Dada Krsnasevananda's speach at Occupy Copenhagen. He was yoga teacher of assistant Mitsuki. (video inspired by god of star)



サーカーの革命組織論と統合的見方
Mitsuki learned yoga and meditation from yoga teacher when studying social revolution theory of god salamnidam

(1)
サーカーの社会サイクル論においては、一つの社会サイクルの後半は、一部に富が集中し、他方で、一般の人々の暮らしが悪化します。
そのために一つの社会サイクルを終わらせ、次の社会サイクルを開始させる革命が必要になります。
そのため、彼は
全国の津々浦々まで
革命組織をつくりあげなさいと言います。
既得権益層の反革命の反撃を封じるためには、
富を集中させた財とそれに奉仕する武と知のマインドの三角同盟に対して、
しっかりした大衆的革命組織が必要なのです。

(2)
「サーカーの社会サイクル論」
http://www12.ocn.ne.jp/~kitsumi/theory/theoryofsarkar/2shoucycle.htm
この最後の部分の8のところに
「シュードラ(大衆)革命にむけた周到な準備を」という箇所があります。
抜粋して紹介しますので、関心ある方は、「サーカーの思想1」というナチュラルスピリットの本か、上記のアドレスをクリックして後ろの方をご覧ください。

8)シュードラ革命にむけた周到な準備を

①自暴自棄なシュードラ反乱は事態を悪化させる

②革命組織をつくる

「革命をおこなうには多様で多面的な組織が必要です。
組織の責任は、政府のそれと同じです。
革命組織は、国家のレベルから村のレベルまで運営されなくてはなりません。
地方の活動家や調整者は、構造のあらゆるレベルに結びついています。
革命のすべての活動は、最高の組織体によって指導されます」Shudra Revolution and Sadvipra Society

③建設的な哲学をもつ

「進歩的で包括的なイデオロギーが革命組織の無敵の武器です。 それは社会における否定的な考えを中和し、集合心理の中に強力で建設的な心理の流れを育みます。
人々は、革命的な心になります。
けれども既得権益をもつものは、断固として建設的な変化に抵抗しようとします。
それゆえ、集合的心理に分極化がおこります。
革命指導者の任務は、建設的哲学の宣伝によって分極化を生み出すことです」Shudra Revolution and Sadvipra Society

③革命のリーダーの育成

「イデオロギー的に教育を受けた革命的な労働者が、 革命に向けて一般大衆の心理を方向づけ、
彼らが革命闘争を引き受けるように鼓舞しなくてはなりません。
そのような労働者は、建設的な哲学に鼓舞されて合理的なアプローチをし、
よく発達した社会的経済的政治的意識をもち、
一般の人々の水準を向上させることに専念しなくてはなりません。
これらの労働者の任務は、不満をもった大衆を革命の道にそって鼓舞することです。
彼らの献身とダイナミズムによって
集合的心理を彼らの側に向けることができるでしょう。
革命組織の最初の主な任務は、献身的な労働者を生み出すことです」Shudra Revolution and Sadvipra Society

⑤誤りをおかさないすぐれた指導者の必要

革命の成否は指導者の資質に大きく影響されます。
「多くの国々で、革命後の段階で欠陥ある指導者のために
よく整った繁栄した社会を築くことができませんでした。
プラトンの哲人、孔子の聖人、ニーチェの超人、マルクスのプロレタリア執権などが、
理想的な指導者を発達させるために提唱されました。
しかし、これらすべてのコンセプトは失敗しました。
指導者の理論と実際の指導者の人間的資質には大きな違いがあります。
知性、洞察力、社会的自覚、雄弁術などの資質によって、
少数の指導者が革命の扇動に成功しました。
しかし、後に彼らは非難の対象になりました。
なぜなら、彼らは社会を真の進歩の道に導くことができなかったからです。
彼らは、人々の切迫している問題を解決することや
搾取を根絶することができませんでした」Shudra Revolution and Sadvipra Society

サーカーは、精神性の革命家であるサドヴィプラこそ
これまでの革命家を乗り越え、
搾取のない社会に導く革命指導者だと主張します。

⑥道徳性とスピリチュアリティを革命戦略にいれる

「革命に反対する勢力は莫大な軍事力を持っています。
それにもかかわらず、革命家は勝利を達成します。
勝利は、よく整った組織、進歩的なイデオロギー、
模範的な指導者だけではなく、
革命戦略の結果でもあります」Shudra Revolution and Sadvipra Society

