Peace, Democracy and respecting Human Rights via TOLERANCE (video inspired by god of star)
差別と闘う心を育てるのでなく、すべてを愛する心を育てる
development of human mind eliminate discrimination
This article is that development of human mind eliminate discrimination.
Development of human mind is development of spirituality.
Development of spirituality is to close quality of ectoplasm of god.
この論文は､人間の心の発達が差別を無くす､です｡
人間の心の発達とはスピリチュアリティの発達です｡
スピリチュアリティの発達とは神の思念体の質に近づくことです｡
一口に差別と言っても、少数民族・障害者・女性・被差別部落それぞれに違いますから、別々に論じる必要があります。
しかし、その前提として、「差別する心」とは何なのか、それを克服するにはどうしたらいいのかについて私の考えを簡単に論じておきたいと思います。
この世のあらゆる存在は、生成、発展、消滅、そしてより高次の段階へと進みます。
心もその例外ではありません。
心を池としましょう。
１）小さい浅い心の段階・・・前慣習道徳段階（自己中心思考）
２）少し心が深くなった段階・・・慣習道徳段階（社会中心思考・・自分の恩恵をうけた社会やグループに帰属意識をもち、他の社会やグループに区別して自分のグループの方を偏愛する）
３）さらに心が深くなり、池は大きくなります。・・・後慣習道徳段階（世界中心思考・・・合理的により広い範囲で見ることができます。
４）さらに心が深くなり、池はさらに大きくなります。・・・・後後慣習道徳段階（生命中心思考）
心の池が深くなりつつ、同時に心の池の面積は大きくなっています。
つまり、愛する範囲が広がっているのです。抱擁する範囲が広がるのです。
１）は、私を偏愛します。
２）は、自分が恩恵をうけた所属社会・グループを偏愛します。
このレベルの心が帰属する社会意識として「部落同属意識」の枠組みを注入したいのが解放教育でした。
愛国心、郷土愛などは、国家や地域の偏愛の枠組みを注入したいのが、今、進められている「教育基本法」の改悪などです。
このレベルの人が党派や宗派の指導者になれば、その党派や宗派は、セクト主義になります。
差別とは、この１）と２）の低い発達段階の心から生じます。
あなたは部落の外の人であり、私は部落の人だ、またはその反対・・・という意識のように、二分法をしてしまいます。
あなたは障害者であり、私は健常者だ。あなたは朝鮮人であり，私は日本人だと二分した目でみます。
もちろん現象としてあなたは朝鮮人で、私は日本人ですが、
しかし、３）まで心が進化すると、その人間として共通の側面に意識が根ざします。同一性の上に区分が現象します。
差別的言辞などを「糾弾」するによっては、決して、その人の心を２）を「含んで超えて」３）の段階へと導くことはできません。
反作用の潜在力としてより深いところに反感を沈潜させることになります。
次に３）４）の意識を考えてみましょう。
アイデンティティの最初の基盤に、あなたとわたしは共通の一つの人類だということがきます。
同じ心をもつ人間だという意識になります。
つまり、一が多となっているのであって、私たちもともと一つなのだ。
一がわかれた多となった。
ゆえに、じつは、あなたとは私にほかならない。
そういう自覚が差別の基盤を取り除きます。
つまり、愛の半径の中に、障害者、部落の人、朝鮮人、そしてイデオロギーや党派の区別なく世界のすべての人類が入る時、
すべての人の福利に奉仕しようという意識までに深まります。
そこに差別の余地はありません。
マザー・テレサは、愛の半径の中にすべての人を入れました。
私もあなたも路上で死にゆく人も、宗教や思想、国籍、人種を超えて、
あらゆるすべてのものが一者（神）の顕現としてマザー・テレサには見えていました。
差別する人がいて、差別される人がいるのではなく、
愛の半径が狭い人、愛の半径が無限大にまで広がった人への
様々な意識レベルの人がいるのです。
私たちがめざすべきは、
自分の愛の半径を無限大に拡大することです。
自分の心を無限大にひろげてゆくことです。
一がわかれて多となっているという真実、（ビッグ・バンを考えよ）
そしてその一者を他者の中に見る時、何者も尊いものとなります。
その時、私は、地球という宇宙の一部であり、地球の表面が変化してできた命の一員になります。
私は、命であり、地球であり、宇宙です。
この時、全人類、全生命、全存在が尊いものに映ります。
これをサーカーは、「ネオ・ヒューマニズム」といいます。
ケン・ウィルバーも、近代合理主義を「含んで超える」次の段階に進化した心として同じものをあげています。
差別と闘う心を育てるのではないのです。
このコスモスのあらわれのすべてを愛する心を育てるのです。
すべてを愛するから、
愛するものを苦しめるシステムや考えなどと闘うことになるのです。
それは、心の軸心をより深い位置にもってゆくことにほかりません。
そしてより広く抱擁する心を育てることにほかなりません。
この時、闘う相手を愛しながら闘うことができる人間が育ちます。
P.R.サーカーの言葉です。
「他者をずっと搾取し、
他の人の正当な権利を抑圧してきた人々も
人間であることを私たちは瞬時たりとも忘れてはいけません。
人間家族はすべての人を含んでいます。
私たちは、すべての人が自分を矯正し、
適合することを援助することによって
福利の道を統一して進まなくてはなりません。
もし、過去に過ちをおかした人々に対する復讐心にしがみいて進歩しようとすれば、
私たちは自滅の道に従うことになります」
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)Development of human mind is development of spirituality.
