Peter Eigen: Civil Society in Global Governance (video inspired by god of star)



2心の中で惑星社会の運動に参加するとき永遠平和の地球惑星社会が実現します
When you participate in movement of planets society in mind, eternal peace earth planet society is realized

This article is that you should live with consciousness of member of planet society.
Mitsuki thinks to join in mind to group which act as as member of planet society.
When you participate in movement of planets society in mind, eternal peace earth planet society is realized.

この論文は、惑星社会の一員であるという意識をもって生きるべきだ、です。
みつきは、惑星社会の一員としての意識をもって活動しているグループに心の中で参加すべきだと考えています。
心の中で惑星社会の運動に参加するとき永遠平和の地球惑星社会が実現します。



(1) 全訳「グローバル市民社会」の宣言
http://www12.ocn.ne.jp/~kitsumi/devidkorten/globalcivilsicietysengen.htm
の意義の一つは、
インターナショナルを超えていること
すなわちトランスナショナルな文書であることにあると思います。
著者たちの意識が地球惑星社会にあり地球民主主義社会をめざしていることです。

原子と原子が分子を構成します。
原子と原子が仲良くしようというのがインター原子です。
分子のレベルに立つのがトランス原子です。
サーカーは、ナショナリズムを批判した後、
インターナショナリズムでも人類間の紛争はなくなりませんよ。
ユニヴァーサリズム(普遍主義)でゆきなさいと言っていました。
要するとトランスナショナリズムでゆきなさいということだと思います。
まず、○○国民というアイデンティティをもった上で、
他の○○国民と連帯するのがインターナショナリズムです。
これは今日の世界の支配的な意識です。
しかし、インターナショナリズムの意識は、結局のところ何か、相手と対立することが生ずれば
当然のことですが自分のところの利益を優先します。

 サーカーはインターナショナリズムについて次のように述べています。
「『私は、ネイションの存在を認めて、
すべてのネイションのために働いています』と言う時、
それは、一般的ヒューマニズムでもユニヴァーサリズム( 普遍主義)でも
ありません。
それは、単にインターナショナリズム(国際主義)です」
(Pseudo-Humanism)
 これはまったく今日の政治指導者の理屈です。
自分の国益を守り、他国の国益を尊重すると言います。
 その理屈から、日本政府はアメリカの要請でイラクに自衛隊を派遣し
ました。
「国際貢献」は、インターナショナリズムです。
 かつて、労働運動で、スターリンのソ連を守ることが、
インターナショナリズム(国際主義)だとされたことかあります。
 サーカーは、インターナショナリズム(国際主義)は、真の解決では
ないと言います。
「さて、インターナショナリズム(国際主義) という用語を使う時は、
別々のネイションの存在を前提としています。・・・
一つのネイションが他のネイションの血の上に栄えようする時、
それに反対せざるをえません。
この反対は、最終的には戦争をももたらします。
だからインターナショナリズムも解決ではありません」
(Pseudo-Humanism)

 この「インターナショリズムも解決ではありません」
というサーカーの言葉は
19世紀末の社会主義者たちのインターナショナリズムの運命を振り返る時、
考えさせられるものがあります。
エンゲルスたちがかかわった第二インターナショナルは、
平和と国際連帯を何度も誓いながらも、
高まるナショナリズムを克服できず、
第一次大戦の勃発の中で崩壊しました。
レーニンたち一部の社会主義者を除いて
第一次大戦に向けて祖国擁護というナショナリズムの立場に立って戦争に協力しました。
インターナショナリズムもナショナリズムの基盤に立っている故に
ネイション(国民国家)の間の衝突が激化する時、
ナショナリズムの本性の表現を容易に許してしまうことになります。

以上が、サーカーの論をもとに論じたものですが
私たちがインターナショナリズムの意識にあるかぎり
何か国際間の対立があれば、
あるいは国際間の対立を煽動するようなことが生ずれば、
容易にナショナリズムの波に飲み込まれ、
容易に支配層の意のままにされてしまいます。
第一次大戦前の第二インターの歴史は、
インターナショナリズムのレベルで
私たちが国際連帯してゆく限界を教えていると思うのです。
あれから100年たった今
私たちは、
「グローバル市民社会」の宣言の呼びかけのように
あるいは世界社会フォーラムのように
インターナショナリズムではなく
○○国民のアイデンティティではなく
まず地球人のアンディティをもち
地球惑星社会の一員として思考する習慣を発達させ
その中の日本人であり、チベット人であるというふうに
意識する21世紀型の思考に進んでゆく必要があると思うのです。

インターネットが発達した今、それが可能な時代になっています。
「ああ、インターナショナル、われらがもの・・・」

「ああ、トランスナショナル、われらがもの・・・」に
むむむ




H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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