙の精妙エネルギーである。
(丸い円は)宇宙の節であって、うまく描けたら、
父(宇宙の意識実体である星の神)とつながる。
ヲ(宇宙の主観的実体)の子(丸い円)の母は物的宇宙となる。
二つの存在は統一されており、

解説、
フトマニ図の中心の部分の描き方の説明が続いている。
フトマニ図の中心に三つ図形が並んでいる。
左渦巻きのアと右渦巻きのワと左渦巻きと右渦巻きが重なったウである。
アとは非顕在の「私」意識実体をさす。
ワとは顕在時空のヒッグズ粒子(精妙エネルギー)をさす。
顕在世界は、ヒッグズ粒子の充満が空間で、ヒッグズ粒子の流れが時間である。
全宇宙はヒッグズ粒子の充満が渦巻いて存在しているのである。
ヒッグズ粒子の渦から銀河や太陽系の渦が成立しているのである。
ワは精妙エネルギーの渦なのである。
精妙エネルギーに重なって存在するのがアであらわされる非顕在の思念体の「私」意識実体であり、宇宙根底の星の神である。
星の神の非顕在の思念体の「私」意識は星の太極の精妙エネルギーの渦に重なっている。
星の神の子である人間の思念体の「私」意識は、人間の生体マトリクス(太極)の精妙エネルギーの渦に重なっている。
アウワの図の真ん中のウは宇宙根底の二つが重なっていることを示している。
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この箇所はこのことを説明しているのであって性的な意味ではないことを、ヒルコ(昼の子)として暗示しているのである。 『古事記』『日本書紀』はこの箇所が、
星の神による宇宙根底のなりたちを説明したことを知っている作者が
意図的に性的な話に作り替えた悪意の産物なのである。
フトマニ文献を燃やし、フトマニ専門家を虐殺した同じ文脈の中でなされた悪意の産物でなのである。
悪意の背後であやつっていたのがネガティブ神々である。

キーワード
ハハハミソヒホ 母は宇宙の精妙エネルギーである

母に例えたのは、2000年前の人間に非顕在と顕在の対立の統一として存在世界があることをわからせるためである。
存在宇宙は、無属性の意識が、S(主観的意識実体)とVO(客観的意識実体)に分岐し、
非顕在存在Sと顕在存在VOが対立の統一として存在しているのである。
人間だけがSVOとして展開しているのではなく、宇宙がSVOとして展開しているのである。
宇宙のSをここでは父とし、宇宙のVOをここでは母として、対立の統一の関係をわからせようとしている。


(translation)
as making child , hold and overlap ( to make figure of circle)
name of circle is hiruko.(means child of daytime ,not child of human being)
but father is universal consciousness being. .mother is universal subtle energy being.
This is knot of heaven.
If making circle well( = hiruko is born), can contact ectoplasm of universal father ( god of star).
other( universal objective entity of child of 'wo'( universal subjective entity) become material world.
unity of both two.




第三章の3 (46頁、一章からの通し番号22)

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46
タラザレド イワクスフネニ
ノセスツル オキナヒロタト
ニシトノニ ヒタセバノチニ
フタハシラ ウキハシニエル
オノコロノ ヤヒロノトノニ
タツハシラ メクリウマント
コトアゲニ メハヒダリヨリ
ヲハミギニ ワカレメグリテ
アフトキニ メハアナニエヤ
ヱヲトコト ヲハワナウレシ
ヱオトメト ウタヒハラメド


うまくできなかったものは、ごみ箱(イワクスという植物でつくられた)に
入れて、捨てた。
ニシトノ(奈良盆地の北にあった地名)の賢者ヒロタトに教えてもらうために
後に、イサナギとイサナミは、
オノコロ(奈良盆地の北部にあった地名)の浮橋の近くに住んでいる
ヤヒロノトノ(賢者ヒロタトのこと)のところにいった。
フトマニ図の中心から星の神の思念体が重なった精妙エネルギーの柱が生れるように
最初にメのラインを左から、ヲのラインを右から、分かれて書き始め
二つのラインが出会うときに
「メは、ああ幸せ、いいヲと出会い」
「ヲは、ああ幸せ、いいメと出会い」
と歌いながら(というアドバイスで、そのとおり)書いたけれども

