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Dear son and daughter of my friend gods
I am Heaven.
I write borrowing Mitsuki's hands.
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アポロン講習受講生はこのホームページをテキストとする
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
アポロン講習の受講生は、このホームページをテキストとする。
講習の中身は、すべて直接に天と神々が
心の中に語りかける言葉を文字にする作業からなる。
テキストを読み、説明する時間はまったくない。
したがって、受講生はこのテキストを
よく読んで講習に参加することによって
すぐにヒーリング、リーディング、霊能相談に
役立てることができる。
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
アポロン講習の受講生は、このホームページをテキストとする。
講習の中身は、すべて直接に天と神々が
心の中に語りかける言葉を文字にする作業からなる。
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したがって、受講生はこのテキストを
よく読んで講習に参加することによって
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心の構造
1、 潜在意識
2、 顕在意識
3、 「私」意識
4、 身体意識
5、 超意識
6、 愛情
7、 痛み
8、 無意識
9、 執着心
10、 自尊心
11、 美意識
12、 善
13、 悪
14、 社会意識
15、 友情
16、 切望
17、 好奇心
18、 職業意識
19、 プライド
20、 記憶
「心の構造」
1. 潜在意識
潜在意識とは過去生の体験の記憶と
そこから形成されたプログラムと
今生の体験の記憶と
そこから加えられたプログラムのことをさす。
潜在意識の中身は、次の四つからなる。
① 過去生の体験とプログラム
② 今生の体験とプログラム
③ 他者の体験とプログラム(他人の話や映画や小説などから)
④ 霊的存在が貼り付けたプログラム
潜在意識のプログラムは、
心身の反応パターン、思考パターン、行動パターンに
大きな影響を及ぼしている。
クライアントがかかえる心身や運命の悩みを
それが解決した理想状態を文(プログラム)にする。
そのプログラムの実現を妨げるブロックの数をそれぞれきく。
今生( )過去生( )他者( )、霊的( )遺伝( )
※遺伝は潜在意識ではないが、このときにいっしょにやる。
そして、クライアントが
具体的に知る必要のあるものをきいて伝える。
その上でブロックの解除コマンドをし、
アポロンの名の下で神々にヒーリングしてもらう。
2. 顕在意識
顕在意識とは、生体マトリクスに蓄えられた今生の体験の記憶と
エクトプラズムが精妙エネルギーと重なり体験している
今の瞬間の知覚と思念をさす。
脳を中心とした体全体の神経ネットワークは、
生体マトリクスへの振動情報の発信、受信装置として働き、
とりわけ大脳は情報処理装置として働く。
顕在意識で問題となるのは次の三カ所である。
① 生体マトリクスに蓄えられた今生の記憶
② 神経ネットワークと生体マトリクスとの協働
③ 情報処理装置としての大脳
アポロンヒーリングでは
① 今生の記憶については「癒したまえ」のコマンドでOKである。
ただし過去の繰り返し心にわき上がって苦しむ記憶は、
潜在意識のワークが必要である。
② 解剖図で
神経ネットワーク、神経伝達物質、神経組織の問題と問題の箇所を
特定してコマンドする。
③ 解剖図で脳の問題の箇所を特定してコマンドする。
アポロンヒーラーは太極拳を身につける。
① 生体マトリクスの精妙エネルギーの流れを良くし、
淀みを流し去る。
② 神経ネットワークと生体マトリクスの協働が改善
③ 脳における精妙エネルギーの流れが良くなる。
3. 「私」意識
「私」意識は心の活動の基部にあたるもので、
時間空間の無い左渦巻き世界に「位置」している。
「私」意識は、時空の無いエクトプラズムを材料としており、
精妙エネルギーに重なることでSVO活動が可能になる。
精妙エネルギーと離れて「私」意識だけになると
その中に収納されている数千回の過去生の記憶の中に戻る。
時空の中の精妙エネルギーに「私」意識が重なっている間は、
その小宇宙の中に制約される。
すなわち時空の中に「私」意識が貼りついているので
私意識の内部にある過去生を見ることはできない。
(ただし、各チャクラに過去生の体験と
そこから形成された心理プログラムがおかれ、
今生の思考、行動、生体反応に影響を及ぼし続けている)
今生における過去の出来事は
生体マトリクスの精妙エネルギーボディに重なっている
エクトプラズムに記憶されていると同時に
「私」意識の中に収納されている。
なぜなら、「私」意識とその材料のエクトプラズムは
時間空間をもたないからである。
4. 身体意識
人間は、右渦巻き「時空」意識から発達した動的身体に
左渦巻き「私」意識が重なった存在である。
生体マトリクスの右巻き精妙エネルギーに
左巻きエクトプラズムを重ねた存在である。