Development of spirituality is to close quality of ectoplasm of god.
この論文は､人間の心の発達が差別を無くす､です｡
人間の心の発達とはスピリチュアリティの発達です｡
スピリチュアリティの発達とは神の思念体の質に近づくことです｡
一口に差別と言っても、少数民族・障害者・女性・被差別部落それぞれに違いますから、別々に論じる必要があります。
しかし、その前提として、「差別する心」とは何なのか、それを克服するにはどうしたらいいのかについて私の考えを簡単に論じておきたいと思います。
この世のあらゆる存在は、生成、発展、消滅、そしてより高次の段階へと進みます。
心もその例外ではありません。
心を池としましょう。
１）小さい浅い心の段階・・・前慣習道徳段階（自己中心思考）
２）少し心が深くなった段階・・・慣習道徳段階（社会中心思考・・自分の恩恵をうけた社会やグループに帰属意識をもち、他の社会やグループに区別して自分のグループの方を偏愛する）
３）さらに心が深くなり、池は大きくなります。・・・後慣習道徳段階（世界中心思考・・・合理的により広い範囲で見ることができます。
４）さらに心が深くなり、池はさらに大きくなります。・・・・後後慣習道徳段階（生命中心思考）
心の池が深くなりつつ、同時に心の池の面積は大きくなっています。
つまり、愛する範囲が広がっているのです。抱擁する範囲が広がるのです。
１）は、私を偏愛します。
２）は、自分が恩恵をうけた所属社会・グループを偏愛します。
このレベルの心が帰属する社会意識として「部落同属意識」の枠組みを注入したいのが解放教育でした。
愛国心、郷土愛などは、国家や地域の偏愛の枠組みを注入したいのが、今、進められている「教育基本法」の改悪などです。
このレベルの人が党派や宗派の指導者になれば、その党派や宗派は、セクト主義になります。
差別とは、この１）と２）の低い発達段階の心から生じます。
あなたは部落の外の人であり、私は部落の人だ、またはその反対・・・という意識のように、二分法をしてしまいます。
あなたは障害者であり、私は健常者だ。あなたは朝鮮人であり，私は日本人だと二分した目でみます。
もちろん現象としてあなたは朝鮮人で、私は日本人ですが、
しかし、３）まで心が進化すると、その人間として共通の側面に意識が根ざします。同一性の上に区分が現象します。
差別的言辞などを「糾弾」するによっては、決して、その人の心を２）を「含んで超えて」３）の段階へと導くことはできません。
反作用の潜在力としてより深いところに反感を沈潜させることになります。
次に３）４）の意識を考えてみましょう。
アイデンティティの最初の基盤に、あなたとわたしは共通の一つの人類だということがきます。
同じ心をもつ人間だという意識になります。
つまり、一が多となっているのであって、私たちもともと一つなのだ。
一がわかれた多となった。
ゆえに、じつは、あなたとは私にほかならない。
そういう自覚が差別の基盤を取り除きます。
つまり、愛の半径の中に、障害者、部落の人、朝鮮人、そしてイデオロギーや党派の区別なく世界のすべての人類が入る時、
すべての人の福利に奉仕しようという意識までに深まります。
そこに差別の余地はありません。
マザー・テレサは、愛の半径の中にすべての人を入れました。
私もあなたも路上で死にゆく人も、宗教や思想、国籍、人種を超えて、
あらゆるすべてのものが一者（神）の顕現としてマザー・テレサには見えていました。
差別する人がいて、差別される人がいるのではなく、
愛の半径が狭い人、愛の半径が無限大にまで広がった人への
様々な意識レベルの人がいるのです。
私たちがめざすべきは、
自分の愛の半径を無限大に拡大することです。
自分の心を無限大にひろげてゆくことです。
一がわかれて多となっているという真実、（ビッグ・バンを考えよ）
そしてその一者を他者の中に見る時、何者も尊いものとなります。
その時、私は、地球という宇宙の一部であり、地球の表面が変化してできた命の一員になります。
私は、命であり、地球であり、宇宙です。
この時、全人類、全生命、全存在が尊いものに映ります。
これをサーカーは、「ネオ・ヒューマニズム」といいます。
ケン・ウィルバーも、近代合理主義を「含んで超える」次の段階に進化した心として同じものをあげています。
差別と闘う心を育てるのではないのです。
このコスモスのあらわれのすべてを愛する心を育てるのです。
すべてを愛するから、
愛するものを苦しめるシステムや考えなどと闘うことになるのです。
それは、心の軸心をより深い位置にもってゆくことにほかりません。
そしてより広く抱擁する心を育てることにほかなりません。
この時、闘う相手を愛しながら闘うことができる人間が育ちます。
P.R.サーカーの言葉です。
「他者をずっと搾取し、
他の人の正当な権利を抑圧してきた人々も
人間であることを私たちは瞬時たりとも忘れてはいけません。
人間家族はすべての人を含んでいます。
私たちは、すべての人が自分を矯正し、
適合することを援助することによって
福利の道を統一して進まなくてはなりません。
もし、過去に過ちをおかした人々に対する復讐心にしがみいて進歩しようとすれば、
私たちは自滅の道に従うことになります」
appeal of gods of star
all H.P. of project of Heaven and gods
