心配、嫌悪 (心を理解するために 20項目)
「心を理解するために」という題で2012年10月13日~10月16日に20項目が
天からおりたものを少しずつ紹介させていただきます。
今回は、「心配、嫌悪」です。
1、 心配
心配の種は尽きることがない。
どんなことでも見方一つで心配の種になる。
あなたが、本当に心配すべきは、
「摂理」にそったふるまいと生き方をしているかどうかである。
① すべての人に敬意を払っているか。
② 他の人と分かち合う生き方ができているか。
③ 違いを認めて協力しあっているか。
④ 他の人の意志を尊重しているか。
⑤ すべての人にわけへだてのない対処をしているか。
これらの点について心を配りなさい。
すなわち心配しなさい。
自分のエクトプラズム(思念体)に注意を向けなさい。
目の前の心配なことは可能な努力をして後は天にまかせなさい。
「試験に合格するか心配する前に必要な努力をしなさい」
「地震を心配する前に備えをしなさい」
「摂理」にそったふるまいをしているとき、
あなたの思ったとおりにことが進まなかったとしても、
必ず、あなたにサポートが入る。
他の人間からの助け、高次意識実体(神)の隠れたサポートがある。
2、 嫌悪
あなたは嫌悪すべき出来事に出会うかもしれない。
もっとも嫌悪すべきことは、
「摂理」からはずれた自分のふるまいである。
① 人を見下すことはなかったか。
優越感に浸ったことはなかったか。
② 分かち合うことを考えず、
自分(自分たち)だけの利益を考えたことはなかったか。
③ 協力すべきときに、そうしなかったときはなかったか。
④ 他の人の意志を踏みにじることはなかったか。
⑤ 誰かをわけへだてしたことはなかったか。
これらのふるまいに気付かなかったとしたら、
魂にとって人生は失敗している。
あなたの魂(左渦巻き「私」意識実体)は、
時間空間の無いところに座している永遠の存在である。
魂が時間空間の世界を旅しているのは、
その経験から学び、神の資質に近づき、親元に帰るためである。
神の資質から遠ざかることをもっとも嫌悪しなさい。
(コメント)
おりてきたときは、ご説ごもっとも思いながら
ただひたすらタイピングしてきたのですが、
今、読み返すと天のメッセージはとても一貫しているなあと思います。
人間の「私」意識は、
100万年前の天の星の神々の魂プロジェクトによって
星の神の「私」意識から分離させた存在である。
星の神は地球の時空全体に思念体を重ねている。
星の神の「私」意識は地球の時空のどこにでもいくことができる。
人間の「私」意識と思念体は、
時空(ヒッグズ粒子の流れ)から切り離し、
人間の生体マトクリスの素粒子の流れにしか
重なることができないようにした
地球の時空全体に重ねた星の思念体の中の点である。
人間の「私」意識は、松果体のところに固定され、
人間の思念体は生体マトリクスの素粒子の流れに重なっている。
生体マトリクスとは
人間の身体の原子を構成する陽子、中性子、中間子、電子という
素粒子の渦を構成している素粒子の流れである。
地球という星の太極は
ヒッグズ粒子の時空からなり、人間の生体マトリクスにあたる。
星の神は、思念体を地球全体の時空に重ねていて
人間は、星の思念体の中の、
時空のヒッグズ粒子から切り離した部分であり、
生体マトリクスの素粒子の流れにしか重なることができない。
人間の生体マトリクスと身体は
時空の法則である弁証法にもとづいて生成維持崩壊を繰り返す。
人間は、星の神の「私」意識の資質を獲得して、
時空と統一しない限り、生死を繰り返す存在なのである。
人間の「私」意識(魂)が、星の神の資質を身につけるならば、
身体崩壊後、そのまま地球の時空に星の神の思念体の中で
星の神の「私」意識とともに生きることができる
と繰り返しおりてきます。
「魂が時間空間の世界を旅しているのは、
その経験から学び、神の資質に近づき、親元に帰るためである。
神の資質から遠ざかることをもっとも嫌悪しなさい。」
とは、そのときは、意味不明でしたが、
今、考えると、生まれ変わりの輪廻から脱して、
魂の親元に帰り、数億の宇宙ファミリーの中で生きる、
新しい次元に進むために、
この人生を人間に生まれ変わる最後の人生にしなさい
というメッセージだったということが次第にわかってきました。
星の神のインスピレーションのサポートの映像です。
(May it be - Enya )
フトマニ文字イラスト