Lost Without Your Love (onscreen lyrics) by Bread (video inspired by god of star)



8間は傷ついた体験を通じて愛の意味を知る
human being know meaning of love through wounded experience

This e-mail is that human being know meaning of love through wounded experience.
Advice to high school students of Mitsuki was done very accurately.
This exchange shows it.

このメールは、人間は傷ついた体験を通じて愛の意味を知る、です。
ミツキの高校生へのアドバイスはきわめて的確におこなわれていました。
このやりとりはそれを示しています。



(生徒からの相談)
僕は最近、ずっと悩んでいる事が有ります。
それは、異姓に恋出来ないと言う事です。
それは、どうゆう事かと言うと
僕には女の子の友達はたくさんいて、
いつでも彼女を作ろうとすれば作れる状況なのかもしれませんが、
なぜか誰も好きにならないんです。
あの子カワイイ狙おうかな?など思ったりするんですが、
なぜか的を一つに絞れずにいるのです。
あの子を好きになろうとかも思うんですが
結局、好きになれずにその子は別の人と
などと言うことが多々あります。
いつも、寂しい、寂しい、彼女が欲しいと思うのです。
なぜ寂しいから彼女が欲しいと思うのかわかりませんが、
夜の一人の時は特にその気持ちが強くなります(-_-;)
しかし、この人という人がなかなか見つからないのです。
自分が傷つくのを恐れているのでしょうか?
確かに半年前に別れた彼女には心に大きな傷を与えられました。
それが原因なのかハッキリわかりません。
わかるのは半年以上恋をしていないと言う事です。
まだ、本当に好きな人が現れるのを待つべきなのでしょうか?
それとも心に出来た穴を埋めるべきなんでしょうか? 迷っています。
少しでも助言を頂けたら有り難く思います。


メールありがとう。(^ー^)

私のコメントです。
「僕には女の子の友達はたくさんいて」
今日配った恋愛論にあるように
私はいろんな人と自由な感じでつきあえる
ということはたいへんいいことだと思います。

「いつでも彼女を作ろうとすれば作れる状況なのかもしれませんが、
なぜか誰も好きにならないんです。
あの子カワイイ狙おうかな?など思ったりするんですが、
なぜか的を一つに絞れずにいるのです。
あの子を好きになろうとかも思うんですが
結局、好きになれずにその子は別の人と
などと言うことが多々あります。」

私は、自由に話せるから、かなり人間として大人になっていて、
相手の本当の姿が見えるのだと思います。
見えない場合は、結局もっときづくことになります。ですか
ら、私は、相手が冷静に見えていることはいいことだと思います。

「いつも、寂しい、寂しい、彼女が欲しいと思うのです。」
「寂しい」というのは、
本当に心の底からわかりあえるような
男の親友ができることでも解消すると思います。

「寂しいから彼女が欲しいと思うのかわかりませんが、
夜の一人の時は特にその気持ちが強くなります」
寂しいというのは、前に授業で言ったように、
私たちは一つの魂(愛)だった。
しかし、その魂が無数の魂に分かれて、あなたになり、私になった。
魂が一つになりたいと願う心が、愛だ。
心、魂が本当は、一つになりたがっている。
そして「寂しいから彼女を得る」というスタンスは変えた方がいい、
「寂しいから」
と相手から愛をほしいと思って、相手も愛をほしいと思って、・・
この恋愛はうまくゆきません。
いつの日か破綻がおきます。
「寂しいから=それは本当は魂が一つになりたいから」
とするならば、相手から
「愛」をもらおうという姿勢ではなく、
周りの人に「愛」を与える姿勢で、
まわりの人にどう役立ってゆくかという姿勢で見てください。
「与える姿勢」で接してみてください。
きっと以前より、 あなたは「愛される」ことになるでしょう。
その時、あなたに「愛」を与えようというという姿勢の人が見えるでしょう。
「愛」といっているのは、肉体関係ではないですよ。

「寂しいから」から恋人がほしいという相手に「与えてもらう」意識をもってみれ ば、必ず、失望することになるでしょう。
今、特定の人は必要ないと思います。
そういう人が見つからないのだから、
あのプリントの恋愛論に書いたように、
まわりのすべてが「親友」であり、「恋人」だと考えて接していってください。
そのなかで「寂しさ」は消え、そして将来、必ず、自分と波長がぴったりくる人がみつかるでしょう。
「本当に好きな人が現れるのを待つべきなのでしょうか?」
だから待つべきだと思います。