⑦否定的感情sentimantsを克服し、建設的感情を広める

「革命は常に感情にもとづいておこります。
もし、強い共通の感情がなければ、
革命はおこりえません。
感情は常に論理よりも強いです」
「プラウトによれば、二つのタイプの感情があります。
建設的な感情と否定的な感情です。
建設的な感情は、本質的に統合的です。
それは社会を統一し、人間性を向上させ、
集合的利益を高め、進歩的発展を促進します。
否定的な感情は偏狭で、社会を分割します。・・・
 いくつかの大切な感情として、
反搾取感情、革命感情、道徳感情、文化感情、
普遍感情、精神性感情などがあります。
いくつかの否定的な感情として、
宗派主義、愛国主義patriotism,
ナショナリズム(民族主義nationalism)、
地方主義、言語主義、人種主義などがあります」Shudra Revolution and Sadvipra Society

(3)分析でなく統合の目をもつ

重要なのは、サーカーの次の指摘の部分だと思います。
「建設的な感情は、本質的に統合的です。
それは社会を統一し、人間性を向上させ、
集合的利益を高め、進歩的発展を促進します。
否定的な感情は偏狭で、社会を分割します。・・・」

統合integrateの反対は、分析analizeです。
ものごとを分析の目で見て、彼我の二分法を内面に生み出します。
分析の目ではなく、統合の目から物事を見てゆくこと
私たちは多様であるが、本質的に一つなんだ。
という感情にたつことが必要だと思います。

「統合の本当の精神は、普遍的イデオロギーにもとづいて
多様性の中に統一を確立することにあります。
すなわち多くの多様な部分を
等質的全体性の中に統一することにあります」(Talks on Prout)

サーカーは 分析と統合について次のようにも説明しています。
二人兄弟がいて、兄が学校に行けず教養がなく、
弟は学校に行って高度な教養を身につけた。
その場合、兄は教養がなく、弟は教養があるという外的相違を見ることを
「分割的見方」と言い、
二人とも同じ両親の子供であるという側面を見ることを
「統合的見方」と言います。
統合的見方とは、統合と統一を促進する見方です。
サーカーは、統合の道を進むしか人類の福利の道はないと言います。私たちも統合的見方を確立してゆきましょう(^O^)

もう、少し、サーカーの統合アプローチの言葉を紹介します。

「実際の領域では、プラウトは、様々の外観の中にある共通の要素を採用します。
そして分裂的傾向を押さえて
対立する利害をもつグループや集団に
この共通の要素を強いてゆきます。
このようにしてプラウトは多様な様相の中での
統一と統合を提唱します」(Talks on Prout)

「分裂的勢力は、常に集合的生活に不統一と搾取を生み出します。
これらの分裂的勢力を抑えるために、
プラウトは、多様な外観の中での統一と
統合につながる共通の要素を助長します」(Talks on Prout)


(補足1)多様性を前提とした統合
ただし、サーカーは、
「大は銀河から小は分子、原子にいたるまで、
この世に同一のものは何一つない。
無理やり同一にしようとするものと闘わなくてはならない」
という徹底した多様性の考えをもっています。
したがって異なる意見の存在はあらかじめ前提された上での統合です。
すなわち「多様性における統一」です。

(補足2)
実は、サーカーは、プロレタリアのディクタツーラは、否定していますが
サドヴィプラ・ディクタツーラを提起しています。

社会サイクルの中心軸として、歴史貫通的なサドヴィプラ社会集団societyをつくりなさいといいます。

サーカーは、「グループ」という用語を否定的に用います。
自分の所属する集団への偏愛感情が働くものをグループとして論じています。
したがって、ここではsocietyという言葉を使っています。
私は、市民社会フォーラムのような一つのグループや党派に固まっていない 集団を示す言葉だと解釈しています。

そしてサドヴィプラとは、人類全体への奉仕精神をもったモラリティやスピリチュアリティの高いレベルの社会革命家、社会活動家などを意味させています。
(したがって、サーカーの提起するサドヴィプラ・ディクタツーラも 特定党派の支配を意味しません)

「今日、すべての理性的なスピリチュアルなモラリティのある闘う人々が、早急にサドヴィプラ社会を打ち立てるよう心より願っています」P.R.サーカー。


This article is words of P.R. Sarkar which was downed by god salanimdam about organization to realize revolution.
God salanimdam downed theory of social revolution through leader of yoga.
Mitsuki learned yoga and meditation from yoga teacher when studying social revolution theory of god salamnidam.
Destiny program of Mitsuki which is set in soul worked and led Mitsuki to close true god in order to be down documents of Heaven





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