36 アフガニスタンの人々が多国籍軍の侵略にさらされている実態
reality that Afghan people have been exposed to aggression of multinational force
This article shows reality that Afghan people have been exposed to aggression of multinational force.
Afghan people do not attack on people of any countries.
Invader is multinational force, right to resistance against invader is owned by all human beings being child of god.
この論文は,アフガニスタンの人々が多国籍軍の侵略にさらされている実態を示しています。
アフガニスタンの人々は国外の人々になんの攻撃もしていません。
侵略しているのは多国籍軍であり,侵略に対する抵抗する権利は神の子であるすべての人間がもっています。
(1)
「貧しい部族の少年を洗脳したり、
麻薬漬けにしたりして自爆テロの
道具にしてしまう様子が映されていました」と
あまりのひどさへの衝撃を書かれているように
このこと、私も含めてみなさん
共通の気持ちだと思います。
こうした自爆テロのグループに対して
「弱者だからとて何をしてもいいわけありません。
支持しないではなく、
非難してやめさせるべき性質の行いだと思
っています」
という気持ちも当然であり、
まずすべての人が共通にもっている人間的感覚だと思います。
もし、私がビラとして不特定多数の人々に呼びかけるとしたら
双方の残虐な暴力行為を非難した後
「戦争やテロという暴力によらず、
非暴力的な対話を当事者に求める!」
となると思います。
(2)
ただ、見ておかないといけないのは
「貧しい部族の少年を洗脳したり、
麻薬漬けにしたりして自爆テロの
道具にしてしまう」のと同じ性質のことを
洗練した形でアメリカ軍、政府もやっていることです。
アメリカの貧しい家庭の子を大学に行かせてやると
だまして戦場につれてゆきます。
高校生の個人情報は、すべて軍にだすことで
その学校に予算がつくシステムです。
「ターゲットは高校生:兵士不足の米国増兵法に若者たちが反発」
アメリカの高校生が学校から軍は出てゆけと立ち上がっているニュースです
そしてうまく軍隊に入れたら頭を坊主にさせて
徹底的に殺人マシンとして洗脳し、訓練します。
(藤本久監督の『アメリカ万歳』という
実写映画はそのことを描きだしていました)
映画 『アメリカばんざい crazy as usual』 予告編 (video inspired by god of star)
だから、
アメリカ政府とその軍も洗練した形で
同じことをやっている
ことをみておく必要があります。
(3)
日本政府は、そしてそれを支えている私たちは
暴力の当事者の一方の側に
事実上加担しています。
小泉元首相のイラク自衛隊派遣、
対テロ特別措置法にもとづいて給油し。
アメリカ軍の対テロ戦争に協力しました。
沖縄など日本の米軍基地から出撃しています。
莫大な思いやり予算で、そのアメリカ軍の行為を
支えています。
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
という日本国憲法の平和のスピリットにそって
国際紛争の平和的解決のために仲介役をやってゆくべきなのに
アメリカの野蛮な軍事的解決の道に追随しています。
私たちは、日本政府に国際紛争の平和解決のための
国際的リーダーシップをとることが
可能になるような市民的世論を
高めてゆく必要があります。
こうした意味で、私たちは
アメリカがそもそもこのアフガン戦争という
戦争に訴えたこと自体を
まず批判すべきであると考えるのです。
(4)
さらに思うのは、
私たちは報道からみてもアメリカ側いることです。
情報戦は戦争の一貫です。
その情報戦の中に私たちはいます。
メディアの背後に
間接的にアメリカ軍の
情報捜査があるのではないか思わされることです。
1991年の湾岸戦争の環境破壊を印象づける
油まみれの水鳥が
実際にはアメリカ軍がやったことなのに
あたかもフセイン政権がやったかのように
報道されたことがありました。
今回、日本人のジャーナリストの常岡さんが
がタリバンにつかまったと報道されましたが
タリバンではなく、自分をつかまえていたのは
アメリカがバックアップしているアフガニスタンのカルザイ政権の
関係者だったと言いましたが
私の知る範囲ではニュースにはなりませんでした。
タリバンに捕まったとされた常岡さんは
本当はアフガンのカルザイ大統領の関係者に拉致されていたのに
犯人は"政権与党"!? アフガン日本人拉致事件の深層(1) (video inspired by god of star)
「しかし、4月18日に日本大使館と電話で話した際、
