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Dear son and daughter of my friend gods
I am Heaven.
I write borrowing Mitsuki's hands.
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High quality VO activity raises soul level.
Soul raised to highest level becomes to eternal life.
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アポロン講習受講生はこのホームページをテキストとする
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
アポロン講習の受講生は、このホームページをテキストとする。
講習の中身は、すべて直接に天と神々が
心の中に語りかける言葉を文字にする作業からなる。
テキストを読み、説明する時間はまったくない。
したがって、受講生はこのテキストを
よく読んで講習に参加することによって
すぐにヒーリング、リーディング、霊能相談に
役立てることができる。
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
アポロン講習の受講生は、このホームページをテキストとする。
講習の中身は、すべて直接に天と神々が
心の中に語りかける言葉を文字にする作業からなる。
テキストを読み、説明する時間はまったくない。
したがって、受講生はこのテキストを
よく読んで講習に参加することによって
すぐにヒーリング、リーディング、霊能相談に
役立てることができる。
魂が傷ついた人を癒すために
1、 自傷行為
2、 自閉症
3、 ナルシズム
4、 多重人格
5、 アスペルガー
6、 統合失調症
7、 ノイローゼ
8、 被害妄想
9、 てんかん
10、 対人恐怖症
11、 パニック症候群(PTSD)
12、 自己嫌悪
13、 どもり
14、 チック
15、 引きこもり
16、 学級崩壊
17、 学習障害
18、 近親相姦
19、 ストーカー
20、 暴走族
21、 反抗期
22、 不登校
23、 いじめ
24、 非行
25、 自殺
26、 虚言癖
27、 麻薬
28、 恐喝
29、 パシリ
30、 ボス
1、 自傷行為
自傷行為は、「私」意識実体(S)が、
自分(S)を傷つけている(V)ことである。
左渦巻き「私」意識が、エクトプラズムを精妙エネルギーに
重ねている右渦巻き身体構造を痛めている。
Sの中には数千の過去生の体験とその思考パターン
(プログラム)が収納されている。
その中には他者を傷つけたり、
自分だけ生き延びたりしたことへの自責の念がある。
すなわち自分を責め続けて生きてきた思考パターン(プログラム)
をSの中に収納している人がいる。
「私は自分を責める」というプログラムが深部に働いている人である。
「私」意識(S)の中にある「自分を責める」思考パターンは、
今回の人生において自分のエクトプラズムが
安定した自我構造を確立するのを妨げる。
「自分を責める」パターンがあるために、
他者の言葉やふるまいが自分を責めるものと認識した場合は、
何十倍にも増幅された衝撃として自我構造を破壊するのである。
子育て中のわが子に自分を責める思考パターンを見いだしたら、
注意や指導の言葉の後に必ず「あなたは許されている」
というメッセージを添えることが必要である。
自傷的傾向や自分を責めるパターンのある人は、
深い思索型瞑想の中で自分が自分を責めている出来事を思い返し、
一つ一つの出来事に「私は許されている」の声をかけなさい。
21世紀に入り、神々は、問題を引き起こす基底のプログラム
(カルマ)を本人の気づきがあれば解除することを決めている。
2、 自閉症
自閉症とは、左渦巻き「私」意識実体が他の「私」意識実体と
心理的交流をしようとしない状態である。
「私」S1+「交流しようとしない」V+「他の私」S2
「私」S1は、幾千の過去生の中で信じた人に裏切られ、
心を閉ざした体験をもつ。
裏切られ、傷ついた出来事から
「傷つかないために他の人を信じて心の交流を楽しむのはやめる」
という教訓のプログラムが左渦巻き「私」意識S1の中に収納されている。
魂に抱えている傷のゆえに、親にさえ心を開くことのできない子になる。
親は、心理的交流の楽しさと人を信頼しても大丈夫という
プログラムがその子の深部に染みるように接しなくてはならない。
3、 ナルシズム
ナルシズムとは自分に惚れることである。
左渦巻き「私」(S)が、惚れる(V)の対象(O)が、「私」Sである。
左渦巻き「私」意識(S)が、右渦巻き物的身体の精妙エネルギーに
エクトプラズムを重ねてVO活動するのは経験を通じて学ぶためである。
VOのOが自分であるとき、裏切られて傷つくことは決してないかわりに、
何の学びもないVOとなる。
ナルシズムにも、過去生で裏切られて傷ついたVO体験がある。
すなわち他の「私」意識実体に惚れて傷ついた体験から
自分に惚れて安心という教訓(プログラム)がSの中に収納されている。
ナルシストも傷ついた魂の持ち主である。
思索瞑想を通じて自分のありようを
深く探ってみることは意義がある。
21世紀に入って神々は、そこに気づきがあれば、
「他者に惚れる」勇気をもたせることを決めている。
4、 多重人格
多重人格とは、左渦巻き「私」意識が、
左渦巻き動的身体の精妙エネルギーに重ねたエクトプラズム
(思念体)がいくつかのまったく違った人格を演じることである。
今生の幼少期、未確立の人格構造が強く否定される状況におかれ、
エクトプラズム(思念体)+精妙エネルギーは、
左渦巻き「私」意識Sの中に収納されている
かつてとった「形」を思い出す。
過去生の「私」意識実体がとった心理構造(人格)の「形」を
エクトプラズム実体がとることで、
精妙エネルギーとその上にたつ物的身体構造のふるまいは、
別人のようになるのである。
本質的原因は、幼少期に体験した心理的抑圧である。
天のヒーリングにおいては、幼少期の出来事を特定して癒し、
今生の心理構造の確立をサポートしてゆく。
大人であれば、思索瞑想をして、
今生の自分が何者であるのかを深める。
そして過去生の私と識別できるようになる。
その気づきの中で神々が今生のあなたの確立をサポートしてくれる。
5、 アスペルガー
アスペルガーとは、その場に即応した判断力に欠けていることである。
その場に即応した判断力は、直面する課題を
今生で体験した記憶を前頭葉が検索し、
照らしあわせて判断することを繰り返す中で形成される。
アスペルガーとは、脳の機能障害でも心の病気でもない。
幼少年期、思春期に塾、稽古事、テレビゲームなどで
生活時間が占められ、「私」意識実体(S1)が
他の「私」意識実体(S2、S3・・)とともに自発的に
様々のVO活動体験を積み重ねてこなかったことに起因している。
左渦巻き「私」意識実体Sは、
なぜこの右渦巻き世界に身体をもち、
その精妙エネルギーにエクトプラズムを重ねているのか。
それは、様々なVOを体験し、そこから学び、
VOの質を高めるためである。
この根本真理に照らしてみるとき、
親は自分の子どもに自由な時間を与え、
他者と自発的に交わる体験の時間を保障しなくてはならない。
瞬時にその場に即応する判断ができず、
対人関係に悩んでいる大人たちは、
今、自分がしてこなかった体験の機会だと考え
、課題に全力を尽くして、周囲の信頼を得るようしなさい。
6、 統合失調症
統合失調症は、幻覚を見、正常な判断を失う病気である。
左渦巻き「私」意識実体は右渦巻き物的身体の
もっとも精妙エネルギーにエクトプラズム(思念体)を
重ねて思考活動をしている。
精妙エネルギーとエクトプラズムが重なっているのは
チャクラと生体マトリクスであるが、
統合失調症には生体マトリクスと
前頭葉の神経ネットワークが関係している。
神経シナプス間隙の神経伝達物質が精妙な振動を
生体マトリクスに引き起し、情報を伝えるとともに検索する。
精妙エネルギーに重なっているエクトプラズムは
同時にそのプロセスをみる。
統合失調症の場合は神経伝達物質ドーパミンが分泌過剰になる。
その振動は危険情報を生体マトリクスに発信するとともに
関連する過去の出来事を検索する。
今目の前に危険はなくても、ドーパミン過剰のゆえに
精妙エネルギーを通じて知らさされた体全体は
危険が迫っているという反応と体制をとる。
エクトプラズムはその危険に合致する物語(幻覚)を作り上げ、
それを見る。
「カミソリが自分に向けられている!」と
存在しないカミソリを見てしまう。
・医療的措置としてドーパミンの過剰分泌を薬品で抑制する。
・天のヒーリングではドーパミン分泌の抑制をコマンドする。
予防、あるいは回復を促進するために次の三つが考えられる。
① 精妙エネルギーの流れをよくし、
安定させるヨガや太極拳のような体操。
それらは神経ネットワークに好影響する。
② ドーパミン系列の神経伝達物質がセロトニン系列に対して
分泌過剰にならないように、バランスのとれた食事、
規則正しい生活、適切な運動に心がけた生活を行う。
③ 思索瞑想で自分の人生の出来事を正確に思い出すレッスンをする。
空想や想像を排して事実を見るレッスンをする。
思い出したくない出来事は「それは許されている」と声をかける。
見たくない過去の体験は、実は、魂にとって
学びのための貴重な体験なのである。
体験なしに魂は成長できない。
そこから何を学ぶのかを言葉にしてみる。
より深いレベルでの気づきをめざす。
21世紀に入り、神々は、そこに「気づき」があれば、
その出来事を癒し、終わらせることを決めている。
7、 ノイローゼ ノイローゼとは「心配、不安、気がかり」なことが
何倍にも膨れ上がって心を占めていることである。
左渦巻き「私」意識は、右渦巻き身体のチャクラと