トカゲやカエルは左渦巻き「私」意識のない動的身体をもった生物であり、
SなきVO活動をしている。
その意識は生体マトリクスの精妙エネルギーボディでになわれている。
人間から左渦巻き「私」意識を取り去れば、
すなわちエクトプラズムを取り去れば、
トカゲやカエルと同じくSなぎVO活動をしているエネルギーボディと
右渦巻き動的身体である。
エネルギーボディと動的身体を統括しているのが身体意識である。
精妙エネルギーボディと動的身体を統括している器官は次の五つである。
〇小脳
身体動作のため神経ネットワークと
生体マトリクスの協働をコントール。
〇延髄
心拍、呼吸、自律神経、体温調節をコントロール
〇視床
瞬きなどのコントロール
〇中脳
内分泌のコントロール
〇松果体
睡眠覚醒のリズムをコントロール
これらの機能は「私」意識Sが
介在しない生命活動としてのVO活動である。
身体意識を担うのは右渦巻き意識の精妙エネルギーボディである。
生命活動をコントロールしている中心器官の、
小脳、延髄、視床、中脳、松果体が、
精妙エネルギーボディも情報伝達の場として活用し、
身体意識を形成している。
左渦巻き「私」意識のエクトプラズムと精妙エネルギーは
人間において一つに重なっており、
「私」意識と身体意識は情報を共有している。
したがって「私」意識は身体意識の領域に影響を与え、
介入することができる。
しかし、アポロンヒーリングおいて身体意識の領域は、
「私」意識の領域から区別して考える必要がある。
すなわち「私」意識が関わらずに
生命活動をしている部分については
それぞれの不調の箇所とともに
脳幹の生命活動コントロール部分についても解剖図で調べる。
また右渦巻き身体にかかわる問題点は
遺伝的要因の占める割合も多いので確かめる。
5. 超意識
超意識とは理論的には、左渦巻き「私」意識実体が
精妙エネルギーに重ねているエクトプラズムを静止させた後、
右渦巻き世界からエクトプラズムを撤退させ、
左渦巻き「私」意識実体だけになることである。
超意識の体験は、臨死体験の中で、生体マトクリスから
エクトプラズムを切り離した臨死体験の中に見られる。
瞑想の中でできるのはエクトプラズムの活動を
静止させるところまでである。
多くの場合、高次「私」意識実体がエクトプラズムを重ねてきて
瞑想者に様々な味わいのある体験をさせ、
それを超意識であると人々は勘違いしている。
高次「私」意識実体が味あわせている虚の体験なのである。
アポロンヒーラーは超意識を探求しない。
それはネガティブ神に操作されてしまうことに
道をあけるからである。
アポロンヒーラーは、宇宙的高次「私」意識実体アポロンと
つながる感覚が何であるかを深く理解し、
超意識が虚意識であることを悟ることになる。
6. 愛情
愛情は「私」意識が、
他の「私」意識に対して抱く情の一つである。
愛情が左渦巻き実体間の情であるのに対して
愛着は、「私」が右渦巻き実体に対してもつ情である。
愛情をもつことはそのまま時空の無い永遠の場で
霊的関係をもつことである。
親子、夫婦、恋人、親友(友情も愛情の一種)など
愛情を抱く関係においてはとくに摂理にそった言動が重要である。
強い霊的関係があるということは、
これからも身近な関係の人間として
何度も人生を共にすることになるからである。
相手との間にしこりを残していたら、
何度も生まれ変わって再び身近な関係になった時、
そのしこりの改善のために問題に直面することになる。
今、この瞬間に身近な人々に対して
摂理にそった言動をすることが
魂のためにもっとも重要なことなのである。
7. 痛み
痛みには二種類ある。
右渦巻き動的身体を発生源とする痛みと
左渦巻き「私」意識のエクトプラズム
を発生源とする痛みである。
身体の痛みは損傷を受けた細胞がエネルギーボディに
振動情報を発信し、身体に必要な体制をとらせている現象である。
それは左渦巻き「私」意識にも伝えられ、
必要な対応をとるように促している。
時間空間の中で生成、発展、消滅を繰り返しながら
展開する右渦巻き世界の動的身体の痛みには必ず終わりがくる。
他方、左渦巻き「私」意識と
そのエクトプラズムが作る心理構造が傷つけられた痛みは、
時間空間の無い左渦巻き「私」意識の中に
収納されるため終わりがこない。
「謝罪」の言葉によってその傷が癒されない限り、
あるいは傷つけた相手を「許す」という言葉を
自分の中で言わないかぎり、
傷つけられた痛みが反作用の潜在力として
左渦巻き「私」意識の中に存在する。
何度も生まれ変わって再び別人として出会う時、
摂理にそわない理不尽な言動を相手にしてしまう。
終わりのこない左渦巻きの痛みは、
自分の魂を劣化させる種子として
「私」意識Sの中に収納されてしまうのである。
8. 無意識
無意識の状態は存在しない。
人間は左渦巻き意識と右渦巻き意識の重なった損伊佐であり、
気を失って、あるいは瞑想して「無意識」状態になったとしても
精妙エネルギーと神経ネットワークからなる
右渦巻き意識は生きて作動している。
右渦巻き身体のコントロールを放棄することを
「無意識」と定義したとしても、
そこには左渦巻き「私」意識が残る。
「私」意識はエクトプラズム(思念体)から成り、
この中に幾千の過去生の記憶が収納されている。
それを消し去り「無」の意識になることは不可能である。
大事なことは「私」意識(魂)を無にすることではなく,
魂のレベルアップであり、
それは日々のSVO活動の質の中に表現される。