常岡氏は武装勢力側から「自分はタリバンに拘束されていると言え」
と命じられたという。
常岡氏はその際、
日本語で自分を拘束しているのがタリバンではないことは伝えたというが
・・・
アフガニスタンの人々がタリバンを支持する最大の理由は、
カルザイ政権が侵略者であるアメリカ軍と協力していることにあると
常岡氏は言う。
そして、タリバンこそが唯一、異教徒の侵略者であるアメリカ軍を
撃退する力を持っていると思われていることが、
アフガニスタンの人々の広範なタリバン支持の根底にあるというのだ。」
(4)
そもそもチョムスキーによると
このアフガニスタン戦争をおこなう
野蛮なアメリカこそテロ国家です。
そのときに書いた文章です。
http://www12.ocn.ne.jp/~kitsumi/shiminshakaiforum/127afgansarkarchomsky.html
アフガニスタン報復戦争(2001年12月)が
はじまった時の新聞で、アメリカのチョムスキーが
「アフガンにいる誰かが対米テロを行なった疑いがあれば
爆撃して罪もない人を殺してよいか。ノーだ」
「米国は、まず証拠を集め、適切な機関に提出し、
犯罪者を裁きにかけるように国際社会に働きかける。
こうした手順は充分に可能だったはずだ。
タリバンは、引き渡しに証拠の提示を求めた。
実に真っ当なことだ。それを蹴って、
攻撃するのはテロ国のすることだ」(同上)
(朝日新聞2001年12月21日)
なんとアメリカをテロ国家呼ばわりしていますが、
私もそう思います。証拠*を提示し、
国際社会に訴え、裁きにかけるようにして包囲し、
圧力をかけていくことができたはずだとチョムスキーはいうのです。
つまり、いくら国連で同意をとりつけようが
不当な戦争であることです。
イラク戦争も国連で合意をとりつけようが
今ではその不当性が明白となり、
イギリスでは当時のブレア元首相が追求されています。
地球の反対側まで軍隊をおくり
無人ロボット戦闘機を送り
ゲーム機的に遠隔爆撃している
アメリカの戦争こそ
まず第一に非難されなくてはなりません。
(5)
テレビ番組ではハッカーニ・ネットーワークという
強固なタリバン中核組織を無人ロボットで狙い
テロリストのみ皆殺しをはかっているように見えました。
米軍の指導的人物が
「凶悪なテロリストたちは人殺しをするだけだから
殺しすかない」と事実上皆殺しの必要を述べていました。
しかし、アメリカに抵抗して戦う人々は
タリバン精鋭部隊だけではありません。
アフガニスタンで外国軍との闘いに立ち上がった人々を
そうした人々をテロリストとして無人機で
皆殺しするものです。
Afghanistan's new anti-government groups - 01 Aug 08
この人々はアフガニスタンのヘラート地域の部族の人々です。
アメリカ軍にとってはこの人々も皆殺しの対象になります。
(6)
なぜ、番組にでてきた少年の自爆テロリストは
宗教教育を受け、自爆決行までいたったのでしょう。
彼の頭に「アメリカとそれに協力する人々は悪魔だから
自爆して自分と道ずれにして皆殺しせよ」
という洗脳が入ったのでしょうか。
それは、彼らの親族や友人たちがどんどん殺されていると
いう背景があります。
そこに自爆テロリストグループの拡大の要因があります。
それを示唆する映像がこれです。
アフガニスタン、市民の怒りの矛先は (video inspired by god of star)
イギリス軍になんの抵抗もしていないのに
自分の12才の息子を殺された父親が
このままわれわれを無視するなら
三人の息子を自爆テロのために
タリバンに送り込むと発言しています。
とんでもないことですが
肉親を殺された市民がタリバンに
心をよせる流れが写しだされています。
(7)
アメリカは誤爆で民間人を殺しながら
アフガニスタンとパキスタンの山中にひそむ
「テロリスト」を一人残らず、殺しきったと
しましょう。
アメリカはそれをしようとしています。
しかしその地域の住民を全員を虐殺したとしても
同胞であるイスラム地域の人々の中に
「憎しみ」と「テロ」の種子は宿り
地球の各地で
人殺し戦争にに暗黙に協力した悪魔への復讐として
さらにテロが広がるでしょう。
(もともと自爆テロ戦法はパレスチナで
彼我の絶望的力関係の中で生まれたと理解しています)
日本人は中東では信頼があり、人気がありましたが
イラク戦争の時に米軍に協力したことで
中東での信頼を失いました。
日本がこのままアメリカ追随外交をしていたら
日本人もテロの標的になる可能性が拡大します。
日本がすべきことを
憲法の平和主義のスピリットにもとづいて
野蛮な暴力によらない紛争解決の追求の
国際的イニシアチブをにぎって
高いモラリティのある国として
世界から信頼をえる道を
さぐることではないでしょうか。
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)Afghan people do not attack on people of any countries.
