Chris Mackin: Creating Economic Democracy (video inspired by god of star)



「呉東さんのマニフェスト」
this content should be sharing as area social movement,not be mere election pledge

私はこの「呉東さんのマニフェスト」を読んでとても共感しました。
http://kawaruyokosuka.web.fc2.com/manifesto.html
私の考えでは、選挙に負けようが勝とうが、 地域社会経済を良くしてゆくためにどうしても必要なビジョンだと思います。
事態を本当に解決できるようなビジョンを練り上げ、 幅広く市民社会の中に広げてゆくことが必要だと思います。
夢を共有し、みんなが共通の夢(ビジョン)を見るようになれば、 その夢は確実に実現に向けて独自のパワーを発揮してゆく そのように考えているのです。
この「呉東さんのマニフェスト」は、 今の社会経済に対する具体的なアルタナティブが書かれていると思います。
提唱させもらってききました「人民の人民による人民のための民主主義経済」への 現状のもとでの第一歩が具体化されているように感じました。
以下、「 」でマニフェストを引用しながら、コメントさせてもらいます。

「 地域循環経済(お金を地域内で何回も循環させること)による経済活性化を 」
=あらゆる小地域で、工業、農業、商業がバランスがとれて存在し 衣食住教育医療エネルギーが各地域で自給できることを可能なかぎり自給できることをめざす 立場からすると、この地域循環型経済のアイディアを人々に広げて共にめざすことは とても必要なことだと思うのです。

つづけて、 「地元経済活性化市民協働プロジェクト委員会をつくり、 市内外からの地域循環経済活性化の提案を積極的に採用し、実践します。
企業の撤退予防対策、施設の閉鎖対策をとります。
空き用地、空き施設の市民参加による地域経済本位、雇用本位の活用をはかり、 特にIT・高等教育研究機関・福祉、環境、自然海洋関連施設等、ソフトな持続的雇用の場の誘致活動を行います。
自然や海洋資源を活用した雇用・産業を起こし、農業漁業等1次産業の強化と雇用の誘導をはかります。」
=提案している民主主義経済では、その地域の「農業漁業等1次産業」の産物を原料として、 原料が生産される地域にその加工工業や1次産業に必要なものを生産する工業を起こします。
したがって、地域に雇用が生まれるのです。
原料がとれる場所にその原料の加工工業をつくり、 原料のまま他の地域に売りにだすのではなく、 その地域で完成商品にして売りにだすことは重要だと感じます。
それが本当の故郷おこしにつながります。
ずっと以前ですが、農産物自由化で和歌山のみかん農家が衰退していた時 ある村が若者が村にのこって活性化しているのをニュースでやっていました。
村役場の経営でその村にみかんをジュースに加工する工場をつくって 完成品にして他の地域に売りにだすのです。
そこで村に残って働く若者のための職場が生まれていたのです。
農業水産業などの一次産業と工業と商業のバランスをはかり 循環型経済にもってゆくことは、日本のすべての地域の課題ではないでしょうか。
そういうためには地域に根ざした中小企業が重要になります。

「中小企業の経営を守るため、緊急融資制度を活用・拡充し、 それに経営改善相談、未払い代金回収支援を組み合わせ、総合的にバックアップする。
また、地元の企業を市の資源(人、アイデア、補助金)をあげて守ります。」
=これはどの候補者もいうでしょうが、次が重要です。

「入札制度を地域経済本位に見直すとともに、 地元業者が受注する工事に対する補助金制度の創設・拡充など、地元業者への支援を強化します。
入札差益金を、地元業者によるリフォーム・バリアフリー・耐震防災・2世帯増築等工事補助金制度へ振り替えます。
防災工事を地元業者優先で発注し、高台と谷戸の生活環境の改善のため、増改築支援狭隘道路改善、生活移動支援事業を行います。
小規模修繕登録制度をつくり、地元業者が受注できる体制を整えます。 」
=これは新自由主義経済政策にまっこうから対決する民主主義経済政策です。

地域住民の地域住民による地域住民のための民主主義経済をつくるには 「入札制度を地域経済本位に見直す」ことが必要です。
新自由主義の経済改革では、いかにも自由と平等に見えますが 実際のところ、遠く離れた地域の人間が別の地域の経済を 支配する非民主主義的経済システムに他なりません。

次もすばらしいです。
地域の生産物の地域の人が買おうという運動です。
地域に自給的再生産圏を生み出すには、 こうした民主主義経済をつくろうという市民への呼びかけが必須だと思います。
民主主義経済をめざそうという自覚を市民の中に生み出す以外に 今日の難局から脱却できないと思います。

「地元産品の購入、地元での購入運動を全市的に行い地元商店街活性化につとめます。
地元商店街集客力アップへ、市の資源を提供し、 空き店舗の保育施設、教育施設、福祉施設、高齢者施設等への活用事業を推進し、 若者NPO等も参加してもらい、交流の拠点としての再生をめざします。」

そしてそのためには、どうしても広い地域を支配する大規模店舗への規制が必要になります。
「大規模店舗の出店の規制、地域店舗保護のための条例をつくるとともに、 商店街活性化のため駐車場等の施設整備を行います。 」

私は、選挙に勝とうが負けようが、 この夢(ビジョン)を実現する運動をつづけてほしいと思います。
事態を打開する力をもった夢はかならず、正夢になってゆきます。


This article is argument of Mitsuki about that document as pledge of election, which was announced regional economic policy, is same as point of view of regional development of democracy economy.
Mitsuki argues that this content should be sharing as area social movement,not be mere election pledge.
Project of Heaven and gods is same view as Mitsuki.





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