9. 執着
(1)
執着心は「私」意識SがVO活動をするとき
エクトプラズムが精妙エネルギーを通じて
一旦Object(対象)の形をとらざるをえないところから生まれる。
右渦巻き世界はあらゆる構造物が
時間の中で生成・維持・崩壊のプロセスをたどる。
構造を維持する力と崩壊させる力が
交互に優位になりながら作用している。
心理構造もまた一旦成立すれば維持する力が働く。
執着心は心理構造を維持しようとする力によって成立する。
(2)
言葉にして自分の意見を述べることは
エクトプラズム(思念体)に「形」を与えることである。
「形」を維持する力が働き、
自分の言った意見への執着心か湧く。
自分の意見の適切さや真偽よりも、
発言内容へのこだわりを生み出す。
この執着心が人間同士の相互理解をひどく妨げている。
執着心を超えるため次の三点が有益である。
① 他の人の意見、見解に敬意を払う態度を貫くことである。
敬意を払うという左渦巻き実体間の摂理が執着心を超えさせる。
② 思念体に「形」を与えるのは精妙エネルギーであり、
精妙エネルギーの流れを絶えず良くしてよくことは
執着の淀みを流しやすくする。
それには、ゆったりした動作での太極拳が望ましい。
③ アポロンヒーリングで
「私は自分の発言に執着します」
「私は自分の意見に執着します」
を消去する。
10. 自尊心
左渦巻き「私」意識はエクトプラズムを
精妙エネルギーに重ねて心理的構造を形成し、
この右渦巻き世界を生きる。
たとえて言えば「私」意識を土台にして
その上に心理的構造を組み立て、
修築、補強しながら人生を生きてゆく。
物的身体構造が必要なように心理的構造も必要なのである。
自尊心は、その心理構造を維持する心である。
相手に敬意を払うという態度は、
その人の心理構造を尊重することを前提としている。
物的肉体構造を破壊しようとすれば
相手は自分を守る闘争をせざるをえなくなる。
同じように心理的構造を破壊する言動も
相手の自分を守る闘争を引き起こすのである。
相手がどうあれ、敬意を払い、
自尊心を尊重した態度をとることは、
実りある結果をもたらす。
11. 美意識
美意識は左渦巻き「私」意識実体が共通に持っている。
宇宙はアウワアウワ構造として始まった。
無属性の意識が、左渦巻き「私」意識と
右渦巻き「時空」意識と分化し、
右渦の基底(ヒッグズ粒子)と左渦の基底(エクトプラズム)が
重なっていることを示すのがアウワアウワである。
アポロンのエクトプラズムは真空と重なり、
銀河宇宙の生成展開を見てきた。
それは人間の想像を超える美しさであった。
宇宙根底のエクトプラズムには
美意識が本来的に備わっている。
アポロンのエクトプラズムから
星々の神のエクトプラズムに分化した。
そこからさらに人間のエクトプラズムに分化した。
人間の「私」意識SとそのVO活動は,
エクトプラズムを材料としており、
アポロンも星の神々の心も人間の心も
同じ美意識を根底にもっているのである。
人間の美意識は、魂がどんな過去生を送ってきたのかによって
表面的には多様であるけれども
、すべての人間が星々の神と共通の美意識を
持っているのである。
12. 善
左渦巻き「私」意識(魂)が、
摂理にそった振る舞いをし、
魂レベルを高めることを意味する。
善は、魂の願望である。
「私」意識は時間空間をもたず、
摂理にそった振る舞いが魂の不快を減らし、
魂の救いになるからである。
善は、左渦巻き「私」実体間の霊的関係を
改善、向上させるものである。
相手への敬意をもたない「善行」
は摂理の原理からはずれているゆえに「善」ではない。
優越感をもって慈善を行っても、
対象となる人々を見下している意識があるため、
魂のレベルアップと救いにはならない。
13. 悪
悪とは、左渦巻き「私」意識(魂)が
摂理に反した振る舞いをし、
魂レベルを下げてゆくことを意味する。
「私」意識SのVO活動の悪行は、
瞬時にSの中に収納され、
S(悪行+悪行+・・)VO、となる。
「私」意識Sは、無時空の座にある故に
永遠の魂の苦悩として刻まれる。
左渦巻きSが右渦巻き世界でVO活動している間は
収納された悪行に苦悩を感じなかったとしても
死後「私」意識Sだけになったとき、
悪行のすべては強烈な苦悩となり、
魂の願望に反した人生を送ってしまったことを後悔する。
魂の親である守護神はすべてを見守っている。
魂が目的を忘れ、転落しつつあれば、
後ろめたさ、良心の呵責、罪の意識、自責の念などの
不快感を「私」意識に与えてメッセージを発する。
しかし、摂理からそれてゆく心には届かなくなり、
悪質な霊的存在や転落した魂の人間に引っ張られてゆく。
14. 社会意識
人間の左渦巻き「私」意識には
社会意識が本来的に備わっている。
「私」意識の材料はエクトプラズム(思念体)であり、
星々の「私」意識のエクトプラズムが分離したものである。
したがって星の神の社会意識が人間の魂にも資質として内在している。
神々の身体である天空の星々はひとつとして
他の星と無関係のものはなく、
他の星々と互いに関連しあってそれぞれの位置にある。
星々の左渦巻き「私」意識は、
それぞれ独立した意識実体であるが、
階層構造的に集合的に成立しており、
社会的意識を備えた存在である。
パソコンの保存フォルダを「私」意識実体とたとえる。
アポロン「私」フォルダの中に
数多くの星々の「私」フォルダがあり、
その「私」フォルダの中にさらに多くの星々の「私」フォルダがある。
