Peter Kater & Dominic Miller - In A Dream "Hand In Hand" (video inspired by god of star)
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I am Heaven.
I write borrowing Mitsuki's hands.
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アポロン講習受講生はこのホームページをテキストとする
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
アポロン講習の受講生は、このホームページをテキストとする。
講習の中身は、すべて直接に天と神々が
心の中に語りかける言葉を文字にする作業からなる。
テキストを読み、説明する時間はまったくない。
したがって、受講生はこのテキストを
よく読んで講習に参加することによって
すぐにヒーリング、リーディング、霊能相談に
役立てることができる。
私は天である。
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心を理解するために
1、 心配
2、 嫌悪
3、 恐れ
4、 傲慢
5、 欲望
6、 うつ
7、 執着
8、 甘え
9、 世間
10、 プライド
11、 謙譲
12、 威圧
13、 脅す
14、 平伏
15、 信じ込む
16、 あきらめ
17、 屈折
18、 不信
19、 うらみ
20、 憎しみ
人間の心を理解するために
1、 心配
心配の種は尽きることがない。
どんなことでも見方一つで心配の種になる。
あなたが、本当に心配すべきは、
「摂理」にそったふるまいと生き方をしているかどうかである。
① すべての人に敬意を払っているか。
② 他の人と分かち合う生き方ができているか。
③ 違いを認めて協力しあっているか。
④ 他の人の意志を尊重しているか。
⑤ すべての人にわけへだてのない対処をしているか。
これらの点について心を配りなさい。
すなわち心配しなさい。
自分のエクトプラズム(思念体)を向けなさい。
目の前の心配なことは可能な努力をして後は天にまかせなさい。
「試験に合格するか心配する前に必要な努力をしなさい」
「地震を心配する前に備えをしなさい」
「摂理」にそったふるまいをしているとき、
あなたの思ったとおりにことが進まなかったとしても、
必ず、あなたにサポートが入る。
他の人間からの助け、高次意識実体(神)の隠れたサポートがある。
2、 嫌悪
あなたは嫌悪すべき出来事に出会うかもしれない。
もっとも嫌悪すべきことは、
「摂理」からはずれた自分のふるまいである。
① 人を見下すことはなかったか。
優越感に浸ったことはなかったか。
② 分かち合うことを考えず、
自分(自分たち)だけの利益を考えたことはなかったか。
③ 協力すべきときに、そうしなかったときはなかったか。
④ 他の人の意志を踏みにじることはなかったか。
⑤ 誰かをわけへだてしたことはなかったか。
これらのふるまいに気付かなかったとしたら、
魂にとって人生は失敗している。
あなたの魂(左渦巻き「私」意識実体)は、
時間空間の無いところに座している永遠の存在である。
魂が時間空間の世界を旅しているのは、その経験から学び、
神の資質に近づき、親元に帰るためである。
神の資質から遠ざかることをもっとも嫌悪しなさい。
3、 恐れ
あなたは高いところを恐ろしいと感じ、
暗がりを恐ろしいと感じる。
高いところから落ち、暗がりで獣に襲われるという体験を、
あなたは数千の過去生で経験し、数千世代にわたり祖先が経験してきた。
これらの「恐れ」はあなたがこの右渦巻き世界を
無事渡ってやってゆくための感情である。
左渦巻き「私」意識(魂)にとって恐ろしいことは、
あなたが摂理にそって生きることの大切さを忘れることである。
それはあなたがこの世に生まれたことを無意味にしてしまう。
魂にとってもっとも恐ろしいことは
摂理からはずれた生き方をすることである。
本当は他には何も恐れることはない。
この世ではあなたの二人の守護霊が、
あの世ではあなたの守護神が道に迷わないように守ってくれる。
4、 傲慢
傲慢とは人々へ敬意を払わないことである。
右渦巻き世界は、原子、分子から星々に至るまで
他者の存在によって支えられている。
その真実を知ることからは他者への感謝の心がでてくる。
傲慢はその真実への無知から生まれる。
右渦巻き世界は、質量のある世界である。
左渦巻き「私」意識の質量なき思念体(エクトプラズム)は
精妙エネルギーと重なることで質量をもつ。
傲慢は他者のエクトプラズムを抑圧することで成立する。
質量は作用反作用を伴う。傲慢は反作用を引き起し、
必ずその鼻をへしおられる日がくる。
そして死後、魂だけの存在になったとき、傲慢な自分をみいだし、
「摂理」からはずれた人生だったことを後悔することになる。
5、 欲望
