UNIVERSAL LOVE featuring the Paul Luftenegger song (video inspired by god of star)



単純な二分法をする人々が政治の場におり、紛争を激化している
people having simple dichotomy thinking pattern are in the political arena and intensify conflicts

This article is that human thinking pattern is used also when viewing any area.
Human thinking patterns are moving politics in view of society.
Mitsuki argues that people having simple dichotomy thinking pattern are in the political arena and intensify conflicts.
In order to solve social problems, it needs to overcome simple dichotomy.

この論文は、人間の思考パターンはどの領域をみるときにもその思考パターンが用いられる,です。
人間の思考パターンが社会の見方にあらわれて政治を動かしています。
ミツキは、単純な二分法をする人々が政治の場におり、紛争を激化していると論じています。
社会問題の解決のためには、単純な二分法を克服して、多の中に一を見ることが必要です。



多様な意見を参考にして考えることは大切だと思います。
そういう立場から、私たちのユニヴァーサル・ジャパンの仲間の神奈川県の二十歳代の青年の〇〇さんより寄せられた意見を紹介します。

私は、「今問題にしなければならない事は、一部企業の儲けた資金を、一般の人々の最低所得として資源配分することだと思います」というこの〇〇さんの意見とまったく同じ考えをしています。

後ろにコメントの形で私の意見を紹介したいと思います。

以下が〇〇さんの意見です。

1)経済格差という今日の社会の根幹の問題こそ問題にすべき
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私個人の意見としては、そんなに騒ぐ事でもないと思います。
理由は以下
1. あの発言は女性をこと出産と言う役割に限った時の比喩であって、女性は子供を産むためだけに存在すると位置付けた発言でない事は文脈をみれば分かります。デリカシーのない発言ですが、そんなに固執する事でもないと思います。
2. 今問題にしなければならない事は、一部企業の儲けた資金を、一般の人々の最低所得として資源配分することだと思います。
それ以外のすべてのことは、微細な事であり、一番重要なことをぼやかせる結果になっていると思います。
3. そしてこの発言に憤りを感じた女子高校生たちは、テレビで聞いた情報だけで全てを判断するのではなくて、もっといろいろ勉強して、真に怒らなければならない事をつぶさに見詰める必要があると思います。
などです。ちょっと↓は過剰反応というものだと思います。
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2)子どもを産む機械発言への女子高校生の反応

以下は、前回の市民社会フォーラムへの投稿文の一部

「女性はこどもを生む機械」という大臣の発言は、社会心理の深いレベルに、現在の安倍政権への反発という「反作用の潜在力」を蓄積しているように感じます

なぜかということ、三年生の最終の試験のテスト用紙の空欄になんでも書けば、サービス点をあげるとしました。すると
まったく政治経済を理解できず、関心もない女生徒が何人もこの話題にふれていました。

「最近では一人の男性が『女性はこどもを産むための機械』とかいう発言をした時、
すごくこの人は失礼すぎやし、女性をなめてるし、やめてしまえばいいと思った。
女にとったら、この発言はかなり失言やとおもう。
こどもなんて簡単に産めるものじゃないし、中には産めない人だっている。
産むことがどれだけ大変なのか。
その人は分からんから言ったかもしれんけど・・・・」

「この前、名前わすれたけど、『女はこどもを産む機械』だという人がおって、
皆は怒っていた。
安倍さんは、その人に注意しただけで、何もしなかった。
なんか注意するだけでやったら、
他の人もあんなんゆーても注意だけで終わるんやーってかんじになると思う。
そんな人が政治しているんやったら、やめたらいいと思った」

「この前、ある大臣が 言った『女性はこどもを産む機械』にも腹が立ちます。
人間失格だと思います。
これからはもっと私たち国民が考えるべきです。
選挙にも行かない人たちが、とやかく文句を言える立場ではないと思います。・・・」

「昨日、テレビで政府の人が『女はこどもを作る機械』って言っているニュースを見た。

すごい腹たった。
『機械』ってなんやねん。って。
その言葉を言ったことに対して謝っている映像も流れてた。
けど、女性からしたら、気分悪いと思う。
ていうか。政府の人間は、何をどう間違えても、
絶対に国民を不愉快にさせるようなことは言ったらだめだやと思う。
お姉ちゃんが言ってたけど、
「こんなん言っている奴らに政治とかやらして日本は平和になるん??」
ってポロッとつぶやいていた。
確かにそうやと思う。・・・・
日本ってこれからどうなっていくんやろ。
一体、政府は何しているの。???
ニュースを見て疑問ばっかり、出てくる」

「・・・昨日のニュースで名前は忘れてしまったけど
『女は子供を産む機械』など、ありえない言葉を聞きました。
私は「あっ、この人は、女をバカにしているな」と思いました。
今の日本をいい国に変えようと思うなら、
今の首相を変えないと何も始まらないと思う。・・・・」