解説
この場面が『古事記』『日本書紀』が、柱の周りをイサナギとイサナミが
まわって性行為をしたが、回る方向が悪かったので流産したという
話にねつ造されている。
『古事記』『日本書紀』は神話でもなんでもなく、
単なる嘘話をならべた最悪の作品なのである。
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キーワード
タツハシラ 星の神の思念体が重なった精妙エネルギーの柱

これは本当の話である。
今日の人も精妙エネルギーの流れに敏感な人はフトマニ図の中心のウの文字の上を手の平を上下させて感じることができる。
正確に書いたフトマニ図でないとそれを感じることができないので、
イサナギとイサナミは正確に書く努力をしているのである。


(translation)
in case of failure of drawing figure of center of hutomani
work of failure was thrown away in trash box made by iwakusu(name of plant).
in order to ask wise man hirotato(name) in nisitono (place name in north area of Nara basin)
later two leaders (isanagi,isanami) go to yahironotono(=hirotato) who live near floating brigde of onokoro( place name in north Nara basin)
they tried to write well so that subtle energy pillar is born from center of figure of hutomani.
at first line of 'me'(subtle energy) was drawn from left.
line of 'wo'(subjective entity) was drawn from right.
each line start from separated in left and right.
when both line cross, they drew singing
" me is very happy to meet good wo"
"wo is very happy to meet good me"




第三章の4 (47頁、一章からの通し番号23)

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47
ツキミテズ ヱナヤブレウム
ヒヨルコノ アワトナガルル
コレモマタ コノカズナラズ
アシフネニ ナガスアハチヤ
アリカタチ アメニツグレバ
フトマニオ アヂハエイハク
ヰヨノウタ コトオムスバズ
コトアゲモ メハサキタテズ


形が崩れ、丸くならず、失敗作としてゴミになってしまった。
これも完成作品とならず、失敗作として葦のごみ箱に入れた。
理想の形を天の神にきくと
フトマニ図を深く味わえとあった。
イヨノウタ(=アワノウタ)を歌っても成果はでず
始まりをメのラインを先に書かないで

解説
フトマニ図の中心の図形を正確に書こうしている
イサナギ、イサナギの探求が続いている。
正解の書き方を先に言うと
左上から書いていくラインをヲと考えて先にヲのラインを描く。
次に右上から書くラインをメと考えて、ヲのラインが
右上までいってから、メのラインをヲのラインに重ねて
書いていく。
丸い円の部分を右回りに一番上をやや過ぎたころ
右上から書き下ろしはじめたところに戻る。
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これが正解の書き方であり、イサナギ、イサナミは
奈良盆地に住む東西南北の賢者を訪ねあるいて
正しい書き方を探しもとめている。
二人は星の神につながろうと努力している場面なのである。
『古事記』と『日本書紀』はこの場面を子づくりのウソ話に
置き換えることによって、人間の本当の味方である
天の神々と人間がつながらないようにしたのである。

キーワード
メハサキタテズ メのラインを先に書かない

メとは、精妙エネルギー(素粒子の流れ)であり、ヲの主観的実体のラインを先に書く。
この意味は、非顕在の思念体の「私」意識実体ヲは、星の太極に確保した特定点から
ヒッグズ粒子の充満の流れである時間空間のどこにでも思念体を重ねて確定できる。
主観的実体が素粒子の流れである時空に特定点を確定する哲学が唯物論である。
これは弁証法的唯物論の基本原理を教えているのである。
ヲが正確にメを認識することが、唯物論の原理であり、唯物論は神のあり方に近づく哲学である。

(translation)
form had deficiency. .circle had collapsed.
failured works became to trash.
this was not also completed work which was thrown into trash box made by reed as failure.
what is ideal form? .they asked to god of heaven.
god of heaven answered by inspiration.
taste hutomani figure deeply.
it did not have effect to sing iyonouta(=awanouta).
at beginning point to write line, 'me' was not written first.




