日々の対人関係に摂理を貫くことはスピリチュアル プラクティス

2012年10月23日9時~10月30日4時に
天からおりた文書30項目の
「魂にとって成功した人生とするために」の
27項目の「社交」を紹介させてもらいます。

27、社交

左渦巻き「私」意識実体間の
交流を「社交」という。
人生とは「私」意識の交流の
積み重ねである。
一日として「社交」の無い日はない。
自分の家族や近所の人と
顔をあわせない日はないのである。

毎日の「社交」こそ、
あなたの最大のスピリチュアル・プラクティスの場である。
瞑想それ自体はあなたの魂を救わない。

  日々の「社交」の中で
摂理にもとづいて振る舞っているか
を思い返しながら思索瞑想をしなさい。
そこに気づきがあるとき、
神々はあなたを癒し、
魂の救いと向上に導く。
それは、あなたの社交を
摂理にそったものにしてゆき、
魂を神々の資質に近づける。

(1)
天からおりてくる文書によれば
スピリチュアル・プラクティスとは、
100万年前に魂の親の星の神の「私」意識から
分岐した人間の「私」意識が、
親の星の神の「私」意識の質を獲得して
永遠の生命へ至る道を実践することです。

人間は、時空をもたない非顕在の思念体と
時空からなる顕在の身体の対立の統一です。

時空からなる顕在の身体は、
天と神々の30億年前のDNAプロジェクトから
始まった地球の生命世界の展開によって
登場した進化した猿の身体です。

人間の非顕在の思念体とは、
天と神々の100万年前の魂プロジェクトによって
星の神の「私」意識から分離した
星の神の思念体の中の「私」意識です。

星の神の「私」意識は思念体を地球の太極全体
(地球の物的構造のすべてを作り上げているヒッグズ粒子)
に重ねている。
存在宇宙の根底で
ヒッグズ粒子の時空と対立の統一の関係にある
星の神の「私」意識を分けることはできない。

人間の「私」意識(魂)を、身体の生体マトクリス
(人体の物的構造のすべてをつくりあげている多様な素粒子の流れ)
にしか重なることができないようにして、
星の神の「私」意識から人間の「私」意識を分離独立させた。

人間の「私」意識は
進化した猿の生体マトクリスにしか
重なることができないようにした
星の神の思念体の中の点である。

星の神の思念体自体は
地球全体のヒッグズ粒子の時空に重なっている。
人間の「私」意識は、
星の神の地球全体に重ねた思念体の中の
時空と重なることができなくした点である。

つまり、時空のヒッグズ粒子と
対立の統一にある星の神の思念体の中に
時空との対立を強化した点をつくった。
時空の対立を強化した、
すなわち時空と切り離した思念体の中の点が
人間の「私」意識である。

人間の「私」意識Sは、
生まれ変わりを繰り返しているけれども
時空VOとの統一した人生のあり方によって
時空から切り離した点ではなくなる。
すなわち時空との統一を達成する。

人間は宇宙根底の星の神の思念体の中の
「私」意識として
地球の時空に思念体を重ねている星の「私」意識と
ともに生きる永遠の生命になる。

宇宙根底の星の神の「私」意識Sの資質を獲得して
時空との統一を達成して永遠の生命となることが
人生の目的であるべきなのであると繰り返し
天からの文書としておりてきています。

(2)
時空との統一を達成し、
星の神の思念体の質を獲得して
永遠の生命となることをブロックする一つに
人間関係のあり方(社交)があります。

ここでの天のメッセージでは、
日常生活でともにする人間との関係のあり方を
摂理にもとづいたものにしなさい。
これが最高のスピリチュアル プラクティスですよとあります。

たしかにいくら瞑想しても
摂理にそったふるまいのできる人間への
進歩がない限り、
スピリチュアル プラクティスとしての意味はありません。
瞑想は深い思索や気づきを可能にするものですが
瞑想を自己目的とするスピリチュアル プラクティスはだめですよ。
実際の日々のVO活動のあり方を
宇宙根底の星の神のSVOに近づけることが
スピリチュアル プラクティスの目的ですよ
という意味に理解しています。

(3)
人間関係の出来事は、SVOが、SVSとなっています。
Sとは、非顕在の「私」意識(魂)が時空に確保した特定点です。
VOとは時空での様々の活動を意味します。
Oが時空の存在である場合は、
時間の流れの中で問題は消えていきます。
Oが時空の存在ではなく、
非顕在の「私」意識(魂)が時空に確保した特定点である場合が
SVSです。

人間の「私」意識(魂)は、
時空から切り離した星の神の思念体の中の点です。
Sは常に非顕在の思念体の中に点としてあり、
時空の中にはありません。
S1とS2の間に「私S1はS2を憎む」という関係が生じた場合
その関係は非顕在の思念体の中にある関係となります。
時間空間の中にある関係ではありません。
魂に刻まれた霊的関係として時空の中にその解決をもとめて
人間の身体の生体マトリクスに重なって生死を
繰り返さなくてはなりません。

日常生活における人間関係において
いかに摂理に反する行為によって
他の人から傷つけられても
あなたは、摂理ある態度を貫きなさい。
と天からの文書に繰り返されます。

摂理五原則を貫くことが
顕在時空において魂に刻まれる霊的関係を
良いものにすることができます。
これが、永遠の生命への道をブロックする障害を
克服する生き方ですよ。
瞑想よりも重要なスピリチュアル プラクティスですよと
天の文書は教えてくれています。

(美しい曲です。星の神のインスピレーションによるものだそうです。)

(Requiem piano music - The dying song)


フトマニ文字イラスト 非顕在の「私」意識実体を意味する左渦巻き「あ」





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