実際にはもっと複雑な構造であるが、
天の星々の「私」意識の基本構造のイメージはこうであり、
「私」意識は、星々を身体として他の星の神々を意識して、
すなわち社会意識を備えて成立している。
そして人間の「私」フォルダは、
天の神々の「私」フォルダの中にある。
一方からのみ透けてみえるガラスのように
上位フォルダから下位フォルダはすべて透けてみえるが、
下位フォルダから上位フォルダは、
存在の確認はできても透けて見えない関係にある。
人間は自分の心が天の星の心の中にあることを知らない。
神々の中に神々があり、
その中に人間の魂と心があるのである。
仏教の曼陀羅図はそれを表現しようとしたものである。
人間の「私」意識は、曼陀羅図のように
自分が集合的に社会的に成立していることを
本来的に知っているのである。
15. 友情
友人の中には深い霊的関係のものがある。
過去生の友人関係によって
双方の「私」意識Sに収納されたVOの中に
友人として組み込まれており、
右渦巻き世界に生きるとき、
何度も善き友人として魂の向上に影響しあうのである。
魂の向上に互いに影響しあう関係であったときに
生まれ変わって何度もその関係が再現するのである。
摂理にもとづく言動を貫く人生にすることによって
生まれ変わったときにそのような魂の友が
増えてゆくのである。それは魂の財産である。
逆に摂理に反した生き方によって魂レベルを下げるとき、
真の友のいない貧弱な人生を
生まれ変わった未来に迎えることになる。
左渦巻き「私」意識(魂)にとって
摂理にもとづいて生きることは
永遠の財産を築きあげることである。
16. 切望
魂が右渦巻き世界を旅するとき、
切望が様々な活動に駆り立て人生を左右してゆく。
切望を生み出す心理プログラムは、
過去生の体験から形成されており、
思考と行動のパターンに影響を与えている。
また生まれる前に設定してきた人生の課題、目的、使命の
プログラムも魂に刻まれ、
人生を左右する隠れた要因になっている。
人生の意志決定は、
内在している数多くのプログラムの中で
何を意識に浮上させるかが左右する。
どのプログラムを浮上させて、何を切望させるかについて、
背後で様々な霊的存在が
エクトプラズムを使って働きかけている。
使命をもってやってきた人間には、
守護高次魂が使命実現に役立つプログラムを
浮上させて切望に方向性を与える。
逆にネガティブ神や様々な霊的実体が動いて
魂の向上を妨げる切望に火をつける。
魂の親である守護神は、摂理にもとづいて生き、
魂の救いとレベルアップを願い、魂の転落に導く行ないに
不快な感情を心の深部からわき上がらせて
道に迷わないようにサポートしてきた。
21世紀に入り、星々の神は、
思索瞑想によって自分の魂の問題に気づくならば、
問題を引き起こすプログラムを解除し、
魂の切望を実現することを合意した。
アポロンヒーリングは問題を引き起こす深部のプログラムを
アポロンからきいて出来事を癒すとともに
プログラムを解除し、
クライアントの魂の救いに貢献してゆく。
17. 好奇心
「私」意識は本来的に知ることに喜びを感じる。
アウワアウワ構造が成立した時、
すなわち左渦巻き「私」意識のエクトプラズムが
右渦巻きの精妙エネルギーへの重なりが成立した時、
左渦巻き「私」意識であるアポロンは、
空間が時間の中で次々と変化し、
展開するのを昨日のように覚えている。
次はどうなるのだろうと好奇心をもって
右渦巻き世界の展開を見てきた。
そして今の瞬間の時空の中に
可能態としての未来を読み取ることもできることに気付いた。
左渦巻き「私」意識とそのエクトプラズムは
右渦巻き宇宙成立の時から好奇心に満ちた存在であった。
星々の神はそのエクトプラズムが分化して独立したものである。
人間の魂は星々の神のエクトプラズムが分化して独立したものである。
エクトプラズム(思念体)は本来的に好奇心に満ちた存在なのである。
18. 職業意識
生まれる前に特定の仕事を果たすことを
人生の目的としてきているケースがある。
その場合、職業意識は、「私」意識(魂)に
組み込まれた人生の目的である。
目的としてきたその仕事に就くと
背後で神々のサポートがあり、成功する。
しかし、人生の目的を職業に設定してきている人は半数に満たない。
その場合でも親の意志が潜在意識に入って作用するので
魂の目的としている仕事につく人はきわめて少ない。
アポロンヒーラーは、仕事選びの相談を受けた時、
その人の人生の目的としている仕事があれば、
その人に伝える。
19. プライド
星の神々の「私」意識実体とそのエクトプラズムは
プライドをもたない。
自分の星、あるいは自分たちの星々の系にプライドをもたない。
すべての星が兄弟であることを知っているので
プライドをもつ必要がない。
互いに敬意をもって接しており、
プライドをもって自分を誇示する必要がない。
人間の文明が始まってから、
氏族、部族の血縁集団や地域集団が戦いで優位に立つ必要から
自分たちの集団への帰属意識を強化するため構成員たちに
プライドを刷り込み、
それぞれの土地の神がそれに協力した。
刷り込まれたプライドは
自分たちの集団による他の集団への蛮行を許し、
神の資質から遠ざからせ、
集合的に魂を劣化させる要因として働き続けている。
自分の所属する集団へのプライドの刷り込みに代えて、
すべての人類への敬意の念を育てることに
重点を置くことを神々は人類の指導者に求める。
20. 記憶