生体マトリクスの精妙エネルギーにエクトプラズムを重ねている。
生体マトリクスには今生の出来事とその教訓(プログラム)、
チャクラには過去生の出来事とその教訓(プログラム)が置かれている。
「私は、心配、不安、気がかりです」という思考パターンは、
過去生からのプログラムとして第三チャクラにある。
たとえば、過去生に「夫が船乗りで、無事帰くるかいつも心配だ」
という日常を送った人は、
「私」意識(S)の中に、「心配する」(V)のプログラムが
収納されている。
この「私」意識(S)の中にあるプログラムが、
今生で「心配している」出来事を何倍にも増幅させてしまうのである。
天のヒーリングでは、過去生の出来事を特定し、癒し、
「私は心配する」という深部のプログラムを消去する。
ノイローゼ気味の人は、思索瞑想をして、
「心配する」思考パターンが過去生からきているプログラムにあり、
心配を増幅させていることに気付きなさい。
神々は、気づきによってその基底のプログラムを解除することに決めている。
8、 被害妄想
被害妄想は、幻覚を見ているのではなく、
出来事自体は正確に受け止めているが、
その解釈が「自分は非難され、攻撃されている」と歪曲、
あるいは肥大化して受け止めているものである。
過去、数多くの人が偽りの噂を流されたり、
根拠のない汚名を着せられたり、
無実の罪で迫害されたりした。
それは現在も人間社会で絶えることなく続いている。
そうした人々の「私」意識Sには、
「他の人から非難され、攻撃されている」というプログラムが
出来事のVOとともに収納されている。
そのプログラムと記憶は第三チャクラに置かれている。
前頭葉が生体マトリクスの今生の出来事と教訓を検索し、
今おきている出来事を解釈するさいに第三チャクラの
「他の人から非難され、攻撃されている」
というプログラムが浮上する。
それが出来事の解釈を被害的に歪曲、肥大化させる。
天のヒーリングでは被害妄想の原因となっている
過去生の出来事を特定し、癒し、そのプログラムを消去する。
被害妄想的な人は、思索瞑想をし、
過去の出来事も多角的に正確に思い出しなさい。
そして被害的に歪曲させてとらえさせる
基底にあるプログラムを文章にしなさい。
神々は、気づきがあれば、基底のプログラムを解除することを決めている。
9、 てんかん
てんかんとは、左渦巻き「私」意識実体が、
右渦巻き動的身体へのコントロールを失うことである。
「私」意識は、エクトプラズムを精妙エネルギーに重ね、
神経ネットワークと協働させて、動的身体全体を操作している。
エクトプラズム(思念体)は左渦巻きであり、
精妙エネルギーと神経ネットワークが右渦巻きである。
てんかんは、精妙エネルギーや神経の側の問題ではなく、
エクトプラズム(思念体)の側の問題である。
第三チャクラに置かれている過去生の衝撃の体験の記憶を
前頭葉神経ネットワークが受信してしまい、
神経伝達物質を通じて生体マトリクス全体に衝撃の情報が流れる。
そのため「私」意識は、身体のコントロールを失う。
過去生の衝撃の体験時を脳が検索してしまう似た状況が、
てんかんの発作時にある。
・天のヒーリングでは過去生の衝撃の体験を特定し、癒す。
・てんかんをもっている人は、思索瞑想をおこない、
自分がてんかんの発作をおこすときに出会う
共通の心理状況が何なのかを探る。
その心理状況の場面を自覚的に避けることができる。
・てんかんをもっている人は、チャクラ構造
とくに第三チャクラを安定させるタイプのヨガ体操が望ましい。
10、 対人恐怖症
対人恐怖症は、今生の問題であり、
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れの不調に起因する。
普通の場合、左渦巻き「私」意識が恐怖を感じたら、
神経シナプス間隙にドーパミンの分泌量を増やし、
その振動が生体マトリクス全体の精妙エネルギーを振動させ、
体全体に危険を知らせる。
対人恐怖症では、ドーパミンは増えないで、
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れが増えることで、
誤作動をおこし、恐怖を感じる。
誤作動の原因は、幼児期に受けた暴力にある。
他の人間の生体マトリクスがその子の生体マトリクスに触れる時は、
恐怖のはじまりを意味した。
そして他の人間の生体マトリクスに触れること自体によって
生体マトリクスは瞬時に恐怖の危険信号を発するようになったのである。
天のヒーリングでは、幼児期の体験を癒すとともに
生体マトリクスに他の人の生体マトリクスが触れても
大丈夫であることを教える。
対人恐怖症の人は,このメカニズムをよく理解した上で、
過去を思い出す思索瞑想を毎日少しずつつづけ、
幼児期の出来事を探りあてなさい。
神々は、それを癒し、恐怖を取り去ることを決めている。
11、 パニック症候群(PTSD)
パニック症候群は、過去に体験した衝撃が
心理的に何度も再現され、通常の社会生活を
送ることができなくなっている状態である。
今生の体験は、精妙エネルギーとエクトプラズムの
重なった生体マトリクスに蓄えられる。
類似の音や映像から前頭葉神経ネットワークの検索装置は、
衝撃の体験の記憶を浮上させる。
緊急自体を発信する神経伝達物質ノルアドレナリンの分泌が増加し、
生体マトリクス全体の精妙エネルギーが振動し、
体は緊急体制をとる。
実際は、衝撃の体験のときと同じようにパニックに陥り、
落ち着いた正常な判断力を失う。
天のヒーリングでは、衝撃の体験の記憶を癒す。
パニック症候群の人は、その衝撃の体験を振り返る気力が
湧く時がきたら、思索瞑想の中でその出来事を
自分や社会のより深い文脈の中に位置づけて考えなさい。
そこに深い気づきがあるとき、
神々は、体験の衝撃を癒すことを決めている。
12、 自己嫌悪 自己嫌悪は、生体マトリクスに保存された記憶にもとづく、
エクトプラズムの「形」である。
今生において「私」SがしたことVOの中で
自責の念をもって思いおこす出来事がある。
その中で「摂理」の道からそれていると左渦巻き「私」意識実体が
深いところから伝えているのが自分を嫌悪する感情である。
今生における過去のVOの振る舞いを改善してゆくことが
必要だと時間空間を超えた永遠の座にいる「私」意識実体
が訴えているのである。
思索瞑想によって嫌悪をもって思い出す過去の出来事を見つめ、
自分の中にあるどのような基底のプログラムが
そのような問題ある振る舞いをひきおこしているのかつきとめなさい。
そこに気づきがあるとき、
神々はその基底のプログラム(カルマ)を解除する。
13、 どもり
どもり(吃音)は、第五チャクラにある
過去生のプログラムに起因している。
脳や喉の神経あるいは精妙エネルギーにではなく、
エクトプラズム(思念体)の側に問題があるのである。
過去、上下関係の人格的服従の時代が長く続いた。
心の中で思ったことをそのまま表現すると恐ろしい仕打ちを受けた。
痛めつけられた体験とともに
「思ったことをそのまま口にすればひどい目にあう」
という教訓(プログラム)が、
左渦巻き「私」意識Sの中に収納されている。
言語表現にかかわるプログラムは
体験とともに第五チャクラにおかれる。
「思ったことをそのまま言うとひどい目にあう」
という深部のプログラムが作動し、表現を躊躇させる。
精妙エネルギーの流れがブロックされる。それがどもりである。
天のヒーリングでは過去生の出来事を特定し、癒す。
そして第五チャクラのブロックプログラムを消去する。
どもりの子をもった親は脳神経など医学上の問題ではなく、
過去生からくる魂の傷跡であることを理解し、
今生は思ったことを自由に発言しても大丈夫である
と心の底に染みるように自覚的に追求しつつ育ててゆく必要がある。
14、 チック
チックは、顔の表情の神経回路の故障である。
言語未発達の幼児期は、顔の表情とそれがかもしだす雰囲気、
すなわち精妙エネルギーが主なコミュニケーション手段である。
親が様々な事情から子の発する表情に応答的態度をとらず、
無視するならば、顔の表情が作る神経ネットワーク回路が
ゆがんでしまう。
それが生体マトリクスの精妙エネルギーに発信する波動が
もたらす雰囲気とハーモニーをもって働かなくなる。
それがチックである。
親や大人は赤ん坊が発する表情を丸ごと受け止め、
大切にしなくてはならない。
天のヒーリングにおいては、
幼児期の出来事と表情にかかわる神経を癒す。
表情と雰囲気がうまく連動していないと感じる人は、
思索瞑想を毎日少しずつ行ない、幼児期の出来事を思い出しなさい。
思い出し、その原因を正確にきづくことで、
神々は愛されてこなかったという深部の思いを癒す。
15、 引きこもり
引きこもりとは、
「私は人と接触するのがイヤ」と部屋の中に閉じこもり、
可能なかぎり、家族も含めて、他者との接触を拒否する状態をいう。
引きこもりは、過去生の体験の中に主な原因がある。
過去生で親しい人に裏切られ、強烈な孤独感を感じている。
その孤独感には相手があり、霊的なつながりができている。
「私はひとりぼっちだ。私を裏切ったあの人をのろう」
左渦巻き「私」意識Sの中で裏切られた体験VOと
そののろいのプログラムは、のろう相手の
特定の「私」意識実体とともに、
左渦巻き「私」意識Sの中に収納されている。
そこには別の特定の「私」意識実体と
左渦巻き関係=霊的関係が形成されている。
その霊的関係を解決することを課題にして、
そののろっている人のもとに生まれる。
(家族と接触をたって一人で部屋に籠もることが
できるような時代と環境のもとに生まれる)
引きこもりのきっかけは、いじめにあったとか様々である。
しかし、本質的な原因は親との過去生での霊的関係にある。
天のヒーリングでは、過去生の出来事を特定し、癒し、
「私はひとりぼっちだ。私を裏切ったあの人をのろう」
というプログラムを消去する。
引きこもりの子をもった親は、愛情を人一倍そそぎ、
「私は裏切らない。お前をひとりぼっちにしない」
というメッセージを発し続けなさい。
その子が霊的つながりを解消しに