欲望とは「他者と分かち合う」という
摂理からはずれる願望である。
原子、分子から星々に至るまで、
宇宙は数多くの他者との多重的なバランスの中で成り立っている。
生命社会も互いに他者の存在を前提として
「分かち合う」中で存在している。
人間社会もまた、他者の存在を前提として
「分かち合う」中で存在している。
欲望はこの事実に無知であることから肥大化する。
「分かち合い」の心を忘れ、欲望にそって生きることは、
魂の願いから遠ざかることである。
死後、魂は失敗した人生として後悔をもって振り返ることになる。
6、 うつ
うつという心の状態は、精妙エネルギーの流れが
ブロックされていることから生じる。
心のもち方、すなわちエクトプラズム(思念体)の側からの
アプローチでは解決できない。
生体マトリクスとチャクラでエクトプラズムが
精妙エネルギーと重なっている。
うつを生じさせているのは生体マトリクスの
精妙エネルギーの淀みである。
生体マトリクスの精妙エネルギーのブロックを
取り除く方法は次の三つである。
① 太極拳と水泳は、生体マトリクスの流れをよくする。
太極拳は「気」を手の平に発生させ、
その動きが精妙エネルギーの流れをよくする。
水泳では、水が精妙エネルギーを浄化する。
② 生体マトリクスのエクトプラズムは
今生の心理体験の記憶倉庫である。
精妙エネルギーの淀みの原因となっている出来事を特定し、
アポロンヒーリングで癒し、淀みを消去する。
③ 神経シナプス間隙のセロトニンとノルアドレナリンの
バランスも精妙エネルギーの流れに関連する。
セロトニンは流れを抑制し、ノルアドレナリンは
流れを促進するという側面もある。
過剰なセロトニンの分泌もうつ状態を強める。
薬による医療措置で両者のバランスをはかる方法と
アポロンヒーリングでセロトニンとノルアドレナリンの
分泌バランスを整える方法がある。
7、 執着
執着とは、自分が握っているものを手放す時がきているのに、
しがみついて離れようとしてない心の状態である。
右渦巻き世界は、生成、発展、崩壊を繰り返しながら、
とどまることなく流れている。
左渦巻き「私」意識実体が、右渦巻き物的身体の
精妙エネルギーボディに重ねているエクトプラズム(思念体)によって
観念や思想が作られる。
観念や思想もまた生成、発展、崩壊を繰り返しつつ、
より高次のものへと展開してゆく。
右渦巻き世界では完成した思想も人間も神もありえない。
絶対化して、そこに執着するところから
生成、発展、崩壊の宇宙の「法則」からの乖離が始まる。
執着しているのは、時間空間の無いところに
座している左渦巻き「私」意識実体である。
そのエクトプラズムが右渦巻き世界で存在根拠を
失っているものにしがみついていることである。
右渦巻き世界では、過去と決別し、執着を手放し、
より高次のあり方の追求が必要である。
しかし、時間空間の無いところに座す
左渦巻き「私」意識実体間を律する「摂理」の真理は、
永遠であり、変わることがない。
摂理に執着して生きることの中に魂の成功がある。
8、 甘え
左渦巻き「私」意識実体が、右渦巻き動的身体に
エクトプラズムを重ねている期間の初期は
他者の保護を必要とする。
甘えは、他者への依存の心理である。
この宇宙は支え、支えられる関係で成り立っている。
他者に依存しない存在は一つとしてない。
しかし、甘えは、依存の心理構造である。
自分の管轄下まで他者の介入を期待する。
他の左渦巻き「私」意識実体が、自分の管轄領域まで
そのエクトプラズムで操作することに道をひらく。
無意識的に他者の判断に依存し、従うことになる。
「甘え」は摂理ある人生への障害になる。
他者に意識的、無意識的に判断を依存するため、
摂理に反する判断から自立できない。
① すべての人に敬意を払わない判断
② 他の人々と分かち合わない判断
③ 協力しない判断
④ 自由意識を尊重しない判断
⑤ すべての人々に分け隔てなく対処しない判断
「甘え」と依存心は、自分が独立した主体とし
て摂理あるふるまいを貫くことを妨げ、
魂の成長をブロックする。
9、 世間
世間とは、匿名の右渦巻き「私」意識の
エクトプラズムの交流である。
すなわちかかわりのない人がうわさ話をしている場である。
世間を通じて「私」意識実体から
切り離された集合的エクトプラズムが社会に広がる。
ここでは、話されていることが事実かどうかに誰も責任がない。
世間のうわさ話をそのまま信じ、広げることは、
摂理からはずれることである。
魂を磨き、魂の向上をめざす人は、
こうした世間からは距離をおく必要がある。
そして「私」意識実体が責任をもって言葉を
発するコミュニティに参加し、事実を確認しながら
考える習慣を養う必要がある。
あなたの発する言葉は、
エクトプラズム+精妙エネルギーでできており、
すべてあなたのSの中に収納されるVOである。
魂の願いにそって生きようとする人は、
言葉ひとつひとつに気をつけなくてはならない。
発する言葉に裏表はない。
どこで発した言葉でもあなたの魂を汚す。
10、 プライド
