法則(摂理)に従って生きる

2012年8月からまとまった文章が
少しずつおりてくるようになりました。
そのころは、サーカー哲学の影響で
人間の個別意識の根底は普遍意識とつながっている。
人間の個別意識を純化するならば全知の意識実体が存在すると
考えていました。
普遍的意識実体をサーカーはパラマプルシャ(至高意識)と
よんでいましたから、
私は最初のころは、パラマプルシャからのメッセージが
おりてきているのだろうと思っていました。
そこで当時、パソコンにおりてきた内容を打ち込んだものには
パラマプルシャという意味で、p.p.さんとあります。


2012年8月9日 9時30分
高次意識実体P.P.さんより

(1) 海の波の上を小舟が進んでいるとします。
漕ぎ手は、上手に舵を切ることはできます。
しかし、波自体を変えることはできません。
(モーゼの出エジプトの話は、本当にあった出来事が
誇張され、大げさになっています。
エジプト軍から逃げて向こう岸に渡りました。
神々の助力で浅瀬ができて向こう岸まで
逃げることができたわけです。
しかし、モーゼを神格化して大げさにしています。
どの人であれ、人間を神格化してはいけません。
人間はたとえていえば、小舟の漕ぎ手であり
波に変化を与えることはできません。)

(2)
「あうわ」の
左渦巻(属性のある能動的意識実体)と
右渦巻(属性が付与されて展開する物的世界)
において
個人の身体や人間の身体を集合的維持している経済は
右渦巻きの世界です。
これらは、左渦巻きの人間の魂(心)によって
その主観的願望で動かせる世界ではありません。
小舟と海の波の関係にあります。
海の波とは、摂理(含む自然法則)です。
人間は、摂理(自然法則)をその願望で自由に
変えることはできません。
海の波を認識しで上手に舵を切ることで転覆を防げます。
摂理に反して進むことで小舟は転覆します。
海の波、すなわち摂理(含む自然法則)として働いているものへの
気づきが、大切になります。
摂理(自然法則)に反する動きは、問題を伏在させ
さらに深刻な事態に将来、直面することになります。
摂理(含む自然法則)にのっとって
考え、振る舞いなさい。

(3)
私(P.P.)は、小舟をどの方向に舵を切った方がいいか伝えよう。
今、あなたが乗っている船(肉体構造)をどう舵をきった方がいいのか。
つまり、海の波で見えなくなっているその向こうを伝え、
どのようにすすんだらいいのか伝えよう。
海の波を認識せずに自由に「願望実現」ができるという神の指導が
あったとしたら、それは適切ではない。
なぜなら、それは問題を潜在化させ、将来により深刻な自体を
もたらす可能性もあるからです。


(解説)
これは、まとまった思想的な内容がおりてきた
最初の文章だったと思います。
今、読み返すと2012年の8月9日から2014年3月27日の今日まで
この内容がどういうことなのかを
教えつづけてくれた毎日だったように思います。

海の波とボートの漕ぎ手のたとえで人間と人間が生きている世界が
たとえられています。
ボートの漕ぎ手の人間とは何なのか。
海とその波とは何なのか。
すなわち、人間の本質と存在世界が何なのかを
文書として星の神々が教えるものを
タイピングしつづけてきたわけです。

ここでは海の波が摂理(含む自然法則)として語られています。
これは後に唯物弁証法の哲学として詳しく説明されます。

初回の文章では、摂理(含む自然法則)としておりていますが
これまでの天からの説明で私は次のように理解しています。

宇宙の根底は、星の神々の見る実体と
ヒッグズ粒子の時空の見られる実体の対立の統一である。
(対立の統一というのは別の実体が相互に相手を前提としている。
すなわち別の実体が重なって一つとして存在しているということ)

地球の時空には数億の神々が思念体を重ねて
地球を生命の惑星として育ててきた。
その宇宙根底の星の神々の社会がある。
その神々の社会のあり方が、
①敬意を払う②分かち合う③協力する ④意志を尊重する⑤平等に扱うの
摂理にもとづいている。

神々は星を人間の身体にあたるものとしてもっていて、
地球には非顕在の思念体を重ねているだけである。
この宇宙存在は非顕在存在と顕在存在の対立の統一かなる。

のちに摂理とは、宇宙根底の非顕在存在の法則として説かれ
自然法則とは、宇宙根底のヒッグズ粒子の時空の展開法則として
顕在世界の法則として説かれます。

顕在世界の根底は、ヒッグズ粒子の充満の回転が全宇宙であり
全顕在宇宙は、ヒッグズ粒子の
充満の空間とその流れの時間から成立している。

人間は、顕在世界が弁証法的に発展して進化して
成立した発達した猿の身体に
非顕在世界の根底にある星の神の「私」意識を
分岐させて重ねた存在である。

人間は、顕在世界の弁証法的発展法則に従って生きることと
非顕在世界の摂理の原理で生きることができる社会めざして
摂理にそってふるまうこと。
すなわち顕在世界の展開法則と非顕在世界の摂理の原理(法則)に
従うことによって、
時空の根底に重なっている星の神の「私」意識に近づく。
時空の根底のあり方に近づいた人間の「私」意識は
肉体の崩壊後も記憶をもったまま地球の時空に生き続ける。

海の波の中のボートを漕いでいる漕ぎ手が、めざしている陸とは
永遠の生命だったわけです。








Antahkarana: The Gateway to Heaven(天と神々のプロジェクトからの人類へのメッセージの一つだそうです)






H.P. of socialist earth government (天と神々による社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods
                                       

このページの先頭へ