NASA Global Warming Video Goddard Space Center, Satellite Pictures and nasa Video (video inspired by god of star)
fundamental reason of global warming is in capitalist economy that pursue to maximize profit


3地球温暖化が営利を最大化する資本主義経済に起因する
fundamental reason of global warming is in capitalist economy that pursue to maximize profit

This article argues that fundamental reason of global warming is in capitalist economy that pursue to maximize profit.
This is same to view of gods.
Gods of star can know future.
If capitalist economy and nation-state system continue, evaporation of water due to global warming does not stop, gods see extinct of life and humankind of earth in future.
All gods of whole universe do best to save life and humankind of earth from extinction.

この論文は、地球温暖化が営利を最大化する資本主義経済に起因することを述べています。
これは神々の見解と共通しています。
神々は未来を知ることができます。
資本主義経済と国民国家体制がつづくならば、地球温暖化による水の蒸発が止まらなくなり、地球の生命と人類が絶滅することが見えています。
全宇宙の神々は地球の人類と生命を絶滅から救うために今全力を尽くしています。



1)温室効果ガス説

二酸化炭素などの温室効果ガスが増えており、それが地球温暖化をもたらして、今後、南極、北極の氷が溶け海面上昇など様々の問題を引き起こしつつある通説でいいということですね。
この説を前提に、さらに考えてみたいと思います。

二酸化炭素増の原因の一つが人間の産業が出すガスだというのは説得力があります。
(フロンガスがオゾン層の破壊をもたらしてきたことを振り返るとは十分納得できます)

しかし、他にも重要な要因があり、人間が対処できるものであるにもかかわらず、既得権益をもつものが無意識に軽視しているとしたらどうでしょうか。

2)環境問題の理解

このコスモスの存在構造から環境問題を考えてみます。
宇宙が誕生し、銀河、太陽、地球というシステムを「含んで超えて」
動植物の生命世界が誕生しました。
さらに動植物の生命世界を「含んで超えて」人間世界が誕生しました。

思考実験によれば
地球という物的レベルのバランスが崩れると生命世界も人間世界も崩れます。
生命世界がバランスを崩すと人間世界にも影響します。
下部は上部の土台になっています。
したがって、地球(大地、空気)、そして生命世界が人間にとってきわめて重要ということが理解できます。
その最上部に成り立つ人間世界が、自分のよって立つ土台である地球レベル、生命レベルのバランスを崩壊させつつある。
これが環境問題だと理解しています。

3)相補的真理としてあらゆる角度からのアプローチを

①太陽黒点説による地球温暖化の説明は、宇宙システム自体の中に原因を見ます。
②砂漠化や熱帯雨林の伐採によって緑が減少し、二酸化炭素の吸収力が弱くなり、地球温暖化をもたらしているという説明は、人間世界⇒生命世界⇒地球の順に影響を及ぼし、人間世界がよって立つ土台を自分で崩していることです。
③人間の産業活動から排出される二酸化炭素の増大し、それが地球温暖化をもたらしているという説明は、人間世界⇒地球という形で直接に影響を及ぼし、人間世界の土台を自分で崩しています。

これらはどれも正しいのではないでしょうか。
光は粒子か波動かという議論が1950年代にどっちも正しいとなり、
相補的真理と言われるようになったそうです。
地球温暖化を進めている要素も上記の三つのレベルで進んでいる様々の事態が重なり合って生じているものではないでしょうか。
それら相補的真理として私たちは受け止めて、平行的にそれぞれのレベルのアプローチが必要なのではないでしょうか。

4)プラウト(進歩的社会主義)は、地球温暖化をどうとらえるか。

プラウト(進歩的社会主義)はどう考えるのかなと思って
After Capitalismという本をチェックしてみました。
地球温暖化を取り上げた章はありませんが、
三カ所、言及がみられました。