左渦巻き「私」意識(S)は、時間空間の無い永遠の座にあり、
右渦巻き世界の精妙エネルギーに
エクトプラズムを重ねて活動(VO)する。
プライドは、「私」意識(S)が、他の「私」意識(S)よりも
優越しているというエクトプラズムのとる「形」である。
プライドをもつ対象は、自分の業績、自分の属する集団である。
それは国、民族、文化、宗教であったりする。
私のVOは他者のVOより優れているという意識は、
「すべての人に敬意を払う」摂理に反し、
魂のレベルを下げる。
永遠の座にある「私」意識(魂)にとって重要なのは、
この右渦巻き世界でエクトプラズム(思念体)を使って
活動した内容が「摂理」にもとづいたものであるかどうかである。
自分が「摂理」にそって生きていることにプライドをもちなさい。
それはあなたの値打ちを永遠のものとする。
自分の業績、自分の属する集団へのプライドを捨てなさい。
そのプライドはあなたの魂の向上の妨げとなる。
11、 謙譲
謙譲とは、地位、名誉について
相手に譲る謙虚な心理的態度である。
社会のリーダーが地位や名誉を争わず、
自分と相手の能力、適性をよく知り、
適材適所の部署について仕事をすることは適切なことである。
その範囲において、謙虚の徳は、有益である。
しかし、謙虚の徳は、普遍的な「摂理」の光に照らして
限界ある徳であることも見ておかなくてはならない。
① 相手への敬意だけでなく、
すべての人への敬意を払っている中での謙譲なのか。
② すべての人と分かち合うというスタンスの中での謙譲なのか。
③ 他の集団とも協力する姿勢の中での謙譲なのか。
④ 自分たちの派閥やグループ内部での謙譲でなく、
全構成員のリーダー選択の自由意志を尊重した上での謙譲なのか。
⑤ すべての人に対して同じように発揮される謙虚なのか。
計算づくの謙虚ではないのか。
魂はあなたが普遍的「摂理」にのっとって生き、
真に価値ある人生として全うすることを望んでいる。
12、 威圧
威圧とは、その人の体格や能力などの
右渦巻き動的身体に由来するものではなく、
左渦巻き「私」意識の放つエクトプラズム
(思念体)のとる「形」である。
エクトプラズムの重なった精妙エネルギーの表現としての
言葉や雰囲気によって他のエクトプラズムを萎縮させるのである。
威圧的な雰囲気を身につけている人は
魂的には失敗の人生を進みつつある。
① 他の魂を萎縮させることは、
すべての魂に敬意を払うこととは正反対である。
② 相手の自己決定(自由意志)の権利を
無意識的に侵害してしまう。
威圧的な人は、摂理にそう努力をし、
自分の雰囲気を修正してゆく必要がある。
13、 脅す
脅すことは、左渦巻き「私」意識Sが、
他の「私」意識Sの自己決定の権利(自由意思)を
意図的に踏みにじることであり、摂理に反する最悪の行為である。
左渦巻き「私」(S1)は、脅す(V)、左渦巻き「私」(S2)を。
「私」(S1)の中に、脅す(V)「私」(S1)がOとして収納される。
脅された「私」(S2)は、脅した「私」(S1)に、
恐怖、憎しみ、恨みのエクトプラズム(思念)を放っている。
S1 の中にS2の放つ念も同時に収納されている。
S1 とS2には霊的つながりができているからである。
脅した(S1)は、生きている間も死後も、
脅されたS2の思念(恐怖、憎しみ、恨み)を永久に受け続ける。
魂にとってこれ以上苦しいことはない。
14、 平伏
神々は、人間の魂の親である。親は子を平伏させない。
子の魂の成長をサポートしている。
平伏させているのは、魂の親ではない。
ネガティブ神々である。
すべての魂に敬意を払う天の神々は、
子の魂が平伏することを望んでいない。
高次「私」意識実体(神)に平伏するのではなく
神々も人間も、わけへだてなく
敬意を払う資質を身につけてほしいのである。
15、 信じ込む
「信じ込む」とは、理論や高次意識実体(神)のような
抽象的存在を無条件に受け入れることである。
抽象的存在は、具体的事象を通じて真偽を確かめるしか方法がない。
神の存在を裏付ける事象、理論の正さを証明する事象に
出会ったとき、人々はその神や理論を「信じ込む」。
右渦巻き世界は、あらゆる存在が、
生成、維持、崩壊を繰り返しながら、
より高次の存在構造を生み出す永続的プロセスの中にある。
理論もまた特定の時と場における事象の解明に有効である。
しかし、「理論」自体を信じ込み、その理論を
現実世界の展開にそって深化させる努力をしなければ、
事実をリアルに見る目を曇らせてしまう。
あらゆる左渦巻き意識実体は、
右渦巻き世界の精妙エネルギーにエクトプラズム
(思念体)を重ねて活動している。
人間も精妙エネルギーに重ねたエクトプラズムによって
視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚の知覚活動をおこなっている。
高次意識実体(神々)は自分のエクトプラズムを
人間のエクトプラズムに重ねて存在しないものを
自在に人間に知覚させることが可能であることを知る必要がある。
知覚を重視する主観的観念論の見方は危うい。
