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Dear son and daughter of my friend gods
I am Heaven.
I write borrowing Mitsuki's hands.
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High quality VO activity raises soul level.
Soul raised to highest level becomes to eternal life.
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アポロン講習受講生はこのホームページをテキストとする
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
アポロン講習の受講生は、このホームページをテキストとする。
講習の中身は、すべて直接に天と神々が
心の中に語りかける言葉を文字にする作業からなる。
テキストを読み、説明する時間はまったくない。
したがって、受講生はこのテキストを
よく読んで講習に参加することによって
すぐにヒーリング、リーディング、霊能相談に
役立てることができる。
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
アポロン講習の受講生は、このホームページをテキストとする。
講習の中身は、すべて直接に天と神々が
心の中に語りかける言葉を文字にする作業からなる。
テキストを読み、説明する時間はまったくない。
したがって、受講生はこのテキストを
よく読んで講習に参加することによって
すぐにヒーリング、リーディング、霊能相談に
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ヒーラーとして生きるために
1、 骨
2、 臓器
3、 細胞
4、 消化器官
5、 呼吸器官
6、 循環器官
7、 内分泌器官
8、 神経ネットワーク
9、 視覚器官
10、 聴覚器官
11、 臭覚器官
12、 触覚器官、肌
13、 生殖器官
14、 排尿器官
15、 思考器官
16、 リンパ器官
17、 第一チャクラ
18、 第二チャクラ
19、 第三チャクラ
20、 第四チャクラ
21、 第五チャクラ
22、 第六チャクラ
23、 第七チャクラ
24、 手の平チャクラ
25、 足の裏のチャクラ
26、 つぼ
27、 経絡
28、 生体マトリクス
29、 オーラ
30、 エクトプラズム(思念体)と精妙エネルギーボディ
「ヒーラーとして生きるために」
1、 骨
骨のヒーリングは、骨を作る「骨芽細胞を促進せよ」
のコマンドで行う。それによって骨の修復がなされる。
骨を構成するカルシウムなどは原子から成り、
素粒子からなっている。素粒子は精妙エネルギーであり、
流れの中にある。
アポロンは、自分のエクトプラズムを
その精妙エネルギーボディの流れに乗せて、
精妙エネルギーの流れを骨芽細胞の形成促進に向ける。
2、 臓器
臓器は、血管、神経、組織細胞う主な構成要素としている。
すなわち当該臓器の血管システムに問題があるのか、
神経システムに問題があるのか、組織細胞に問題があるのか
についてリーディングで特定した上で、
その問題箇所の名称をより微細なレベルまで特定する。
細部までの特定にアポロンのOKがでたら、
アポロンの光をおろす。
(質問への答え、 「強化せよ」などのコマンドの言葉は
初心者の段階では必要である。
習熟したら特定完了がOKがでたら光をおろすだけでよい。
光をおろすのをやめるのは、プロセスの完了を確認せよ)
臓器も精妙なエネルギーの流れの上に組み立てられている。
精妙なエネルギーの流れは、
臓器の健全さと十全な働きのために不可欠である。
経絡が臓器を構成する精妙なエネルギー循環の通り道である。
経絡の図をもって問題ある箇所を特定しなさい。
3、 細胞
ヒーリングのための問題箇所の特定、
すなわちリーディングにおいて、
どこの部位のなんという細胞なのか
の特定するところまでアポロンにきく。
人間の体のすべて(骨、臓器、血管など)は
すべて細胞から組み立てられており、
細胞が基本単位なのである。
細胞は、遺伝子によって、
その形状や機能が形づくられてゆく。
細胞の問題の次の四つのいずれかである。
① 栄養的・・・つまり細胞を組み立てている材料
② 分子の組み立てを破壊される。
活性酸素(紫外線、毒物、食べ物)によって
電子を介したつながりを切られる。→「SOD酵素を補いたまえ」
③ 事故や傷により、細胞自体が押しつぶされる。
④ 遺伝子情報に乱れが生じ、細胞の形状や機能が異常となる。
したがってアポロンに次の点をきく。
① 食生活のアドバイス
・ 食品表、酵素、善玉菌、ミネラル、ビタミンの表を準備し、
不足しているものを特定し、「~を補いたまえ」
② SOD酵素・・10のうち今いくつかきく。
例、今の私は10のうち5→「SOD酵素を補いたまえ」半年有効
③ 細胞自体がつぶされ、壊されているなら、箇所を特定し、
たとえば「傷口と打撲部位に再生細胞を増加させたまえ」
④ 遺伝子の名称を特定し、コマンドの言葉を特定する。
4、 消化器官
消化器官とは、口、喉、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸である。
① 口
口は、歯、舌、唾液腺が、大切な部位である。
歯・・・・「虫歯菌を消去したまえ」
「歯周病菌を消去したまえ」
舌・・・・「味蕾細胞を強化したまえ」
唾液腺・・・「唾液をつくる細胞を強化したまえ」
② 喉
喉は、風邪の病原菌やウィルスが粘膜に付着する箇所であり、
病原菌やウィルスの名前を特定し、「~を消去したまえ」
③ 食道
食道は、食べ物の通り道であり、消化は行われない。
胸のチャクラの詰まりは、食べ物のスムーズな流れを阻止する。
④ 胃
胃は強酸性の胃液で食べ物を溶かすた
胃の粘膜の細胞は常に溶解している。
胃の粘膜の維持再生が胃にとってもっとも重要である。
怒りや不満、感情のエクトプラズム(思念体)は、
第三チャクラと胃の経絡に詰まりを生じ、
粘膜を再生させる材料(栄養)を運ぶ毛細血管の流れを悪化させ、
胃壁を溶解させ、痛みを引き起こす。
⑤ 十二指腸
十二指腸は、単なる胃から腸への通路ではなく、
胆汁は酸性の胃液を中和し、腸の壁を傷つけないように変え
、膵臓からの膵液は、小腸での炭水化物の消化を助ける酵素を含む。
ヒーリングのための箇所の特定においては、
胆管と膵管が十二指腸とつながるところに留意しなさい。
⑥ 小腸
口で噛み砕き、胃で溶解させた栄養素は、
分子レベルで、小腸の管のひだの細胞で吸収され、血管を流れて、
全身に運ばれ、必要な箇所で毛細血管から吸収され、
それぞれの箇所の細胞とその活動のための材料となる。
腸壁のひだには常在菌があり、菌は単一の細胞で、
小腸で栄養を分子に分解し、吸収を助けたり、
ビタミンKの合成を行うなどしており、
必要不可欠な役割を果たしている。
発酵食品の菌と同じものであり、善玉菌と呼ばれている。
つけもの、ヨーグルト、みその中にある。
食べてもほとんどが胃液で死滅するが、
生き残った一部が小腸に達して繁殖する。
怒りや不満も、そのエクトプラズムの「形」が、
精妙エネルギーに振動を引き起こし、
外側に情動的に表現される。
その情動表現が抑圧された場合、
情動表現にかかわる第二チャクラに詰まりが生じる。
それは、情動表現抑圧のエクトプラズム(思念体)が
重なっている精妙エネルギーボディの流れを
同時に抑圧するためである。
それは同時に小腸の経絡に詰まりを生じる。
経絡にはエクトプラズムは流れないが、
精妙エネルギーが流れている。
⑦ 大腸
大腸は、小腸で栄養が吸収されて、
残った不必要な部分を便として排出するため水分を吸収する。
水分は腎臓に送られ、浄化されて体にまわり、
余分が膀胱に送られる。
大腸もまた、小腸と同じく、
情動表現抑圧の第二チャクラの詰まりと
大腸の経絡の詰まりから、働きを低下させる。
つまり、水分の吸収が悪くなり、下痢的になる。
また蠕動運動の働きが低下し、便秘的になる。
便秘、下痢の原因には、食べ物、細菌、(適切な)運動の不足
が考えられるが、情動表現抑圧による第二チャクラの詰まりと
大腸の経絡の詰まりも考えられる。
5、 呼吸器官
呼吸器官には、鼻腔、気管、肺、
生体マトリクス、第六チャクラがある。
肉体層の気管は三つであるが、呼吸の拍動とともに
生体マトリクスに第六チャクラから精妙エネルギーが取り入れられ、
精妙エネルギーが流れている。
ゆったりした呼吸が、動転した気持ちを落ち着かせるのは、
思念体(エクトプラズム)が生体マトリクスに
重なっているためである。
生体マトリクスでは、外から精妙エネルギーが
入ってくるのではなく、呼吸の脈動にあわせて
精妙エネルギーが流れる。
落ち着いた呼吸により、情動を安定化させることができる。
呼吸とともに外から精妙エネルギーをとりいれているのは、
第六(額の)チャクラである。
第六チャクラを意識する必要はないが、
思索の深まっているときには、
自ずと安定したゆるやかな呼吸になっている。
6、 循環器官
循環器官とは、心臓と血管である。
心臓は、血液を体全体に循環させるポンプである。
血液循環は次の三つの役割を果たしている。
① 小腸で吸収した栄養、すなわち細胞と
その活動のための材料を全身に届ける。
老廃物を集め、処理する臓器である肝臓へ運ぶ。
肝臓はリサイクルして血中に戻すとともに不要物を腎臓に送る。
② 肺で吸収した酸素を全身の細胞にくまなく運ぶ。
全身の細胞から二酸化炭素を集めて肺を通じて外に出す。
③ 内分泌腺から分泌されたホルモンを血流に乗せて運び、
情報を全身に伝える。
第四チャクラ、すなわち胸のチャクラは、