自分のもとにやってきている存在であることを理解し、
責任は自分にあることを知りなさい。
そこに気づくとき、神々のサポートがある。
引きこもった人は、思索瞑想を毎日少しずつおこない、
この人生の出来事のすべてを思い出しなさい。
そして親があなたを愛しており、
あなたを裏切っていないことに気づきなさい。
無意識の奥からわき上がる「親を許せない」
という気持ちに対して「私は親を許す」と心でつぶやきなさい。
あなたが親を許すと決めたとき、
神々はあなたの過去生を癒し、
あなたが親の愛を受け入れることができるようにする。
そしてこの人生を実りあるものにする道があなたに開かれる。
16、 学級崩壊
学級崩壊は、子どもが教師の指導に従わず、
教育活動が成立しなくなっている状態である。
新自由主義政策をとっている先進資本主義国に広がっている。
個々の教師の責任ではなく
新自由主義資本主義という「摂理」からはずれた社会運営から
生じている社会病理である。
学級崩壊は、子どもが生まれてから
刷り込まれてきた思考パターン(プログラム)に起因する。
親やマスコミを通じて次のような思考パターンが
無意識的に刷り込まれている。
・ 自分の利益につながらないことには耳を傾けず、
自分の利益になる人の話に耳を傾ける。
・ 勉学やスポーツにおける点数、成績が至上の価値をもつ
・ おもしろさ、楽しさ、笑い、目立つことは価値あることである。
塾にいって分かっている子には公教育は無意味となる。
授業は遊び場となり、親と子にとっては、
点数、成績至上主義の塾を教育の場としてたよりにするようになる。
したがって公教育の崩壊のプロセスが進行している。
社会運営のすべてが、右渦巻き世界の皮相なレベル、すなわち
「表面的なおもしろさ」「点数、成績」「私的利益」を
原理として導かれている。
左渦巻き「私」意識(魂)自体の成長に必要な
人と人の関係を律する原理が軽視されている。
人間存在の半分が軽視されている見方が、
育ちのプロセスで子どもに染み込んでいる。
親は子どもに「すべての人に敬意を払う」ことを教え、
自ら実行しなさい。
その一歩として学級では教師の指導に従い、
級友の話に耳を傾けるように指導しなさい。
教師は、どんな困難や批判にも屈することなく
自ら摂理にそった振る舞いをし、
子どもに「摂理」のスピリットを育てる教育を追求しなさい。
① すべての人に敬意を払う精神を身につける
② 分かち合い、共有(シェア)する精神を身につける
③ 違いを認めて協力し合う精神を身につける
④ 互いに相手の意志を尊重しあう精神を身につける
⑤ 分けへだてすることなく人に接する
このスピリットを自らの信念として
このスピリットを子どもたちの中に育ててゆきなさい。
17、 学習障害
学習障害とは、学習を進めてゆく上で困難を抱えていることである。
しかし、脳や神経に障害があるのではなく、
今生の記憶の倉庫である生体マトリクスの
精妙エネルギーの流れに問題があるのである。
精妙エネルギーの流れに偏りがあれば、
脳の前頭葉ネットワークからの検索がうまくゆかず、
記憶したことをとりだせないのである。
テレビゲームなど体を長時間動かさず、
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れを静止させていると、
「思い出す」という脳の検索がうまくゆかなくなるのである。
ドナ・エデンの考案したクロス・クラウルは、
学習障害を防ぐのに効果的なポーズである。
右足と左足を交互に高くあげ、両手の振りと交差させて歩く。
生体マトリクス全体の精妙エネルギーの流れを
よくするものとして太極拳があるが、
クロス・クラウルは手軽で誰でもできる。
18、 近親相姦
近親相姦は、第四チャクラに刻まれた過去生の魂の傷に由来する。
家柄、身分の社会秩序が支配的だった時代、
愛し合う若い男女があの世で共になろうと命を捨てた。
「私は○○といっしょになりたい」という願いが
性的願望とともに二人の左渦巻き「私」意識Sの中に収納されている。
すなわち両者のS1の中に「S2と一緒になり性的関係を結ぶことを誓う」
というプログラムが収納されており、
「私」意識実体(魂)のS1とS2は,強い霊的関係で結ばれている。
近親相姦の人は、それが過去生に由来するものであることを
理解する必要がある。
そして自分を性的異常者として責めるのではなく、
今回の人生を成就するために
過去生を捨てることを決意しなくてはならない。
19、 ストーカー
ストーカーは、異性を慕う思念(エクトプラズム)と
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れの乱れに起因する。
異性を慕うことは正常な心理活動であるが、
現実ではないことを妄想して常軌を逸する行動する。
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れの狂いゆえに、
前頭葉神経ネットワークによる検索の中で
ないものをあるように「記憶」を浮上させるのである。
自分がストーカー的になっているのではないかと気づいた人は、
正常な判断力を取り戻すために
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れを
よくすることに取り組む必要がある。
○ 水泳は、生体マトリクスの
精妙エネルギーの流れをよくする。(2時間以上)
○ 緑のある野山歩きも
精妙エネルギーの流れをよくする。(4時間以上)
20、 暴走族
暴走族は、「私は認められたい」
という思念のゆがんだ表現である。
幼少期、親が自分の子だということでそのまま無条件に認めず、
稽古事、スポーツ、成績など何かを「した」ことによって
認めていると、親の尺度からの期待に応えなかった子は、
社会的に「目立つ」ことをして認められようとする。
それが暴走族の心理である。
親が、わが子を含め、
すべての人間に無条件を敬意をもって接するという
摂理にそった振る舞いの中で生きていたら、
子はそこから学び、社会の人々に敬意を払わない
傍若無人な暴走行為は行わない。
すべての人に真心から敬意をもって接する。
ここに社会の劣化を防ぐ道がある。
左渦巻き「私」意識実体(魂)は
星々のエクトプラズムから作られた神々の子である。
存在する(Being)こと自体で敬意を払いなさい。
右渦巻き世界では何かをして(Doing)
高い業績をあげた人が尊敬される。
しかし、左渦巻き世界ではすべての魂に敬意を払わなかったDoingは
何の価値ももたないのである。
いずれ終わりの来る右渦巻き世界でも、
まずすべてをBeingのままに尊重した上でDoingを追求しなさい。
21、 反抗期
反抗期は二回ある。
ここでのテーマは青年前期の反抗期である。
人間は、左渦巻き「私」意識と
右渦巻き動的身体の重なった存在である。
右渦巻き世界は、生成、発展、崩壊を
繰り返す脈動的あり方をしている。
動的身体も幼年、児童、青年、成人と段階的に展開し、
それぞれの時期に対応した心理構造が成立する。
児童期は、第三チャクラの心理構造が確立し、
そのプログラムが前頭葉神経ネットワークを通じて
生体マトリクスを連動させ、心理活動が展開する。
青年前期は、第四チャクラの心理構造が確立し、
そのプログラムが前頭葉と生体マトリクスと連動して
働くようになる移行期である。
第四チャクラは、過去生の愛憎にかかわる体験と
そこから得た教訓(プログラム)から心理構造が形作られる。
このプログラムが第四チャクラの確立とともに
前頭葉神経ネットワークと生体マトリクスによる思考活動に
影響してゆく。
両親が作ってきた家族の規範と異なるプログラムが
浮上して機能するケースが生じる。
これが青年前期の反抗である。
両親にとっても本人にとっても最大の試練の時期となる。
この試練の中に親と子として
生まれた霊的関係の意味が隠れている。
ここから親子の魂は最大の学びを得ることができる。
親は、子どもが青年前期の反抗期に達したとき、
それが本人にとって実りある学びになるように
「すべての人に敬意を払う」スピリットを
幼少のときがら染み込ませておくようにしなくてはならない。
反抗期の子をかかえている親は、
その反抗には霊的意味が隠れており、
自分との過去生でのかかわりがある場合が多いことを考慮し、
子どもの発しているものを深く受け止める努力が必要である。
深く考えるには思索瞑想が適している。
22、 不登校
不登校は、児童期に学校に登校できなくなることである。
そのきっかけは、クラスの友人関係のトラブルがほとんどであるが、
長引く不登校には両親との関係が横たわっている。
人間が大人になって精神的に両親から自立してゆくプロセスは、
各チャクラにおける心理構造の確立を伴う。
児童期には、第一、第二、第三チャクラの心理構造が確立している。
第一チャクラは身体的に「危ない」を感じ取る心理
第二チャクラは情動的に「快と不快」を感じ取る心理。
第三チャクラは「親しみや反発」など人間関係をコントロールする心理
しかし、児童期には第四、第五、第六チャクラが未発達である。
それらは両親のチャクラの発する振動下に
子どもの生体マトリクスがおかれて、
日々傷ついた心(生体マトリクス)が癒され、
明日への気力を養っている。
両親の第六チャクラは高いレベルの概念的理解力をもって
瑣末な出来事に動じない心理を作る。
第五チャクラの言葉かけ、第四チャクラの愛情が、
それぞれ精妙エネルギーをともなって
子どもの生体マトリクスを振動させ、
傷を修復し、明日への活力を養う。
両親の生体マトリクスがなんらかの理由で
子どもを包み込むことができなくなっていることが
不登校の背景にある。
両親とも仕事に忙しすぎる。
両親と家族の人間関係が冷え冷えしたものになっているなどである。
すなわち、家庭が子どもの生体マトリクス(心)の
日々の傷を修復する力を失っていることが、
不登校の背景にある。
不登校の子をもつ親は、
① まず無条件に子どもに敬意をもって接しなさい。
② 子どもに愛情ある態度をとり、
子どもが自然に日々の心傷を癒し、
