Long, Long Time Ago (video inspired by god of star)



60 日本政府は日本国憲法の平和主義に反した行ないをしている
Japan government deeds against pacifism of constitution of Japan

This article is that Japan government deeds against pacifism of constitution of Japan.
Constitution of Japan is incorporating important truth which armed force is not used in order to solve international conflict
Gods do best to make this truth of constitution of Japan share as wealth of all humankind.

この論文は,日本政府は日本国憲法の平和主義に反した行ないをしている,です。
日本国憲法は,国際紛争を武力で解決しないと定めた人類史上重要な真理を組み込んでいます。
神々は日本国憲法のこの真理を全人類の共有財産にするために全力を尽くします。



12月8日に知人から頼りをいただきました。

「だいぶ寒くなりましたね。
こないだ日本人外交官二人が殺された事で、二人に関わっているたくさんの人が涙を流して本当につらい思いをしているのに、なぜ自衛隊を何百人も派遣するのかわかりません。
自分の子供が自衛隊にいても派遣させるんでしょうか。
そもそも自衛隊はこういうことをするために存在するんですか。
わからないことばかりです。
自分には何もできないけど自衛隊の家族のひとの気持ちを考えたら、本当につらくなります。
今から派遣がなくなる可能性はありますか」


以下がわたしの意見です。
=まったく同じ意見です。
=自衛隊派遣反対の世論がどこまで高まるかが、ストップのかぎになるとおもいます。
いまのままなら、自衛隊が派遣されてしまいます。
だから、多くの国民がイラク反対に立ち上がる必要があるとおもいます。
自衛隊のイラク派兵をやめさるにはどのような運動が必要なのかともに考えましょう。
チリもつもれば山となる。小さい川があつまって大きな川となる。
千里の道も一歩から。ちいさな一滴でも、イラク派兵反対の声を大きくしてゆきしましょう。
自衛隊派遣は絶対に問題の解決にはつながらない。
もともとアメリカ軍、イギリス軍の対イラク戦争が、最初のボタンをかけちがえているとおもいます。

ちょっとむずかしいとおもいますが、今、おもいつくままに私の見方を紹介します。

私の考えでは、
1)
そもそもイラクにアメリカとイギリスが戦争する時の口実は、イラクが核兵器などの大量破壊兵器をもっているから危険だということでした。
しかし、実際にイラクからでてこないし、核兵器をもっているという情報もニセ情報であり、情報の操作がされたものだった。
2)
そこで、あとから、ブッシュ大統領は、「イラクを独裁者から解放する」という名目にかえた。
しかし、独裁者を倒すなら、国内の反独裁の運動の支援の形になるべきです。
あくまで民主主義はその国の人民がたちあがって、勝ち取るべきものです。
そしてそんな口実なら、本当なら、ミャンマーの軍事独裁政権などと戦争しなければならないという理屈になる。
3)
イラクの政治が独裁的になるのは一定の理由があってそうなっていることが抜け落ちている。
つまり、民主化すれば、北部のクルド人、中央部のスンニ派イスラム、南部のシーア派イスラムに分裂し、それを統合しようとすれば、アメリカ軍が占領をつづける形でしかまとまらない。
そしていまのようなイラク人の抵抗も簡単にはおさまらないこともはじめからわかっていた。
だから、ドイツ、フランス、ロシア、アラブ諸国などと世界中の多くの市民がイラク戦争反対にたちあがった。
4)
アメリカ軍は、ニューヨーク・テロの反作用として、アフガニスタン、イラクと攻撃をしかけてきた。
その過程で無実の人がたくさん亡くなり、ニューヨーク・テロ以上にたくさんの人がなくなっている。
その人々の死は、その地域の人々の怒りをひきおこし、あらたなテロリストをうみだすことにつながっている。
終わりなきテロとの闘いに人々をひきずりこんでいる。
5)
ブッシュ大統領が石油会社の莫大な献金を受け、ブッシュ大統領の政策を石油会社などが動かしていることが述べられていました。
核兵器をもっているのは、パキスタンももっているが、なぜ、イラクなのか。
そして独裁政権なら、ミャンマーもだが、
なぜ、イラクなのか。・・・イラクには石油があるから。
6)
それなのに小泉さんは、いちはやくアメリカの対イラク戦争を全面的に支持した。
そしてこともあろうに自衛隊のイラク派遣を決定した。
それに対してテロリストたちは、日本人に対してもテロをおこなうと宣言している。
暴力の連鎖の、暴力の作用・反作用の循環の中に、武力で国際紛争を解決しないと憲法でちかった日本国民を対テロ戦争という名の戦争にひきずりこんでいる。
7)
小泉さんを支持する人は、北朝鮮が日本を攻撃した時にアメリカに守ってもらわなくてはならない、だから日米同盟を大事にしなくてはならないから、イラク攻撃を応援しないといけないなどと言っている。
北朝鮮問題をだすことで、イラク攻撃は正当化することはできない。

