TAKETOMIJIMA / OKINAWA 2011 【竹富島 / 沖縄】 (video inspired by god of star)
この住民の取り組みの中に21世紀の社会主義が先取りされています
Socialism of 21st century is preempted in this effort of residents
This article is introduction of advanced cases which residents effort to protect right to determine economic planning of region.
Socialism of 21st century is preempted in this effort of residents.
この論文は、住民が地域の経済計画を決定する権利を守り、発展させてきた先進的事例の紹介です。
この住民の取り組みの中に21世紀の社会主義が先取りされています。
沖縄の日本復帰40周年です。
沖縄県国頭郡国頭村の辺戸岬で「ふるさとの夏」を歌う復帰闘争のOBたち
[youtube::http://www.youtube.com/watch?v=Vmbcy8pjrYo];
最後の「われわれ沖縄県民の心は変わらないのだ」の声が心胸に響きます。
(1)
昨夜の9時のNHKニュースキャスターが
沖縄県竹富島についてやっていました。
それによると
40年前、沖縄が日本本土に復帰した時
本土の資本に土地を買いあさられて
島の文化を大切しようという住民たちは
竹富島憲章をつくって
土地の買い戻してをしていった。
4年前島民が知らない間に
アメリカの投資会社に
島のかなりの領域を
買い取られていた。
島の財政では買い戻す資力が
なかった。
長野県の観光レジャー産業の会社が
それをアメリカの投資会社から買って
レジャー施設をつくることになった。
4年に、わたって話しあいをして
レジャー会社が島の文化を大切にする
レジャー施設にすること
島民とレジャー会社の「共同所有」にする
という話で、
決着がついた。
という話の文脈でした。
(2)
住民の住民による住民のための民主主義経済をめざす立場から
竹富島憲章は、とても重要で、先進的な事例であり
全国から支援の声がわき上がるべきだと思いました。
竹富島憲章
http://nitta-k.net/modules/tinyd1/index.php?id=5
竹富島を生かす島づくりは、
すぐれた文化と美しさの保全が
すべてに優先されることを基本理念として、次の原則を守る。
一、『売らない』 島の土地や家などを島外者に売ったり無秩序に貸したりしない。
二、『汚さない』 海や浜辺、集落等島全体を汚さない。また汚させない。
三、『乱さない』 集落内、道路、海岸等の美観を、広告、看板、その他のもので乱さない。また、 島の風紀を乱させない。
四、『壊さない』 由緒ある家や集落景観、美しい自然を壊さない。また壊させない。
五、『生かす』 伝統的祭事行事を、島民の精神的支柱として、民俗芸能、地場産業を生かし、島 の振興を図る。
(3)
地域住民に自分の地域の経済計画を
決定する権利を与える社会をめざす
P.R.サーカーのプラウトについての言葉です。
「地域外部の資本家は地域の利益に
自分の社会経済利益を同一化しない外部者です。」
「現在の遠く離れた地域の資本家が
お金後からでその地域の経済開発の決定する権利をもっている
中央集中centralized経済にかわって
脱集中decentralized経済が導入されなくてはなりません。
経済の計画は、あらゆる村を含む
小地域のレベルの下からの計画に基づくべきです。
これが的搾取に終止符を打つ唯一の道です」
(4)
竹富島憲章を生かす会
http://taketomijima.org/ は、次のように訴えています。
「今、リゾート開発をめぐり、竹富島の心が踏みにじられようとしています。
島には、「かしくさや うつぐみどぅまさる」ということばがあります。
これは、みんなで協力することこそ優れて賢いことだ、という意味です。
竹富島は、小さい島で、土地はやせています。
これまで何度も危機がありましたが、
この精神でみんなで真剣に議論をして一致協力して危機を乗り越えてきました。
つまり、一致協力の心こそ竹富島の基本精神なのです。
この「うつぐみ」の精神が、島外資本に対して
島の土地を売らないこと等を定めた「竹富島憲章」を生み出し、
以来、今日まで、町並みの形成・保存と自然の保護、
さらには観光客や人口の増加という、
全国的にも希有な成果を生み出しました。
私たちは、このような島の精神を心から誇りに思っています。
今回のリゾート開発計画は、
私たちの集落を飲み込むほどの規模のもので、
島の将来に重大な影響を与えます。
長年、島外資本を排し、島民自身の島造りを実践してきたこ の島の歴史と精神に思いをいたせば、
このようなリゾート開発計画を進めていいのかどうかについては、
第1に島民自身の意思が尊重されるべきはずです。
島民に対し、正しい情報が提供され、
その情報に基づく議論がなされ、島民が正しい判断をする
、そのような民主主義の正しいプロセスがとられるべきであるはずなのです。
・・・・
そこで、どうか、皆様の声を竹富島に届けていただきたいのです。
私たちは、この問題について、精一杯情報を収集し、その情報を広く公開します。
それをみて、皆様に一緒に竹富島のリゾート開発問題を考えていただき、
竹富島の皆に代わって声を上げ、その声を竹富島に届けていただく、
それに触れた竹富島のみんなは、島内の圧力に屈せず、
住民投票にて、自信をもって、自らの真の意思を表示する、
そういったプロセスを実現することで歪められてしまった
「うつぐみ」の精神に基づく民主主義・島民自治を回復させたいのです。 」
私は竹富島憲章を生かす会の取り組みを
心から支持します。
大きな支援の輪が広がるといいなあと
思いました。
H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)Socialism of 21st century is preempted in this effort of residents.