左渦巻き「私」意識の材料である
エクトプラズムは完全なる記憶力をもっている。
左渦巻き「私」意識Sは、VO活動、
すなわち自分の体験すべてをSの中に収納しながら生きている。
毎日静止瞑想をしてエクトプラズム(思念体)の活動を
完全に停止させれば今生についての過去の体験をすべて再現できる。
エクトプラズムを精妙エネルギーから切り離して
左渦巻き「私」Sだけになると数千の過去生の記憶の中に戻る。
学校のテストの点数に記憶力の差がでるのは、
脳の神経ネットワークが今生の記憶を保存している生体マトリクスと
協働している検索、思考の性能の違いからくる。
魂のエクトプラズムは、神々のエクトプラズムの一部であり、
すべての人間は完全な記憶力をもっている。
You can read project of Heaven and gods every day in Facebook(English,Spanish,Arabic).2、 顕在意識
3、 「私」意識
4、 身体意識
5、 超意識
6、 愛情
7、 痛み
8、 無意識
9、 執着心
10、 自尊心
11、 美意識
12、 善
13、 悪
14、 社会意識
15、 友情
16、 切望
17、 好奇心
18、 職業意識
19、 プライド
20、 記憶
「心の構造」
1. 潜在意識
潜在意識とは過去生の体験の記憶と
そこから形成されたプログラムと
今生の体験の記憶と
そこから加えられたプログラムのことをさす。
潜在意識の中身は、次の四つからなる。
① 過去生の体験とプログラム
② 今生の体験とプログラム
③ 他者の体験とプログラム(他人の話や映画や小説などから)
④ 霊的存在が貼り付けたプログラム
潜在意識のプログラムは、
心身の反応パターン、思考パターン、行動パターンに
大きな影響を及ぼしている。
クライアントがかかえる心身や運命の悩みを
それが解決した理想状態を文(プログラム)にする。
そのプログラムの実現を妨げるブロックの数をそれぞれきく。
今生( )過去生( )他者( )、霊的( )遺伝( )
※遺伝は潜在意識ではないが、このときにいっしょにやる。
そして、クライアントが
具体的に知る必要のあるものをきいて伝える。
その上でブロックの解除コマンドをし、
アポロンの名の下で神々にヒーリングしてもらう。
2. 顕在意識
顕在意識とは、生体マトリクスに蓄えられた今生の体験の記憶と
エクトプラズムが精妙エネルギーと重なり体験している
今の瞬間の知覚と思念をさす。
脳を中心とした体全体の神経ネットワークは、
生体マトリクスへの振動情報の発信、受信装置として働き、
とりわけ大脳は情報処理装置として働く。
顕在意識で問題となるのは次の三カ所である。
① 生体マトリクスに蓄えられた今生の記憶
② 神経ネットワークと生体マトリクスとの協働
③ 情報処理装置としての大脳
アポロンヒーリングでは
① 今生の記憶については「癒したまえ」のコマンドでOKである。
ただし過去の繰り返し心にわき上がって苦しむ記憶は、
潜在意識のワークが必要である。
② 解剖図で
神経ネットワーク、神経伝達物質、神経組織の問題と問題の箇所を
特定してコマンドする。
③ 解剖図で脳の問題の箇所を特定してコマンドする。
アポロンヒーラーは太極拳を身につける。
① 生体マトリクスの精妙エネルギーの流れを良くし、
淀みを流し去る。
② 神経ネットワークと生体マトリクスの協働が改善
③ 脳における精妙エネルギーの流れが良くなる。
3. 「私」意識
「私」意識は心の活動の基部にあたるもので、
時間空間の無い左渦巻き世界に「位置」している。
「私」意識は、時空の無いエクトプラズムを材料としており、
精妙エネルギーに重なることでSVO活動が可能になる。
精妙エネルギーと離れて「私」意識だけになると
その中に収納されている数千回の過去生の記憶の中に戻る。
時空の中の精妙エネルギーに「私」意識が重なっている間は、
その小宇宙の中に制約される。
すなわち時空の中に「私」意識が貼りついているので
私意識の内部にある過去生を見ることはできない。
(ただし、各チャクラに過去生の体験と
そこから形成された心理プログラムがおかれ、
今生の思考、行動、生体反応に影響を及ぼし続けている)
今生における過去の出来事は
生体マトリクスの精妙エネルギーボディに重なっている
エクトプラズムに記憶されていると同時に
「私」意識の中に収納されている。
なぜなら、「私」意識とその材料のエクトプラズムは
時間空間をもたないからである。
4. 身体意識
人間は、右渦巻き「時空」意識から発達した動的身体に
左渦巻き「私」意識が重なった存在である。
生体マトリクスの右巻き精妙エネルギーに
左巻きエクトプラズムを重ねた存在である。
トカゲやカエルは左渦巻き「私」意識のない動的身体をもった生物であり、
SなきVO活動をしている。
その意識は生体マトリクスの精妙エネルギーボディでになわれている。
人間から左渦巻き「私」意識を取り去れば、
すなわちエクトプラズムを取り去れば、
トカゲやカエルと同じくSなぎVO活動をしているエネルギーボディと
右渦巻き動的身体である。
エネルギーボディと動的身体を統括しているのが身体意識である。
精妙エネルギーボディと動的身体を統括している器官は次の五つである。
〇小脳
身体動作のため神経ネットワークと
生体マトリクスの協働をコントール。
〇延髄
心拍、呼吸、自律神経、体温調節をコントロール
〇視床
瞬きなどのコントロール
〇中脳