最初に書いたようにアメリカ、イギリスのイラク攻撃は、うそをついてはじめた不正義の戦争だった。
やぶれたフセイン大統領の部下の抵抗がつづいているので厳密には戦争がおわったとはいえない。
そもそもそうした地域に自衛隊を送ることは、その不正義の戦争に加担することであり、同時に国際紛争を武力で解決しないと決めた日本国憲法九条をないがしろにすることだ。

そして北朝鮮が暴発した時アメリカ軍の応援が必要だから、アメリカ軍のやっていることはどんなことでも応援しなくてはならないということになる。
アメリカはベトナム戦争などいろいろひどいこともやってきた。
なんでもかんでもアメリカのやっていることを支持するのはまちがいだ。
ドイツやフランスの大統領は、アメリカと仲良しだが、ちゃんとアメリカのやりすぎを批判している。

何よりも日米同盟、対北朝鮮政策からイラクへ自衛隊派遣をするという自分たちの都合からの議論は、真に大多数のイラク住民の共感を呼ぶことものにはならない。
8)
そして小泉さんはブッシュ大統領のやっていることを全面的に支持しているが、今のブッシュ政権のラムズフェルド国防長官などはネオ・コンサーバティブ(新保守派)といってきわめて右翼的なアメリカ中心主義の過激派の人たちだ。
彼らは「アメリカ帝国」を論じ、アメリカが世界を支配することで世界は平和になるなどと堂々と議論している人々だ。
しかし、ブッシュ大統領とその取り巻きを批判している理性的な人々もアメリカには存在する。
イラクに戦争をしかけるべきだはないと主張した理性的なアメリカの指導者たちと連帯してゆくことが、正しいアメリカとの連帯だ。
友だちがまちがったことをしていたら、まちがっていると指摘するのが本当の友情だとおもう。
それと同じで、ブッシュ大統領とそのとりまきだけみずに、そのまちがいを最初から見抜いていたアメリカ人と連帯すべきだとおもう。
9)
テロの犯人を国際的な警察のネットワークで逮捕し、裁判にかけることは必要だが、軍隊をつかって大規模に攻撃してもテロリストを封じることはできない。
まったくまちがった方向に小泉さんは日本をみちびいている。
そもそもイラク戦争の時に90%の国民が支持したブッシュ大統領も、多くのアメリカ国民が間違っていたと反省しはじめ、いまでは50%くらいの人か対イラク戦争は間違いだったとおもいはじめている。
とにかく今のアメリカのやり方はますますテロリストの数をふやしている。
それは間違いだ。それに追随している日本の政府も間違いだとおもいます。

(たぶん、対イラク戦争で世界的に反戦運動をもりあがった背景には、今とは違う「もうひとつの世界」をめざして運動している「世界社会フォーラム」の出現があるとおもいます。
世界社会フォーラムはできてこんどが三年目です。
こんどはインドで7万人があつまるそうです。
大陸ことにフォーラムがあって、ヨーロッパでは一カ月前に10万人があつまっています。
私たちは、この新たな世界的な市民の運動に連帯する形で、日本では自衛隊のイラク派遣をやめさせることが必要だと思います)



H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

このページの先頭へ