第三章の5 (48-49頁、一章からの通し番号24)

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48
トツギトハ メノニハナブリ
オユレナク ヲトリナキサル
マタアルヒ ヲトリヨソオフ
メガシリテ アヒマシハレバ
アメヨリゾ トリニツゲシム
トツギノリ サラニカエリテ
フタカミハ アラタニメグリ
ヲハヒダリ メハミギメグリ
アヒウタウ アメノアワウタ
アナニエヤ ウマシオトメニ
アヒヌトキ メカミコタヘテ
ワナニヤシ ウマシヲトコニ
アヒキトゾ ヤワシテアワオ
ヱナトシテ ヤマトアキツス
アハチシマ イヨアワフタナ
49
オキミツコ ツクシキヒノコ
サトウシマ


天の神のメッセージは、メのラインは後から、
重ねてヲのラインの上に書き、出発点にもどる。
翌日、ヲのラインが美しく書けた。
メのラインは重ねてうまく交差した。
天の神からさらにメッセージがあった。
星の神からのメッセージで二人はもどってさらに取り組んだ。
ヲのラインは左から、メのラインから右からまわし、
アメノをあわうたをいっしょに歌った。
うれしい。うまくメのラインに重ねることができた。
イサナミが答えて
よかった。うまくヲのラインに重なっている。
ぴったりとあわせたところが丸くなっている。
ヤマト(奈良県の地名)、アキツス(奈良県)、アハチシマ(滋賀)、イヨ(三重)、アワ(兵庫)、フタナ(和歌山)、オキミツコ(兵庫)、ツクシ(石川)、ヒノコ(和歌山)、サトウシマ(石川)
(「これはフトマニ文明の世界で一番のできだ」という意味で、当時のフトマニ文明に参加している地域の名前が列挙してある)

解説
ここは、イサナギ、イサナミが星の神からのメッセージを受け取った場面である。
星の神からのメッセージにもとづいて書いたらとてもいい出来になったわけである。
当時、フトマニ文明に参加していた地域の名前が列挙されている。
これをもとに『古事記』『日本書紀』では、イサナミがそれらの地域を生み落としたというばかげた話に作り替えている。
イサナギ、イサナミが星の神から受け取ったメッセージは真実であり、『ほつまつたゑ』には真実が書かれている。
ネガティブ神が書かせた『古事記』『日本書紀』は、嘘の塊であり、人間の魂を劣化させるものである。
神話でもないものを神話だとして今日まで日本人はだまされ続けてきた。
(古事記に記された日本が出来るまでの神話)


(translation)
message of god of heaven is that line of me(subtle energy) is drown last
overlapping on line of wo (subjective entity) and turn back to start point of me.
next day line of wo was written beautifully.
me was written overlapping and crossed.
from god of heaven more information was downed.
receiving message from heaven , two leaders turned back to write.
wo is written turning from left
me is written turning from right.
they sing amenoawauta together.
oh nice line. .good form of line of me in cross point.
isanami reply. .oh nice form. .good form of wo in cross point.
best form in overlapping part of circle.
this is best form in world (in hutomani civilization world)
yamatoakitusu(Nara basin), ahatishima (shiga pref.)
iyo (mie pref.) awa (hyougo pref.) hutana (wakayama pref.)
okimituko (hyougo pref.) tukusiki (shiga pref.) hinoko (ishikawa pref.) satousima (isikaw pref.)
These are all place name in area of hutomani civilization)




(注)
『ホツマツタえ』51頁から53頁までイサナギとイサナミのフトマニ図形の書き方の探求の同じ場面が収録してあり、
別のページで単語の意味も含めて詳しく紹介しているので省略する。
(国生み物語の真実・・・・・『古事記』と『日本書紀』の話は、『ほつまつたゑ』を参考にしたもの)



第三章の6 (57頁、一章からの通し番号25)

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57
アワウタニ ヲサムハラミノ
ミヤニヰテ ステニヤシマノ
クニウミテ イカンゾキミオ
ウマントテ ヒノカミオウム
ソノミナオ ウホヒルギトゾ
タタヘマス クニウルハシク
テリトホル クシヒルノコハ
トドメズト アメニオクリテ
アメノギト ミハシラノミチ


ハラミ(奈良盆地の南部にある地名)のリーダーのたてもので
天地の歌の精神にもとづいて統治している。
すでに(天は)、太陽系の八つの星を生み、
なんとかさらに星を生もうとして、彗星が生れた。
そのすべてを天の神々として讃える。
地球は美しく輝いている。
星の神の子である人間は、形を一定に留めない。
天に送って天の仲間とする。
これがミハシラの道(永遠の生命への道)である。