勇気(臆病)、愛情(寂しさ、悲しさ)の
心理構造のあるところである。
エクトプラズム(思念体)と精妙エネルギーの
重なる第四チャクラでは、
「私」Sの現在のVOと過去の記憶としてのVO が蓄積している。
たとえば、「私(S)は、娘(O)に愛情をもってる(V)」
第四チャクラは、精妙なエネルギーを心臓に送るところでもあり、
勇気を必要とする緊張した場面でドキドキするのは、そのためである。
愛情に満たされない寂しい思いがあると、
胸のチャクラに詰まりを生じ、心臓が活力を奪われる。
それは心臓の経絡にも影響し、活力を奪い、
青ざめた、青白い表情をつくりだす。
7、 内分泌器官
内分泌器官には、松果体、下垂体、甲状腺、胸腺がある。
① 松果体
松果体は、第七チャクラとつながっており、
神と安定的につながる場合は、神の意志で下りてきて、
神のエクトプラズムを松果体の精妙エネルギーに
重ねることでメッセージを伝える。
神とつながろうと第七チャクラを上に上がるとき、
松果体からメラトニンの分泌量が増え、眠くなる。
メラトニンは睡眠覚醒のリズムを調節しているホルモンで、
増えることで夜眠る時間であることを体に教えている。
② 下垂体
下垂体は、第六チャクラにつながっている。
第六チャクラの精妙エネルギーと重なっている
エクトプラズム(思念体)を通じて、
普通の目に見えない映像(姿、形、色)イメージが観え、
耳に聞こえない音が聞こえる。
それは下垂体を通じて目で見て、耳で聞こえたように感じる。
「第三の目」という精妙な器官があるわけはなく、
第六チャクラと下垂体の働きによりそう感じるのである。
高次意識実体の中には、下垂体に自分のエクトプラズムを重ねて、
映像を観せたり、聞こえさせたり、感じさせたりして、
自分のメッセージをより分かりやすく伝えようとするものがある。
善意であれ、悪意であれ、それで感じている知覚(超感覚知覚)は、
このコスモスの事実ではなく、高次意識実体のイマジネーションを
観せられているのが真相である。
あるいは下垂体に問題があり、第六チャクラを通じて
自分のエクトプラズムで幻覚を見ているケースもある。
感覚知覚を重視する主観的観念論哲学は、
高次意識実体によって間違った方向に導かれることに無防備となる。
下垂体は、視角、聴覚、味覚、臭覚の情報をひとつに統合し、
すなわち瞬時に一つのものとして判断し、
体内に必要な反応をひきおこすホルモン分泌を行う
コントロールセンターである。
焼き芋ができあがった。
二つに割る音(聴覚)、いいにおい(臭覚)、
やわらかそう(視角)、口にいれるとおいしい(味覚)、
こうした情報が焼き芋を二つに割った時点で下垂体で瞬時に統合され、
唾液や消化液など必要な体の反応が引き起こされる。
③ 甲状腺
甲状腺は、第五(喉の)チャクラとつながっている。
第五チャクラの担う心理構造は、対人関係にかかわるものである。
すなわち左渦巻き「私」意識が他の左渦巻き「私」意識と
どのようなかかわりをもってきたかのVOが蓄積されている。
今の瞬間の他者との関係は、喉のチャクラで
エクトプラズム(思念体)が言語の形をとり、
精妙エネルギーと音の波動によって表現される。
精妙な言語表現に通じている詩人は、
喉のチャクラのエクトプラズムと精妙エネルギーの流れが
良好で詰まりがない。
甲状腺の主な生理機能は代謝である。
老廃物を探しだして除去し、それに変えて
新しい栄養素と置き換えることを命じる情報のホルモンを分泌し、
代謝活動を活性化する。
④ 胸腺
胸腺は、第四(ハート)チャクラにつながっている。
ハートチャクラは、勇気、愛情にかかわる心理構造を担う。
「私は○○を愛している」という思念が
精妙エネルギーによって構造をもっている場合、
その思念体(エクトプラズム)が
精妙エネルギーとともに対象に放たれる。
ハートチャクラが真にクリアになっていれば、
強いパワーの愛の精妙エネルギー(思念体+精妙エネルギー)が
相手に届く。ハートチャクラが真にクリアになっている人は
人を愛せる人である。
それは同時に人からの愛を受け止めることができる人である。
「私は愛されていない」というブロックをはずすより、
「人を愛することができる」ことを妨げるブロックを
ハートチャクラからはずすことの方が重要である。
胸腺の主な生理機能は、第二次性徴のような人体の発達段階に
ふさわしい体内システムに変えてゆくサインとなるホルモンを
分泌することである。
8、 神経ネットワーク
神経系に二種類ある。
右渦巻き動的物的身体の維持展開システムとしての
自律神経系(交感神経系、副交感神経系)、
そして左渦巻き「私」意識実体が意識的に動的物的身体を動かすための
求心性神経と遠心性神経の系である。
前者は、脳へ全身からの情報を伝える。
後者は、脳からのコマンドを伝える。
これらの神経ネットワークの伝達は、電気信号と
神経シナプス間隙の神経伝達物質として分子構造物によってなされる。
しかし、実際には、神経ネットワークは、
生体マトリクスという全身を包含する情報伝達システムの中で
機能する受信・発信体系にほかならない。
神経シナプス間隙での伝達を担う神経伝達物質は、
神経系を通じる脳とのやりとりとともに、
その振動で全身の生体マトリクスを振動させ、
必要な情報を全身に発信し、
全身が瞬時に必要な体制をとることを可能にしている。
したがって、神経システムがフルにその機能を発揮するには、
生体マトリクスに澱みがなく
透明な精妙エネルギーの流れにあることが必要である。
生体マトリクスは、思念体(エクトプラズム)と
精妙エネルギーの流れが重なった存在である。
一方で、思念体の中からこだわり、雑念という
生体マトリクスの流れを澱ませるものを消去してゆく必要があり、
他方で、太極拳のスローモーションの動作のような、
生体マトリクスを浄化し、精妙な流れにもってゆく体操が
神経システムも含めて、全身の瞬時の情報伝達システムを向上させる。
9、 視覚器官
(1)
右渦巻き動的物的身体は、左渦巻き「私」意識Sが、
右渦巻き世界でVOを様々な経験をするためのものである。
S(私は)V(見る)O(対象を)。
左渦巻き「私」意識が、右渦巻き世界に物的身体をもち、
その精妙エネルギーボディにエクトプラズムを重ねている人生の期間、
何を見てきたのか、そのVOのすべては、
S(私意識)の中に収納されている。
(2)
目を閉じて、エクトプラズム(思念体)の動きを静止させれば、
これまでの人生で見てきたすべてが再現される。
それがSの中に収納されたVOである。
魂は、どのようなまなざしで対象を見てきたVOなのかを問題にする。
敬意のまなざしで見るVOを望んでいる。
(3)
人間は、左渦巻き「私」意識と
右渦巻き動的身体とが重なった存在である。
右渦巻き視覚器官の視神経の集中する部位の
視覚精妙エネルギーボディに重なったエクトプラズムがとる映像の
「形」を通じて、左渦巻き「私」意識が「見る」のである。
右渦巻き視覚器官にとっては「正確に対象を見ること」が
大事であるが、左渦巻き「私」意識(魂)にとっては、
「どのように見たのか」が大切となる。
10、 聴覚器官
(1)
聴く対象には四種類ある。
① 右渦巻き世界の様々な音(空気の振動)。
② 左渦巻き「私」意識から発せられた言語と
それに付随するエクトプラズム(思念体)。
言語には歌も含まれる。
また左渦巻き「私」意識から発した言語を含まない表現である
器楽演奏を聴くこともこの範疇に含まれる。
③ 霊的な音。身体をもたない左渦巻き意識実体が、
自分のエクトプラズムを聴覚器官に重ねて感じさせている音。
高次意識実体にはいろいろあり、
安易にそれについていくことは危うい。
さらに右渦巻き世界の根底の精妙エネルギー(気)の流れの
音を聴く人もわずかに存在する。
④ 幻聴。聴覚器官とその神経の不調から
自分が生み出した音を聴いている。
(2)
魂にとって大切なのは、左渦巻き「私」意識から発せられた言語と
それに付随するエクトプラズム(思念体)を受け止めることである。
普通の言い方では、発せられた「言語」と
そこにこめられた「気持ち」を理解しよう
という態度をもつことである。
「魂」の中の活動部分が「心」である。
心の表現が「言語」や「気持ち」である。
その人の発した「言語」や「気持ち」は、
その人の魂の表現の一部である。
無条件に敬意をもって聴きなさい。
不当な言葉、心ない言葉、
レベルの低い言葉が発せられたとしても、
それはその魂の旅の低位の段階にあることを示していることであり、
魂自体には敬意を払うべきである。
11、 臭覚器官
臭いは、右渦巻き動的身体に近づくと危険を教えるサインとなる。
・ 火山の火口から出る有毒ガスの臭い
・ 口の中に入れてはいけない食品の腐った臭い
・ 火事からの煙の臭い
臭いもまた、臭覚器官の神経ネットワーク部位の
精妙エネルギーボディと重なっているエクトプラズムを通じて、
左渦巻き「私」意識実体が知覚している。
精妙エネルギーも長く滞留すると腐臭を発する。
自分を責めつづけているその場から動けなくなっている地縛霊
(未成仏霊の一種)は、精妙エネルギーが流れないので
精妙レベルで腐臭を発している。
12、 触覚器官、肌
全身に張りめぐらされた求心性の神経を通じて、
温感、圧感、痛感が脳に伝えられる。
触覚もまた脳の神経ネットワークの関連部位の精妙エネルギーボディ
と重なっているエクトプラズムを通じて
左渦巻き「私」意識実体が知覚している。
熟練した指導者によるヨガプラクティス、
あるいは上達した段階の太極拳では、
チャクラと生体マトリクスの精妙エネルギーの流れがよくなり、
透明のすっきりした身体感覚を味わう。
神経ネットワークを介さずに生体マトリクスの振動が
直接脳の触覚神経部位の精妙エネルギーボディを動かし、
そのエクトプラズムを通じて心地よさを感じさせるのである。
13、 生殖器官
人間において生殖器官は、避妊技術の発達により、
性愛+生殖の器官であったのが、性愛だけの器官の
意味ももつようになっている。
