Tears or flowers... - lyrics Mariana Eftimie Kabbout (video inspired by god of star)



61 みつきの20才で亡くなったおじさんの遺品の紹介です
introduction of relics of uncle of Mitsuki who died in 20-year-old

This article is introduction of relics of uncle of Mitsuki who died in 20-year-old.
To bring up loyalty to nation-state as highest holon means that governor make up war system.
To make up socialist earth government as highest holon means to bring up awareness to serve whole humankind, to create eternal peace human society.

この論文は,みつきの20才で亡くなったおじさんの遺品の紹介です。
国民国家を最高のホロンとして忠誠心を育てることは為政者が戦争する体制を作り上げることを意味します。
社会主義地球政府を最高のホロンとして作り上げることは全人類に奉仕する意識を育てることを意味し,永遠平和の人類社会を作り上げます。


(1)
四百人以上の参加者がおられるメール・グループなので、
ひょっとして戦争展関係の方がおられたら
私のおじさんの遺品を小さいものですが、
預かって、戦争展に生かしてもらえないでしょうか。

(父親が死んだ時に処分されないように
私が田舎からもってきていたものですが、
部屋の片づけをしていてこのまま、ずっと奥にしまっておくより
わずかな遺品ですが戦争展での平和のメッセージになる方が
20歳で徴兵されて亡くなったおじさんの魂が
生きるのではないかと思いました)
(引き取り手が見つかりました。ありがとうございました)

「支那事変 武漢攻略戦戦死 住川益美上等兵 遺留品袋」
と書いた袋です。
上等兵というのは戦死したからつけてもらった階級で
靖国神社にも祀られています。
袋の中には、千人針の布、血だらけの寄せ書きがしている日の丸のちぎれたもの、小さいお守り袋、小銭入れです。
それを包んでいたハンカチには支那駐屯歩兵第二連隊第六中隊住川益美とあります。

極小さい戦陣訓の小冊子が入っています。
次のようなことが書かれいます。

本書を戦陣道徳高揚の資に供すべし・・・昭和16年1月8日
陸軍大臣  東條英機


それ戦陣は、大命にもとづき、皇軍の神髄を発揮し、
攻むれば、必ず取り、戦えば必ず勝ち、
あまねく皇道を宣布し、
敵をしてあおいで御陵威の尊厳を感銘せしむるところなり。
・・・
本訓  その一
第一・・皇国  大日本は皇国なり・・
第二・・皇軍・・軍は天皇総帥の下、神武の精神を体現し・・
第三・・軍規・・
第四・・団結・・
第五・・協同
第六・・・攻撃精神
第七・・・必勝の信念

本訓 その二
第七・・・死生観・・・死生を貫くものは崇高なる献身奉公の精神なり
第八・・・名を惜しむ・・・・・・生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪過の汚名を残すことなかれ

本訓 その三
第二の二
屍を戦野にさらすはもとより軍人の覚悟なり、
たとえ遺骨の還らざることあるも
あえて意とせざるようにかねて家人にふくめおくべし」

父親に送られた最後から二つの目の手紙の一部
「拝啓・・・
私らも○○方面の第一線にでて働くことになりました。
兄さん、私はたいへんうれしく出て行きます。
私の身は国家に捧げた身だから、出来るだけ国家のために
働いて死にます。
私は二度と内地の地を踏まぬ考えでございます。・・・」

最後の手紙の一部
「私は、天津を○○日に出発し、中支方面にゆき第一線に出て
戦うことになりました。
御一同様、私は国家に捧げた身でありますから生命のあるかぎり
国家のために働く覚悟でございます。
これが最後の手紙になるかもしれません。
御一同様、御身体用心、では、さようなら

兄上様   中支派遣本間部隊気付、岡崎(清)部隊、市川隊 益美」


ふたたび、20歳のおじさんのような亡くなり方をする人が
二度とないように
憲法9条は堅持して欲しいと思います。

(2)
それから同じく誰のものかわからない遺品なんですが
東北地方の部隊が入っていた沖縄の鍾乳洞(ガマ)にあった銃弾二発です。
銃弾を入れた袋もあったのですが、今は銃弾二発だけあります。
おじさんの遺品を預かっていただける人がいたらいっしょに送ります。

『逃げる兵』の著者の渡辺憲央さんと
『19歳の沖縄戦』の語り手の野間浩二さんたちに 案内されて、
沖縄南部の東北地方の部隊が入って全滅したガマ(鍾乳洞)
に入った時に拾ってしまったものです。

まっすぐ穴を下におりると、こんどは穴がずっと奥までつづいていました。
小さい骨も残っていました。
もどってもとの穴からあがろうとした時、
小さい動く火があるのです。
ぎくっとしてよくみるとホタルでした。
その明かりの下をみると、皮の入れ物に不発弾が入っていました。
それをもって、上にあがって
タクシーに乗ったら、突然、お腹が痛くなってきました。
その夜の宿ではひどい下痢に苦しみました。
翌日医者にゆくと、脱水症状で生命に危険があったと言われました。
仕方なく沖縄旅行をやめて帰ることにしました。
飛行機が大阪に近づいたとき
不思議なことに体調がすっかりもとにもどりました。
しかし、お二人から沖縄で案内されて現場でリアルにきいたむごすぎる証言で
戦争のむごさを語ったり、見せたりすると心身がおかしくなるようになりました。

なお、私を案内してくださった二人の沖縄戦の体験者の本です。
渡辺憲央さんの『逃げる兵』は、新しく出版されています。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30678004
お勧めします。
野間浩二さんの『19歳の沖縄戦』は、30分で読める絵入りの
1000円くらいの本なのに
なんと中古で4800円くらいで二冊ありました。
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4889002235/ref=dp_olp_1
お勧めですが、高すぎますね。




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