Invader is multinational force, right to resistance against invader is owned by all human beings being child of god.
この論文は,アフガニスタンの人々が多国籍軍の侵略にさらされている実態を示しています。
アフガニスタンの人々は国外の人々になんの攻撃もしていません。
侵略しているのは多国籍軍であり,侵略に対する抵抗する権利は神の子であるすべての人間がもっています。
(1)
「貧しい部族の少年を洗脳したり、
麻薬漬けにしたりして自爆テロの
道具にしてしまう様子が映されていました」と
あまりのひどさへの衝撃を書かれているように
このこと、私も含めてみなさん
共通の気持ちだと思います。
こうした自爆テロのグループに対して
「弱者だからとて何をしてもいいわけありません。
支持しないではなく、
非難してやめさせるべき性質の行いだと思
っています」
という気持ちも当然であり、
まずすべての人が共通にもっている人間的感覚だと思います。
もし、私がビラとして不特定多数の人々に呼びかけるとしたら
双方の残虐な暴力行為を非難した後
「戦争やテロという暴力によらず、
非暴力的な対話を当事者に求める!」
となると思います。
(2)
ただ、見ておかないといけないのは
「貧しい部族の少年を洗脳したり、
麻薬漬けにしたりして自爆テロの
道具にしてしまう」のと同じ性質のことを
洗練した形でアメリカ軍、政府もやっていることです。
アメリカの貧しい家庭の子を大学に行かせてやると
だまして戦場につれてゆきます。
高校生の個人情報は、すべて軍にだすことで
その学校に予算がつくシステムです。
「ターゲットは高校生:兵士不足の米国増兵法に若者たちが反発」
アメリカの高校生が学校から軍は出てゆけと立ち上がっているニュースです
そしてうまく軍隊に入れたら頭を坊主にさせて
徹底的に殺人マシンとして洗脳し、訓練します。
(藤本久監督の『アメリカ万歳』という
実写映画はそのことを描きだしていました)
映画 『アメリカばんざい crazy as usual』 予告編 (video inspired by god of star)
だから、
アメリカ政府とその軍も洗練した形で
同じことをやっている
ことをみておく必要があります。
(3)
日本政府は、そしてそれを支えている私たちは
暴力の当事者の一方の側に
事実上加担しています。
小泉元首相のイラク自衛隊派遣、
対テロ特別措置法にもとづいて給油し。
アメリカ軍の対テロ戦争に協力しました。
沖縄など日本の米軍基地から出撃しています。
莫大な思いやり予算で、そのアメリカ軍の行為を
支えています。
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
という日本国憲法の平和のスピリットにそって
国際紛争の平和的解決のために仲介役をやってゆくべきなのに
アメリカの野蛮な軍事的解決の道に追随しています。
私たちは、日本政府に国際紛争の平和解決のための
国際的リーダーシップをとることが
可能になるような市民的世論を
高めてゆく必要があります。
こうした意味で、私たちは
アメリカがそもそもこのアフガン戦争という
戦争に訴えたこと自体を
まず批判すべきであると考えるのです。
(4)
さらに思うのは、
私たちは報道からみてもアメリカ側いることです。
情報戦は戦争の一貫です。
その情報戦の中に私たちはいます。
メディアの背後に
間接的にアメリカ軍の
情報捜査があるのではないか思わされることです。
1991年の湾岸戦争の環境破壊を印象づける
油まみれの水鳥が
実際にはアメリカ軍がやったことなのに
あたかもフセイン政権がやったかのように
報道されたことがありました。
今回、日本人のジャーナリストの常岡さんが
がタリバンにつかまったと報道されましたが
タリバンではなく、自分をつかまえていたのは
アメリカがバックアップしているアフガニスタンのカルザイ政権の
関係者だったと言いましたが
私の知る範囲ではニュースにはなりませんでした。
タリバンに捕まったとされた常岡さんは
本当はアフガンのカルザイ大統領の関係者に拉致されていたのに
犯人は"政権与党"!? アフガン日本人拉致事件の深層(1) (video inspired by god of star)
「しかし、4月18日に日本大使館と電話で話した際、
常岡氏は武装勢力側から「自分はタリバンに拘束されていると言え」
と命じられたという。
常岡氏はその際、
日本語で自分を拘束しているのがタリバンではないことは伝えたというが
・・・
アフガニスタンの人々がタリバンを支持する最大の理由は、
