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7 マルクスの未来社会論を含んで超えるみつきの問題提起
Mitsuki's vision containing Marx's future social theory

This article is Mitsuki's vision containing Marx's future social theory.
Mitsuki says that cooperative network and planned economy from bottom which include future social theory of Marx.
Future theory of Mitsuki is Marx's theory of future society.

この論文は,マルクスの未来社会論を含んで超えるみつきの問題提起です。
みつきは,マルクスの未来社会論を含む未来像の中に協同組合ネットワークと下からの計画経済をあげています。
みつきの未来社会論こそマルクスの考えていた未来社会でした。



(1)
不破哲三『マルクスは生きている』
吉本隆明『カール・マルクス』
柄谷行人『マルクス、その可能性の中心』
を読んで触発されて、
「マルクスについて考える」を投稿させてもらっています。
三氏のよい点をあげると
吉本氏のは、ソ連の崩壊を予見したような書きぶりなど
1964年という段階で、当時の通説と違うマルクス像を
提出しておられる点
柄谷氏のは、マルクスの作品を文学の作品のように
読者によってそれぞれの読みがあることを認めて
読みの深まりのプロセスの中にマルクス研究を位置づけた点
不破氏のは、私たちが直面する今日の課題の解決に
マルクスの視点が有益であることを説得的に紹介している点
です。
さらに不破氏のには、三分の一が
マルクスの未来論にさかれています。
未来ビジョン、アルタナティブを探求している私としては
この本のいいところだと思います。
マルクス自身の未来論を調べて
論じる力量や余裕が私にはありません。
不破氏が提示されているマルクスの未来論を
どう「含んで超える」かという問題意識のもとに
未来論を考えてみたいと思います。

(2)
不破氏の本から引用します。
「階級差別のなくなる未来社会は生産者の連合体と
性格づけることができます。・・・
マルクスは、この変革を「生産手段の社会化」と呼び
資本主義にとってかわる未来社会、
すなわち社会主義、共産主義の最大の特徴としました。・・・
未来社会では「結合した生産者たち」が社会の主役となります。
『資本論』では結合的生産様式がよく使われます。
「生産者は、生産手段を所有する場合にはじめて、自由でありうること
生産手段が生産者に所属できる形態は、次の二つしかないないこと。
1、個人的形態
2、集団的形態」
不破哲三『マルクスは生きている』平凡社新書155~159ページ

マルクス思想からの流れ以外で
資本主義経済を超えるビジョンを明確に述べている思想家には、
私の知るかぎり
アメリカのデビッド・コーテン、
インドのP.R.サーカー
がいます。
この二人とも協同組合として生産者が生産手段を共有しようという
思想として同じです。
サーカーの場合は、宇宙的なヨガ哲学が背景にあり
天地万物は自然のものもの人間が手を加えたものも
すべて人間と生命世界の共有財産だという基本思想があります。
したがって、責任をもって管理できる能力をもったものが
その共有財産を全人類と生命世界の福利にそって運用してゆく
べきであることになります。
一部の強大な国家や大きなグローバル企業が営利のために
人類と生命世界を搾取(exploit 相手にマイナスになるような利用)
することは許されません。

「中央集権経済を廃止して非集中経済、経済民主主義を提案する」
http://universal.raaq.jp/theory/prout/bunkenkeizaiminshushugi2.htm
の後の方に「(5)生産と分配が協同組合を通じて組織される」
ところがあります。
「非集中経済の第三の原則は、生産と分配が協同組合を通じて組織されることです。
可能な限り、農業、工業、商業は、協同組合によって経営されるべきです。
経済のこれらの部門においては、私的所有は段階的に廃止されるべきです。
作業が小規模であるとか複雑であるとかで
生産を協同組合的に行うことができない場合のみ、
個人事業とすべきです。
商品の分配は、消費者協同組合を通じてなされるべきです。
協同組合に対して適切な保護の措置をとらなくてはなりません」
Decentralized Economy1

小規模な事業や複雑な作業で
協同的に仕事をしてゆくことになじまないものをのぞいては、
私的所有を段階的に廃止して、
協同組合経営に移行させゆきます。
旧来の社会主義革命は一挙に私的所有を廃止して国有化しましたが、
プラウトでは、協同組合の形の民営が引き継がれます。
資本主義企業のタイプから労働者が株を協同所有し、
経営者を選ぶ形での経済の民主化が行われます。
それは強制ではなく、
政府が協同組合を税制などで優遇することによって徐々に進めてゆきます。

(これは私の解説なので、一つの例です。
協同組合化には、たとえば50人以上の企業は
協同組合化するという法律的措置もでてくるかもしれません。
進み方は、将来の世代が合意にもとづいて決めてゆくことになります)