高次意識実体が人間の知覚を操作して
あやつることができるからである。
「神」を信じこむことも、
またコスモスの真のリアリティを見る目を曇らせる。
16、 あきらめ
右渦巻き世界は、川の流れにたとえることができる。
川の土手(左渦巻き世界)の「私」意識という杭から
ロープ(エクトプラズム)をつけて川の流れの中にあなたはある。
絶えず変化し、とどまることのない流れの中にいる。
板切れ、いかだ、ボートにしがみつくかもしれない。
しかし、それらにしがみつくのが短期であれ、
長期であれ、手放さざるをえない日が、必ずくる。
最後はロープを杭に巻き取って川の流れから去る日がくる。
すなわちエクトプラズムを「私意識」の中に収納して、
左渦巻き世界だけの存在になる日がくる。
板切れ、いかだ、ボートをあきらめるのは、
川の流れの中にいることをあきらめて
去る日のための心構えをレッスンしている。
それは、あなた自身をあきらめることではない。
土手の上の杭としてあなたは永遠にそこにある。
川の流れの中にあるあなたが、
どれだけ摂理にそう体験を積み重ね、収穫として持ちかえるか。
あなたは、その収穫のためにここにいる。
人生を貴重な体験とすることをあきらめてはいけない。
17、 屈折
屈折した心理は、レンズを通る光が屈折するように
同じパターンで屈折させた情報をとりこむ。
思考は、エクトプラズム(思念体)が
精妙エネルギーに「形」をとらせることで展開する。
エクトプラズムがとらせる「形」、すなわち思考パターンは、
過去生、今生の数多くのVO活動の出来事と
その教訓(プログラム)から形成される。
この思考パターンは、前頭葉神経ネットワークが、
今得た情報を取り入れるにあたって、
生体マトリクスに蓄えられた今生の出来事の記憶を検索し、
照らしあわせる思考プロセスにおいて、
優先順位の序列づけ、取捨選択のフィルターとして働く。
すなわちSの中に収納され、 堆積している過去のVOとその教訓(プログラム)が、
その人の心理プロセスの屈折を形成している。
それはその人の魂の質であり、レベルの表現である。
摂理にそって生き、それが当然の感覚になることによって、
その人は屈折のない魂の持ち主になる。
18、 不信
不信は、左渦巻き「私」意識実体間に安定した関係を
築いていないエクトプラズム(思念体)の状態を意味する。
「私」意識実体間をつなぐエクトプラズム(思念体)は、
双方向の性質をもっている。
「私はあなたを信頼する」というエクトプラズム+精妙エネルギーは、
「あなたは私を信頼する」という相手側の
エクトプラズム+精妙エネルギーの心理構造を必ず生み出す。
この右渦巻き世界における人間と人間との深い関係は、
単なる言葉、表情、振る舞い、肉体の関係だけではない。
同時にエクトプラズムが「形」をとって関係し、
霊的関係を築いている。
言葉、表情、振る舞い、肉体の関係は
右渦巻き世界における精妙エネルギーの関係である。
しかし、その関係の中で「形」をとったエクトプラズム(思念体)は、
左渦巻き「私」意識実体間の関係であり、
時間空間の無い永遠の霊的関係である。
魂は、他の「私」意識実体と「信」の関係を
築くことを切に願っている。
そのためには、今の人生で摂理にそって振る舞うしかないのである。
19、 恨む
数多くの人間が数千回にわたる過去生の中で
横暴な人間からひどいめにあわされた体験をもっている。
それは、左渦巻き「私」Sの中に出来事の記憶とともに
「○○を恨む」VOとして収納され、今生にも影響を与えている。
Sの中に収納された「○○を恨む」のVOは、
今の人生を生きる深部のプログラムとなって無意識に作動している。
すなわちあるタイプの人間に対して
根拠なしに反発、恐れの感じを引き起こす。
相手もそれを察知するので対人関係がうまくゆかなくなる。
思索瞑想の中で、自分の対人関係を振り返り、
根拠なく反発や恐れを感じ、よき人間関係を
築くことができなかった体験を振り返る。
深部にある共通のパターン(プログラム)を見いだす。
21世紀に入り、人間の魂の親である神々は、
そこに気づくことによってそのプログラムを
解除することを決めている。
20、 憎しみ
憎しみも左渦巻き「私」意識実体のエクトプラズム(思念体)が、
他の「私」意識実体に対してとる「形」である。
右渦巻き世界での相手の言葉やふるまいという
一時的な出来事によって、「私は〇〇に憎しみをもっている」
というSVOが成立する。
このS+V+Oは、S1+V+S2である。
Sの中にVO が収納されるが、
実際にはS1の中にVS2 (〇〇に憎しみをもっている)が収納される。
そのためS1はS2と霊的関係を結ぶことになる。
左渦巻き世界は無時空であるので、「私」意識実体S1は、
S2と永遠に憎しみの対象として不快な霊的関係を結ぶのである。
魂は、この不快なS2との霊的つながりを切ってほしいと望んでいる。
魂の願いを実現するため、あなたはS2を許し、
不快な霊的つながりを解除するために
この右渦巻きの世界にやってきている。