「今朝のニュースで、『女の人は赤ちゃんを産む機械』みたいなことを言ったことを聞いて、正直、私は悲しかったです。
お母さんと見てて『そうかもしらんけど、言い方あるよなあっ』って言っていました。

わたしは好きな人の子供ならたくさん産みたいと思っていました。
ニュースであんなことを言ってたけど、産みたくて産めない人もいるのに、考えてものいってくれって話です。
・・・・もっと人間の心を大切にしてほしてなあと感じました」

以上のように『女は子供を産む機械』という発言は、100%全員の女性の心を傷つけ、社会の深部まで、今の安倍政権への深い不信という「反作用の潜在力(サンスカーラ)」を蓄積していることがわかります。

小泉元首相の靖国参拝が、日本政府への中国やアジアの人々への深い不信感という「反作用の潜在力」を蓄積しているとしたら、
安倍内閣の大臣のこの発言は、女性たちの意識の奥深くに深い不信感を植えつけました。)
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以下、私のコメントを述べます。

(1) 言葉

今回の件は、別として
私は、これまでにあった行き過ぎた「言葉刈り」にずっと反発を感じてきました。
言論の自由ともかかわって問題だなあと思ってきました。
たとえば、前任校で校内の研究誌に載せた私の文章を、校長がチェックして、
「Enlightenment を 『啓蒙』と訳すのはいけない。『啓発』にしなさい」
たしかに蒙は中華思想の立場から一段低いものとみた言葉から来ていると思います。

しかし、それだと、サーカーが一般の人をシュードラとして、ヴァイシャ(財)、クシャトリア(武勇)、ヴィプラ(知)の四つのマインドを論じたら、その本意とは別に、シュードラという言葉は、奴隷を意味する一般の人々を低く見る言葉だから、使ってはいけないということになります。
サーカーは、シュードラも含めてこの世のいかなるものも、すべてはブラフマ(聖なる一者)の顕現としてみますから、そこに差別的思想の入る余地はありません。

このように言葉自体が問題ではなくその言葉の背景にあるその人の考えの方のあり方が重要だと考えてきました。

(サーカーは、「考え、言葉、行いの一致する第一級の人間になることをめざしなさい」と青年に語っています。
言葉だけの追求は、言葉だけで人々を騙す、洗練した偽善者を生み出します。
ここに近代教育の欠陥があるとサーカーは述べています。

(2)今日の経済格差という根本問題とこの問題は深いレベルで連動

今日の根本問題は、規制緩和、民営化、大企業優先の税改革その他もろもろの新自由主義的経済政策の中で、
一部の富裕者と多数の人々の生活の不安定化、劣悪化の二極分解にあると思っています。
その社会矛盾の深まりの中で、財を集中した一部の人間がスポンサーとなって、
安倍政権のような右翼的政権を生み出し、
人類間に分裂を引き起こそうとしているのだと思います。

安倍政権に集う人間の思考の特徴は、次の②の(所属する)社会中心思考の段階を自分の思想としてドグマ化している人間だということです。
(①自己中心思考→②所属属する社会中心思考→③世界中心思考→④生命中心思考→⑤宇宙中心思考)
その思考の特徴は、自分が帰属する社会グループとそうでない社会グループを二元化して
意識的あるいは無意識的に自分たちを優位にしようとすることに特徴があります。

男と女、日本人と外国人、敵(テロリスト)と味方(自由主義陣営)、単純な善と悪・・・・

おそらく彼らの思考の特徴を分析するとこのような単純な二元論が析出されると思います。
そして二元論の一方の側に自分のアイデンティティをおいているのです。

はなゆーさんが、7月2日7時38分の投稿で「柳沢厚生労働相『子供産む機械』発言と安倍『韓国売春婦日常生活』発言の共通性」を紹介されていますが、
この中の安倍首相の発言を見ても、
日本人と朝鮮人、男と女を意識の上で分離し、自己を日本人の男の側において、朝鮮人と女を他者としてみる二元論の思考の特質があるように思います。

つまり「類は友を呼ぶ」、本質的に松沢氏と波長が同じだから、安倍氏には世間の非難が理解できず、辞任させるのを遅らせてしまい、事態の悪化を招いていると思います。

おそらく表面的に自分の本音を隠していても安倍政権の大臣たちの多くは右翼ナショナリストだと思います。

その硬直した二元論は、対北朝鮮政策では、一般大衆のプチ・ナショナリズム意識(自分の国中心主義)を燃え立たせることにある程度成功していると思いますが
同時に男と女のとらえ方の二元論の本音が、
例えとして表面にでてしまったのだと思います。
(すなわち、松沢氏の発言は女の人が子供を産みやすい社会にするための少子化対策が必要と言いたかったのだと思いますが、たとえとして、その発言がでてきたところに彼の本音がつい表面化としたのだと思います)

