"Messenger From God" - Secrets Of Heaven, Mystery Teachings Of The Angels (Part 14)  (video inspired by god of star)



9資本主義を民主化する思想として天の神々はマルクスに社会主義思想をおろしました
Gods of heaven downed Marx socialism as thought to democratize capitalism

This article is that top of capitalism is hereditary and same to top of hereditary of feudal society.
System to elect from bottom to top democratically should be made.
Gods of heaven downed Marx socialism as thought to democratize capitalism.

この論文は、資本主義のトップは事実上世襲制であり、封建社会のトップの世襲制と変わらない,です。
下から上へと民主的にトップまで選出するシステムにすべきです。
資本主義を民主化する思想として天の神々はマルクスに社会主義思想をおろしました。



(1)
ダダ・マヘシュワラナンダさんは、
次のように土地所有の極端な不均衡を紹介しています。
「たとえば、合衆国においては、
人口の3%が私有地の95%を所有しています。
英国においては、
もっとも富裕な2%が土地の74%を所有しています。
さらに、83カ国についての国連の調査では、
農村の地主の5%未満が、4分の3の土地を支配しています。」
(ダダ・マヘシュヴァラナンダ『資本主義を超えて』世界思想社より)

マイケル・ムーア監督は、
アメリカでは400人が、1億5000万人の資産よりも多くを
もっていると述べていました。
この極端な不均衡は、
フランス革命やイラン革命をもたらした不均衡に匹敵するものであり
私たちは、世界的な革命の前夜にいると考えられます。
サーカーは、資本主義は、政治がみせかけの民主主義であり
(実際には裏でヴァイシャがお金の力でコントロールしている)
経済は、封建時代と同じだ。
経済民主主義の実現をめざしなさい という趣旨のことを言っています。

(2)
江戸時代の土佐藩主「山ノ内容堂と山の内一豊」と
豊田自動車の社長「豊田章男氏と豊田佐吉氏」を
比較して、サーカーの指摘をもとに考えてみたいと思います。

山ノ内一豊は豊臣秀吉とともに織田信長につかえ、
後に徳川家康の側につき、その功により
今の高知県の土佐藩の殿様(藩主)になります。(1601年)
殿様の地位は、だいだい、
子供が血縁にもとづいて相続してゆきます。
最後の土佐藩主が山ノ内容堂でした。

明治維新の時の廃藩置県(1871年)に
もとづいて天皇制中央政府が命じた官僚が、
県知事(県令)として殿様にとってかわりました。
民主主義の日本国憲法(1947年)によって、
県知事は住民の選挙によって選ばれるように
民主化されました。

(3)
私は、小学校五年の時に豊田織機の創業者の「豊田佐吉」の
映画を学校の映画会で見せられました。

「佐吉は小学校を卒業した後、父伊吉のあとを継いで大工の修業を始めたが、
18歳のころ、「教育も金もない自分は、発明で社会に役立とう」と決心し、
手近な機織機の改良を始めた」(ウィクペディア)
それに感動して、棒の先に雑巾をつけて(発明?)掃除したのを覚えています。
1926年に、株式会社豊田自動織機製作所を創立しました。
1937年に「トヨタ自動車工業株式会社」になり
1959年にトヨタ自動車の所在地はそれまでの「ころも」から「とよた」(豊田市)にかわり
なんと、社長の豊田家の名前が、地名になりました。

(4)
2009年から豊田章男氏が、第11代社長の社長になっておられます。

江戸時代の殿様のような形で
会社を引き継いだわけでもないし
実際に厳しい経済界で
従業員数は65551人(2003年)を率いて
がんばっておられるので
人間的にどうこう論じているのではありません。

ここでは、封建時代と同じように
資本主義の経済システムは
非民主的であり、
下から労働者社員が選出する
民主主義経済ではないことは
サーカーのいうとおりだと思います。

(5)トップと一般の収入格差がさらに広がりつつある。

企業のトップと一般労働者の収入が昔は
三倍くらいだったとトップレベルの経営者が
述べているのをみたことがあります。
経営者のところにそれほど収入が集中しない
日本経営の伝統があったので
ラビバトラが高度経済成長時代を
労働者の賃金が生産性に応じて伸びていて
これぞ、プラウトだと絶賛した背景があると
思います。

しかし、今どうなっているでしょうか。

次の「スクラム」というブログは、研究者のものを参考に
詳しく教えてくれています。
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10248896225.html

上のグラフ(転載できませんでした)は「日本のトップ1%の所得シェアの推移」です。
2005年までの数字しかありませんが
富裕層1%の所得シェアは年々増加しています。
日本の富裕層1%の所得が年々増加するということは
99%の国民の所得は年々減少しているということです。
それを示すのが下のグラフで、
民間労働者の賃金も、国家公務員の給与も
日本だけが下がり続けています。
(ここまでブログ「スクラム」より、引用)

(5)では、豊田章男社長さんの場合はどうでしょう。

http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-11145593917.html
「垣内さんは2010年度分の有価証券報告書から、
トヨタ自動車の豊田章男社長(年収3億4,083万円)と
トヨタの正規労働者(平均給与727万円)の税・社会保険料負担率を計算しているのですが、
その結果は、豊田社長が16.0%で、労働者は30.7%でした。
豊田社長の負担率は労働者の半分程度なのです。」
(「スクラムより引用」

これってトップとの収入格差は50倍くらいでしょうか。
ブログ「スクラム」の次の記事は的をついているように思えます。

「 バフェット氏の言葉をかりるなら、
「日本の富裕層は世界で最も甘やかされている」ということです。
日本においても「財政赤字の打開策は、
貧困層に痛手となる歳出削減でなく
富裕層への増税」なのです。」(引用)

この記事は、フランス以外も富裕層が自分たちに増税するよう言っています。
「ドイツでは資産家50人が連名で、メルケル首相に対して、
「財政赤字の打開策は、貧困層に痛手となる歳出削減でなく、
富裕層への増税だ」と提言、
フランスでは資産家16人が富裕層を対象にした特別貢献税の創設を提唱、
イタリアでは自動車会社フェラーリの社長の
モンテゼーテロ氏が富裕層への増税を主張しました。」

(まとめ)
もし、企業のトップが、下から民主的に選出される民主主義経済なら 一般社員との格差が50倍になったり、
非正規労働者と正規労働者のような差別的な雇用体制は
なくなり、みんなで話し合ってうまくまわってゆきます。




H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

このページの先頭へ