内分泌のコントロール
〇松果体
睡眠覚醒のリズムをコントロール
これらの機能は「私」意識Sが
介在しない生命活動としてのVO活動である。
身体意識を担うのは右渦巻き意識の精妙エネルギーボディである。
生命活動をコントロールしている中心器官の、
小脳、延髄、視床、中脳、松果体が、
精妙エネルギーボディも情報伝達の場として活用し、
身体意識を形成している。
左渦巻き「私」意識のエクトプラズムと精妙エネルギーは
人間において一つに重なっており、
「私」意識と身体意識は情報を共有している。
したがって「私」意識は身体意識の領域に影響を与え、
介入することができる。
しかし、アポロンヒーリングおいて身体意識の領域は、
「私」意識の領域から区別して考える必要がある。
すなわち「私」意識が関わらずに
生命活動をしている部分については
それぞれの不調の箇所とともに
脳幹の生命活動コントロール部分についても解剖図で調べる。
また右渦巻き身体にかかわる問題点は
遺伝的要因の占める割合も多いので確かめる。
5. 超意識
超意識とは理論的には、左渦巻き「私」意識実体が
精妙エネルギーに重ねているエクトプラズムを静止させた後、
右渦巻き世界からエクトプラズムを撤退させ、
左渦巻き「私」意識実体だけになることである。
超意識の体験は、臨死体験の中で、生体マトクリスから
エクトプラズムを切り離した臨死体験の中に見られる。
瞑想の中でできるのはエクトプラズムの活動を
静止させるところまでである。
多くの場合、高次「私」意識実体がエクトプラズムを重ねてきて
瞑想者に様々な味わいのある体験をさせ、
それを超意識であると人々は勘違いしている。
高次「私」意識実体が味あわせている虚の体験なのである。
アポロンヒーラーは超意識を探求しない。
それはネガティブ神に操作されてしまうことに
道をあけるからである。
アポロンヒーラーは、宇宙的高次「私」意識実体アポロンと
つながる感覚が何であるかを深く理解し、
超意識が虚意識であることを悟ることになる。
6. 愛情
愛情は「私」意識が、
他の「私」意識に対して抱く情の一つである。
愛情が左渦巻き実体間の情であるのに対して
愛着は、「私」が右渦巻き実体に対してもつ情である。
愛情をもつことはそのまま時空の無い永遠の場で
霊的関係をもつことである。
親子、夫婦、恋人、親友(友情も愛情の一種)など
愛情を抱く関係においてはとくに摂理にそった言動が重要である。
強い霊的関係があるということは、
これからも身近な関係の人間として
何度も人生を共にすることになるからである。
相手との間にしこりを残していたら、
何度も生まれ変わって再び身近な関係になった時、
そのしこりの改善のために問題に直面することになる。
今、この瞬間に身近な人々に対して
摂理にそった言動をすることが
魂のためにもっとも重要なことなのである。
7. 痛み
痛みには二種類ある。
右渦巻き動的身体を発生源とする痛みと
左渦巻き「私」意識のエクトプラズム
を発生源とする痛みである。
身体の痛みは損傷を受けた細胞がエネルギーボディに
振動情報を発信し、身体に必要な体制をとらせている現象である。
それは左渦巻き「私」意識にも伝えられ、
必要な対応をとるように促している。
時間空間の中で生成、発展、消滅を繰り返しながら
展開する右渦巻き世界の動的身体の痛みには必ず終わりがくる。
他方、左渦巻き「私」意識と
そのエクトプラズムが作る心理構造が傷つけられた痛みは、
時間空間の無い左渦巻き「私」意識の中に
収納されるため終わりがこない。
「謝罪」の言葉によってその傷が癒されない限り、
あるいは傷つけた相手を「許す」という言葉を
自分の中で言わないかぎり、
傷つけられた痛みが反作用の潜在力として
左渦巻き「私」意識の中に存在する。
何度も生まれ変わって再び別人として出会う時、
摂理にそわない理不尽な言動を相手にしてしまう。
終わりのこない左渦巻きの痛みは、
自分の魂を劣化させる種子として
「私」意識Sの中に収納されてしまうのである。
8. 無意識
無意識の状態は存在しない。
人間は左渦巻き意識と右渦巻き意識の重なった損伊佐であり、
気を失って、あるいは瞑想して「無意識」状態になったとしても
精妙エネルギーと神経ネットワークからなる
右渦巻き意識は生きて作動している。
右渦巻き身体のコントロールを放棄することを
「無意識」と定義したとしても、
そこには左渦巻き「私」意識が残る。
「私」意識はエクトプラズム(思念体)から成り、
この中に幾千の過去生の記憶が収納されている。
それを消し去り「無」の意識になることは不可能である。
大事なことは「私」意識(魂)を無にすることではなく,
魂のレベルアップであり、
それは日々のSVO活動の質の中に表現される。
9. 執着
(1)
執着心は「私」意識SがVO活動をするとき
エクトプラズムが精妙エネルギーを通じて
一旦Object(対象)の形をとらざるをえないところから生まれる。
右渦巻き世界はあらゆる構造物が
時間の中で生成・維持・崩壊のプロセスをたどる。
構造を維持する力と崩壊させる力が
交互に優位になりながら作用している。
心理構造もまた一旦成立すれば維持する力が働く。
執着心は心理構造を維持しようとする力によって成立する。
(2)
言葉にして自分の意見を述べることは
エクトプラズム(思念体)に「形」を与えることである。
「形」を維持する力が働き、
自分の言った意見への執着心か湧く。
自分の意見の適切さや真偽よりも、