① 一つは、その序文で、ノーム・チョムスキーが、新自由主義経済政策を押し進める世界の金融指導者の集まりである世界経済フォーラムを正面から批判して次のように述べているところです。
「世界経済フォーラムWorld Economic Forumは、人類の存続を脅かしています。
もし、私たちが、現在のイデオロギーで称賛されている
「合理的に富の最大化をはかるrational wealth maximizwers」活動をつづけるならば、
私たちの孫たちの環境を破壊してしまうからです。
ブッシュ大統領が地球温暖化に関する京都議定書を台無しにしたことをウォール・ストリート・ジャーナルの編集者が称賛したことは驚くに値しません」
京都議定書は、二酸化炭素などの温室効果ガス排出量の規制ですから、通説です。

②二つ目は、著者のダダ・マヘシュヴァナラナンダが、アマゾン流域は「地球惑星の肺」だと次のように述べているところです。
「科学者たちは、アマゾンの熱帯雨林は、世界中の酸素の約40%を産出していると見積もっています。
森林は、大気中の炭素を取り除く自然による主要な手段でもあります。
サーカーは、アマゾンは、『地球惑星の肺』であり、アマゾンを救うためにプラウティストは闘うべきだと主張しました。
・・・
原材料としての材木にもっともアマゾンへの貪欲が向けられています。
巨大な丸太を運ぶ重量トラックの途切れない流れが、耳をつんざくような音を立てています。・・・リオ・デ・ジャネイロでの地球サミット以後10年も、環境破壊は衰えず、続いています」

③三つめに「牛のゲップ」にかかわって地球温暖化に言及しています。

「20世紀、持続不能な農業方法が大規模に導入されてきました。
現代の法人経営の農業は、化学肥料、除草剤、殺虫剤を大量に投入します。
短期間に高い収量が上がりますが、
次第に土壌の団粒構造を低下させてゆきます。
そして農業における化石燃料の燃焼と濃厚飼料で飼育される屠殺用の動物による多量のメタンガス(訳者・・牛などのゲップからでるガス)は、
地下水の有毒化と地球温暖化を促進している要因であると科学者は考えています」
(牛のゲップについての指摘は他の研究者にもありました)
http://www5.hokkaido-np.co.jp/pet/drishi/hyakka/20051006.html

5)自然環境を守るため、人々の労働と暮らしを守るため「規制」を導入すべき

地球温暖化の原因の一つの太陽の黒点活動は、人間の力ではどうしようもありません。
しかし、排ガス、砂漠化=森林減少、牛のゲップなどによる二酸化炭素の増大については、
人間による取り組みが可能だと思います。

しかし、どうしてそのうちの排ガス規制だけが強調され前面にでて、
砂漠化、森林の減少を防ぐことが、個々の取り組みとしては聞こえてくるけれども、
温暖化問題の取り組みとしてメッセージが聞こえてこないのだろうか。
(私が知らないだけなのかもしれませんが)

排ガス「規制」がそうであるように、森林の増加のためにも牛のゲップを減らすためにも、
「規制」は必要だと思います。

新自由主義のスローガンとして聞こえてくる「規制緩和」は
チョムスキーの言うように
「合理的に富の最大化をはかる」ための現代の富裕者のイデオロギーであるように思えます。
どんな規制が必要なのかの中身の検討は必要であるにしてもです。
富を集中するものの手にさらにいっそう富を集中してゆく
自由「市場原理」のイデオロギーを打ち破り、
人々の労働と暮らしを守るために、
自然環境を守るために、
「規制」を導入するべきだと私は思うのです。


6)氷河期

P.R.サーカーも「人類は氷河期に備えよ」という短いコメントを残しているのです。
せっかく、プラウトというすばらしい思想を提起した人が、
「氷河期」なんて何を言っているだろう。
今「温暖化」が問題なのに、せっかくのプラウトも人々から信用を失うではないか。
読んだ時、そう思いました。

ただ、後から考えてみて、サーカーの言っていることは一理あると思うようになりました。
宇宙の運行の中で地球の歴史では、氷河期と温暖期が、交互に波のように繰り返えされてきました。
このコスモスのすべてが波(回転)の形で展開している哲学からすると、
次に氷河期がきてもおかしくないなあと思いました。

なんと氷河期がくることを危惧している科学者もいたのですね。
「温暖化が氷河期を招く」
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0502/weather.html?PHPSESSID=6b5e3d942691d589966eccabef50544d







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