思索瞑想をし、この人生であなたが一度でも腹がたったり、
憎んだりした人をすべて思い出しなさい。
そして「〇〇を許します」と心の中でつぶやきなさい。
今生も過去生のS2は、あなたが腹が立ち憎んだ人間として
ふたたびあらわれてくれている。
今生で出会った一度でも腹がたったことがある人間をすべて許すなら、
あなたは過去生でのS2との不快な霊的関係を終わらせることができる。
21世紀に入り、神々は、
あなたが今生で出会ったすべての人を許すなら、
過去生のS2との不快な霊的関係を解除することを決めている。
You can read project of Heaven and gods every day in Facebook(English,Spanish,Arabic).2、 嫌悪
3、 恐れ
4、 傲慢
5、 欲望
6、 うつ
7、 執着
8、 甘え
9、 世間
10、 プライド
11、 謙譲
12、 威圧
13、 脅す
14、 平伏
15、 信じ込む
16、 あきらめ
17、 屈折
18、 不信
19、 うらみ
20、 憎しみ
人間の心を理解するために
1、 心配
心配の種は尽きることがない。
どんなことでも見方一つで心配の種になる。
あなたが、本当に心配すべきは、
「摂理」にそったふるまいと生き方をしているかどうかである。
① すべての人に敬意を払っているか。
② 他の人と分かち合う生き方ができているか。
③ 違いを認めて協力しあっているか。
④ 他の人の意志を尊重しているか。
⑤ すべての人にわけへだてのない対処をしているか。
これらの点について心を配りなさい。
すなわち心配しなさい。
自分のエクトプラズム(思念体)を向けなさい。
目の前の心配なことは可能な努力をして後は天にまかせなさい。
「試験に合格するか心配する前に必要な努力をしなさい」
「地震を心配する前に備えをしなさい」
「摂理」にそったふるまいをしているとき、
あなたの思ったとおりにことが進まなかったとしても、
必ず、あなたにサポートが入る。
他の人間からの助け、高次意識実体(神)の隠れたサポートがある。
2、 嫌悪
あなたは嫌悪すべき出来事に出会うかもしれない。
もっとも嫌悪すべきことは、
「摂理」からはずれた自分のふるまいである。
① 人を見下すことはなかったか。
優越感に浸ったことはなかったか。
② 分かち合うことを考えず、
自分(自分たち)だけの利益を考えたことはなかったか。
③ 協力すべきときに、そうしなかったときはなかったか。
④ 他の人の意志を踏みにじることはなかったか。
⑤ 誰かをわけへだてしたことはなかったか。
これらのふるまいに気付かなかったとしたら、
魂にとって人生は失敗している。
あなたの魂(左渦巻き「私」意識実体)は、
時間空間の無いところに座している永遠の存在である。
魂が時間空間の世界を旅しているのは、その経験から学び、
神の資質に近づき、親元に帰るためである。
神の資質から遠ざかることをもっとも嫌悪しなさい。
3、 恐れ
あなたは高いところを恐ろしいと感じ、
暗がりを恐ろしいと感じる。
高いところから落ち、暗がりで獣に襲われるという体験を、
あなたは数千の過去生で経験し、数千世代にわたり祖先が経験してきた。
これらの「恐れ」はあなたがこの右渦巻き世界を
無事渡ってやってゆくための感情である。
左渦巻き「私」意識(魂)にとって恐ろしいことは、
あなたが摂理にそって生きることの大切さを忘れることである。
それはあなたがこの世に生まれたことを無意味にしてしまう。
魂にとってもっとも恐ろしいことは
摂理からはずれた生き方をすることである。
本当は他には何も恐れることはない。
この世ではあなたの二人の守護霊が、
あの世ではあなたの守護神が道に迷わないように守ってくれる。
4、 傲慢
傲慢とは人々へ敬意を払わないことである。
右渦巻き世界は、原子、分子から星々に至るまで
他者の存在によって支えられている。
その真実を知ることからは他者への感謝の心がでてくる。
傲慢はその真実への無知から生まれる。
右渦巻き世界は、質量のある世界である。
左渦巻き「私」意識の質量なき思念体(エクトプラズム)は
精妙エネルギーと重なることで質量をもつ。
傲慢は他者のエクトプラズムを抑圧することで成立する。
質量は作用反作用を伴う。傲慢は反作用を引き起し、
必ずその鼻をへしおられる日がくる。
そして死後、魂だけの存在になったとき、傲慢な自分をみいだし、
「摂理」からはずれた人生だったことを後悔することになる。
5、 欲望
欲望とは「他者と分かち合う」という
摂理からはずれる願望である。
原子、分子から星々に至るまで、
宇宙は数多くの他者との多重的なバランスの中で成り立っている。
生命社会も互いに他者の存在を前提として
「分かち合う」中で存在している。
人間社会もまた、他者の存在を前提として
「分かち合う」中で存在している。
欲望はこの事実に無知であることから肥大化する。
「分かち合い」の心を忘れ、欲望にそって生きることは、
魂の願いから遠ざかることである。
死後、魂は失敗した人生として後悔をもって振り返ることになる。