明日への活力を取り戻すことができる場にすることをめざしなさい。
③ そのために自分はどう生活を改めたらいいのか、
毎日少しずつ思索瞑想をして考えてみなさい。
そこに気づきがあるとき、
神々はサポートすることを決めている。
23、 いじめ
人間が原始社会から抜けでて文明社会に入り、
強者が弱者を支配することを本質とする社会秩序が
長く続いてきた。
その中で千回以上の人生を過ごして今の人間がいる。
・腕力、暴力に長けたものが支配する社会
・狡猾な知力に勝るものが支配する社会
そこには対等な人間関係はなく、
上に立って支配する側になるか、
下になって支配される側になるかである。
上から抑圧を受けても
下の方に抑圧を加えることができる立場に立つために
強いものに迎合する。
弱いものいじめが当然の世界であった。
第三チャクラには、過去生の人間関係の出来事の記憶と
その教訓(プログラム)が保存されている。
「迫害し、攻撃する側にならなければ、自分がやられる」
「強いものには迎合して従わなくてはならない」
このような弱いものいじめのプログラムをもつ子どもは、
第三チャクラの心理構造が確立し、
作動しはじめる児童期から
ターゲットを見つけていじめに走るようになる。
いじめは、不快な霊的関係を永遠の魂の中に組み込む。
「私」(S1)は、いじめる(V) 他の「私」S2を(O)
この場合、対象Objectは、
左渦巻き「私」意識実体S2であるので
永遠の実体である左渦巻き「私」意識実体S1の中に
組み込まれ霊的関係となる。
これは、S2の側からすると次のようになる。
「私」(S2)は、憎み、のろう(V) 他の「私」S1を(O)
ここでも相手が霊的に組み込まれ、
不快な永遠の霊的関係が成立する。
魂は、過去生で作り上げてきた不快な霊的関係から
脱却することを切望してこの人生を迎えている。
親は、子どもが児童期、すなわち「親しい」とか
「反発する」などの人間関係をつくってゆく
第三チャクラの心理構造が確立する時期に入ると、
「やらなければやられる」
「強いものに迎合し、弱いものを抑圧する」思考パターンを
見いだすならば、それを訂正してあげなさい。
そのかわりに
「すべての人間に敬意を払う」
「みんなと分かち合う」
「違いを認めて協力しあう」
「相手の意志を尊重してつきあう」
「わけへだてなく接する」
という摂理の原理を親自らのふるまいに具体化し、
子どもに染み込ませるように努力しなさい。
そして子どもが今生を魂にとっての成功した人生に導きなさい。
24、 非行
非行とは、青年前期の集合的な社会的逸脱行為をさす。
非行として行動に発現するのは青年前期であるが、
9~12歳の児童期に確立する第三チャクラの心理構造に由来する。
第三チャクラには、人間関係を結んでゆく
「親しみ」「反発」などの過去生の経験と
その教訓(プログラム)がある。
今生の「親しみ」「反発」の人間関係の体験は
生体マトリクスに保存され、そこから形成されたプログラムは、
第三チャクラに加えられ、
今生の人間関係をつくってゆくあり方に影響してゆく。
すなわち、児童期の人間関係における「親しみ」「反発」の
心理体験とそこから形成されているプログラムこそ、
青年期の集合的社会的逸脱行為(非行)につながっている。
児童期に社会への反発・反抗感情を育んでいるものは、
今日のテスト中心教育システムである。
彼らは自分の反発しているものが何であるかわかっていないので、
目の前の教師や親に対する反抗感情を蓄積してゆく。
児童期の教育は、何よりもまず、
人間が従うべき「摂理」を基本として進めてゆきなさい。
① すべての人間に敬意を払う精神を身につける。
② (学んだことを)分かち合う精神を身につける。
③ 違いを認めて協力しあう精神を身につける。
④ 互いの自由意志を尊重しあう精神を身につける。
⑤ 誰に対してもわけへだてなくこのような態度をとる。
すなわち、
成績とは関係なしに
無条件に互いに敬意をもつ態度を身につける。
テストの点数で人間を分けるのではなく
わけへだてなく教育を受ける。
テスト競争ではなく、
教えあい助け合って学んでいく教育に変えてゆく。
摂理にそった扱いが児童の教育になされなくてはならない。
ここに非行が消滅してゆく道がある。
非行に直面している教師、親、大人は、
子どもを摂理の道に導くことに心を砕きなさい。
それは自らが摂理にそって振る舞うべきことを意味する。
この道は、子どもたちの魂も望んでいることであり、
魂の親である神々は、摂理にそう方向で努力がなされるとき、
全力でサポートする。
25、 自殺
自殺一般ではなくいじめや迫害の中での
自殺についてがテーマである。
いじめで自殺に追い込まれた子も、
受精卵に魂を重ねた星の神(守護神)が見守っていた。
二人の祖先の守護霊がついていた。
守りきれなかったことを深い慟哭をもって悲しんでいるのは、
両親だけではない。
魂の親である神々もまた深い悲しみの中にある。
神々は、わが子が死を迫られるような
人間社会のありようを変えてほしいと強く願っている。
今、私(天)が、神々を代表して
摂理にもとづいて組織された社会をつくるよう
メッセージを下ろしているのはそのためである。
26、 虚言癖
虚言癖では、自分が作り上げた架空の話を
本人が信じ込んで話す。
騙す意図はなくても周囲から信用をなくしてしまう。
幼年期、児童期の抑圧的家庭環境に起因する。
抑圧的と感じている家族の誰から逃れるために
嘘をついて成功した体験が出発点とはなっている。
「嘘をつくとその場から逃れることができてうまくゆく」
という教訓(プログラム)が未確立の第四チャクラに形成される。
嘘をつく良心の呵責を抑圧するために
自分がつくりあげた嘘を本当の思い込むプログラムも
同時に形成される。
すなわち①その場逃れの嘘を考える②その嘘を本当と思い込む
という二つから虚言癖が成立してゆく。
虚言癖の矯正について、
周りの友人、子どもであったら親、教師、周囲の大人は、
虚言癖があっても人間としての敬意を払うことを
忘れないことを前提に次のことに取り組む必要がある。
① 自分が作り上げた嘘について
本当だと信じ込んでいることについて本人に粘り強くわからせてゆく。
② それでも虚言癖がおさまならないケースにおいては、
今の時点でも本人が抑圧と感じており、
嘘をついてその場から逃げる必要がある人物がいる。
その人を特定して可能なら、
本人が嘘をつかなくてもいい雰囲気をつくることに協力してもらう。
27、 麻薬
麻薬は生体マトリクスの精妙エネルギーの流れを乱し、
幻覚を見せ、正常な判断力を失わせてしまう。
人間は今生の出来事を生体マトリクスに保存し、
それを前頭葉神経ネットワークから検索し、
思考活動している。
生体マトリクスは、精妙エネルギーの流れと
エクトプラズム(思念体)が重なったところであり、
神経シナプス間隙の各種の神経伝達物質の発する振動が、
生体マトリクス全体から関連情報を浮かび上がらせるのである。
麻薬物質が脳の血流に入ると
麻薬物質自身が発する振動が生体マトリクス全体に波及し、
心地よさを覚える。
麻薬物質がもたらす精妙エネルギーの振動は、
人間のリアリティに根拠をもたない。
精妙エネルギーと重なっている思念体(エクトプラズム)は
、実際には存在しないフィーリングとイメージを生み出す。
脳の前頭葉神経ネットワークは、それをキャッチする。
幻覚を見るのである。
生体マトリクスは、右渦巻き動的身体の
もっとも精妙なエネルギーに左渦巻き「私」意識実体が
その思念体(エクトプラズム)を重ねている
人間存在の根底である。
麻薬は、人間存在の根底の精妙エネルギーの流れを
攪乱することで人間を廃人にする。
麻薬については「近づかない」のが一番である。
不幸にして麻薬に手を染めたら「麻薬を絶つ」努力しか道がない。
麻薬を絶つ際に、同時に
生体マトリクスの狂わされた精妙エネルギーの流れを
正常にしてゆく必要がある。
そのために有効なのは次の二つである。
① 水泳(4時間以上で生体マトリクスの正常化に効果がでる。
泳げなければ歩いても同じ効果がある)
② 登山、山歩き
(道中5時間以上の道のりで
緑にあふれたところを歩くことで効果がでる)
28、 恐喝
恐喝は、人を脅して金品を奪おうとする犯罪行為である。
犯罪であるので、処罰的措置は教育上も必要であるが、
ここでは矯正のためにいかなる見方、指導をすべきなのかを述べる。
恐喝をおこなった子が、
過去生において恐喝者であったかというとその逆である。
過去生において、恐喝され、金品を奪われ
、社会的法的保護を受けることのなかった魂である。
憎しみ感情とともに
「今度は、社会にばれないように脅迫して復習してやる」
というプログラム(思い)が
「私」意識(魂)の中に収納されてしまっている。
脅迫する子もまた過去生で傷つきゆがめられた魂なのである。
魂は、この霊的悪循環からの解放を願っている。
恐喝した子に自分の行ないを
文章にして深く見つめさせなさい。
深く深く考えさせることで
自分の魂の願いに触れさせることができる。
自分の魂の願いにそってその子が考え始めるなら、
神々は立ち直りをサポートすることを決めている。
29、 パシリ
パシリとは、非行グループの中で
使い走りをさせられる子のことである。
仲間に使いパシリをさせられても、
グループの人間関係の中にいたいので、
横暴なことをされてもグループから抜けようとしない。
パシリという立場を受け入れている心理構造には、
第三チャクラの過去生の体験とその教訓のプログラムがある。
自分が主人とあおぐ人から
どんなにひどい目にあわされても
使い走り的奉公を是とする社会グループは
近代以前にはたくさんあった。
そのときにつちかった
「どんなにひどい目にあわされても主人につくす」
というプログラムが体験とともに第三チャクラにある。
第三チャクラの心理構造が確立する児童期に、
そのようなプログラムをもっている子は、
自ら進んでパシリになる。
児童期に、現代的な対等な人間関係のあり方を
身につけさせ、過去生を超えるプログラムに
とって代える必要がある。