生殖は、受精した卵子に守護神が魂を重ねる聖なる時であり、
場である。右渦巻き動的構造に左渦巻き「私」意識(魂)が
重なる瞬間であり、魂の親である星の神が
そのエクトプラズムを通じて作業する。
性愛は、左渦巻き「私」SがV(愛し求めます)
Object(あなたを)である。
Oも左渦巻き「私」Sである。
だから、左渦巻き「あなた」SがV(愛し求めます)Object(私を)
という対称形である時、性愛が実現している。
魂にとって性愛のあり方は、ひとつの試練である。
対象Objectは、右渦巻き動的物的身体である
とともに左渦巻き「私」意識のS(魂)である。
性愛の性の方は物的肉体に属するが、
愛の方は、左渦巻き「私」意識から発せられる
エクトプラズムの形をとって表現される。
愛の無い性は、エクトプラズムが重なっている
精妙エネルギーの流れを妨げるので性的な心地よさを
ブロックする関係にある。
売春は、性の対象としての面だけに意識が向き、
打算で相手をしているゆえに、魂の劣化を生む。
魂は、相手をS(魂実体)として敬意をもって
接する性愛となることを望んでいる。
生まれる前、魂はたいていは性愛の相手や
配偶者を決めずに来ているが、
守護神のアドバイスで次の二つのケースがある。
① ひとつは性愛のない人生。
過去生で放蕩し、自分の魂を堕落させたことで
今生は性愛の出会いのない人生として魂を磨くことを選んでいる。
② もう一つは、相手を決めてきている。
過去生の夫婦生活(男女関係)の中でかかえていた二人の問題を、
今生で解決する課題として二人が出会って結婚する人生を設定している。
14、 排尿器官
排尿器官は、体内の余分の水分を排出する器官である。
水分も体内を絶えず循環し、滞留しないようにする必要がある。
そのため、水分の補給と尿としての排出は欠かせない。
膀胱は第二チャクラとつながるが、
丹田という精妙エネルギーの集中する箇所である。
チャクラと丹田は、別の存在である。
チャクラはエクトプラズムと精妙エネルギーの重なる
心理構造であるが、丹田はエクトプラズムはなく、
精妙エネルギーが蓄積される場所である。
膀胱の部位にある精妙エネルギーボディであり、
膀胱が水分を溜める機能があるのに対応していて、
精妙エネルギーを溜めるのである。
丹田に意識をおいて精妙エネルギーを蓄積すれば、
右渦巻き物的身体の活力維持に有効である。
15、 思考器官
(1)
思考器官とは、前頭葉と
それを包含する精妙エネルギーボディである。
その精妙エネルギーボディはそのまま第六チャクラにつながり、
両者とも左渦巻き「私」意識実体が、
思念体(エクトプラズム)を重ねている。
「私」意識はエクトプラズムを通じて
右渦巻きの精妙エネルギーボディを動かし、
それによって前頭葉の神経ネットワークの
スーパーコンピューターを操作している。
(2)
「人が歩いている」「風の音が聞こえる」というような事実認識では、
思考器官は作動せず、それらは視覚や聴覚の部位が担当している。
思考することは「誰が歩いているのだろう」
「何の音が聞こえているのだろう」と探ることからはじまる。
そのとき前頭葉の神経ネットワークは検索装置として働く。
過去のデータから「歩いているのは誰か」「何の音か」を探るのである。
(3)
全身に広がる生体マトリクスの精妙エネルギーと
エクトプラズムは今生の記憶を保持している。
左渦巻き「私」意識は、前頭葉を用いて
生体マトリクスの記憶倉庫から検索させた材料を、
今見聞きているものと照らし合わせて判断するのである。
それゆえ、思考するためには、
前頭葉が検索しやすいように生体マトリクスの
精妙エネルギーの流れが平穏で透き通ったものであることが望ましい。
心を静かにする瞑想、深く考えるための思索型瞑想は、
深い思考に適している。
16、 リンパ器官
リンパ器官は、リンパ腺とリンパ管からなり、
全身に張りめぐらされている。
そのリンパ液は、組織から老廃物を取り去り、
血管を通して肝臓に届ける役割を果たす。
また、外的として認識した細菌やウィルスを
処理する免疫の機能をもっている。
リンパ液には心臓のようなポンプがなく筋肉運動によって
循環するシステムである。
体内のリンパ液をもっとも効果的に循環させる体操には
ヨガの各種ポーズでがある。
それはリンパ液の循環をよくすることで、
老廃物処理と肌の色つやの改善、免疫力向上の効果をもたらす。
17、 第一チャクラ
第一チャクラは、尾てい骨にあり、エクトプラズム(思念体)と
精妙エネルギーが重なる精妙エネルギーボディの一部である。
左渦巻き「私」意識(魂)が、
数千の人生の中で体験してきたVOのうち、
物的身体の維持にかかわる経験と教訓(プログラム)が、
第一チャクラに刻まれる。
人によって強く怖く感じることが違うのはそのためである。
たとえば、ジェットコースターやお化け屋敷など、
ある人は楽しむことができ、ある人は怖い体験でしかない
違いがでるのは、過去生の体験からの教訓(プログラム)の違いによる。
今生での「崖から落ちた」「自動車事故にあった」などの
肉体上の危険にあった体験の記憶も第一チャクラに刻まれる。
第一チャクラの右渦巻き精妙エネルギーにおいては
祖先の肉体上の危険に直面した体験からの教訓(プログラム)が
遺伝子を通じて伝わり、刻まれている。
精妙エネルギーの流れは、下から尾てい骨に向かう。
実際には、渦をまいているわけではないし、ラッパ型でもないし、
色がついているわけではない。
尾てい骨を包含する直径約5センチのエネルギーボディがあり、
それが第一チャクラである。
第一チャクラは、全身の骨格構造の精妙エネルギーボディの流れを
活性化し、脳の三半規管と連携して
身体のバランスをとることを行っている。
18、 第二チャクラ
第二チャクラは、腰椎一番にある。
その椎骨を包含している直径5センチのエネルギーボディである。
前部から精妙エネルギーが入る。
第一チャクラからの精妙エネルギーは第二チャクラには入らず、
上にあがる。第二チャクラからも精妙エネルギーが上にあがる。
第二チャクラには、左渦巻き「私」が過去生で体験してきた
情動的体験とその教訓のプログラムが刻まれている。
好き嫌い、すなわち何を心地よく、何を不快に感じるのか、
人によって千差万別であるが、その背景に第二チャクラの
エクトプラズムに蓄えられた過去生の無数の体験(VO)がある。
第二チャクラの右渦巻き精妙エネルギーには、
遺伝子を通じて祖先が体験した快・不快の教訓の
プログラムが刻まれている。
第二チャクラの精妙エネルギーボディは、
体内の液体の流れにかかわり、
第二チャクラとつながる小腸、大腸、膀胱に影響するだけでなく
、悲しい時、嬉しい時に流す涙も
第二チャクラが発信源となっている。
19、 第三チャクラ
第三チャクラは、胸椎三番にある。
その椎骨を包含している直径約5センチの
精妙エネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
第三チャクラの前部から精妙エネルギーが入り、
上に出てゆく。
第一、第二チャクラからの精妙エネルギーは
第三チャクラに入らず、上に上がる。
第三チャクラには、左渦巻き「私」意識が
過去生での心理体験とその教訓(プログラム)が刻まれている。
ここで言う心理体験とは、「~のことで○○が許せない」
「~のことで○○に腹立っている」「~のことで○○が憎い」
「~のことで○○に怒っている」という
言葉による文章のプログラムとして刻まれている。
これらのプログラムは現在の人間関係において
類似している人間に無意識に敵意として表現されてしまう。
アポロンヒーリングではその出来事を特定して癒し、
プログラムを消去する。
第三チャクラは、全身にパワー、
気力をみなぎらせる源泉として機能する。
第三チャクラが詰まると気力が失せる。
20、 第四チャクラ
第四チャクラは、頸椎六番にある。
その椎骨を包含している直径約5センチの
精妙エネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
第四チャクラの斜め下前方から精妙エネルギーが入り、
上に出てゆく。
第一、第二、第三チャクラからあがってきた精妙エネルギーは
第四チャクラの中に入らずに越えて上にあがってゆく。
第四チャクラには、左渦巻き「私」意識が
経験してきた過去生、今生の勇気と愛情の体験と
その教訓のプログラムが言葉による文章として刻まれている。
たとえば、人前でしゃべれなかった人が
勇気を出して人前でしゃべった体験によって
「私は人前でしゃべることができる」と刻まれる。
逆に愛情をめぐる様々な体験から「私は異性に愛されない」
というプログラムが刻まれていて、
その思い込みが現実化しているケースがある。
その場合、過去の出来事を特定し、
癒すとともに「私は愛されている」という
プログラムをダウンロードする。
第四チャクラは気体のコントロールとかかわっている。
呼吸器官とつながり、生体マトリクスを通じて
全身の気体の流れを活性化している。
21、 第五チャクラ
第五チャクラは、頸椎二番にある。
その椎骨を包含している直径約5センチの
精妙エネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
第五チャクラの斜め下前方から精妙エネルギーが入り、
上に出てゆく。
第一、第二、第三、第四チャクラからあがってきた
精妙エネルギーは第五チャクラの中に入らずに上にあがってゆく。
第五チャクラには、左渦巻き「私」意識が経験してきた
過去生、今生の他の左渦巻き「私」意識の放つエクトプラズムとの
交流が刻まれている。
その中に無数の傷つけ、傷つけられた記憶と
その教訓(プログラム)が蓄えられている。
たとえば、傷ついた体験から傷つけられないように
「できるだけ口数少なくしゃべらないで生きる」
または、「先に攻撃的にしゃべる」などのプログラムが
第五チャクラに刻まれ、
生まれつきの性向として