6、 うつ
うつという心の状態は、精妙エネルギーの流れが
ブロックされていることから生じる。
心のもち方、すなわちエクトプラズム(思念体)の側からの
アプローチでは解決できない。
生体マトリクスとチャクラでエクトプラズムが
精妙エネルギーと重なっている。
うつを生じさせているのは生体マトリクスの
精妙エネルギーの淀みである。
生体マトリクスの精妙エネルギーのブロックを
取り除く方法は次の三つである。
① 太極拳と水泳は、生体マトリクスの流れをよくする。
太極拳は「気」を手の平に発生させ、
その動きが精妙エネルギーの流れをよくする。
水泳では、水が精妙エネルギーを浄化する。
② 生体マトリクスのエクトプラズムは
今生の心理体験の記憶倉庫である。
精妙エネルギーの淀みの原因となっている出来事を特定し、
アポロンヒーリングで癒し、淀みを消去する。
③ 神経シナプス間隙のセロトニンとノルアドレナリンの
バランスも精妙エネルギーの流れに関連する。
セロトニンは流れを抑制し、ノルアドレナリンは
流れを促進するという側面もある。
過剰なセロトニンの分泌もうつ状態を強める。
薬による医療措置で両者のバランスをはかる方法と
アポロンヒーリングでセロトニンとノルアドレナリンの
分泌バランスを整える方法がある。
7、 執着
執着とは、自分が握っているものを手放す時がきているのに、
しがみついて離れようとしてない心の状態である。
右渦巻き世界は、生成、発展、崩壊を繰り返しながら、
とどまることなく流れている。
左渦巻き「私」意識実体が、右渦巻き物的身体の
精妙エネルギーボディに重ねているエクトプラズム(思念体)によって
観念や思想が作られる。
観念や思想もまた生成、発展、崩壊を繰り返しつつ、
より高次のものへと展開してゆく。
右渦巻き世界では完成した思想も人間も神もありえない。
絶対化して、そこに執着するところから
生成、発展、崩壊の宇宙の「法則」からの乖離が始まる。
執着しているのは、時間空間の無いところに
座している左渦巻き「私」意識実体である。
そのエクトプラズムが右渦巻き世界で存在根拠を
失っているものにしがみついていることである。
右渦巻き世界では、過去と決別し、執着を手放し、
より高次のあり方の追求が必要である。
しかし、時間空間の無いところに座す
左渦巻き「私」意識実体間を律する「摂理」の真理は、
永遠であり、変わることがない。
摂理に執着して生きることの中に魂の成功がある。
8、 甘え
左渦巻き「私」意識実体が、右渦巻き動的身体に
エクトプラズムを重ねている期間の初期は
他者の保護を必要とする。
甘えは、他者への依存の心理である。
この宇宙は支え、支えられる関係で成り立っている。
他者に依存しない存在は一つとしてない。
しかし、甘えは、依存の心理構造である。
自分の管轄下まで他者の介入を期待する。
他の左渦巻き「私」意識実体が、自分の管轄領域まで
そのエクトプラズムで操作することに道をひらく。
無意識的に他者の判断に依存し、従うことになる。
「甘え」は摂理ある人生への障害になる。
他者に意識的、無意識的に判断を依存するため、
摂理に反する判断から自立できない。
① すべての人に敬意を払わない判断
② 他の人々と分かち合わない判断
③ 協力しない判断
④ 自由意識を尊重しない判断
⑤ すべての人々に分け隔てなく対処しない判断
「甘え」と依存心は、自分が独立した主体とし
て摂理あるふるまいを貫くことを妨げ、
魂の成長をブロックする。
9、 世間
世間とは、匿名の右渦巻き「私」意識の
エクトプラズムの交流である。
すなわちかかわりのない人がうわさ話をしている場である。
世間を通じて「私」意識実体から
切り離された集合的エクトプラズムが社会に広がる。
ここでは、話されていることが事実かどうかに誰も責任がない。
世間のうわさ話をそのまま信じ、広げることは、
摂理からはずれることである。
魂を磨き、魂の向上をめざす人は、
こうした世間からは距離をおく必要がある。
そして「私」意識実体が責任をもって言葉を
発するコミュニティに参加し、事実を確認しながら
考える習慣を養う必要がある。
あなたの発する言葉は、
エクトプラズム+精妙エネルギーでできており、
すべてあなたのSの中に収納されるVOである。
魂の願いにそって生きようとする人は、
言葉ひとつひとつに気をつけなくてはならない。
発する言葉に裏表はない。
どこで発した言葉でもあなたの魂を汚す。
10、 プライド
左渦巻き「私」意識(S)は、時間空間の無い永遠の座にあり、
右渦巻き世界の精妙エネルギーに
エクトプラズムを重ねて活動(VO)する。
プライドは、「私」意識(S)が、他の「私」意識(S)よりも
優越しているというエクトプラズムのとる「形」である。
プライドをもつ対象は、自分の業績、自分の属する集団である。
それは国、民族、文化、宗教であったりする。
私のVOは他者のVOより優れているという意識は、
「すべての人に敬意を払う」摂理に反し、
魂のレベルを下げる。
永遠の座にある「私」意識(魂)にとって重要なのは、