「協同組合所有は、私的企業との開かれた競争のもとでは成り立ちません。
だから、それは、売り上げ税sales taxや関税dutiesの免除のような保護措置 を必要とします。
この措置は、ゆっくり撤廃 されるべきです。
保護措置 は、必需品のみに限られるべきです。
私的企業は、キンマの店betel shop, 茶店tea stall
レストランなどの生活必需品でない商品に限られるべきです」
Discourses on ProutI
非集中経済なら、地域の原材料を使用できるために
協同組合への継続的な供給を保障でき、
協同組合が生産した商品は地域の市場で売ることが簡単にできるため、
経済が安定し、
人々は協同組合を受け入れるようになるだろうとサルカールは考えます。
以上が引用です。(詳しくは、『サーカーの思想1』ナチュラルスピリット)

サルカールとあるのはサーカーのことで、Sarkarです。ベンガル語です。
サルカールの方が原語に忠実なのではないかと思っています。
ここで非集中経済とあるのは、徹底した下からの民主主義経済のことで
橋下知事がいっているような関西州をつくろうとかの地方分権の概念とは無縁です。
もとの英文はdecentralized economyです。
モスクワや北京が地方の経済計画の決定権を持っている
国家資本主義型中央集権経済でなく
遠く離れた本社の幹部が地方の支社の経済活動の決定権をもっていたり
お金の力で遠くはなれた地域の人がその土地を活用してゆくという
民間資本資本主義型中央集権経済に対する
概念がdecentralized economyx非集中経済です。

この論の前提として
それぞれの地域で生活必需品について自給できる
農業、工業、商業について
バランスのとれた地域経済づくりが
政策の根幹に位置づけられます。
住民と労働者による
参加型経済民主主義の運営とも
定義することができるだろうと思います。
これは、マルクスとそれを継承する不破哲三氏の
未来ビジョンを「含んで超え」ている
ビジョンではないかと思います。
「超えている」点とは
経済民主主義の徹底を強調している点です。

(3)
私たちは一なる地球の表面が変化した存在であり
「僕らは地球の子どもたち」です。
天地万物は自然のものもの人間が手を加えたものも
すべて人間と生命世界の共有財産だという思想は
次のハイチ救援キャンペーンのWe are the world
の歌詞とも通じます。
We are the world25
http://www.youtube.com/watch?v=Glny4jSciVI

日本語歌詞
http://stimaro.blog35.fc2.com/blog-entry-24.html
僕らは仲間 僕らは地球の子供たち
明るい明日を作るのは僕らの仕事
さあ始めよう
選ぶのは君だ
それは僕らのいのちを救うこと
本当さ よりすばらしい世界を作るのさ
君と僕で
僕らは仲間 僕らは地球の子供たち
明るい明日を作るのは僕らの仕事
さあ始めよう
選ぶのは君だ
それは僕らのいのちを救うこと
本当さ よりすばらしい世界を作るのさ
君と僕で
見放されたら何の希望もない
負けたりしないと信じることが大切
変化はきっと起きると確信しよう
僕らがひとつになって一緒に立ちあがるとき



(付録)
ルソーもマルクスも人間の原始状態に
粗野であっても「平等」を見たわけです。
その人間的な高次復活の中に未来社会を見ました。
それは心の外側でした。

古代の五七調の叙事詩『ホツマツタエ』は
弥生時代から古墳時代かけてのシャーマンが
口頭で作り上げて長くなっていったものと思われます。
「ヒトハカミ カミハヒトナリ」
一ナル虚空「ア」が多として展開する思想です。

すべての人間をカミとみる日本最古のシャーマン思想は
「僕らは地球の子供たち」と同じワンネス思想でした。
私たちは、原始の人の優秀な部分の心の内側を
高次復活させて人間的な未来社会のビジョンに
生かせるのではないか。
そう思って、現代バージョンの
五七調の叙事詩をつくってみました。

フトマニノ アラタナハジマリ
ソウゾウノ ミナモトメイズ  創造の源 命ず
フトマニノ イノチアタラニ  フトマニの 生命あらたに
ヨミガエル アラタナレキシ  蘇る  新たな歴史
イマココニ イキトシイケル  いまここに 生きとし生ける
ミナスベテ シキソクゼクウ  みなすべて 色即是空
シンクウノ クウソクゼシキ  真空の  空即是色
バンブツニ アラワルルナリ  万物に  現るるなり
ワタシタチ ヒトリヒトリガ   私たち 一人一人が
ミナチガイ イチナルクウノ  皆違い 一なる空の
イシキナル シズカニナミガ  意識なる 静かに波が
ナルトキゾ イシキトウメイ  なるときぞ 意識透明
ヒトハカミ カミハヒトナリ   人は神  神は人なり
フトマニノ コンポンシソウ  フトマニの 根本思想
シルトキゾ          知るときぞ










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