発言内容へのこだわりを生み出す。
この執着心が人間同士の相互理解をひどく妨げている。
執着心を超えるため次の三点が有益である。
① 他の人の意見、見解に敬意を払う態度を貫くことである。
敬意を払うという左渦巻き実体間の摂理が執着心を超えさせる。
② 思念体に「形」を与えるのは精妙エネルギーであり、
精妙エネルギーの流れを絶えず良くしてよくことは
執着の淀みを流しやすくする。
それには、ゆったりした動作での太極拳が望ましい。
③ アポロンヒーリングで
「私は自分の発言に執着します」
「私は自分の意見に執着します」
を消去する。
10. 自尊心
左渦巻き「私」意識はエクトプラズムを
精妙エネルギーに重ねて心理的構造を形成し、
この右渦巻き世界を生きる。
たとえて言えば「私」意識を土台にして
その上に心理的構造を組み立て、
修築、補強しながら人生を生きてゆく。
物的身体構造が必要なように心理的構造も必要なのである。
自尊心は、その心理構造を維持する心である。
相手に敬意を払うという態度は、
その人の心理構造を尊重することを前提としている。
物的肉体構造を破壊しようとすれば
相手は自分を守る闘争をせざるをえなくなる。
同じように心理的構造を破壊する言動も
相手の自分を守る闘争を引き起こすのである。
相手がどうあれ、敬意を払い、
自尊心を尊重した態度をとることは、
実りある結果をもたらす。
11. 美意識
美意識は左渦巻き「私」意識実体が共通に持っている。
宇宙はアウワアウワ構造として始まった。
無属性の意識が、左渦巻き「私」意識と
右渦巻き「時空」意識と分化し、
右渦の基底(ヒッグズ粒子)と左渦の基底(エクトプラズム)が
重なっていることを示すのがアウワアウワである。
アポロンのエクトプラズムは真空と重なり、
銀河宇宙の生成展開を見てきた。
それは人間の想像を超える美しさであった。
宇宙根底のエクトプラズムには
美意識が本来的に備わっている。
アポロンのエクトプラズムから
星々の神のエクトプラズムに分化した。
そこからさらに人間のエクトプラズムに分化した。
人間の「私」意識SとそのVO活動は,
エクトプラズムを材料としており、
アポロンも星の神々の心も人間の心も
同じ美意識を根底にもっているのである。
人間の美意識は、魂がどんな過去生を送ってきたのかによって
表面的には多様であるけれども
、すべての人間が星々の神と共通の美意識を
持っているのである。
12. 善
左渦巻き「私」意識(魂)が、
摂理にそった振る舞いをし、
魂レベルを高めることを意味する。
善は、魂の願望である。
「私」意識は時間空間をもたず、
摂理にそった振る舞いが魂の不快を減らし、
魂の救いになるからである。
善は、左渦巻き「私」実体間の霊的関係を
改善、向上させるものである。
相手への敬意をもたない「善行」
は摂理の原理からはずれているゆえに「善」ではない。
優越感をもって慈善を行っても、
対象となる人々を見下している意識があるため、
魂のレベルアップと救いにはならない。
13. 悪
悪とは、左渦巻き「私」意識(魂)が
摂理に反した振る舞いをし、
魂レベルを下げてゆくことを意味する。
「私」意識SのVO活動の悪行は、
瞬時にSの中に収納され、
S(悪行+悪行+・・)VO、となる。
「私」意識Sは、無時空の座にある故に
永遠の魂の苦悩として刻まれる。
左渦巻きSが右渦巻き世界でVO活動している間は
収納された悪行に苦悩を感じなかったとしても
死後「私」意識Sだけになったとき、
悪行のすべては強烈な苦悩となり、
魂の願望に反した人生を送ってしまったことを後悔する。
魂の親である守護神はすべてを見守っている。
魂が目的を忘れ、転落しつつあれば、
後ろめたさ、良心の呵責、罪の意識、自責の念などの
不快感を「私」意識に与えてメッセージを発する。
しかし、摂理からそれてゆく心には届かなくなり、
悪質な霊的存在や転落した魂の人間に引っ張られてゆく。
14. 社会意識
人間の左渦巻き「私」意識には
社会意識が本来的に備わっている。
「私」意識の材料はエクトプラズム(思念体)であり、
星々の「私」意識のエクトプラズムが分離したものである。
したがって星の神の社会意識が人間の魂にも資質として内在している。
神々の身体である天空の星々はひとつとして
他の星と無関係のものはなく、
他の星々と互いに関連しあってそれぞれの位置にある。
星々の左渦巻き「私」意識は、
それぞれ独立した意識実体であるが、
階層構造的に集合的に成立しており、
社会的意識を備えた存在である。
パソコンの保存フォルダを「私」意識実体とたとえる。
アポロン「私」フォルダの中に
数多くの星々の「私」フォルダがあり、
その「私」フォルダの中にさらに多くの星々の「私」フォルダがある。
実際にはもっと複雑な構造であるが、
天の星々の「私」意識の基本構造のイメージはこうであり、
「私」意識は、星々を身体として他の星の神々を意識して、
すなわち社会意識を備えて成立している。
そして人間の「私」フォルダは、
天の神々の「私」フォルダの中にある。
一方からのみ透けてみえるガラスのように
上位フォルダから下位フォルダはすべて透けてみえるが、
下位フォルダから上位フォルダは、
存在の確認はできても透けて見えない関係にある。
人間は自分の心が天の星の心の中にあることを知らない。
神々の中に神々があり、
その中に人間の魂と心があるのである。
仏教の曼陀羅図はそれを表現しようとしたものである。
人間の「私」意識は、曼陀羅図のように