この右渦巻き世界でエクトプラズム(思念体)を使って
活動した内容が「摂理」にもとづいたものであるかどうかである。
自分が「摂理」にそって生きていることにプライドをもちなさい。
それはあなたの値打ちを永遠のものとする。
自分の業績、自分の属する集団へのプライドを捨てなさい。
そのプライドはあなたの魂の向上の妨げとなる。
11、 謙譲
謙譲とは、地位、名誉について
相手に譲る謙虚な心理的態度である。
社会のリーダーが地位や名誉を争わず、
自分と相手の能力、適性をよく知り、
適材適所の部署について仕事をすることは適切なことである。
その範囲において、謙虚の徳は、有益である。
しかし、謙虚の徳は、普遍的な「摂理」の光に照らして
限界ある徳であることも見ておかなくてはならない。
① 相手への敬意だけでなく、
すべての人への敬意を払っている中での謙譲なのか。
② すべての人と分かち合うというスタンスの中での謙譲なのか。
③ 他の集団とも協力する姿勢の中での謙譲なのか。
④ 自分たちの派閥やグループ内部での謙譲でなく、
全構成員のリーダー選択の自由意志を尊重した上での謙譲なのか。
⑤ すべての人に対して同じように発揮される謙虚なのか。
計算づくの謙虚ではないのか。
魂はあなたが普遍的「摂理」にのっとって生き、
真に価値ある人生として全うすることを望んでいる。
12、 威圧
威圧とは、その人の体格や能力などの
右渦巻き動的身体に由来するものではなく、
左渦巻き「私」意識の放つエクトプラズム
(思念体)のとる「形」である。
エクトプラズムの重なった精妙エネルギーの表現としての
言葉や雰囲気によって他のエクトプラズムを萎縮させるのである。
威圧的な雰囲気を身につけている人は
魂的には失敗の人生を進みつつある。
① 他の魂を萎縮させることは、
すべての魂に敬意を払うこととは正反対である。
② 相手の自己決定(自由意志)の権利を
無意識的に侵害してしまう。
威圧的な人は、摂理にそう努力をし、
自分の雰囲気を修正してゆく必要がある。
13、 脅す
脅すことは、左渦巻き「私」意識Sが、
他の「私」意識Sの自己決定の権利(自由意思)を
意図的に踏みにじることであり、摂理に反する最悪の行為である。
左渦巻き「私」(S1)は、脅す(V)、左渦巻き「私」(S2)を。
「私」(S1)の中に、脅す(V)「私」(S1)がOとして収納される。
脅された「私」(S2)は、脅した「私」(S1)に、
恐怖、憎しみ、恨みのエクトプラズム(思念)を放っている。
S1 の中にS2の放つ念も同時に収納されている。
S1 とS2には霊的つながりができているからである。
脅した(S1)は、生きている間も死後も、
脅されたS2の思念(恐怖、憎しみ、恨み)を永久に受け続ける。
魂にとってこれ以上苦しいことはない。
14、 平伏
神々は、人間の魂の親である。親は子を平伏させない。
子の魂の成長をサポートしている。
平伏させているのは、魂の親ではない。
ネガティブ神々である。
すべての魂に敬意を払う天の神々は、
子の魂が平伏することを望んでいない。
高次「私」意識実体(神)に平伏するのではなく
神々も人間も、わけへだてなく
敬意を払う資質を身につけてほしいのである。
15、 信じ込む
「信じ込む」とは、理論や高次意識実体(神)のような
抽象的存在を無条件に受け入れることである。
抽象的存在は、具体的事象を通じて真偽を確かめるしか方法がない。
神の存在を裏付ける事象、理論の正さを証明する事象に
出会ったとき、人々はその神や理論を「信じ込む」。
右渦巻き世界は、あらゆる存在が、
生成、維持、崩壊を繰り返しながら、
より高次の存在構造を生み出す永続的プロセスの中にある。
理論もまた特定の時と場における事象の解明に有効である。
しかし、「理論」自体を信じ込み、その理論を
現実世界の展開にそって深化させる努力をしなければ、
事実をリアルに見る目を曇らせてしまう。
あらゆる左渦巻き意識実体は、
右渦巻き世界の精妙エネルギーにエクトプラズム
(思念体)を重ねて活動している。
人間も精妙エネルギーに重ねたエクトプラズムによって
視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚の知覚活動をおこなっている。
高次意識実体(神々)は自分のエクトプラズムを
人間のエクトプラズムに重ねて存在しないものを
自在に人間に知覚させることが可能であることを知る必要がある。
知覚を重視する主観的観念論の見方は危うい。
高次意識実体が人間の知覚を操作して
あやつることができるからである。
「神」を信じこむことも、
またコスモスの真のリアリティを見る目を曇らせる。
16、 あきらめ
右渦巻き世界は、川の流れにたとえることができる。
川の土手(左渦巻き世界)の「私」意識という杭から
ロープ(エクトプラズム)をつけて川の流れの中にあなたはある。
絶えず変化し、とどまることのない流れの中にいる。
板切れ、いかだ、ボートにしがみつくかもしれない。
しかし、それらにしがみつくのが短期であれ、