「わけへだてなくどのような人間にも敬意を払う」
という摂理をもって、
子どもに育むべき人間関係のプログラムとしなさい。
30、 ボス
ボスとは、ここでは非行グループのリーダーのことをいう。
ケンカが強くグループの統率力をもっている。
非行グループが思春期に親や教師に反抗感情を
募らせてきた子どもたちであることはすでに述べた。
その非行グループにボスとして君臨することには意味がある。
反社会的行為のリーダーとはいえ、
私利私欲から動く人間には
こうしたルール無視のグループを統率できない。
生まれる前に決めてやってきたより高い人生目的の実現のために
備えられた力なのである。
反社会的行為のリーダーであることをやめ、
天から与えられたその統率力を発揮すべき
人生目的に向かうことをその子の魂は切望している。
自分のおこないを文字にして深く深く考えさせなさい。
心の深部からの自分の本当の願いに気づくまで。
You can read project of Heaven and gods every day in Facebook(English,Spanish,Arabic).2、 自閉症
3、 ナルシズム
4、 多重人格
5、 アスペルガー
6、 統合失調症
7、 ノイローゼ
8、 被害妄想
9、 てんかん
10、 対人恐怖症
11、 パニック症候群(PTSD)
12、 自己嫌悪
13、 どもり
14、 チック
15、 引きこもり
16、 学級崩壊
17、 学習障害
18、 近親相姦
19、 ストーカー
20、 暴走族
21、 反抗期
22、 不登校
23、 いじめ
24、 非行
25、 自殺
26、 虚言癖
27、 麻薬
28、 恐喝
29、 パシリ
30、 ボス
1、 自傷行為
自傷行為は、「私」意識実体(S)が、
自分(S)を傷つけている(V)ことである。
左渦巻き「私」意識が、エクトプラズムを精妙エネルギーに
重ねている右渦巻き身体構造を痛めている。
Sの中には数千の過去生の体験とその思考パターン
(プログラム)が収納されている。
その中には他者を傷つけたり、
自分だけ生き延びたりしたことへの自責の念がある。
すなわち自分を責め続けて生きてきた思考パターン(プログラム)
をSの中に収納している人がいる。
「私は自分を責める」というプログラムが深部に働いている人である。
「私」意識(S)の中にある「自分を責める」思考パターンは、
今回の人生において自分のエクトプラズムが
安定した自我構造を確立するのを妨げる。
「自分を責める」パターンがあるために、
他者の言葉やふるまいが自分を責めるものと認識した場合は、
何十倍にも増幅された衝撃として自我構造を破壊するのである。
子育て中のわが子に自分を責める思考パターンを見いだしたら、
注意や指導の言葉の後に必ず「あなたは許されている」
というメッセージを添えることが必要である。
自傷的傾向や自分を責めるパターンのある人は、
深い思索型瞑想の中で自分が自分を責めている出来事を思い返し、
一つ一つの出来事に「私は許されている」の声をかけなさい。
21世紀に入り、神々は、問題を引き起こす基底のプログラム
(カルマ)を本人の気づきがあれば解除することを決めている。
2、 自閉症
自閉症とは、左渦巻き「私」意識実体が他の「私」意識実体と
心理的交流をしようとしない状態である。
「私」S1+「交流しようとしない」V+「他の私」S2
「私」S1は、幾千の過去生の中で信じた人に裏切られ、
心を閉ざした体験をもつ。
裏切られ、傷ついた出来事から
「傷つかないために他の人を信じて心の交流を楽しむのはやめる」
という教訓のプログラムが左渦巻き「私」意識S1の中に収納されている。
魂に抱えている傷のゆえに、親にさえ心を開くことのできない子になる。
親は、心理的交流の楽しさと人を信頼しても大丈夫という
プログラムがその子の深部に染みるように接しなくてはならない。
3、 ナルシズム
ナルシズムとは自分に惚れることである。
左渦巻き「私」(S)が、惚れる(V)の対象(O)が、「私」Sである。
左渦巻き「私」意識(S)が、右渦巻き物的身体の精妙エネルギーに
エクトプラズムを重ねてVO活動するのは経験を通じて学ぶためである。
VOのOが自分であるとき、裏切られて傷つくことは決してないかわりに、
何の学びもないVOとなる。
ナルシズムにも、過去生で裏切られて傷ついたVO体験がある。
すなわち他の「私」意識実体に惚れて傷ついた体験から
自分に惚れて安心という教訓(プログラム)がSの中に収納されている。
ナルシストも傷ついた魂の持ち主である。
思索瞑想を通じて自分のありようを
深く探ってみることは意義がある。
21世紀に入って神々は、そこに気づきがあれば、
「他者に惚れる」勇気をもたせることを決めている。
4、 多重人格
多重人格とは、左渦巻き「私」意識が、
左渦巻き動的身体の精妙エネルギーに重ねたエクトプラズム
(思念体)がいくつかのまったく違った人格を演じることである。
今生の幼少期、未確立の人格構造が強く否定される状況におかれ、
エクトプラズム(思念体)+精妙エネルギーは、
左渦巻き「私」意識Sの中に収納されている
かつてとった「形」を思い出す。
過去生の「私」意識実体がとった心理構造(人格)の「形」を
エクトプラズム実体がとることで、
精妙エネルギーとその上にたつ物的身体構造のふるまいは、
別人のようになるのである。
本質的原因は、幼少期に体験した心理的抑圧である。
天のヒーリングにおいては、幼少期の出来事を特定して癒し、
今生の心理構造の確立をサポートしてゆく。
大人であれば、思索瞑想をして、
今生の自分が何者であるのかを深める。
そして過去生の私と識別できるようになる。
その気づきの中で神々が今生のあなたの確立をサポートしてくれる。
5、 アスペルガー
アスペルガーとは、その場に即応した判断力に欠けていることである。
その場に即応した判断力は、直面する課題を
今生で体験した記憶を前頭葉が検索し、
照らしあわせて判断することを繰り返す中で形成される。
アスペルガーとは、脳の機能障害でも心の病気でもない。
幼少年期、思春期に塾、稽古事、テレビゲームなどで
生活時間が占められ、「私」意識実体(S1)が
他の「私」意識実体(S2、S3・・)とともに自発的に
様々のVO活動体験を積み重ねてこなかったことに起因している。
左渦巻き「私」意識実体Sは、
なぜこの右渦巻き世界に身体をもち、
その精妙エネルギーにエクトプラズムを重ねているのか。
それは、様々なVOを体験し、そこから学び、
VOの質を高めるためである。
この根本真理に照らしてみるとき、
親は自分の子どもに自由な時間を与え、
他者と自発的に交わる体験の時間を保障しなくてはならない。
瞬時にその場に即応する判断ができず、
対人関係に悩んでいる大人たちは、
今、自分がしてこなかった体験の機会だと考え
、課題に全力を尽くして、周囲の信頼を得るようしなさい。
6、 統合失調症
統合失調症は、幻覚を見、正常な判断を失う病気である。
左渦巻き「私」意識実体は右渦巻き物的身体の
もっとも精妙エネルギーにエクトプラズム(思念体)を
重ねて思考活動をしている。
精妙エネルギーとエクトプラズムが重なっているのは
チャクラと生体マトリクスであるが、
統合失調症には生体マトリクスと
前頭葉の神経ネットワークが関係している。
神経シナプス間隙の神経伝達物質が精妙な振動を
生体マトリクスに引き起し、情報を伝えるとともに検索する。
精妙エネルギーに重なっているエクトプラズムは
同時にそのプロセスをみる。
統合失調症の場合は神経伝達物質ドーパミンが分泌過剰になる。
その振動は危険情報を生体マトリクスに発信するとともに
関連する過去の出来事を検索する。
今目の前に危険はなくても、ドーパミン過剰のゆえに
精妙エネルギーを通じて知らさされた体全体は
危険が迫っているという反応と体制をとる。
エクトプラズムはその危険に合致する物語(幻覚)を作り上げ、
それを見る。
「カミソリが自分に向けられている!」と
存在しないカミソリを見てしまう。
・医療的措置としてドーパミンの過剰分泌を薬品で抑制する。
・天のヒーリングではドーパミン分泌の抑制をコマンドする。
予防、あるいは回復を促進するために次の三つが考えられる。
① 精妙エネルギーの流れをよくし、
安定させるヨガや太極拳のような体操。
それらは神経ネットワークに好影響する。
② ドーパミン系列の神経伝達物質がセロトニン系列に対して
分泌過剰にならないように、バランスのとれた食事、
規則正しい生活、適切な運動に心がけた生活を行う。
③ 思索瞑想で自分の人生の出来事を正確に思い出すレッスンをする。
空想や想像を排して事実を見るレッスンをする。
思い出したくない出来事は「それは許されている」と声をかける。
見たくない過去の体験は、実は、魂にとって
学びのための貴重な体験なのである。
体験なしに魂は成長できない。
そこから何を学ぶのかを言葉にしてみる。
より深いレベルでの気づきをめざす。
21世紀に入り、神々は、そこに「気づき」があれば、
その出来事を癒し、終わらせることを決めている。
7、 ノイローゼ ノイローゼとは「心配、不安、気がかり」なことが
何倍にも膨れ上がって心を占めていることである。
左渦巻き「私」意識は、右渦巻き身体のチャクラと
生体マトリクスの精妙エネルギーにエクトプラズムを重ねている。
生体マトリクスには今生の出来事とその教訓(プログラム)、
チャクラには過去生の出来事とその教訓(プログラム)が置かれている。
「私は、心配、不安、気がかりです」という思考パターンは、
過去生からのプログラムとして第三チャクラにある。
たとえば、過去生に「夫が船乗りで、無事帰くるかいつも心配だ」
という日常を送った人は、
「私」意識(S)の中に、「心配する」(V)のプログラムが
収納されている。
この「私」意識(S)の中にあるプログラムが、
今生で「心配している」出来事を何倍にも増幅させてしまうのである。
天のヒーリングでは、過去生の出来事を特定し、癒し、
「私は心配する」という深部のプログラムを消去する。
ノイローゼ気味の人は、思索瞑想をして、
