あわうた ①  (video inspired by god of star)



この論は神々からみても優れています
This arguments is excellent view from gods

This article argues human liberation in soul, mind, body in three layers base on study of hutomani civilization which was Japan original culture.
This arguments is excellent view from gods.
Human beings should go on towards eternal life along this way.

この論文は、日本文化のもとのフトマニ文明の研究にもとづいて人間解放を魂、心、身体の三層において論じたものです。
この論は神々からみても優れています。
人間はこの道にそって永遠の命への歩みを進めるべきです。



太古の哲学を復元すると
人間存在は、
タマ(純粋意識)+シヰ(心理体)+モノ(物的肉体)
の三層からなります。

この三つの層において
unit body(個体) と
collective body(集合体)の両方における
人間解放(人類解放)を考える必要があります。

(1)(モノ)物的肉体的、経済的領域における人類解放

unit body(個体)から考えますと
モノ(物的肉体)レベルでは、どっか体が故障していたり、
病だったりすると医学の発展などで
ずいぶん、この面での人間解放は進んでいます。
しかし、適度な運動やバランスのとれた食事、規則正しい生活などの
個人の努力が必要です。

しかし、collective body(集合体)のありようも考える必要があります。
事故、残留農薬など飲食物の諸問題
過労を促進するような社会環境、医療にかかわる諸問題・・・
自分個人での肉体的健康の努力とともに、
物的肉体レベルは、同時にcollective body(集合体)としての
取り組みを必要とします。

議論にでてきたマルクスは、collective body(集合体)において
当時、悲惨な経済と労働状態にあった労働者階級に連帯して、
物的経済的領域での人類解放を考えた思想家だと思います。
(150年以上前の思想家なので個々の論点は、現代にあわないですが
世界の働くものが連帯して資本主義を超えてゆこうと考えた
そのスピリットを、私たちも継承したいと思います。
たとえば、そのスピリットとは
「こうして古いブルジョア社会、その諸階級と階級対立にかわって
各人の自由な発展が、万人の自由な発展の条件になるような
社会組織が生まれるのである(「共産党宣言」)
このような夢は、私たちも継承できる理想だと思うのです)

このような夢に人類社会を近づけるために
私たちが先駆者たちから学び
自分の頭でそれぞれ、
モノ(物的経済的)レベルでの人類解放を考え
それを深めてゆくことは価値あることだと思います。

(2)(シヰ)心理体、知的領域、文化的領域における人類解放

unit body(個体)を考えると二つの枷に
私たちの心は自由な拡張を妨げられます。

人間は所属する集団のその枠から
のみ見てしまいます。
心の半径です。

また自分が学んだ理論なり、教義が
学んだ時は自分の知的前進に役立っても
ある時点から自分がさらに心理体を拡張してゆく上での
妨げになります。
そうなってくると自分の中で
ドグマとかイズムいわれるものとして機能します。

この二つの枷(心の半径の枠、ドグマ)から
「知性の解放」を常に心がける必要があります。
そのポイントは絶えず
「含んで超える」を心がけることだと思います。

unit body(個体)における「知性の解放」を考えた思想家もいろいろですが
先駆者としてフランシス・ベーコンがいると思います。

〇洞窟のイドラ
個人特有の性癖・慣習・環境・教育などによって生じる心の制約
〇劇場のイドラ
権威や伝統に盲目的に従うことによって生じる心の制約
〇市場のイドラ
言語を使用することによって生じる心の制約

collective body(集合体)における
(シヰ)の領域、すなわち文化的領域の解放を考えると
ナショナリズムという自グループ中心主義の枠の中にいることです。
知性はそれを超えてすすみません。
本当は私たち地球人です。

私たちは地球惑星のもっとも
進化した64億人の生命体です。
地球の表面が変化して
植物と動物世界が生じ
そこから人間世界が生まれました。
動植物の世界をいじめることは
私たちの存立基盤を害することです。

私たちの集合的知性が
ナショナリズム(民族国家主義)
ヒューマニズム(人間主義)
の枠を「含んで超えて」
人類と生命世界へと拡張するように
進歩的知識人は
集合的知性の解放に向けて
役割を果たします。
反動的知識人は
私たちの集合的知性が、
この狭い二つの枠を超えて
進歩してゆくことを妨げています。

(もちろん、自分のことや、
自分たちの所属するグループや社会を
まず考え、深めてゆくのは当然のことです)

(3)タマの解放

太古の哲学を復元すると
人間存在は、タマ(純粋意識)+シヰ(心理体)+モノ(物的肉体)の三層からなります。
タマとは何でしょうか。
アメミヲヤを太陽の光とします。
タマは無数の障子の穴です。
今、64億ぐらいの障子の穴があります。
障子の穴からの光も太陽の光です。
人間の純粋意識
すなわち人間の心から属性と形質をとりさり
意識だけにするとそれは
究極の一者=アメミヲヤであり
それをカミとよぶならば
64億人全員がカミなのです。

ヒトハカミ カミハヒトナリ
です。

カミなのに、どうして犯罪者もいるのでしょうと
思うかもしれません。

人間は本当はモノ(物質レベル)だけの存在ではないのに
自分の起源を忘れて
モノだけを追求すると
タマノヲが乱れて苦しみます。
タマは、ほんらいのその輝きを失います。

タマ(純粋意識)とシヰ(心)の接合面を
タマノヲと呼びます。
不純なおこないや思考をするとシヰが汚れますから
タマの純粋な輝きが
その人間を通じて放散できず
タマノヲが苦しむわけです。

人間のタマ(純粋意識)
すなわち「私」という意識の
根底にある意識です。
それが本来の輝きを発揮するには
シヰとモノをクリーニングして
清くして生きる必要がありました。
そのクリーニングのことを
「ミソギ」といいます。

どうやったら
自分のタマを
シイ(心)とモノ(肉体)の汚れから
解放できるのか
その解放論については
またの機会にしたいと思います。

人間解放、人類解放に
三つのレベルを設定として
それらの同時並行的なアプローチが
望ましいと考えられます。

その三つは個人が幸せな人生をおくる上で
また社会(集合体)がよくなる上で
必要なことだと思います。





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