そのプログラム(思い込み)が現実化する。
第五チャクラは、発声器官とつながり、
言葉にエクトプラズムを乗せて
他者とのコミュニケーションを可能にしている。
そして全身の精妙エネルギーのコントロールセンターであり、
その流れを調整している。
22、 第六チャクラ
第六チャクラは、額の中心から前頭葉を横切って
進んだところにある脳梁前部にある直径約5センチの
エネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
前方から精妙エネルギーを呼吸とともに取り入れたり、
出したりしている。
第一~第五チャクラからの精妙エネルギーは、
第六チャクラの中には入らず、
第六チャクラの精妙エネルギーとともに外にでてゆく。
第六チャクラには、左渦巻き「私」意識(魂)が経験してきた
過去生、今生の概念的思考の体験が蓄積されている。
左渦巻き「私」意識実体は、生まれ変わるたびに
右渦巻き物的身体の思考器官の精妙エネルギーボディに
エクトプラズムを重ねて思考する。
そのときエクトプラズムは精妙エネルギーボディを通じて
概念の「形」となって、前頭葉神経ネットワークの
スーパーコンピューターを検索する。
考える上で概念とその理解は欠かせない。
たとえば、野菜がよくとれるように考える時、
「連作」の概念の理解が必要であるし、
トマトとナスとピーマンを同じ野菜の「ナス科」概念で
くくる必要がある。
前頭葉の神経ネットワークを使って検索するとき、
抽象度の高い概念を正確に身につけている方が
より正確で深い思考ができる。
(もちろん個々の知識が正確であることが
必要なことはいうまでもない)
生まれ変わるたびに生産力が発達していて
より多くの概念を深く正確に把握する必要にせまられる。
過去生での概念的思考体験は、今生の概念獲得を容易にしている。
左渦巻き「私」意識(魂)にとって
概念的思考能力の高さは問題ではない。
魂にとっては、その思考の質が
「摂理」にそったものであるかどうかが問題なのである。
① すべての人に敬意を払っている思考なのか。
② 分かち合う思考なのか。
③ 違いを認めて協力しあおうという思考なのか。
④ 自由意志(自己決定)を尊重する思考なのか。
⑤ すべての人を分け隔てなくて尊重している思考なのか。
概念的思考が、この摂理にそったものに
高まることが魂の求めていることである。
第六チャクラは、精妙エネルギーの呼吸器官であり、
呼気とともに前方から生体マトリクスの中に精妙エネルギーが入り、
各チャクラに入ってゆく。
各チャクラから上にあがった精妙エネルギーは
第六チャクラの精妙エネルギーとともに外にでてゆく。
23、 第七チャクラ
第七チャクラは頭頂にある。
頭頂から13センチ上に中心がある直径約5センチの
エネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
第七チャクラの精妙エネルギーは天から入り、天に上ってゆく。
第七チャクラに意識をおいて瞑想すれば、
天からのもっとも精妙なエネルギーが振動し、
生体マトリクス全体をやわらかな波動にする。
エネルギーボディ全体の精妙な流れが向上するので
心身の健康に有益である。
第七チャクラには、左渦巻き「私」意識実体が経験してきた
過去生での高次意識実体とのかかわりの体験と
その教訓(プログラム)が刻まれている。
「私は神に見捨てられた」
「私は神に罰されなくてはならない」
「神がいるはずがない」
こうしたプログラムは神の恩恵を受けることを妨げるので、
ネガティブ神の御利益に頼ることになる。
24、 手の平チャクラ
手の平チャクラは、手の平にある。
直径3センチのエネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
左渦巻き「私」意識(魂)が、
人間の動的物的身体構造に重ねられた時、
前足であった両手にチャクラが配置されることで、
手は高い創造性を獲得することになった。
左渦巻き「私」意識が、過去生で手を使って
数多くのことをしてきた。
この記憶は手のチャクラに蓄えられている。
祖先が手を使って数多くのことをしてきた。
その記憶は遺伝子を通じて手のチャクラの
精妙エネルギーに蓄えられている。
今日の人類は、原始、古代の人間に比べると
比較にならない高度な手作業をしている。
それは単に技術が発展したということだけなく、
手の平チャクラの中に過去生と祖先の手作業の体験の記憶が
刻まれているからである。
手は、自分の魂の数千の過去生の手の営みと
数千世代をさかのぼる祖先たちの手の営みの総和なのである。
右渦巻き世界を生きる上では、
手の平チャクラに蓄えられてきた経験の蓄積が力になっている。
しかし、左渦巻き「私」意識(魂)にとっては、
その手が「他の人と分かち合い」「協力しあい」
「人をわけへだてすることなくさしのべた」
手だったのかの方が問題である。
すなわち「摂理」にもとづく手の活用だったのかが大切である。
25、 足の裏チャクラ
足の裏チャクラは、湧泉というツボにある。
皮膚の内側に直径3センチのエネルギーボディ
(含むエクトプラズム)として存在している。
神々が人間構造の受精卵に魂(神のエクトプラズム)を
重ねて人間にした時、
足には「歩く」という役割以上のものを割り当てていた。
足は、手と連携させて、より高度な作業をするようにしていた。
第一チャクラに下から入ってくる精妙エネルギーは、
呼吸で吸い込んだ時、第六チャクラの前方から
取り入れた精妙エネルギーがきている。
それに対して足の裏チャクラは、呼吸に関係なく
大地からの精妙エネルギーを吸い込んでいる。
裸足保育は足の裏チャクラが大地の精妙エネルギーを
吸い込んでいるので意義がある。
ヒーリングではグランディングと呼ばれる大地のエネルギーと結ぶ。
靴と靴下を脱いで土の上を歩くば、
足が大地から精妙エネルギーを取り入れる。
これがもっとも効果のあるグランディングである。
26、 つぼ
「つぼ」と「経絡」は、神々のひとつが
古代の人々の病気治療のためにおろした。
右渦巻き物的身体は、生体マトリクスという
精妙エネルギーボディを基層として動いている。
精妙エネルギーボディは、絶えず流れて新鮮な状態が
維持されなくてはならない。
上流で流れ続ける川の水は清く透明であるが、
そこでも渦をまいたところには木の葉などのゴミが滞留する。
「つぼ」とは精妙エネルギーの流れのゴミが滞留しやすい箇所である。
鍼や灸で「つぼ」を刺激し、ゴミを流しさり、
精妙エネルギーの流れをよくすることで治癒を引き起こす。
生体マトリクスにおける精妙エネルギーの流れを
絶えずよくすることを心がけることが、
「つぼ」へのゴミの集積を防ぐ方法である。
① ヨガや太極拳のような精妙エネルギーの流れを
よくするためにつくられた体操。
② チャクラに意識をおいた瞑想。
第六チャクラは呼吸とともに生体マトリクスへ
精妙エネルギーを出し入れしており、
それを意識する。
第七チャクラに意識を集中することは
生体マトリクス全体を穏やかな波動にし、
精妙エネルギーが流れやすくする。
27、 経絡
原子、電子は、流れつづける素粒子によって構成されており、
素粒子からなる精妙エネルギーの流れが
滞留すると分子でできている構造物の働きが劣化する。
臓器の働きも精妙エネルギーの流れが滞るとその働きが劣化する。
臓器に新鮮な精妙エネルギーを届ける通路が経絡である。
(古い精妙エネルギーは、チャクラの上昇の流れに集まり、
吐く息とともに第六チャクラの前方から生体マトリクスの外にでてゆく)
経絡図では、臓器から離れたところにその経絡が描かれている。
それは経絡の表層部分だけを描いているからである。
経絡やつぼを流れている精妙エネルギーには
エクトプラズム(思念体)は重なっていない。
しかし、怒りや憎しみや嫉妬などの思念体が
精妙エネルギーの塊をつくり、それがゴミとなり、
ツボに滞留し、経絡の詰まりをおこす。
したがって、精妙エネルギーの流れに淀みをつくる心のゴミを
つくらない努力が必要である。
ヨガや太極拳のように精妙エネルギーの流れに
焦点をあてた体操は、経絡の流れもよくする。
28、 生体マトリクス
生体マトリクスとは、人体の中心から四方三メートルの空間である。
精妙エネルギーにエクトプラズムが重なっている。
脳を中心とした神経ネットワークと協働して
二つの主な役割をもっている。
一つは、体全体が瞬時に統一した反応と動きをすることを
可能にする情報伝達の機能である。
神経シナプス間隙に放出された神経伝達物質は、
生体マトリクスを媒体として瞬時に体全体の細胞に
必要な情報を伝え、反応を引き起こす。
二つめは、脳の前頭葉が過去のデータを参照する際の
記憶の保管庫としての役割である。
生体マトリクスのエクトプラズムには
今生の記憶だけが保管されている。
生体マトリクスのこの二つの役割を妨げる要因は次の四つである。
① 呼吸の乱れ。
精妙エネルギーの流れも乱れ、
瞬時の体の反応も思考活動も低下する。
② 精妙エネルギーの流れを阻害する環境。
狭く仕切られた部屋などは精妙エネルギーの流れ自体が低下している。
③ 激しい情動。
激怒やショックなどの心理は、
生体マトリクスに強い波を引き起し、
瞬時の体の反応、思考活動を不能にする。
④ こだわり。
憎しみ、嫉妬、後悔など心に繰り返し湧いてくる感情は
精妙エネルギーの滞留をつくり、
瞬時の体の反応や思考活動を低下させる。
29、 オーラ
生体マトリクスの中で体を構成するすべての臓器は、
振動情報を発信し、他の臓器との瞬時の情報交換をしている。
波動医学は、この振動情報を活用して
医療に応用しているものである。
ハンドヒーリングにおいて手の平の知覚で
情報を受け取っているのは、臓器から発せられる振動情報である。
手の平で精妙な振動を知覚する人がいるように、
臓器や皮膚細胞から発する振動情報を視覚的に知覚する人がいる。
不調の臓器からのものは汚れて見え、
健康な臓器のものは明るく透明に見える。