「心配する」思考パターンが過去生からきているプログラムにあり、
心配を増幅させていることに気付きなさい。
神々は、気づきによってその基底のプログラムを解除することに決めている。
8、 被害妄想
被害妄想は、幻覚を見ているのではなく、
出来事自体は正確に受け止めているが、
その解釈が「自分は非難され、攻撃されている」と歪曲、
あるいは肥大化して受け止めているものである。
過去、数多くの人が偽りの噂を流されたり、
根拠のない汚名を着せられたり、
無実の罪で迫害されたりした。
それは現在も人間社会で絶えることなく続いている。
そうした人々の「私」意識Sには、
「他の人から非難され、攻撃されている」というプログラムが
出来事のVOとともに収納されている。
そのプログラムと記憶は第三チャクラに置かれている。
前頭葉が生体マトリクスの今生の出来事と教訓を検索し、
今おきている出来事を解釈するさいに第三チャクラの
「他の人から非難され、攻撃されている」
というプログラムが浮上する。
それが出来事の解釈を被害的に歪曲、肥大化させる。
天のヒーリングでは被害妄想の原因となっている
過去生の出来事を特定し、癒し、そのプログラムを消去する。
被害妄想的な人は、思索瞑想をし、
過去の出来事も多角的に正確に思い出しなさい。
そして被害的に歪曲させてとらえさせる
基底にあるプログラムを文章にしなさい。
神々は、気づきがあれば、基底のプログラムを解除することを決めている。
9、 てんかん
てんかんとは、左渦巻き「私」意識実体が、
右渦巻き動的身体へのコントロールを失うことである。
「私」意識は、エクトプラズムを精妙エネルギーに重ね、
神経ネットワークと協働させて、動的身体全体を操作している。
エクトプラズム(思念体)は左渦巻きであり、
精妙エネルギーと神経ネットワークが右渦巻きである。
てんかんは、精妙エネルギーや神経の側の問題ではなく、
エクトプラズム(思念体)の側の問題である。
第三チャクラに置かれている過去生の衝撃の体験の記憶を
前頭葉神経ネットワークが受信してしまい、
神経伝達物質を通じて生体マトリクス全体に衝撃の情報が流れる。
そのため「私」意識は、身体のコントロールを失う。
過去生の衝撃の体験時を脳が検索してしまう似た状況が、
てんかんの発作時にある。
・天のヒーリングでは過去生の衝撃の体験を特定し、癒す。
・てんかんをもっている人は、思索瞑想をおこない、
自分がてんかんの発作をおこすときに出会う
共通の心理状況が何なのかを探る。
その心理状況の場面を自覚的に避けることができる。
・てんかんをもっている人は、チャクラ構造
とくに第三チャクラを安定させるタイプのヨガ体操が望ましい。
10、 対人恐怖症
対人恐怖症は、今生の問題であり、
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れの不調に起因する。
普通の場合、左渦巻き「私」意識が恐怖を感じたら、
神経シナプス間隙にドーパミンの分泌量を増やし、
その振動が生体マトリクス全体の精妙エネルギーを振動させ、
体全体に危険を知らせる。
対人恐怖症では、ドーパミンは増えないで、
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れが増えることで、
誤作動をおこし、恐怖を感じる。
誤作動の原因は、幼児期に受けた暴力にある。
他の人間の生体マトリクスがその子の生体マトリクスに触れる時は、
恐怖のはじまりを意味した。
そして他の人間の生体マトリクスに触れること自体によって
生体マトリクスは瞬時に恐怖の危険信号を発するようになったのである。
天のヒーリングでは、幼児期の体験を癒すとともに
生体マトリクスに他の人の生体マトリクスが触れても
大丈夫であることを教える。
対人恐怖症の人は,このメカニズムをよく理解した上で、
過去を思い出す思索瞑想を毎日少しずつつづけ、
幼児期の出来事を探りあてなさい。
神々は、それを癒し、恐怖を取り去ることを決めている。
11、 パニック症候群(PTSD)
パニック症候群は、過去に体験した衝撃が
心理的に何度も再現され、通常の社会生活を
送ることができなくなっている状態である。
今生の体験は、精妙エネルギーとエクトプラズムの
重なった生体マトリクスに蓄えられる。
類似の音や映像から前頭葉神経ネットワークの検索装置は、
衝撃の体験の記憶を浮上させる。
緊急自体を発信する神経伝達物質ノルアドレナリンの分泌が増加し、
生体マトリクス全体の精妙エネルギーが振動し、
体は緊急体制をとる。
実際は、衝撃の体験のときと同じようにパニックに陥り、
落ち着いた正常な判断力を失う。
天のヒーリングでは、衝撃の体験の記憶を癒す。
パニック症候群の人は、その衝撃の体験を振り返る気力が
湧く時がきたら、思索瞑想の中でその出来事を
自分や社会のより深い文脈の中に位置づけて考えなさい。
そこに深い気づきがあるとき、
神々は、体験の衝撃を癒すことを決めている。
12、 自己嫌悪 自己嫌悪は、生体マトリクスに保存された記憶にもとづく、
エクトプラズムの「形」である。
今生において「私」SがしたことVOの中で
自責の念をもって思いおこす出来事がある。
その中で「摂理」の道からそれていると左渦巻き「私」意識実体が
深いところから伝えているのが自分を嫌悪する感情である。
今生における過去のVOの振る舞いを改善してゆくことが
必要だと時間空間を超えた永遠の座にいる「私」意識実体
が訴えているのである。
思索瞑想によって嫌悪をもって思い出す過去の出来事を見つめ、
自分の中にあるどのような基底のプログラムが
そのような問題ある振る舞いをひきおこしているのかつきとめなさい。
そこに気づきがあるとき、
神々はその基底のプログラム(カルマ)を解除する。
13、 どもり
どもり(吃音)は、第五チャクラにある
過去生のプログラムに起因している。
脳や喉の神経あるいは精妙エネルギーにではなく、
エクトプラズム(思念体)の側に問題があるのである。
過去、上下関係の人格的服従の時代が長く続いた。
心の中で思ったことをそのまま表現すると恐ろしい仕打ちを受けた。
痛めつけられた体験とともに
「思ったことをそのまま口にすればひどい目にあう」
という教訓(プログラム)が、
左渦巻き「私」意識Sの中に収納されている。
言語表現にかかわるプログラムは
体験とともに第五チャクラにおかれる。
「思ったことをそのまま言うとひどい目にあう」
という深部のプログラムが作動し、表現を躊躇させる。
精妙エネルギーの流れがブロックされる。それがどもりである。
天のヒーリングでは過去生の出来事を特定し、癒す。
そして第五チャクラのブロックプログラムを消去する。
どもりの子をもった親は脳神経など医学上の問題ではなく、
過去生からくる魂の傷跡であることを理解し、
今生は思ったことを自由に発言しても大丈夫である
と心の底に染みるように自覚的に追求しつつ育ててゆく必要がある。
14、 チック
チックは、顔の表情の神経回路の故障である。
言語未発達の幼児期は、顔の表情とそれがかもしだす雰囲気、
すなわち精妙エネルギーが主なコミュニケーション手段である。
親が様々な事情から子の発する表情に応答的態度をとらず、
無視するならば、顔の表情が作る神経ネットワーク回路が
ゆがんでしまう。
それが生体マトリクスの精妙エネルギーに発信する波動が
もたらす雰囲気とハーモニーをもって働かなくなる。
それがチックである。
親や大人は赤ん坊が発する表情を丸ごと受け止め、
大切にしなくてはならない。
天のヒーリングにおいては、
幼児期の出来事と表情にかかわる神経を癒す。
表情と雰囲気がうまく連動していないと感じる人は、
思索瞑想を毎日少しずつ行ない、幼児期の出来事を思い出しなさい。
思い出し、その原因を正確にきづくことで、
神々は愛されてこなかったという深部の思いを癒す。
15、 引きこもり
引きこもりとは、
「私は人と接触するのがイヤ」と部屋の中に閉じこもり、
可能なかぎり、家族も含めて、他者との接触を拒否する状態をいう。
引きこもりは、過去生の体験の中に主な原因がある。
過去生で親しい人に裏切られ、強烈な孤独感を感じている。
その孤独感には相手があり、霊的なつながりができている。
「私はひとりぼっちだ。私を裏切ったあの人をのろう」
左渦巻き「私」意識Sの中で裏切られた体験VOと
そののろいのプログラムは、のろう相手の
特定の「私」意識実体とともに、
左渦巻き「私」意識Sの中に収納されている。
そこには別の特定の「私」意識実体と
左渦巻き関係=霊的関係が形成されている。
その霊的関係を解決することを課題にして、
そののろっている人のもとに生まれる。
(家族と接触をたって一人で部屋に籠もることが
できるような時代と環境のもとに生まれる)
引きこもりのきっかけは、いじめにあったとか様々である。
しかし、本質的な原因は親との過去生での霊的関係にある。
天のヒーリングでは、過去生の出来事を特定し、癒し、
「私はひとりぼっちだ。私を裏切ったあの人をのろう」
というプログラムを消去する。
引きこもりの子をもった親は、愛情を人一倍そそぎ、
「私は裏切らない。お前をひとりぼっちにしない」
というメッセージを発し続けなさい。
その子が霊的つながりを解消しに
自分のもとにやってきている存在であることを理解し、
責任は自分にあることを知りなさい。
そこに気づくとき、神々のサポートがある。
引きこもった人は、思索瞑想を毎日少しずつおこない、
この人生の出来事のすべてを思い出しなさい。
そして親があなたを愛しており、
あなたを裏切っていないことに気づきなさい。
無意識の奥からわき上がる「親を許せない」
という気持ちに対して「私は親を許す」と心でつぶやきなさい。
あなたが親を許すと決めたとき、
神々はあなたの過去生を癒し、
あなたが親の愛を受け入れることができるようにする。
そしてこの人生を実りあるものにする道があなたに開かれる。
16、 学級崩壊
学級崩壊は、子どもが教師の指導に従わず、
教育活動が成立しなくなっている状態である。
新自由主義政策をとっている先進資本主義国に広がっている。