解説
『ほつまつたゑ』を書いた人物は、星の神アナヒタとつながり、アナヒタのメッセージを書いていった。
ここに描かれている情景は、水星の星の神アナヒタから見たものである。
星の神々は地球が美しく輝いているのが見えているのである。
それを2000年前の人間にわかるように表現するのは困難であるが、
アナヒタはフトマニ文字をつかって読む人にはインスピレーションで
文字の形と発音でフトマニ文献を読む人に伝えていたのである。
『ほつまつたゑ』には宇宙の根底からの深い真理が述べられいるのである。
『古事記』『日本書紀』はこの箇所をイサナギが、八つの島(ヤシマ)を生み、
さらに生もうと努力したら火の神を生んだというばかげた低俗な話に作り替えている。
フトマニ文明のもとにいた彼らは、この箇所の正確な意味を知っている。
悪意から、この宇宙の真実を描いた箇所を低俗な話に作り替えて、人間の本当の味方である星の神を侮辱しているのである。
『古事記』『日本書紀』の記述を信じて従う人々は、真実の神から切り離され、魂を低下させ、死後、後悔と苦悩の中で呻吟している。

キーワード
クニウミテ   星を生み

『ほつまつたゑ』の中ではクニは二つの意味ででてくる。
一つは、地球などの星をさし、もう一つは人間の生活する単位としての地域社会である。
ここでは、太陽を含めてクニと表現しているのである。
ヤシマノクニとは、太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星であり、
ヒノワは星にならなかったかけらが太陽系をまわっていることをさしているのである。
(太陽系の星々)
この映像は海王星、冥王星を入れている。
水星の星の神はアナヒタは、海王星と冥王星もヒノワとして星にならなかったかけらが太陽系をまわっていると認識している。


(translation)
governing by mind of awauta( following law of universe).
staying leaders building of harami(place name in south area Nara basin)
already eight stars was born.
( kuni means star and earth, eight stars is sun system)
in effort to produce more star, produce comet.
all of them are admired as gods of heaven.
earth is shining beautiful.
child of god of stars (human being) does not keep same form.
send (soul) to heaven and make member of heaven.
this is way to eternal life.




第三章の7 (58頁、一章からの通し番号26)

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58
タテマツル カレニハラミオ
オオヒヤマ トヨケカガヘテ
ワカヒトト イミナオササグ
フタカミハ ツクシニユキテ
ウムミコオ ツキヨミノカミ
ヒニツゲト アメニアゲマス
コレノサキ オヱクマニスツ
ヒルコヒメ イマイツクシニ
タリイタル アメノイロトト


心から大宇宙の天の神々に敬意を払います。
トヨケは、(天の)インスピレーションからワカヒトと名前をつけた。
(ワカヒトはのちのイサナギ)
フタカミ(イサナギ、イサナミ)はツクシで見合いして結婚した。
生れた子どもをリーダー・ツキヨミは、星の神の教えに従って生きるように
天に送るようにいった。
それ以前にフトマニの中心の図の丸(ヒルコヒメ)がうまく描けていた。
天の光として役立てるときがきた。

解説
イサナギとイサナミはフトマニ図を正確に描くことによって
中心から星の神アナヒタが思念体を重ねる精妙エネルギーの流れが
立ち上ることにこの場面までに成功していた。
生れた子を天に送るとは、空の天ではなく
フトマニ図の中心からわき上がる神の思念体が重なった精妙エネルギーを
子の生体マトクリスに重ねて、星の神と子の魂をつなぐことを意味する。
フトマニ図は3000年間栄えたフトマニ文明の核心にあったのである。

キーワード
ツキヨミノカミ   ツキヨミは人名であるが、同時に暦を担当する役職の人間も意味していた。ここでは両方の意味を兼ねている。


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(translation)
respecting gods of heaven from heart
great universe.
toyoke received inspiration and named wakahito to son.
two leaders went to tukusi (place name ) and married.
their son was send to heaven by leader tukiyomi (name) so that he live following to teach of heaven.
before then center circle was written well .
now time has come to use it as light of heaven.