これがオーラである。
オーラとは、臓器や皮膚の細胞から発する振動情報である。
30、 エクトプラズム(思念体)と精妙エネルギーボディ
エクトプラズムとは、無時空の座にある左渦巻き「私」意識が
時空の中に表現している思念体である。
思念は質量をもたない。
そのため思念は精妙エネルギーと重なることで質量を得る。
右渦巻き世界にかかわっている左渦巻き「私」意識実体は
すべてこのように活動している。
人間の左渦巻き「私」意識(魂)も、同じように
右渦巻き世界の精妙エネルギーにその思念体を重ねている。
右渦巻き世界は生成、発展、消滅の世界であり、
人間の動的身体構造もまた生まれて死んでゆく。
魂が繰り返し右渦巻き世界での経験を重ねながら
学び成長してゆくためには、一生安定的にエクトプラズムが
精妙エネルギーに重なっている必要がある。
それがチャクラシステムと生体マトリクスからなる精妙エネルギーボディである。
You can read project of Heaven and gods every day in Facebook(English,Spanish,Arabic).2、 臓器
3、 細胞
4、 消化器官
5、 呼吸器官
6、 循環器官
7、 内分泌器官
8、 神経ネットワーク
9、 視覚器官
10、 聴覚器官
11、 臭覚器官
12、 触覚器官、肌
13、 生殖器官
14、 排尿器官
15、 思考器官
16、 リンパ器官
17、 第一チャクラ
18、 第二チャクラ
19、 第三チャクラ
20、 第四チャクラ
21、 第五チャクラ
22、 第六チャクラ
23、 第七チャクラ
24、 手の平チャクラ
25、 足の裏のチャクラ
26、 つぼ
27、 経絡
28、 生体マトリクス
29、 オーラ
30、 エクトプラズム(思念体)と精妙エネルギーボディ
「ヒーラーとして生きるために」
1、 骨
骨のヒーリングは、骨を作る「骨芽細胞を促進せよ」
のコマンドで行う。それによって骨の修復がなされる。
骨を構成するカルシウムなどは原子から成り、
素粒子からなっている。素粒子は精妙エネルギーであり、
流れの中にある。
アポロンは、自分のエクトプラズムを
その精妙エネルギーボディの流れに乗せて、
精妙エネルギーの流れを骨芽細胞の形成促進に向ける。
2、 臓器
臓器は、血管、神経、組織細胞う主な構成要素としている。
すなわち当該臓器の血管システムに問題があるのか、
神経システムに問題があるのか、組織細胞に問題があるのか
についてリーディングで特定した上で、
その問題箇所の名称をより微細なレベルまで特定する。
細部までの特定にアポロンのOKがでたら、
アポロンの光をおろす。
(質問への答え、 「強化せよ」などのコマンドの言葉は
初心者の段階では必要である。
習熟したら特定完了がOKがでたら光をおろすだけでよい。
光をおろすのをやめるのは、プロセスの完了を確認せよ)
臓器も精妙なエネルギーの流れの上に組み立てられている。
精妙なエネルギーの流れは、
臓器の健全さと十全な働きのために不可欠である。
経絡が臓器を構成する精妙なエネルギー循環の通り道である。
経絡の図をもって問題ある箇所を特定しなさい。
3、 細胞
ヒーリングのための問題箇所の特定、
すなわちリーディングにおいて、
どこの部位のなんという細胞なのか
の特定するところまでアポロンにきく。
人間の体のすべて(骨、臓器、血管など)は
すべて細胞から組み立てられており、
細胞が基本単位なのである。
細胞は、遺伝子によって、
その形状や機能が形づくられてゆく。
細胞の問題の次の四つのいずれかである。
① 栄養的・・・つまり細胞を組み立てている材料
② 分子の組み立てを破壊される。
活性酸素(紫外線、毒物、食べ物)によって
電子を介したつながりを切られる。→「SOD酵素を補いたまえ」
③ 事故や傷により、細胞自体が押しつぶされる。
④ 遺伝子情報に乱れが生じ、細胞の形状や機能が異常となる。
したがってアポロンに次の点をきく。
① 食生活のアドバイス
・ 食品表、酵素、善玉菌、ミネラル、ビタミンの表を準備し、
不足しているものを特定し、「~を補いたまえ」
② SOD酵素・・10のうち今いくつかきく。
例、今の私は10のうち5→「SOD酵素を補いたまえ」半年有効
③ 細胞自体がつぶされ、壊されているなら、箇所を特定し、
たとえば「傷口と打撲部位に再生細胞を増加させたまえ」
④ 遺伝子の名称を特定し、コマンドの言葉を特定する。
4、 消化器官
消化器官とは、口、喉、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸である。
① 口
口は、歯、舌、唾液腺が、大切な部位である。
歯・・・・「虫歯菌を消去したまえ」
「歯周病菌を消去したまえ」
舌・・・・「味蕾細胞を強化したまえ」
唾液腺・・・「唾液をつくる細胞を強化したまえ」
② 喉
喉は、風邪の病原菌やウィルスが粘膜に付着する箇所であり、
病原菌やウィルスの名前を特定し、「~を消去したまえ」
③ 食道
食道は、食べ物の通り道であり、消化は行われない。
胸のチャクラの詰まりは、食べ物のスムーズな流れを阻止する。
④ 胃
胃は強酸性の胃液で食べ物を溶かすた
胃の粘膜の細胞は常に溶解している。
胃の粘膜の維持再生が胃にとってもっとも重要である。
怒りや不満、感情のエクトプラズム(思念体)は、
第三チャクラと胃の経絡に詰まりを生じ、
粘膜を再生させる材料(栄養)を運ぶ毛細血管の流れを悪化させ、
胃壁を溶解させ、痛みを引き起こす。
⑤ 十二指腸
十二指腸は、単なる胃から腸への通路ではなく、
胆汁は酸性の胃液を中和し、腸の壁を傷つけないように変え
、膵臓からの膵液は、小腸での炭水化物の消化を助ける酵素を含む。
ヒーリングのための箇所の特定においては、
胆管と膵管が十二指腸とつながるところに留意しなさい。
⑥ 小腸
口で噛み砕き、胃で溶解させた栄養素は、
分子レベルで、小腸の管のひだの細胞で吸収され、血管を流れて、
全身に運ばれ、必要な箇所で毛細血管から吸収され、
それぞれの箇所の細胞とその活動のための材料となる。
腸壁のひだには常在菌があり、菌は単一の細胞で、
小腸で栄養を分子に分解し、吸収を助けたり、
ビタミンKの合成を行うなどしており、
必要不可欠な役割を果たしている。
発酵食品の菌と同じものであり、善玉菌と呼ばれている。
つけもの、ヨーグルト、みその中にある。
食べてもほとんどが胃液で死滅するが、
生き残った一部が小腸に達して繁殖する。
怒りや不満も、そのエクトプラズムの「形」が、
精妙エネルギーに振動を引き起こし、
外側に情動的に表現される。
その情動表現が抑圧された場合、
情動表現にかかわる第二チャクラに詰まりが生じる。
それは、情動表現抑圧のエクトプラズム(思念体)が
重なっている精妙エネルギーボディの流れを
同時に抑圧するためである。
それは同時に小腸の経絡に詰まりを生じる。
経絡にはエクトプラズムは流れないが、
精妙エネルギーが流れている。
⑦ 大腸
大腸は、小腸で栄養が吸収されて、
残った不必要な部分を便として排出するため水分を吸収する。
水分は腎臓に送られ、浄化されて体にまわり、
余分が膀胱に送られる。
大腸もまた、小腸と同じく、
情動表現抑圧の第二チャクラの詰まりと
大腸の経絡の詰まりから、働きを低下させる。
つまり、水分の吸収が悪くなり、下痢的になる。
また蠕動運動の働きが低下し、便秘的になる。
便秘、下痢の原因には、食べ物、細菌、(適切な)運動の不足
が考えられるが、情動表現抑圧による第二チャクラの詰まりと
大腸の経絡の詰まりも考えられる。
5、 呼吸器官
呼吸器官には、鼻腔、気管、肺、
生体マトリクス、第六チャクラがある。
肉体層の気管は三つであるが、呼吸の拍動とともに
生体マトリクスに第六チャクラから精妙エネルギーが取り入れられ、
精妙エネルギーが流れている。
ゆったりした呼吸が、動転した気持ちを落ち着かせるのは、
思念体(エクトプラズム)が生体マトリクスに
重なっているためである。
生体マトリクスでは、外から精妙エネルギーが
入ってくるのではなく、呼吸の脈動にあわせて
精妙エネルギーが流れる。
落ち着いた呼吸により、情動を安定化させることができる。
呼吸とともに外から精妙エネルギーをとりいれているのは、
第六(額の)チャクラである。
第六チャクラを意識する必要はないが、
思索の深まっているときには、
自ずと安定したゆるやかな呼吸になっている。
6、 循環器官
循環器官とは、心臓と血管である。
心臓は、血液を体全体に循環させるポンプである。
血液循環は次の三つの役割を果たしている。
① 小腸で吸収した栄養、すなわち細胞と
その活動のための材料を全身に届ける。
老廃物を集め、処理する臓器である肝臓へ運ぶ。
肝臓はリサイクルして血中に戻すとともに不要物を腎臓に送る。
② 肺で吸収した酸素を全身の細胞にくまなく運ぶ。
全身の細胞から二酸化炭素を集めて肺を通じて外に出す。
③ 内分泌腺から分泌されたホルモンを血流に乗せて運び、
情報を全身に伝える。
第四チャクラ、すなわち胸のチャクラは、
勇気(臆病)、愛情(寂しさ、悲しさ)の
心理構造のあるところである。
エクトプラズム(思念体)と精妙エネルギーの
重なる第四チャクラでは、
「私」Sの現在のVOと過去の記憶としてのVO が蓄積している。
たとえば、「私(S)は、娘(O)に愛情をもってる(V)」
第四チャクラは、精妙なエネルギーを心臓に送るところでもあり、
勇気を必要とする緊張した場面でドキドキするのは、そのためである。
愛情に満たされない寂しい思いがあると、
胸のチャクラに詰まりを生じ、心臓が活力を奪われる。
それは心臓の経絡にも影響し、活力を奪い、
青ざめた、青白い表情をつくりだす。
7、 内分泌器官
内分泌器官には、松果体、下垂体、甲状腺、胸腺がある。
① 松果体
松果体は、第七チャクラとつながっており、
神と安定的につながる場合は、神の意志で下りてきて、
神のエクトプラズムを松果体の精妙エネルギーに