この論文は、住民が地域の経済計画を決定する権利を守り、発展させてきた先進的事例の紹介です。
この住民の取り組みの中に21世紀の社会主義が先取りされています。
沖縄の日本復帰40周年です。
沖縄県国頭郡国頭村の辺戸岬で「ふるさとの夏」を歌う復帰闘争のOBたち
[youtube::http://www.youtube.com/watch?v=Vmbcy8pjrYo];
最後の「われわれ沖縄県民の心は変わらないのだ」の声が心胸に響きます。
(1)
昨夜の9時のNHKニュースキャスターが
沖縄県竹富島についてやっていました。
それによると
40年前、沖縄が日本本土に復帰した時
本土の資本に土地を買いあさられて
島の文化を大切しようという住民たちは
竹富島憲章をつくって
土地の買い戻してをしていった。
4年前島民が知らない間に
アメリカの投資会社に
島のかなりの領域を
買い取られていた。
島の財政では買い戻す資力が
なかった。
長野県の観光レジャー産業の会社が
それをアメリカの投資会社から買って
レジャー施設をつくることになった。
4年に、わたって話しあいをして
レジャー会社が島の文化を大切にする
レジャー施設にすること
島民とレジャー会社の「共同所有」にする
という話で、
決着がついた。
という話の文脈でした。
(2)
住民の住民による住民のための民主主義経済をめざす立場から
竹富島憲章は、とても重要で、先進的な事例であり
全国から支援の声がわき上がるべきだと思いました。
竹富島憲章
http://nitta-k.net/modules/tinyd1/index.php?id=5
竹富島を生かす島づくりは、
すぐれた文化と美しさの保全が
すべてに優先されることを基本理念として、次の原則を守る。
一、『売らない』 島の土地や家などを島外者に売ったり無秩序に貸したりしない。
二、『汚さない』 海や浜辺、集落等島全体を汚さない。また汚させない。
三、『乱さない』 集落内、道路、海岸等の美観を、広告、看板、その他のもので乱さない。また、 島の風紀を乱させない。
四、『壊さない』 由緒ある家や集落景観、美しい自然を壊さない。また壊させない。
五、『生かす』 伝統的祭事行事を、島民の精神的支柱として、民俗芸能、地場産業を生かし、島 の振興を図る。
(3)
地域住民に自分の地域の経済計画を
決定する権利を与える社会をめざす
P.R.サーカーのプラウトについての言葉です。
「地域外部の資本家は地域の利益に
自分の社会経済利益を同一化しない外部者です。」
「現在の遠く離れた地域の資本家が
お金後からでその地域の経済開発の決定する権利をもっている
中央集中centralized経済にかわって
脱集中decentralized経済が導入されなくてはなりません。
経済の計画は、あらゆる村を含む
小地域のレベルの下からの計画に基づくべきです。
これが的搾取に終止符を打つ唯一の道です」
(4)
竹富島憲章を生かす会
http://taketomijima.org/ は、次のように訴えています。
「今、リゾート開発をめぐり、竹富島の心が踏みにじられようとしています。
島には、「かしくさや うつぐみどぅまさる」ということばがあります。
これは、みんなで協力することこそ優れて賢いことだ、という意味です。
竹富島は、小さい島で、土地はやせています。
これまで何度も危機がありましたが、
この精神でみんなで真剣に議論をして一致協力して危機を乗り越えてきました。
つまり、一致協力の心こそ竹富島の基本精神なのです。
この「うつぐみ」の精神が、島外資本に対して
島の土地を売らないこと等を定めた「竹富島憲章」を生み出し、
以来、今日まで、町並みの形成・保存と自然の保護、
さらには観光客や人口の増加という、
全国的にも希有な成果を生み出しました。
私たちは、このような島の精神を心から誇りに思っています。
今回のリゾート開発計画は、
私たちの集落を飲み込むほどの規模のもので、
島の将来に重大な影響を与えます。
長年、島外資本を排し、島民自身の島造りを実践してきたこ の島の歴史と精神に思いをいたせば、
このようなリゾート開発計画を進めていいのかどうかについては、
第1に島民自身の意思が尊重されるべきはずです。
島民に対し、正しい情報が提供され、
その情報に基づく議論がなされ、島民が正しい判断をする
、そのような民主主義の正しいプロセスがとられるべきであるはずなのです。
・・・・
そこで、どうか、皆様の声を竹富島に届けていただきたいのです。
私たちは、この問題について、精一杯情報を収集し、その情報を広く公開します。
それをみて、皆様に一緒に竹富島のリゾート開発問題を考えていただき、
竹富島の皆に代わって声を上げ、その声を竹富島に届けていただく、
それに触れた竹富島のみんなは、島内の圧力に屈せず、
住民投票にて、自信をもって、自らの真の意思を表示する、
そういったプロセスを実現することで歪められてしまった
「うつぐみ」の精神に基づく民主主義・島民自治を回復させたいのです。 」
私は竹富島憲章を生かす会の取り組みを
心から支持します。
大きな支援の輪が広がるといいなあと
思いました。
appeal of gods of star
all H.P. of project of Heaven and gods