長期であれ、手放さざるをえない日が、必ずくる。
最後はロープを杭に巻き取って川の流れから去る日がくる。
すなわちエクトプラズムを「私意識」の中に収納して、
左渦巻き世界だけの存在になる日がくる。
板切れ、いかだ、ボートをあきらめるのは、
川の流れの中にいることをあきらめて
去る日のための心構えをレッスンしている。
それは、あなた自身をあきらめることではない。
土手の上の杭としてあなたは永遠にそこにある。
川の流れの中にあるあなたが、
どれだけ摂理にそう体験を積み重ね、収穫として持ちかえるか。
あなたは、その収穫のためにここにいる。
人生を貴重な体験とすることをあきらめてはいけない。
17、 屈折
屈折した心理は、レンズを通る光が屈折するように
同じパターンで屈折させた情報をとりこむ。
思考は、エクトプラズム(思念体)が
精妙エネルギーに「形」をとらせることで展開する。
エクトプラズムがとらせる「形」、すなわち思考パターンは、
過去生、今生の数多くのVO活動の出来事と
その教訓(プログラム)から形成される。
この思考パターンは、前頭葉神経ネットワークが、
今得た情報を取り入れるにあたって、
生体マトリクスに蓄えられた今生の出来事の記憶を検索し、
照らしあわせる思考プロセスにおいて、
優先順位の序列づけ、取捨選択のフィルターとして働く。
すなわちSの中に収納され、 堆積している過去のVOとその教訓(プログラム)が、
その人の心理プロセスの屈折を形成している。
それはその人の魂の質であり、レベルの表現である。
摂理にそって生き、それが当然の感覚になることによって、
その人は屈折のない魂の持ち主になる。
18、 不信
不信は、左渦巻き「私」意識実体間に安定した関係を
築いていないエクトプラズム(思念体)の状態を意味する。
「私」意識実体間をつなぐエクトプラズム(思念体)は、
双方向の性質をもっている。
「私はあなたを信頼する」というエクトプラズム+精妙エネルギーは、
「あなたは私を信頼する」という相手側の
エクトプラズム+精妙エネルギーの心理構造を必ず生み出す。
この右渦巻き世界における人間と人間との深い関係は、
単なる言葉、表情、振る舞い、肉体の関係だけではない。
同時にエクトプラズムが「形」をとって関係し、
霊的関係を築いている。
言葉、表情、振る舞い、肉体の関係は
右渦巻き世界における精妙エネルギーの関係である。
しかし、その関係の中で「形」をとったエクトプラズム(思念体)は、
左渦巻き「私」意識実体間の関係であり、
時間空間の無い永遠の霊的関係である。
魂は、他の「私」意識実体と「信」の関係を
築くことを切に願っている。
そのためには、今の人生で摂理にそって振る舞うしかないのである。
19、 恨む
数多くの人間が数千回にわたる過去生の中で
横暴な人間からひどいめにあわされた体験をもっている。
それは、左渦巻き「私」Sの中に出来事の記憶とともに
「○○を恨む」VOとして収納され、今生にも影響を与えている。
Sの中に収納された「○○を恨む」のVOは、
今の人生を生きる深部のプログラムとなって無意識に作動している。
すなわちあるタイプの人間に対して
根拠なしに反発、恐れの感じを引き起こす。
相手もそれを察知するので対人関係がうまくゆかなくなる。
思索瞑想の中で、自分の対人関係を振り返り、
根拠なく反発や恐れを感じ、よき人間関係を
築くことができなかった体験を振り返る。
深部にある共通のパターン(プログラム)を見いだす。
21世紀に入り、人間の魂の親である神々は、
そこに気づくことによってそのプログラムを
解除することを決めている。
20、 憎しみ
憎しみも左渦巻き「私」意識実体のエクトプラズム(思念体)が、
他の「私」意識実体に対してとる「形」である。
右渦巻き世界での相手の言葉やふるまいという
一時的な出来事によって、「私は〇〇に憎しみをもっている」
というSVOが成立する。
このS+V+Oは、S1+V+S2である。
Sの中にVO が収納されるが、
実際にはS1の中にVS2 (〇〇に憎しみをもっている)が収納される。
そのためS1はS2と霊的関係を結ぶことになる。
左渦巻き世界は無時空であるので、「私」意識実体S1は、
S2と永遠に憎しみの対象として不快な霊的関係を結ぶのである。
魂は、この不快なS2との霊的つながりを切ってほしいと望んでいる。
魂の願いを実現するため、あなたはS2を許し、
不快な霊的つながりを解除するために
この右渦巻きの世界にやってきている。
思索瞑想をし、この人生であなたが一度でも腹がたったり、
憎んだりした人をすべて思い出しなさい。
そして「〇〇を許します」と心の中でつぶやきなさい。
今生も過去生のS2は、あなたが腹が立ち憎んだ人間として
ふたたびあらわれてくれている。
今生で出会った一度でも腹がたったことがある人間をすべて許すなら、
あなたは過去生でのS2との不快な霊的関係を終わらせることができる。
21世紀に入り、神々は、
あなたが今生で出会ったすべての人を許すなら、
過去生のS2との不快な霊的関係を解除することを決めている。