ここでいう二元論とは、自分たちと他者を分けた上での自分たちを優位におく社会中心思考です。
だから、その思考から北朝鮮脅威を煽り、ナショナリズムを煽り、9条をなくそうとしている時にはそれほどめだたなかったが、
「女性産む機械発言」でその思考の本質が、この発言で表面化してきたと思います。

(3)女子高校生の社会への関心の心の扉を開いてくれた

「この発言に憤りを感じた女子高校生たちは、テレビで聞いた情報だけで全てを判断するのではなくて、
もっといろいろ勉強して、真に怒らなければならない事をつぶさに見詰める必要があります」
という〇〇さんの指摘はそのとおりです。

ただ、社会の動きとは無関係に化粧や自分の身辺雑事だけに関心がある女子高校生たちが、
この問題を通じて社会へ関心をもつとすれば、大きな一歩前進です。
社会関心という心の窓を開けたことです。

次の文章は、姉妹が社会への関心の扉を開いたことを示していると思います。

「お姉ちゃんが言ってたけど、
『こんなん言っている奴らに政治とかやらして日本は平和になるん??』
ってポロッとつぶやいていた。
確かにそうやと思う。・・・・
日本ってこれからどうなっていくんやろ。
一体、政府は何しているの。???。」


言いたかったのは、社会の関心がない女子高校生が、「子供を産む機械」発言に反応していることは、
このことが、日本全国の広範な女性の社会的覚醒の一歩へのきっかけをつくっていることを示していることです。
まったく政治に関心がなく身辺雑事に追われて生きている女性に政治に目を向けるきっかけを与えていることです。

政治が、大企業優先、アメリカ政財界の言いなりであり、自分たちの生活悪化をもたらしているということを見抜くことも、今回のようなきっかけがその一歩となると思います。

認識は低次のレベルから次第にホロン構造的に深まってゆきます。
すべての人間の認識も最初の一歩から歩みをはじめます。

(3) 眠れる女性パワー

年配の高校の教師に聞いていただいたら、おそらくすべての人が次のように感慨をもって言うでしょう。
「ここ15年くらい前から、体育大会の応援合戦で中心的なリーダーシップを発揮するのは女子生徒たちだ」と。

したがって社会的に有能なリーダーシップを発揮する女性層が広範に社会に進出していると思います。
これは局所的ではなく、日本全国共通の現象だと思います。
(なぜ、このようになってきたのかの考察はここでは論じず、事実だけ指摘させてもらいます)

そしてこのパワーあふれる女性層が動いた時、
あるいは市民運動体がこの女性層のエネルギーを吸収した時、それは旧来にない大きなパワーを提供することになると思います。

「女性はこどもを産む機械」発言は、この層の女性たちの社会的覚醒への第一歩のきっかけとなると考えています。

6) 人間による人間のexploit(搾取的利用)のない社会をめざそう

私たちは、新自由主義経済政策のもとで進む一部富裕者による搾取(exploitation=利用)に対して、広範な人々の反搾取感情を覚醒してゆく必要があります。

サーカーは、No more exploitation といういくつかのスピーチをおこなっています。
Exploitationという言葉は、搾取と訳されます。
搾取とは、「絞り取る」ということですから、物的身体的領域に関わる言葉です。
マルクスのExploitationは、物的身体的領域において用いられています。

ところが、サーカーの場合は、マルクスの搾取論を「含んで超えて」います。
三つのレベルの搾取を論じているのです。すなわち
物的身体的領域のExploitation
知的心理的領域のExploitation
スピリットの領域のExploitation
の三つです。
Exploitationを辞書で調べると「搾取、利用」とあります。
人間が人間をExploitしない社会をめざそうということは、人間が人間を「利用」しない社会をめざそうということだと思います。

「女性はこどもを産む機械」だと例えてとして出てしまった言葉は、女性を機械として「利用=Exploit」する自分の無意識がつい出てしまったと考えられます。

サーカーは知的心理的領域で知的心理的領域でのExploitationは、物的身体的領域での Exploitationにつながる。
すなわち経済的搾取につながっていると論じています。

長くなるので論じるのは省略しますが、私たちは、人々の間に、この三領域において平行して広範な「反Exploitation感情」を広げてゆく必要があります。

したがって、〇〇さんの言うように今日の主要な課題は、一部の富裕者の天井なき財の蓄積に上限をもうけ、一般大衆の生活の安定化を図ることであり、そのためには人々の間に経済的な反Exploitation感情を急速に高める必要があります。

同時に、知的心理的レベルにおける反Exploitation感情の高揚にも連帯を表明して、ともに進んでゆく必要があると思います。 私たちのアプローチは、物的身体的領域、知的心理的領域、スピリットの領域での3レベル同時的に進めることに特徴があります。

そして市民社会フォーラムが、大衆(市民社会)の間に反搾取Exploitation感情をひろげ、社会サイクルを押し進めてゆく中心軸革命nuclear revolutionの中心軸として発展してゆくことを期待しています。





H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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