重ねることでメッセージを伝える。
神とつながろうと第七チャクラを上に上がるとき、
松果体からメラトニンの分泌量が増え、眠くなる。
メラトニンは睡眠覚醒のリズムを調節しているホルモンで、
増えることで夜眠る時間であることを体に教えている。
② 下垂体
下垂体は、第六チャクラにつながっている。
第六チャクラの精妙エネルギーと重なっている
エクトプラズム(思念体)を通じて、
普通の目に見えない映像(姿、形、色)イメージが観え、
耳に聞こえない音が聞こえる。
それは下垂体を通じて目で見て、耳で聞こえたように感じる。
「第三の目」という精妙な器官があるわけはなく、
第六チャクラと下垂体の働きによりそう感じるのである。
高次意識実体の中には、下垂体に自分のエクトプラズムを重ねて、
映像を観せたり、聞こえさせたり、感じさせたりして、
自分のメッセージをより分かりやすく伝えようとするものがある。
善意であれ、悪意であれ、それで感じている知覚(超感覚知覚)は、
このコスモスの事実ではなく、高次意識実体のイマジネーションを
観せられているのが真相である。
あるいは下垂体に問題があり、第六チャクラを通じて
自分のエクトプラズムで幻覚を見ているケースもある。
感覚知覚を重視する主観的観念論哲学は、
高次意識実体によって間違った方向に導かれることに無防備となる。
下垂体は、視角、聴覚、味覚、臭覚の情報をひとつに統合し、
すなわち瞬時に一つのものとして判断し、
体内に必要な反応をひきおこすホルモン分泌を行う
コントロールセンターである。
焼き芋ができあがった。
二つに割る音(聴覚)、いいにおい(臭覚)、
やわらかそう(視角)、口にいれるとおいしい(味覚)、
こうした情報が焼き芋を二つに割った時点で下垂体で瞬時に統合され、
唾液や消化液など必要な体の反応が引き起こされる。
③ 甲状腺
甲状腺は、第五(喉の)チャクラとつながっている。
第五チャクラの担う心理構造は、対人関係にかかわるものである。
すなわち左渦巻き「私」意識が他の左渦巻き「私」意識と
どのようなかかわりをもってきたかのVOが蓄積されている。
今の瞬間の他者との関係は、喉のチャクラで
エクトプラズム(思念体)が言語の形をとり、
精妙エネルギーと音の波動によって表現される。
精妙な言語表現に通じている詩人は、
喉のチャクラのエクトプラズムと精妙エネルギーの流れが
良好で詰まりがない。
甲状腺の主な生理機能は代謝である。
老廃物を探しだして除去し、それに変えて
新しい栄養素と置き換えることを命じる情報のホルモンを分泌し、
代謝活動を活性化する。
④ 胸腺
胸腺は、第四(ハート)チャクラにつながっている。
ハートチャクラは、勇気、愛情にかかわる心理構造を担う。
「私は○○を愛している」という思念が
精妙エネルギーによって構造をもっている場合、
その思念体(エクトプラズム)が
精妙エネルギーとともに対象に放たれる。
ハートチャクラが真にクリアになっていれば、
強いパワーの愛の精妙エネルギー(思念体+精妙エネルギー)が
相手に届く。ハートチャクラが真にクリアになっている人は
人を愛せる人である。
それは同時に人からの愛を受け止めることができる人である。
「私は愛されていない」というブロックをはずすより、
「人を愛することができる」ことを妨げるブロックを
ハートチャクラからはずすことの方が重要である。
胸腺の主な生理機能は、第二次性徴のような人体の発達段階に
ふさわしい体内システムに変えてゆくサインとなるホルモンを
分泌することである。
8、 神経ネットワーク
神経系に二種類ある。
右渦巻き動的物的身体の維持展開システムとしての
自律神経系(交感神経系、副交感神経系)、
そして左渦巻き「私」意識実体が意識的に動的物的身体を動かすための
求心性神経と遠心性神経の系である。
前者は、脳へ全身からの情報を伝える。
後者は、脳からのコマンドを伝える。
これらの神経ネットワークの伝達は、電気信号と
神経シナプス間隙の神経伝達物質として分子構造物によってなされる。
しかし、実際には、神経ネットワークは、
生体マトリクスという全身を包含する情報伝達システムの中で
機能する受信・発信体系にほかならない。
神経シナプス間隙での伝達を担う神経伝達物質は、
神経系を通じる脳とのやりとりとともに、
その振動で全身の生体マトリクスを振動させ、
必要な情報を全身に発信し、
全身が瞬時に必要な体制をとることを可能にしている。
したがって、神経システムがフルにその機能を発揮するには、
生体マトリクスに澱みがなく
透明な精妙エネルギーの流れにあることが必要である。
生体マトリクスは、思念体(エクトプラズム)と
精妙エネルギーの流れが重なった存在である。
一方で、思念体の中からこだわり、雑念という
生体マトリクスの流れを澱ませるものを消去してゆく必要があり、
他方で、太極拳のスローモーションの動作のような、
生体マトリクスを浄化し、精妙な流れにもってゆく体操が
神経システムも含めて、全身の瞬時の情報伝達システムを向上させる。
9、 視覚器官
(1)
右渦巻き動的物的身体は、左渦巻き「私」意識Sが、
右渦巻き世界でVOを様々な経験をするためのものである。
S(私は)V(見る)O(対象を)。
左渦巻き「私」意識が、右渦巻き世界に物的身体をもち、
その精妙エネルギーボディにエクトプラズムを重ねている人生の期間、
何を見てきたのか、そのVOのすべては、
S(私意識)の中に収納されている。
(2)
目を閉じて、エクトプラズム(思念体)の動きを静止させれば、
これまでの人生で見てきたすべてが再現される。
それがSの中に収納されたVOである。
魂は、どのようなまなざしで対象を見てきたVOなのかを問題にする。
敬意のまなざしで見るVOを望んでいる。
(3)
人間は、左渦巻き「私」意識と
右渦巻き動的身体とが重なった存在である。
右渦巻き視覚器官の視神経の集中する部位の
視覚精妙エネルギーボディに重なったエクトプラズムがとる映像の
「形」を通じて、左渦巻き「私」意識が「見る」のである。
右渦巻き視覚器官にとっては「正確に対象を見ること」が
大事であるが、左渦巻き「私」意識(魂)にとっては、
「どのように見たのか」が大切となる。
10、 聴覚器官
(1)
聴く対象には四種類ある。
① 右渦巻き世界の様々な音(空気の振動)。
② 左渦巻き「私」意識から発せられた言語と
それに付随するエクトプラズム(思念体)。
言語には歌も含まれる。
また左渦巻き「私」意識から発した言語を含まない表現である
器楽演奏を聴くこともこの範疇に含まれる。
③ 霊的な音。身体をもたない左渦巻き意識実体が、
自分のエクトプラズムを聴覚器官に重ねて感じさせている音。
高次意識実体にはいろいろあり、
安易にそれについていくことは危うい。
さらに右渦巻き世界の根底の精妙エネルギー(気)の流れの
音を聴く人もわずかに存在する。
④ 幻聴。聴覚器官とその神経の不調から
自分が生み出した音を聴いている。
(2)
魂にとって大切なのは、左渦巻き「私」意識から発せられた言語と
それに付随するエクトプラズム(思念体)を受け止めることである。
普通の言い方では、発せられた「言語」と
そこにこめられた「気持ち」を理解しよう
という態度をもつことである。
「魂」の中の活動部分が「心」である。
心の表現が「言語」や「気持ち」である。
その人の発した「言語」や「気持ち」は、
その人の魂の表現の一部である。
無条件に敬意をもって聴きなさい。
不当な言葉、心ない言葉、
レベルの低い言葉が発せられたとしても、
それはその魂の旅の低位の段階にあることを示していることであり、
魂自体には敬意を払うべきである。
11、 臭覚器官
臭いは、右渦巻き動的身体に近づくと危険を教えるサインとなる。
・ 火山の火口から出る有毒ガスの臭い
・ 口の中に入れてはいけない食品の腐った臭い
・ 火事からの煙の臭い
臭いもまた、臭覚器官の神経ネットワーク部位の
精妙エネルギーボディと重なっているエクトプラズムを通じて、
左渦巻き「私」意識実体が知覚している。
精妙エネルギーも長く滞留すると腐臭を発する。
自分を責めつづけているその場から動けなくなっている地縛霊
(未成仏霊の一種)は、精妙エネルギーが流れないので
精妙レベルで腐臭を発している。
12、 触覚器官、肌
全身に張りめぐらされた求心性の神経を通じて、
温感、圧感、痛感が脳に伝えられる。
触覚もまた脳の神経ネットワークの関連部位の精妙エネルギーボディ
と重なっているエクトプラズムを通じて
左渦巻き「私」意識実体が知覚している。
熟練した指導者によるヨガプラクティス、
あるいは上達した段階の太極拳では、
チャクラと生体マトリクスの精妙エネルギーの流れがよくなり、
透明のすっきりした身体感覚を味わう。
神経ネットワークを介さずに生体マトリクスの振動が
直接脳の触覚神経部位の精妙エネルギーボディを動かし、
そのエクトプラズムを通じて心地よさを感じさせるのである。
13、 生殖器官
人間において生殖器官は、避妊技術の発達により、
性愛+生殖の器官であったのが、性愛だけの器官の
意味ももつようになっている。
生殖は、受精した卵子に守護神が魂を重ねる聖なる時であり、
場である。右渦巻き動的構造に左渦巻き「私」意識(魂)が
重なる瞬間であり、魂の親である星の神が
そのエクトプラズムを通じて作業する。
性愛は、左渦巻き「私」SがV(愛し求めます)
Object(あなたを)である。
Oも左渦巻き「私」Sである。
だから、左渦巻き「あなた」SがV(愛し求めます)Object(私を)
という対称形である時、性愛が実現している。
魂にとって性愛のあり方は、ひとつの試練である。
対象Objectは、右渦巻き動的物的身体である
とともに左渦巻き「私」意識のS(魂)である。
性愛の性の方は物的肉体に属するが、
愛の方は、左渦巻き「私」意識から発せられる
エクトプラズムの形をとって表現される。
愛の無い性は、エクトプラズムが重なっている
精妙エネルギーの流れを妨げるので性的な心地よさを