また、時間のあるときインスピレーションが、
湧いたらメールしますね。(^ー^)
ではおやすみ。

こんにちわ
朝、来る途中、はっと気がつきました。
昨日の私の返事はポイントがずれていたのではないかと。
すなわち〇〇君の気持ちの不安定さ「寂しさ」と表現した後ろにあるのは、
「半年前に別れた彼女には心に大きな傷を与えられました。」とあり、
「それが原因なのかハッキリわかりません。」ありますが、
この傷が癒えていないということではないでしょうか。

正直にいって、私は高校時代ずっとふられた女の子の残像に苦しめられました。
その傷だと思います。
その傷から「寂しさ」がわきあがっているのではないかと思います。
私は、恋愛論に以下のように書きました。

[異性にふられて落ち込んでいる人へ]
しばらくつきあっていた彼に「他に好きな人ができた、友達でいよう」と
言われたりすると落ち込むと思います。
そんな時、自分の脳の神経に刻まれた相手の残像は自分を苦しめます。
その残像は実際よりも数段すばらしい異性のイメージで頭に残ります。
私も高校時代にその残像にさんざん苦しめられました。
今、考えると その後に好きになった人と客観的に比べたら、それほど自分が好きになるほどの人ではないのに、ふられたということが、頭の中に残像、幻影をつくり、事実としての彼女より架空の彼女をつくってしまい、ねちねちと自分を苦しめることになります。
私がタイムマシンで、高校時代の自分に会いに行ってアドバイスするとすると
「お前は、自分の脳の神経の中で作り上げた彼女に恋している。
実際の彼女とは違うよ。
ふられたって心配するな、後に必ず、いい人が出てくる。
あせるな。心配することはない。」と言ってはげますでしょう。
ふられたと思って、くよくよしていること自体が、人間としての魅力を減じます。
人間は生き生きしている時に魅力を放散します。
可能なかぎり、幻影としてのふられた異性への恋の想いを捨てて、
その心の状態から脱すべきです。)

私の体験から言うと、ずっと未練をもって心の底でくよくよしていました。
でも、神経に刻まれた美化した彼女は、幻影です。
いかに早く、未練をたちきって、すっきりとした気分になれるかが大切です。
早くあきらめきることです。
ふられたことで自信をなくしているかもしれませんが、 まったくそういうことはありません。
その経験は、「愛」ってなんだろうと自分が本物の「愛」すなわち相手と心が一つにつながっている状態を深く理解することができる大切な体験の場だったわけです。
そうした体験をもたないと本当の「愛」に近づくことはできません。
不幸の経験をした人だけが、今、生きている幸せの意味がわかります。
幸せだけを生きている人は、幸せをかんじません。
前の心が傷ついた体験から、本物の思いやりのあるような恋愛関係をいつかかならず体験することになります。
かならずすてきな人があらわれてきます。
自信をもってください。
あせることはありません。
まず、前の人のことはすっぱり忘れきる。
これがポイントです。
(といっても高校時代の私はそれができませんでしたけど)
ではまた。
では勉強がんばってね。(^ー^)


(相談者の返信)
スッゲェ参考になりました!!
何か心に詰まっていた栓が抜けた感じです(#^O^#)
ありがとうございました☆
僕は多分、人に与えてもらおうという意識を持っていたのかもしれません。
誰にも欲しいと思った物を与えてもらない=寂しいとなっていたのかもしれません。
これからは、自分は与える姿勢を忘れずに人に与えていこうと思います。
いつか、現れる運命の人を待ち続けます!
人々に僕が与える事が出来る何かを与えながら。
本当にありがとうございます!
また、何かあれば相談に乗ってください!
授業のわからなかった事とかも質問させてください!
みつき通信も先生が良ければ、送ってください!
楽しみに待っています。
ありがとうございました!

僕は二つ共が僕の中で心に響きました!
と言う事はその二つの松尾先生の助言は僕にとって正しい物であったと思います。
僕の中で彼女の幻影を作り出していたというのが一番、心に響きました!!
実は昨日まで僕は少しおかしかったんです。
すごく、精神が不安定でイライラしていたのです。
そのせいで一番仲良しな友達ともつかみ合いのケンカすら起こしてしまいました。
しかし、今はなぜかわからないのですが心がスッキリしています。
松尾先生のような事は誰に相談しても言ってはくれなかった…。
少しおおげさかもしれませんが今、僕にとっては松尾先生が人生の師になっています。
頑張ってこれから傷を癒していこうと思います。
確かに、難しいかもしれませんが、これを乗り越えなければ僕には先がない。
新しい恋はみつけられない。
僕の波長をわかってくれる人をみつけられないと思うんです。
だから、早く脳で作り出した幻影の彼女を消し去ります。
しかし、あの子が僕を大人にしてくれたんですよね。
心から感謝して頭の中から忘れていきます。
そして、いつか「思い出」にしてみせます!










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