個々の教師の責任ではなく
新自由主義資本主義という「摂理」からはずれた社会運営から
生じている社会病理である。
学級崩壊は、子どもが生まれてから
刷り込まれてきた思考パターン(プログラム)に起因する。
親やマスコミを通じて次のような思考パターンが
無意識的に刷り込まれている。
・ 自分の利益につながらないことには耳を傾けず、
自分の利益になる人の話に耳を傾ける。
・ 勉学やスポーツにおける点数、成績が至上の価値をもつ
・ おもしろさ、楽しさ、笑い、目立つことは価値あることである。
塾にいって分かっている子には公教育は無意味となる。
授業は遊び場となり、親と子にとっては、
点数、成績至上主義の塾を教育の場としてたよりにするようになる。
したがって公教育の崩壊のプロセスが進行している。
社会運営のすべてが、右渦巻き世界の皮相なレベル、すなわち
「表面的なおもしろさ」「点数、成績」「私的利益」を
原理として導かれている。
左渦巻き「私」意識(魂)自体の成長に必要な
人と人の関係を律する原理が軽視されている。
人間存在の半分が軽視されている見方が、
育ちのプロセスで子どもに染み込んでいる。
親は子どもに「すべての人に敬意を払う」ことを教え、
自ら実行しなさい。
その一歩として学級では教師の指導に従い、
級友の話に耳を傾けるように指導しなさい。
教師は、どんな困難や批判にも屈することなく
自ら摂理にそった振る舞いをし、
子どもに「摂理」のスピリットを育てる教育を追求しなさい。
① すべての人に敬意を払う精神を身につける
② 分かち合い、共有(シェア)する精神を身につける
③ 違いを認めて協力し合う精神を身につける
④ 互いに相手の意志を尊重しあう精神を身につける
⑤ 分けへだてすることなく人に接する
このスピリットを自らの信念として
このスピリットを子どもたちの中に育ててゆきなさい。
17、 学習障害
学習障害とは、学習を進めてゆく上で困難を抱えていることである。
しかし、脳や神経に障害があるのではなく、
今生の記憶の倉庫である生体マトリクスの
精妙エネルギーの流れに問題があるのである。
精妙エネルギーの流れに偏りがあれば、
脳の前頭葉ネットワークからの検索がうまくゆかず、
記憶したことをとりだせないのである。
テレビゲームなど体を長時間動かさず、
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れを静止させていると、
「思い出す」という脳の検索がうまくゆかなくなるのである。
ドナ・エデンの考案したクロス・クラウルは、
学習障害を防ぐのに効果的なポーズである。
右足と左足を交互に高くあげ、両手の振りと交差させて歩く。
生体マトリクス全体の精妙エネルギーの流れを
よくするものとして太極拳があるが、
クロス・クラウルは手軽で誰でもできる。
18、 近親相姦
近親相姦は、第四チャクラに刻まれた過去生の魂の傷に由来する。
家柄、身分の社会秩序が支配的だった時代、
愛し合う若い男女があの世で共になろうと命を捨てた。
「私は○○といっしょになりたい」という願いが
性的願望とともに二人の左渦巻き「私」意識Sの中に収納されている。
すなわち両者のS1の中に「S2と一緒になり性的関係を結ぶことを誓う」
というプログラムが収納されており、
「私」意識実体(魂)のS1とS2は,強い霊的関係で結ばれている。
近親相姦の人は、それが過去生に由来するものであることを
理解する必要がある。
そして自分を性的異常者として責めるのではなく、
今回の人生を成就するために
過去生を捨てることを決意しなくてはならない。
19、 ストーカー
ストーカーは、異性を慕う思念(エクトプラズム)と
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れの乱れに起因する。
異性を慕うことは正常な心理活動であるが、
現実ではないことを妄想して常軌を逸する行動する。
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れの狂いゆえに、
前頭葉神経ネットワークによる検索の中で
ないものをあるように「記憶」を浮上させるのである。
自分がストーカー的になっているのではないかと気づいた人は、
正常な判断力を取り戻すために
生体マトリクスの精妙エネルギーの流れを
よくすることに取り組む必要がある。
○ 水泳は、生体マトリクスの
精妙エネルギーの流れをよくする。(2時間以上)
○ 緑のある野山歩きも
精妙エネルギーの流れをよくする。(4時間以上)
20、 暴走族
暴走族は、「私は認められたい」
という思念のゆがんだ表現である。
幼少期、親が自分の子だということでそのまま無条件に認めず、
稽古事、スポーツ、成績など何かを「した」ことによって
認めていると、親の尺度からの期待に応えなかった子は、
社会的に「目立つ」ことをして認められようとする。
それが暴走族の心理である。
親が、わが子を含め、
すべての人間に無条件を敬意をもって接するという
摂理にそった振る舞いの中で生きていたら、
子はそこから学び、社会の人々に敬意を払わない
傍若無人な暴走行為は行わない。
すべての人に真心から敬意をもって接する。
ここに社会の劣化を防ぐ道がある。
左渦巻き「私」意識実体(魂)は
星々のエクトプラズムから作られた神々の子である。
存在する(Being)こと自体で敬意を払いなさい。
右渦巻き世界では何かをして(Doing)
高い業績をあげた人が尊敬される。
しかし、左渦巻き世界ではすべての魂に敬意を払わなかったDoingは
何の価値ももたないのである。
いずれ終わりの来る右渦巻き世界でも、
まずすべてをBeingのままに尊重した上でDoingを追求しなさい。
21、 反抗期
反抗期は二回ある。
ここでのテーマは青年前期の反抗期である。
人間は、左渦巻き「私」意識と
右渦巻き動的身体の重なった存在である。
右渦巻き世界は、生成、発展、崩壊を
繰り返す脈動的あり方をしている。
動的身体も幼年、児童、青年、成人と段階的に展開し、
それぞれの時期に対応した心理構造が成立する。
児童期は、第三チャクラの心理構造が確立し、
そのプログラムが前頭葉神経ネットワークを通じて
生体マトリクスを連動させ、心理活動が展開する。
青年前期は、第四チャクラの心理構造が確立し、
そのプログラムが前頭葉と生体マトリクスと連動して
働くようになる移行期である。
第四チャクラは、過去生の愛憎にかかわる体験と
そこから得た教訓(プログラム)から心理構造が形作られる。
このプログラムが第四チャクラの確立とともに
前頭葉神経ネットワークと生体マトリクスによる思考活動に
影響してゆく。
両親が作ってきた家族の規範と異なるプログラムが
浮上して機能するケースが生じる。
これが青年前期の反抗である。
両親にとっても本人にとっても最大の試練の時期となる。
この試練の中に親と子として
生まれた霊的関係の意味が隠れている。
ここから親子の魂は最大の学びを得ることができる。
親は、子どもが青年前期の反抗期に達したとき、
それが本人にとって実りある学びになるように
「すべての人に敬意を払う」スピリットを
幼少のときがら染み込ませておくようにしなくてはならない。
反抗期の子をかかえている親は、
その反抗には霊的意味が隠れており、
自分との過去生でのかかわりがある場合が多いことを考慮し、
子どもの発しているものを深く受け止める努力が必要である。
深く考えるには思索瞑想が適している。
22、 不登校
不登校は、児童期に学校に登校できなくなることである。
そのきっかけは、クラスの友人関係のトラブルがほとんどであるが、
長引く不登校には両親との関係が横たわっている。
人間が大人になって精神的に両親から自立してゆくプロセスは、
各チャクラにおける心理構造の確立を伴う。
児童期には、第一、第二、第三チャクラの心理構造が確立している。
第一チャクラは身体的に「危ない」を感じ取る心理
第二チャクラは情動的に「快と不快」を感じ取る心理。
第三チャクラは「親しみや反発」など人間関係をコントロールする心理
しかし、児童期には第四、第五、第六チャクラが未発達である。
それらは両親のチャクラの発する振動下に
子どもの生体マトリクスがおかれて、
日々傷ついた心(生体マトリクス)が癒され、
明日への気力を養っている。
両親の第六チャクラは高いレベルの概念的理解力をもって
瑣末な出来事に動じない心理を作る。
第五チャクラの言葉かけ、第四チャクラの愛情が、
それぞれ精妙エネルギーをともなって
子どもの生体マトリクスを振動させ、
傷を修復し、明日への活力を養う。
両親の生体マトリクスがなんらかの理由で
子どもを包み込むことができなくなっていることが
不登校の背景にある。
両親とも仕事に忙しすぎる。
両親と家族の人間関係が冷え冷えしたものになっているなどである。
すなわち、家庭が子どもの生体マトリクス(心)の
日々の傷を修復する力を失っていることが、
不登校の背景にある。
不登校の子をもつ親は、
① まず無条件に子どもに敬意をもって接しなさい。
② 子どもに愛情ある態度をとり、
子どもが自然に日々の心傷を癒し、
明日への活力を取り戻すことができる場にすることをめざしなさい。
③ そのために自分はどう生活を改めたらいいのか、
毎日少しずつ思索瞑想をして考えてみなさい。
そこに気づきがあるとき、
神々はサポートすることを決めている。
23、 いじめ
人間が原始社会から抜けでて文明社会に入り、
強者が弱者を支配することを本質とする社会秩序が
長く続いてきた。
その中で千回以上の人生を過ごして今の人間がいる。
・腕力、暴力に長けたものが支配する社会
・狡猾な知力に勝るものが支配する社会
そこには対等な人間関係はなく、
上に立って支配する側になるか、
下になって支配される側になるかである。
上から抑圧を受けても
下の方に抑圧を加えることができる立場に立つために
強いものに迎合する。
弱いものいじめが当然の世界であった。
第三チャクラには、過去生の人間関係の出来事の記憶と