ブロックする関係にある。
売春は、性の対象としての面だけに意識が向き、
打算で相手をしているゆえに、魂の劣化を生む。
魂は、相手をS(魂実体)として敬意をもって
接する性愛となることを望んでいる。
生まれる前、魂はたいていは性愛の相手や
配偶者を決めずに来ているが、
守護神のアドバイスで次の二つのケースがある。
① ひとつは性愛のない人生。
過去生で放蕩し、自分の魂を堕落させたことで
今生は性愛の出会いのない人生として魂を磨くことを選んでいる。
② もう一つは、相手を決めてきている。
過去生の夫婦生活(男女関係)の中でかかえていた二人の問題を、
今生で解決する課題として二人が出会って結婚する人生を設定している。
14、 排尿器官
排尿器官は、体内の余分の水分を排出する器官である。
水分も体内を絶えず循環し、滞留しないようにする必要がある。
そのため、水分の補給と尿としての排出は欠かせない。
膀胱は第二チャクラとつながるが、
丹田という精妙エネルギーの集中する箇所である。
チャクラと丹田は、別の存在である。
チャクラはエクトプラズムと精妙エネルギーの重なる
心理構造であるが、丹田はエクトプラズムはなく、
精妙エネルギーが蓄積される場所である。
膀胱の部位にある精妙エネルギーボディであり、
膀胱が水分を溜める機能があるのに対応していて、
精妙エネルギーを溜めるのである。
丹田に意識をおいて精妙エネルギーを蓄積すれば、
右渦巻き物的身体の活力維持に有効である。
15、 思考器官
(1)
思考器官とは、前頭葉と
それを包含する精妙エネルギーボディである。
その精妙エネルギーボディはそのまま第六チャクラにつながり、
両者とも左渦巻き「私」意識実体が、
思念体(エクトプラズム)を重ねている。
「私」意識はエクトプラズムを通じて
右渦巻きの精妙エネルギーボディを動かし、
それによって前頭葉の神経ネットワークの
スーパーコンピューターを操作している。
(2)
「人が歩いている」「風の音が聞こえる」というような事実認識では、
思考器官は作動せず、それらは視覚や聴覚の部位が担当している。
思考することは「誰が歩いているのだろう」
「何の音が聞こえているのだろう」と探ることからはじまる。
そのとき前頭葉の神経ネットワークは検索装置として働く。
過去のデータから「歩いているのは誰か」「何の音か」を探るのである。
(3)
全身に広がる生体マトリクスの精妙エネルギーと
エクトプラズムは今生の記憶を保持している。
左渦巻き「私」意識は、前頭葉を用いて
生体マトリクスの記憶倉庫から検索させた材料を、
今見聞きているものと照らし合わせて判断するのである。
それゆえ、思考するためには、
前頭葉が検索しやすいように生体マトリクスの
精妙エネルギーの流れが平穏で透き通ったものであることが望ましい。
心を静かにする瞑想、深く考えるための思索型瞑想は、
深い思考に適している。
16、 リンパ器官
リンパ器官は、リンパ腺とリンパ管からなり、
全身に張りめぐらされている。
そのリンパ液は、組織から老廃物を取り去り、
血管を通して肝臓に届ける役割を果たす。
また、外的として認識した細菌やウィルスを
処理する免疫の機能をもっている。
リンパ液には心臓のようなポンプがなく筋肉運動によって
循環するシステムである。
体内のリンパ液をもっとも効果的に循環させる体操には
ヨガの各種ポーズでがある。
それはリンパ液の循環をよくすることで、
老廃物処理と肌の色つやの改善、免疫力向上の効果をもたらす。
17、 第一チャクラ
第一チャクラは、尾てい骨にあり、エクトプラズム(思念体)と
精妙エネルギーが重なる精妙エネルギーボディの一部である。
左渦巻き「私」意識(魂)が、
数千の人生の中で体験してきたVOのうち、
物的身体の維持にかかわる経験と教訓(プログラム)が、
第一チャクラに刻まれる。
人によって強く怖く感じることが違うのはそのためである。
たとえば、ジェットコースターやお化け屋敷など、
ある人は楽しむことができ、ある人は怖い体験でしかない
違いがでるのは、過去生の体験からの教訓(プログラム)の違いによる。
今生での「崖から落ちた」「自動車事故にあった」などの
肉体上の危険にあった体験の記憶も第一チャクラに刻まれる。
第一チャクラの右渦巻き精妙エネルギーにおいては
祖先の肉体上の危険に直面した体験からの教訓(プログラム)が
遺伝子を通じて伝わり、刻まれている。
精妙エネルギーの流れは、下から尾てい骨に向かう。
実際には、渦をまいているわけではないし、ラッパ型でもないし、
色がついているわけではない。
尾てい骨を包含する直径約5センチのエネルギーボディがあり、
それが第一チャクラである。
第一チャクラは、全身の骨格構造の精妙エネルギーボディの流れを
活性化し、脳の三半規管と連携して
身体のバランスをとることを行っている。
18、 第二チャクラ
第二チャクラは、腰椎一番にある。
その椎骨を包含している直径5センチのエネルギーボディである。
前部から精妙エネルギーが入る。
第一チャクラからの精妙エネルギーは第二チャクラには入らず、
上にあがる。第二チャクラからも精妙エネルギーが上にあがる。
第二チャクラには、左渦巻き「私」が過去生で体験してきた
情動的体験とその教訓のプログラムが刻まれている。
好き嫌い、すなわち何を心地よく、何を不快に感じるのか、
人によって千差万別であるが、その背景に第二チャクラの
エクトプラズムに蓄えられた過去生の無数の体験(VO)がある。
第二チャクラの右渦巻き精妙エネルギーには、
遺伝子を通じて祖先が体験した快・不快の教訓の
プログラムが刻まれている。
第二チャクラの精妙エネルギーボディは、
体内の液体の流れにかかわり、
第二チャクラとつながる小腸、大腸、膀胱に影響するだけでなく
、悲しい時、嬉しい時に流す涙も
第二チャクラが発信源となっている。
19、 第三チャクラ
第三チャクラは、胸椎三番にある。
その椎骨を包含している直径約5センチの
精妙エネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
第三チャクラの前部から精妙エネルギーが入り、
上に出てゆく。
第一、第二チャクラからの精妙エネルギーは
第三チャクラに入らず、上に上がる。
第三チャクラには、左渦巻き「私」意識が
過去生での心理体験とその教訓(プログラム)が刻まれている。
ここで言う心理体験とは、「~のことで○○が許せない」
「~のことで○○に腹立っている」「~のことで○○が憎い」
「~のことで○○に怒っている」という
言葉による文章のプログラムとして刻まれている。
これらのプログラムは現在の人間関係において
類似している人間に無意識に敵意として表現されてしまう。
アポロンヒーリングではその出来事を特定して癒し、
プログラムを消去する。
第三チャクラは、全身にパワー、
気力をみなぎらせる源泉として機能する。
第三チャクラが詰まると気力が失せる。
20、 第四チャクラ
第四チャクラは、頸椎六番にある。
その椎骨を包含している直径約5センチの
精妙エネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
第四チャクラの斜め下前方から精妙エネルギーが入り、
上に出てゆく。
第一、第二、第三チャクラからあがってきた精妙エネルギーは
第四チャクラの中に入らずに越えて上にあがってゆく。
第四チャクラには、左渦巻き「私」意識が
経験してきた過去生、今生の勇気と愛情の体験と
その教訓のプログラムが言葉による文章として刻まれている。
たとえば、人前でしゃべれなかった人が
勇気を出して人前でしゃべった体験によって
「私は人前でしゃべることができる」と刻まれる。
逆に愛情をめぐる様々な体験から「私は異性に愛されない」
というプログラムが刻まれていて、
その思い込みが現実化しているケースがある。
その場合、過去の出来事を特定し、
癒すとともに「私は愛されている」という
プログラムをダウンロードする。
第四チャクラは気体のコントロールとかかわっている。
呼吸器官とつながり、生体マトリクスを通じて
全身の気体の流れを活性化している。
21、 第五チャクラ
第五チャクラは、頸椎二番にある。
その椎骨を包含している直径約5センチの
精妙エネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
第五チャクラの斜め下前方から精妙エネルギーが入り、
上に出てゆく。
第一、第二、第三、第四チャクラからあがってきた
精妙エネルギーは第五チャクラの中に入らずに上にあがってゆく。
第五チャクラには、左渦巻き「私」意識が経験してきた
過去生、今生の他の左渦巻き「私」意識の放つエクトプラズムとの
交流が刻まれている。
その中に無数の傷つけ、傷つけられた記憶と
その教訓(プログラム)が蓄えられている。
たとえば、傷ついた体験から傷つけられないように
「できるだけ口数少なくしゃべらないで生きる」
または、「先に攻撃的にしゃべる」などのプログラムが
第五チャクラに刻まれ、
生まれつきの性向として
そのプログラム(思い込み)が現実化する。
第五チャクラは、発声器官とつながり、
言葉にエクトプラズムを乗せて
他者とのコミュニケーションを可能にしている。
そして全身の精妙エネルギーのコントロールセンターであり、
その流れを調整している。
22、 第六チャクラ
第六チャクラは、額の中心から前頭葉を横切って
進んだところにある脳梁前部にある直径約5センチの
エネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
前方から精妙エネルギーを呼吸とともに取り入れたり、
出したりしている。
第一~第五チャクラからの精妙エネルギーは、
第六チャクラの中には入らず、
第六チャクラの精妙エネルギーとともに外にでてゆく。
第六チャクラには、左渦巻き「私」意識(魂)が経験してきた
過去生、今生の概念的思考の体験が蓄積されている。