自分が集合的に社会的に成立していることを
本来的に知っているのである。
15. 友情
友人の中には深い霊的関係のものがある。
過去生の友人関係によって
双方の「私」意識Sに収納されたVOの中に
友人として組み込まれており、
右渦巻き世界に生きるとき、
何度も善き友人として魂の向上に影響しあうのである。
魂の向上に互いに影響しあう関係であったときに
生まれ変わって何度もその関係が再現するのである。
摂理にもとづく言動を貫く人生にすることによって
生まれ変わったときにそのような魂の友が
増えてゆくのである。それは魂の財産である。
逆に摂理に反した生き方によって魂レベルを下げるとき、
真の友のいない貧弱な人生を
生まれ変わった未来に迎えることになる。
左渦巻き「私」意識(魂)にとって
摂理にもとづいて生きることは
永遠の財産を築きあげることである。
16. 切望
魂が右渦巻き世界を旅するとき、
切望が様々な活動に駆り立て人生を左右してゆく。
切望を生み出す心理プログラムは、
過去生の体験から形成されており、
思考と行動のパターンに影響を与えている。
また生まれる前に設定してきた人生の課題、目的、使命の
プログラムも魂に刻まれ、
人生を左右する隠れた要因になっている。
人生の意志決定は、
内在している数多くのプログラムの中で
何を意識に浮上させるかが左右する。
どのプログラムを浮上させて、何を切望させるかについて、
背後で様々な霊的存在が
エクトプラズムを使って働きかけている。
使命をもってやってきた人間には、
守護高次魂が使命実現に役立つプログラムを
浮上させて切望に方向性を与える。
逆にネガティブ神や様々な霊的実体が動いて
魂の向上を妨げる切望に火をつける。
魂の親である守護神は、摂理にもとづいて生き、
魂の救いとレベルアップを願い、魂の転落に導く行ないに
不快な感情を心の深部からわき上がらせて
道に迷わないようにサポートしてきた。
21世紀に入り、星々の神は、
思索瞑想によって自分の魂の問題に気づくならば、
問題を引き起こすプログラムを解除し、
魂の切望を実現することを合意した。
アポロンヒーリングは問題を引き起こす深部のプログラムを
アポロンからきいて出来事を癒すとともに
プログラムを解除し、
クライアントの魂の救いに貢献してゆく。
17. 好奇心
「私」意識は本来的に知ることに喜びを感じる。
アウワアウワ構造が成立した時、
すなわち左渦巻き「私」意識のエクトプラズムが
右渦巻きの精妙エネルギーへの重なりが成立した時、
左渦巻き「私」意識であるアポロンは、
空間が時間の中で次々と変化し、
展開するのを昨日のように覚えている。
次はどうなるのだろうと好奇心をもって
右渦巻き世界の展開を見てきた。
そして今の瞬間の時空の中に
可能態としての未来を読み取ることもできることに気付いた。
左渦巻き「私」意識とそのエクトプラズムは
右渦巻き宇宙成立の時から好奇心に満ちた存在であった。
星々の神はそのエクトプラズムが分化して独立したものである。
人間の魂は星々の神のエクトプラズムが分化して独立したものである。
エクトプラズム(思念体)は本来的に好奇心に満ちた存在なのである。
18. 職業意識
生まれる前に特定の仕事を果たすことを
人生の目的としてきているケースがある。
その場合、職業意識は、「私」意識(魂)に
組み込まれた人生の目的である。
目的としてきたその仕事に就くと
背後で神々のサポートがあり、成功する。
しかし、人生の目的を職業に設定してきている人は半数に満たない。
その場合でも親の意志が潜在意識に入って作用するので
魂の目的としている仕事につく人はきわめて少ない。
アポロンヒーラーは、仕事選びの相談を受けた時、
その人の人生の目的としている仕事があれば、
その人に伝える。
19. プライド
星の神々の「私」意識実体とそのエクトプラズムは
プライドをもたない。
自分の星、あるいは自分たちの星々の系にプライドをもたない。
すべての星が兄弟であることを知っているので
プライドをもつ必要がない。
互いに敬意をもって接しており、
プライドをもって自分を誇示する必要がない。
人間の文明が始まってから、
氏族、部族の血縁集団や地域集団が戦いで優位に立つ必要から
自分たちの集団への帰属意識を強化するため構成員たちに
プライドを刷り込み、
それぞれの土地の神がそれに協力した。
刷り込まれたプライドは
自分たちの集団による他の集団への蛮行を許し、
神の資質から遠ざからせ、
集合的に魂を劣化させる要因として働き続けている。
自分の所属する集団へのプライドの刷り込みに代えて、
すべての人類への敬意の念を育てることに
重点を置くことを神々は人類の指導者に求める。
20. 記憶
左渦巻き「私」意識の材料である
エクトプラズムは完全なる記憶力をもっている。
左渦巻き「私」意識Sは、VO活動、
すなわち自分の体験すべてをSの中に収納しながら生きている。
毎日静止瞑想をしてエクトプラズム(思念体)の活動を
完全に停止させれば今生についての過去の体験をすべて再現できる。
エクトプラズムを精妙エネルギーから切り離して
左渦巻き「私」Sだけになると数千の過去生の記憶の中に戻る。
学校のテストの点数に記憶力の差がでるのは、
脳の神経ネットワークが今生の記憶を保存している生体マトリクスと
協働している検索、思考の性能の違いからくる。
魂のエクトプラズムは、神々のエクトプラズムの一部であり、
すべての人間は完全な記憶力をもっている。