その教訓(プログラム)が保存されている。
「迫害し、攻撃する側にならなければ、自分がやられる」
「強いものには迎合して従わなくてはならない」
このような弱いものいじめのプログラムをもつ子どもは、
第三チャクラの心理構造が確立し、
作動しはじめる児童期から
ターゲットを見つけていじめに走るようになる。
いじめは、不快な霊的関係を永遠の魂の中に組み込む。
「私」(S1)は、いじめる(V) 他の「私」S2を(O)
この場合、対象Objectは、
左渦巻き「私」意識実体S2であるので
永遠の実体である左渦巻き「私」意識実体S1の中に
組み込まれ霊的関係となる。
これは、S2の側からすると次のようになる。
「私」(S2)は、憎み、のろう(V) 他の「私」S1を(O)
ここでも相手が霊的に組み込まれ、
不快な永遠の霊的関係が成立する。
魂は、過去生で作り上げてきた不快な霊的関係から
脱却することを切望してこの人生を迎えている。
親は、子どもが児童期、すなわち「親しい」とか
「反発する」などの人間関係をつくってゆく
第三チャクラの心理構造が確立する時期に入ると、
「やらなければやられる」
「強いものに迎合し、弱いものを抑圧する」思考パターンを
見いだすならば、それを訂正してあげなさい。
そのかわりに
「すべての人間に敬意を払う」
「みんなと分かち合う」
「違いを認めて協力しあう」
「相手の意志を尊重してつきあう」
「わけへだてなく接する」
という摂理の原理を親自らのふるまいに具体化し、
子どもに染み込ませるように努力しなさい。
そして子どもが今生を魂にとっての成功した人生に導きなさい。
24、 非行
非行とは、青年前期の集合的な社会的逸脱行為をさす。
非行として行動に発現するのは青年前期であるが、
9~12歳の児童期に確立する第三チャクラの心理構造に由来する。
第三チャクラには、人間関係を結んでゆく
「親しみ」「反発」などの過去生の経験と
その教訓(プログラム)がある。
今生の「親しみ」「反発」の人間関係の体験は
生体マトリクスに保存され、そこから形成されたプログラムは、
第三チャクラに加えられ、
今生の人間関係をつくってゆくあり方に影響してゆく。
すなわち、児童期の人間関係における「親しみ」「反発」の
心理体験とそこから形成されているプログラムこそ、
青年期の集合的社会的逸脱行為(非行)につながっている。
児童期に社会への反発・反抗感情を育んでいるものは、
今日のテスト中心教育システムである。
彼らは自分の反発しているものが何であるかわかっていないので、
目の前の教師や親に対する反抗感情を蓄積してゆく。
児童期の教育は、何よりもまず、
人間が従うべき「摂理」を基本として進めてゆきなさい。
① すべての人間に敬意を払う精神を身につける。
② (学んだことを)分かち合う精神を身につける。
③ 違いを認めて協力しあう精神を身につける。
④ 互いの自由意志を尊重しあう精神を身につける。
⑤ 誰に対してもわけへだてなくこのような態度をとる。
すなわち、
成績とは関係なしに
無条件に互いに敬意をもつ態度を身につける。
テストの点数で人間を分けるのではなく
わけへだてなく教育を受ける。
テスト競争ではなく、
教えあい助け合って学んでいく教育に変えてゆく。
摂理にそった扱いが児童の教育になされなくてはならない。
ここに非行が消滅してゆく道がある。
非行に直面している教師、親、大人は、
子どもを摂理の道に導くことに心を砕きなさい。
それは自らが摂理にそって振る舞うべきことを意味する。
この道は、子どもたちの魂も望んでいることであり、
魂の親である神々は、摂理にそう方向で努力がなされるとき、
全力でサポートする。
25、 自殺
自殺一般ではなくいじめや迫害の中での
自殺についてがテーマである。
いじめで自殺に追い込まれた子も、
受精卵に魂を重ねた星の神(守護神)が見守っていた。
二人の祖先の守護霊がついていた。
守りきれなかったことを深い慟哭をもって悲しんでいるのは、
両親だけではない。
魂の親である神々もまた深い悲しみの中にある。
神々は、わが子が死を迫られるような
人間社会のありようを変えてほしいと強く願っている。
今、私(天)が、神々を代表して
摂理にもとづいて組織された社会をつくるよう
メッセージを下ろしているのはそのためである。
26、 虚言癖
虚言癖では、自分が作り上げた架空の話を
本人が信じ込んで話す。
騙す意図はなくても周囲から信用をなくしてしまう。
幼年期、児童期の抑圧的家庭環境に起因する。
抑圧的と感じている家族の誰から逃れるために
嘘をついて成功した体験が出発点とはなっている。
「嘘をつくとその場から逃れることができてうまくゆく」
という教訓(プログラム)が未確立の第四チャクラに形成される。
嘘をつく良心の呵責を抑圧するために
自分がつくりあげた嘘を本当の思い込むプログラムも
同時に形成される。
すなわち①その場逃れの嘘を考える②その嘘を本当と思い込む
という二つから虚言癖が成立してゆく。
虚言癖の矯正について、
周りの友人、子どもであったら親、教師、周囲の大人は、
虚言癖があっても人間としての敬意を払うことを
忘れないことを前提に次のことに取り組む必要がある。
① 自分が作り上げた嘘について
本当だと信じ込んでいることについて本人に粘り強くわからせてゆく。
② それでも虚言癖がおさまならないケースにおいては、
今の時点でも本人が抑圧と感じており、
嘘をついてその場から逃げる必要がある人物がいる。
その人を特定して可能なら、
本人が嘘をつかなくてもいい雰囲気をつくることに協力してもらう。
27、 麻薬
麻薬は生体マトリクスの精妙エネルギーの流れを乱し、
幻覚を見せ、正常な判断力を失わせてしまう。
人間は今生の出来事を生体マトリクスに保存し、
それを前頭葉神経ネットワークから検索し、
思考活動している。
生体マトリクスは、精妙エネルギーの流れと
エクトプラズム(思念体)が重なったところであり、
神経シナプス間隙の各種の神経伝達物質の発する振動が、
生体マトリクス全体から関連情報を浮かび上がらせるのである。
麻薬物質が脳の血流に入ると
麻薬物質自身が発する振動が生体マトリクス全体に波及し、
心地よさを覚える。
麻薬物質がもたらす精妙エネルギーの振動は、
人間のリアリティに根拠をもたない。
精妙エネルギーと重なっている思念体(エクトプラズム)は
、実際には存在しないフィーリングとイメージを生み出す。
脳の前頭葉神経ネットワークは、それをキャッチする。
幻覚を見るのである。
生体マトリクスは、右渦巻き動的身体の
もっとも精妙なエネルギーに左渦巻き「私」意識実体が
その思念体(エクトプラズム)を重ねている
人間存在の根底である。
麻薬は、人間存在の根底の精妙エネルギーの流れを
攪乱することで人間を廃人にする。
麻薬については「近づかない」のが一番である。
不幸にして麻薬に手を染めたら「麻薬を絶つ」努力しか道がない。
麻薬を絶つ際に、同時に
生体マトリクスの狂わされた精妙エネルギーの流れを
正常にしてゆく必要がある。
そのために有効なのは次の二つである。
① 水泳(4時間以上で生体マトリクスの正常化に効果がでる。
泳げなければ歩いても同じ効果がある)
② 登山、山歩き
(道中5時間以上の道のりで
緑にあふれたところを歩くことで効果がでる)
28、 恐喝
恐喝は、人を脅して金品を奪おうとする犯罪行為である。
犯罪であるので、処罰的措置は教育上も必要であるが、
ここでは矯正のためにいかなる見方、指導をすべきなのかを述べる。
恐喝をおこなった子が、
過去生において恐喝者であったかというとその逆である。
過去生において、恐喝され、金品を奪われ
、社会的法的保護を受けることのなかった魂である。
憎しみ感情とともに
「今度は、社会にばれないように脅迫して復習してやる」
というプログラム(思い)が
「私」意識(魂)の中に収納されてしまっている。
脅迫する子もまた過去生で傷つきゆがめられた魂なのである。
魂は、この霊的悪循環からの解放を願っている。
恐喝した子に自分の行ないを
文章にして深く見つめさせなさい。
深く深く考えさせることで
自分の魂の願いに触れさせることができる。
自分の魂の願いにそってその子が考え始めるなら、
神々は立ち直りをサポートすることを決めている。
29、 パシリ
パシリとは、非行グループの中で
使い走りをさせられる子のことである。
仲間に使いパシリをさせられても、
グループの人間関係の中にいたいので、
横暴なことをされてもグループから抜けようとしない。
パシリという立場を受け入れている心理構造には、
第三チャクラの過去生の体験とその教訓のプログラムがある。
自分が主人とあおぐ人から
どんなにひどい目にあわされても
使い走り的奉公を是とする社会グループは
近代以前にはたくさんあった。
そのときにつちかった
「どんなにひどい目にあわされても主人につくす」
というプログラムが体験とともに第三チャクラにある。
第三チャクラの心理構造が確立する児童期に、
そのようなプログラムをもっている子は、
自ら進んでパシリになる。
児童期に、現代的な対等な人間関係のあり方を
身につけさせ、過去生を超えるプログラムに
とって代える必要がある。
「わけへだてなくどのような人間にも敬意を払う」
という摂理をもって、
子どもに育むべき人間関係のプログラムとしなさい。
30、 ボス
ボスとは、ここでは非行グループのリーダーのことをいう。
ケンカが強くグループの統率力をもっている。
非行グループが思春期に親や教師に反抗感情を
募らせてきた子どもたちであることはすでに述べた。
その非行グループにボスとして君臨することには意味がある。
反社会的行為のリーダーとはいえ、
私利私欲から動く人間には
こうしたルール無視のグループを統率できない。
生まれる前に決めてやってきたより高い人生目的の実現のために
備えられた力なのである。
反社会的行為のリーダーであることをやめ、
天から与えられたその統率力を発揮すべき
人生目的に向かうことをその子の魂は切望している。
自分のおこないを文字にして深く深く考えさせなさい。
心の深部からの自分の本当の願いに気づくまで。