左渦巻き「私」意識実体は、生まれ変わるたびに
右渦巻き物的身体の思考器官の精妙エネルギーボディに
エクトプラズムを重ねて思考する。
そのときエクトプラズムは精妙エネルギーボディを通じて
概念の「形」となって、前頭葉神経ネットワークの
スーパーコンピューターを検索する。
考える上で概念とその理解は欠かせない。
たとえば、野菜がよくとれるように考える時、
「連作」の概念の理解が必要であるし、
トマトとナスとピーマンを同じ野菜の「ナス科」概念で
くくる必要がある。
前頭葉の神経ネットワークを使って検索するとき、
抽象度の高い概念を正確に身につけている方が
より正確で深い思考ができる。
(もちろん個々の知識が正確であることが
必要なことはいうまでもない)
生まれ変わるたびに生産力が発達していて
より多くの概念を深く正確に把握する必要にせまられる。
過去生での概念的思考体験は、今生の概念獲得を容易にしている。
左渦巻き「私」意識(魂)にとって
概念的思考能力の高さは問題ではない。
魂にとっては、その思考の質が
「摂理」にそったものであるかどうかが問題なのである。
① すべての人に敬意を払っている思考なのか。
② 分かち合う思考なのか。
③ 違いを認めて協力しあおうという思考なのか。
④ 自由意志(自己決定)を尊重する思考なのか。
⑤ すべての人を分け隔てなくて尊重している思考なのか。
概念的思考が、この摂理にそったものに
高まることが魂の求めていることである。
第六チャクラは、精妙エネルギーの呼吸器官であり、
呼気とともに前方から生体マトリクスの中に精妙エネルギーが入り、
各チャクラに入ってゆく。
各チャクラから上にあがった精妙エネルギーは
第六チャクラの精妙エネルギーとともに外にでてゆく。
23、 第七チャクラ
第七チャクラは頭頂にある。
頭頂から13センチ上に中心がある直径約5センチの
エネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
第七チャクラの精妙エネルギーは天から入り、天に上ってゆく。
第七チャクラに意識をおいて瞑想すれば、
天からのもっとも精妙なエネルギーが振動し、
生体マトリクス全体をやわらかな波動にする。
エネルギーボディ全体の精妙な流れが向上するので
心身の健康に有益である。
第七チャクラには、左渦巻き「私」意識実体が経験してきた
過去生での高次意識実体とのかかわりの体験と
その教訓(プログラム)が刻まれている。
「私は神に見捨てられた」
「私は神に罰されなくてはならない」
「神がいるはずがない」
こうしたプログラムは神の恩恵を受けることを妨げるので、
ネガティブ神の御利益に頼ることになる。
24、 手の平チャクラ
手の平チャクラは、手の平にある。
直径3センチのエネルギーボディ(含むエクトプラズム)である。
左渦巻き「私」意識(魂)が、
人間の動的物的身体構造に重ねられた時、
前足であった両手にチャクラが配置されることで、
手は高い創造性を獲得することになった。
左渦巻き「私」意識が、過去生で手を使って
数多くのことをしてきた。
この記憶は手のチャクラに蓄えられている。
祖先が手を使って数多くのことをしてきた。
その記憶は遺伝子を通じて手のチャクラの
精妙エネルギーに蓄えられている。
今日の人類は、原始、古代の人間に比べると
比較にならない高度な手作業をしている。
それは単に技術が発展したということだけなく、
手の平チャクラの中に過去生と祖先の手作業の体験の記憶が
刻まれているからである。
手は、自分の魂の数千の過去生の手の営みと
数千世代をさかのぼる祖先たちの手の営みの総和なのである。
右渦巻き世界を生きる上では、
手の平チャクラに蓄えられてきた経験の蓄積が力になっている。
しかし、左渦巻き「私」意識(魂)にとっては、
その手が「他の人と分かち合い」「協力しあい」
「人をわけへだてすることなくさしのべた」
手だったのかの方が問題である。
すなわち「摂理」にもとづく手の活用だったのかが大切である。
25、 足の裏チャクラ
足の裏チャクラは、湧泉というツボにある。
皮膚の内側に直径3センチのエネルギーボディ
(含むエクトプラズム)として存在している。
神々が人間構造の受精卵に魂(神のエクトプラズム)を
重ねて人間にした時、
足には「歩く」という役割以上のものを割り当てていた。
足は、手と連携させて、より高度な作業をするようにしていた。
第一チャクラに下から入ってくる精妙エネルギーは、
呼吸で吸い込んだ時、第六チャクラの前方から
取り入れた精妙エネルギーがきている。
それに対して足の裏チャクラは、呼吸に関係なく
大地からの精妙エネルギーを吸い込んでいる。
裸足保育は足の裏チャクラが大地の精妙エネルギーを
吸い込んでいるので意義がある。
ヒーリングではグランディングと呼ばれる大地のエネルギーと結ぶ。
靴と靴下を脱いで土の上を歩くば、
足が大地から精妙エネルギーを取り入れる。
これがもっとも効果のあるグランディングである。
26、 つぼ
「つぼ」と「経絡」は、神々のひとつが
古代の人々の病気治療のためにおろした。
右渦巻き物的身体は、生体マトリクスという
精妙エネルギーボディを基層として動いている。
精妙エネルギーボディは、絶えず流れて新鮮な状態が
維持されなくてはならない。
上流で流れ続ける川の水は清く透明であるが、
そこでも渦をまいたところには木の葉などのゴミが滞留する。
「つぼ」とは精妙エネルギーの流れのゴミが滞留しやすい箇所である。
鍼や灸で「つぼ」を刺激し、ゴミを流しさり、
精妙エネルギーの流れをよくすることで治癒を引き起こす。
生体マトリクスにおける精妙エネルギーの流れを
絶えずよくすることを心がけることが、
「つぼ」へのゴミの集積を防ぐ方法である。
① ヨガや太極拳のような精妙エネルギーの流れを
よくするためにつくられた体操。
② チャクラに意識をおいた瞑想。
第六チャクラは呼吸とともに生体マトリクスへ
精妙エネルギーを出し入れしており、
それを意識する。
第七チャクラに意識を集中することは
生体マトリクス全体を穏やかな波動にし、
精妙エネルギーが流れやすくする。
27、 経絡
原子、電子は、流れつづける素粒子によって構成されており、
素粒子からなる精妙エネルギーの流れが
滞留すると分子でできている構造物の働きが劣化する。
臓器の働きも精妙エネルギーの流れが滞るとその働きが劣化する。
臓器に新鮮な精妙エネルギーを届ける通路が経絡である。
(古い精妙エネルギーは、チャクラの上昇の流れに集まり、
吐く息とともに第六チャクラの前方から生体マトリクスの外にでてゆく)
経絡図では、臓器から離れたところにその経絡が描かれている。
それは経絡の表層部分だけを描いているからである。
経絡やつぼを流れている精妙エネルギーには
エクトプラズム(思念体)は重なっていない。
しかし、怒りや憎しみや嫉妬などの思念体が
精妙エネルギーの塊をつくり、それがゴミとなり、
ツボに滞留し、経絡の詰まりをおこす。
したがって、精妙エネルギーの流れに淀みをつくる心のゴミを
つくらない努力が必要である。
ヨガや太極拳のように精妙エネルギーの流れに
焦点をあてた体操は、経絡の流れもよくする。
28、 生体マトリクス
生体マトリクスとは、人体の中心から四方三メートルの空間である。
精妙エネルギーにエクトプラズムが重なっている。
脳を中心とした神経ネットワークと協働して
二つの主な役割をもっている。
一つは、体全体が瞬時に統一した反応と動きをすることを
可能にする情報伝達の機能である。
神経シナプス間隙に放出された神経伝達物質は、
生体マトリクスを媒体として瞬時に体全体の細胞に
必要な情報を伝え、反応を引き起こす。
二つめは、脳の前頭葉が過去のデータを参照する際の
記憶の保管庫としての役割である。
生体マトリクスのエクトプラズムには
今生の記憶だけが保管されている。
生体マトリクスのこの二つの役割を妨げる要因は次の四つである。
① 呼吸の乱れ。
精妙エネルギーの流れも乱れ、
瞬時の体の反応も思考活動も低下する。
② 精妙エネルギーの流れを阻害する環境。
狭く仕切られた部屋などは精妙エネルギーの流れ自体が低下している。
③ 激しい情動。
激怒やショックなどの心理は、
生体マトリクスに強い波を引き起し、
瞬時の体の反応、思考活動を不能にする。
④ こだわり。
憎しみ、嫉妬、後悔など心に繰り返し湧いてくる感情は
精妙エネルギーの滞留をつくり、
瞬時の体の反応や思考活動を低下させる。
29、 オーラ
生体マトリクスの中で体を構成するすべての臓器は、
振動情報を発信し、他の臓器との瞬時の情報交換をしている。
波動医学は、この振動情報を活用して
医療に応用しているものである。
ハンドヒーリングにおいて手の平の知覚で
情報を受け取っているのは、臓器から発せられる振動情報である。
手の平で精妙な振動を知覚する人がいるように、
臓器や皮膚細胞から発する振動情報を視覚的に知覚する人がいる。
不調の臓器からのものは汚れて見え、
健康な臓器のものは明るく透明に見える。
これがオーラである。
オーラとは、臓器や皮膚の細胞から発する振動情報である。
30、 エクトプラズム(思念体)と精妙エネルギーボディ
エクトプラズムとは、無時空の座にある左渦巻き「私」意識が
時空の中に表現している思念体である。
思念は質量をもたない。
そのため思念は精妙エネルギーと重なることで質量を得る。
右渦巻き世界にかかわっている左渦巻き「私」意識実体は
すべてこのように活動している。
人間の左渦巻き「私」意識(魂)も、同じように
右渦巻き世界の精妙エネルギーにその思念体を重ねている。
右渦巻き世界は生成、発展、消滅の世界であり、
人間の動的身体構造もまた生まれて死んでゆく。
魂が繰り返し右渦巻き世界での経験を重ねながら
学び成長してゆくためには、一生安定的にエクトプラズムが
精妙エネルギーに重なっている必要がある。
それがチャクラシステムと生体マトリクスからなる精妙エネルギーボディである。