第三章の8(59頁、一章からの通し番号27)

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59
ワカヒルメ ソサクニニウム
ソサノヲハ ツネニオタケビ
ナキイザチ クニタミクジク
イサナミハ ヨノクマナスモ
ワガオヱト タミノオヱクマ
ミニウケテ マモランタメノ
クマノミヤ カクミココロオ
ツクシウム ヒヒメミヲカミ


(フトマニ図から発せられる)星の神の光の中に
赤ん坊をおいた。
赤ん坊は、ずっと泣き叫び、はい回って
星の神の光を拒否した。
イサナミは、(赤ん坊が光を)受け付けないなら
自分が、星の神の光を赤ん坊にあて
他の人々から星の神の光を自分の身に受けて
神に護ってもらおうとした。
クマノミヤでのことである。
(クマノミヤは星の神の建物の意味で、ミヤはこの場合、公共の建物をさしている。)
このようにイサナミは、心をつくして二人の娘と三人のリーダーの息子を生み育てた。

解説
この場面は、イサナミが星の神に護られた人生を送るようにフトマニ図から発せられる星の神の思念体が重なった精妙エネルギーを生れた子にしっかり浴びさせようとしている。
『古事記』『日本書紀』は、イサナミのいうことをきかない暴れん坊のスサノヲの嘘話をでっちあげている検討するに値しない書である。
ソサノヲは赤ん坊なので星の神とつなげようとしてもいうことをきかず泣いているのである。
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キーワード
ヒヒメミヲカミ 二人の娘と三人のリーダーの息子

イサナギ、イサナミ夫婦には5人の子がいたが、
そのうち一人がアマテルでリーダーとして重要な役割を果たし、人々から慕われた人物がいる。
フトマニ文明では、リーダーはふさわしい人物を合議で決めていたので、
アマテルと後継者のリーダーに血縁関係はない。
今の民主主義政治に近いのである。


(translation)
in light of subtle energy pillar, baby was placed.
baby was continued crying and creeping.
rejected light of god of star from center of hutomani.
isanami thought that baby rejected to receive ( light of god of star).
I (isanami) give light of god of star to baby.
(isanami her self) receive light of god of star (emitted by hutomni fugure) from other people.
in order to guard baby (by force of god of star)
in kumanomiya( kumano is god of star, miya is public house)
like this she born two daughter and three male leader from heart.




第三章の9(60頁、一章からの通し番号28)

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60
ウミテヨノ トミタミノミチ
トノヲシヱ サカリモトラバ
ホコロバス コノフタハシラ
ウムトノハ アマノハラミト
ツクハヤマ アハチツキスミ
クマノナリケリ


宇宙が生まれ、専門家と一般の人々の道(生き方)についての
星の神の教えは、常に大切であり、ほころびをみせることはない。
二人(イサナギ、イサナミ)の結婚を世話したリーダーは
天の神のメッセージを受けて、ツクハで会わせた。
アハチ(琵琶湖の西岸)、ツキスミ(和歌山にあった地名)、クマノ(和歌山にあった地名)で一番いい夫婦だ。

解説
この箇所は、星の神の導きのもとでフトマニ文明の社会生活がなされていることを示している。
星の神は時空の根底の存在であり、
時空展開の過去現在未来について思念体を重ねて確認することができる。
人間にとって最善のアドバイスをすることができる。
フトマニ文明は、本当の神とともに生きる文明がどのようなものであったのかを教えてくる。
今、天と神々のプロジェクトは地球全域でネガティブ神を封じることに成功した。
神とともに生きる文明が地球規模で高次復活を遂げる。
フトマニ文明は、神とともに生きる文明を築き上げる上できわめて重要な遺産を人類に残してくれている。
この映像は天と神々のプロジェクトからのメッセージである。
(WISDOM ARCHIVES : SECRETS OF HEAVEN, Mystery Teachings Of The Angels Part Four)

キーワード
トミタミノノミチ 専門家と一般の人々の道(生き方)

トミを専門家と訳したのは、他の文明と異なり、トミは血縁世襲の社会的身分ではないのである。
適した人を専門家に育てそれぞれの公務に配置していたのである。
フトマニ文明は、星の神の指導のもとで誰もが暮らしやすく
人々が摂理にそって生きることのできる世界に類のない文明を築いていたのである。


(translation)
universe was born.
way of specialist member and ordinary people.
teaching of god of star is always important.
does not ruin.
leader who make these two pillar( isanagi,isanami) marry behaved base on message of heaven and made place for meeting of two in tukuba(place name).
(place names following means that isanagi and isanami are best couple in these area)
ahati (place name in shiga) tukisumi(place name in wakayama) kumano(place name in wakayama)
.



花

フトマニ図

           





このホームページの全文章は天と神々のプロジェクトによるものである。
このホームページで引用しているフトマニ文献は、松本善之助監修、池田満編著『みかさふみ』『ほつまつたゑ』展望社である。


H.P. of socialist earth government (天と神々による社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

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