カルザイ政権が侵略者であるアメリカ軍と協力していることにあると
常岡氏は言う。
そして、タリバンこそが唯一、異教徒の侵略者であるアメリカ軍を
撃退する力を持っていると思われていることが、
アフガニスタンの人々の広範なタリバン支持の根底にあるというのだ。」
(4)
そもそもチョムスキーによると
このアフガニスタン戦争をおこなう
野蛮なアメリカこそテロ国家です。
そのときに書いた文章です。
http://www12.ocn.ne.jp/~kitsumi/shiminshakaiforum/127afgansarkarchomsky.html
アフガニスタン報復戦争(2001年12月)が
はじまった時の新聞で、アメリカのチョムスキーが
「アフガンにいる誰かが対米テロを行なった疑いがあれば
爆撃して罪もない人を殺してよいか。ノーだ」
「米国は、まず証拠を集め、適切な機関に提出し、
犯罪者を裁きにかけるように国際社会に働きかける。
こうした手順は充分に可能だったはずだ。
タリバンは、引き渡しに証拠の提示を求めた。
実に真っ当なことだ。それを蹴って、
攻撃するのはテロ国のすることだ」(同上)
(朝日新聞2001年12月21日)
なんとアメリカをテロ国家呼ばわりしていますが、
私もそう思います。証拠*を提示し、
国際社会に訴え、裁きにかけるようにして包囲し、
圧力をかけていくことができたはずだとチョムスキーはいうのです。
つまり、いくら国連で同意をとりつけようが
不当な戦争であることです。
イラク戦争も国連で合意をとりつけようが
今ではその不当性が明白となり、
イギリスでは当時のブレア元首相が追求されています。
地球の反対側まで軍隊をおくり
無人ロボット戦闘機を送り
ゲーム機的に遠隔爆撃している
アメリカの戦争こそ
まず第一に非難されなくてはなりません。
(5)
テレビ番組ではハッカーニ・ネットーワークという
強固なタリバン中核組織を無人ロボットで狙い
テロリストのみ皆殺しをはかっているように見えました。
米軍の指導的人物が
「凶悪なテロリストたちは人殺しをするだけだから
殺しすかない」と事実上皆殺しの必要を述べていました。
しかし、アメリカに抵抗して戦う人々は
タリバン精鋭部隊だけではありません。
アフガニスタンで外国軍との闘いに立ち上がった人々を
そうした人々をテロリストとして無人機で
皆殺しするものです。
Afghanistan's new anti-government groups - 01 Aug 08
この人々はアフガニスタンのヘラート地域の部族の人々です。
アメリカ軍にとってはこの人々も皆殺しの対象になります。
(6)
なぜ、番組にでてきた少年の自爆テロリストは
宗教教育を受け、自爆決行までいたったのでしょう。
彼の頭に「アメリカとそれに協力する人々は悪魔だから
自爆して自分と道ずれにして皆殺しせよ」
という洗脳が入ったのでしょうか。
それは、彼らの親族や友人たちがどんどん殺されていると
いう背景があります。
そこに自爆テロリストグループの拡大の要因があります。
それを示唆する映像がこれです。
アフガニスタン、市民の怒りの矛先は (video inspired by god of star)
イギリス軍になんの抵抗もしていないのに
自分の12才の息子を殺された父親が
このままわれわれを無視するなら
三人の息子を自爆テロのために
タリバンに送り込むと発言しています。
とんでもないことですが
肉親を殺された市民がタリバンに
心をよせる流れが写しだされています。
(7)
アメリカは誤爆で民間人を殺しながら
アフガニスタンとパキスタンの山中にひそむ
「テロリスト」を一人残らず、殺しきったと
しましょう。
アメリカはそれをしようとしています。
しかしその地域の住民を全員を虐殺したとしても
同胞であるイスラム地域の人々の中に
「憎しみ」と「テロ」の種子は宿り
地球の各地で
人殺し戦争にに暗黙に協力した悪魔への復讐として
さらにテロが広がるでしょう。
(もともと自爆テロ戦法はパレスチナで
彼我の絶望的力関係の中で生まれたと理解しています)
日本人は中東では信頼があり、人気がありましたが
イラク戦争の時に米軍に協力したことで
中東での信頼を失いました。
日本がこのままアメリカ追随外交をしていたら
日本人もテロの標的になる可能性が拡大します。
日本がすべきことを
憲法の平和主義のスピリットにもとづいて
野蛮な暴力によらない紛争解決の追求の
国際的イニシアチブをにぎって
高いモラリティのある国として
世界から信頼をえる道を
さぐることではないでしょうか。
appeal of gods of star
all H.P. of project of Heaven and gods