Japanese scientists win Physics Nobel 2008  (video inspired by god of star)



3ミツキがノーベル賞を受賞した益川・小林理論の「対象性の破れ」が宇宙が時間の中で絶えず変化している根源だと指摘しているのは真実です
"symmetry breaking" of Pointed out Maskawa Kobayashi theory by Mitsuki that is source of changing of world in base of universe is truth.

This article is explanation of way of base of universe which god salamnidam downed to P.R.Sarkar.
Document of Heaven explain base of universe as unity of conflict of ectoplasm of god and Higgs particle.
God salamnidam of Earth explained unity of conflict of ectoplasm of god and Higgs particle as unity of conflict of Paramaprusha and Praktriti.
These are same meaning.
"symmetry breaking" of Maskawa Kobayashi theory which was awarded Nobel Prize is pointed out by Mitsuki that it is source of changing of world in base of universe.
This pointed out is truth.

この論文は、神サラムニダムがサーカーにおろした宇宙根底についてのありかたを説明したものです。
宇宙根底について天の文書は神の思念体とヒッグズ粒子の対立の統一とてし説明しています。
地球の神サラムニダムは神の思念体とヒッグズ粒子の対立の統一をパラマプルシャとプラクリティの対立の統一として異なる用語で説明していますが、同じ内容です。
ミツキがノーベル賞を受賞した益川・小林理論の「対象性の破れ」が宇宙が時間の中で絶えず変化している根源だと指摘しているのは真実です。



サーカーが三角形 (グナトゥリコーナgun'atrikon'a)
に述べた部分について
ニティヤさんから、次のようにいただいています。

「上記の3つの原理が無数の幾何学的な姿を発達させます。
と書いてありますが、
これは、サーカーのどの本に書かれていますか。
幾何学的と書いてありますが
これは、三角形のことですか。
幾何学的といえば、三角形以外の形もありますよね」

そこで、とりあえず、三角形(三方向の力)について論じた
サーカーのスピーチ「絶えず変化する均衡と平衡」
の中の最初の部分を彼の哲学的文脈にそって
私の解釈を紹介させてもらいます。

(スピーチの最初の部分)
「Trigun'a'tmika' srs't'ima'trka' ashes'a'trikon'a dha'ra'.」
 これは次のような意味です。
創造の始源の段階では、
その属性である三つの原理が無数の幾何学的な姿を発達させます。
それは最終的にはすべて力の三角形 (グナトゥリコーナgun'atrikon'a)を形成することになります。
作用する三つ以上の力がある時は、不可避的に安定した三角形を作る傾向があります」

解説
(私の味付けで説明させてもらいます)

(1)三つの方向とは
属性の無い、ただ透明の無限の意識だけがあります。
時間と空間という属性すらありません。

(それは、存在の根底、創造の源であり
私たち人間の身体と心の多重構造の根底に
それがあります)

最初に属性が生じた時、「平穏明晰」の属性です。
これは一つ目の方向性としてください。
その最初の属性にさらに属性賦与が働き
「変化興奮」の属性になります。
これは二つ目の方向性としてください。
その次にさらに属性賦与が働き
「鈍停滞」の属性になります。
これを三つ目の方向性にしてください。

この三方向の力を、三角形の一辺とイメージしてください。
一つ目の方向⇒二つ目の方向⇒三つの方向
この最後の三つ目の方向に
さらに一つの目の方向の属性が加わります。
それに二つ目の方向が
次に三つの目の方向が
さらにこれが循環してゆきます。

属性の無い意識を「透明の意識の海」にたとえます。
この意識の海に潜在的にそなわっている
動きを与える力を「プラクリティ」(形質賦与力)といいます。
ここであげた三つの方向(属性)は
形質賦与力の三つの表現のありかたです。

(2)三つの方向として表現する「プラクリティ」とは

プラクリティ(形質賦与力)とは何かについての説明が必要です。

このコスモスは、プルシャ(意識)+プラクリティ(形質賦与力)から なりたっていて、それは一枚の紙の表面と裏面のようなものだと
サーカーは言います。

表面=固体物質が見えている面をみると裏面の意識は、存在しないように
思えます。
裏面=目をとじて、あなたが意識だけになれば、すべては意識だけで 固体物質の表面は、存在しないように感じます。

(挿入、つけたし)
プルシャとプラクリティを「対立物の統一」として観る

※゛サーカー哲学に用いられている
「プルシャ(意識)+プラクリティ(形質賦与力)」という
用語は、古代インドのヨガ哲学者パタンジャリの「ヨーガスートラ」 に出てくる言葉です。
サーカーはこの論をより整合性、論理性を与えた形で
対立物の統一としてのコスモスの原理を説明していると思われます。

「対立物の統一」は、エンゲルスとレーニンによるヘーゲル弁証法の説明に
でてきます。
「意識(プルシャ)」と「形質賦与力(プラクテリティ)」を
透明の海と波の関係にたとえると、両者は紙の裏表の関係にあります。
波であれば透明の海は見えず
透明の海であれば、波は見えません。
しかし、海も波も、互いを前提として成り立ちます。
両者は「対立物の統一」の関係にあり、この宇宙が
運動プロセス、瞬時たりともとどまることがない状態にあるのは
このコスモスの存在自体が「対立物の統一」(卍)によって
存在するからです。

「色即是空  空即是色」
色(波)は、すなわち空(意識)なり
空(意識)は、すなわち色(波)なり

(3)無属性の宇宙と有属性の宇宙

透明の意識の海に属性を与えるプラクリティ(形質賦与力)が
順次、三方向の力を与えて三角が形成されながら
透明の海は存在しています。
といっても三方向の力のバランスがある三角の段階では
時間空間をもった物質宇宙は顕現していません。
ニルグナ・ブラフマ(無属性の宇宙)です。
時間空間としてあらわれている物質宇宙とは
サグナ・ブラフマ(有属性の宇宙)です。


(サーカーのスピーチの続き)
「この グナトゥリコーナgun'atrikon'a(属性の三角) が、
バランスのとれた状態にあるかぎり、
平穏明晰の状態は変化興奮の状態に転換し、
変化興奮の状態は鈍停滞の状態に、
鈍停滞の状態は平穏明晰な状態に転換します。
この相互転換の過程は無限に続いてきました。
 この同形性の転換により力の三角形のバランスは維持されます。
しかし、絶え間ない変形の過程において、
鈍停滞のプラクリティの圧力により、
三角形のバランスが失われます。
そしてその頂点の一つを通じて創造の過程が始まります。
そして創造の流れすなわちローカトゥリコーナ lokatrikon'a. が続きます。」

プラクリティというのは「形質(属性)賦与力」このことで
プラクリティが与える属性には三つの方向があります。
平穏明晰の方向(サットワグナ)、
変化興奮の方向(ラジョグナ)、
鈍停滞の方向(タモグナ)の三つです。
プラクリティはこのコスモスに
絶えず三つのタイプの属性を順次与え続けてゆくわけです。

プラクリティ(形質賦与力)は
純粋の透明の海の表面に波をおこす力であり
この宇宙に形を与え、動的に展開させている
大宇宙にもともとそなわっている根底の力です。

この三つの方向が、つまり三角形の各辺が
バランス状態にあってまわっているかぎり
意識の海の内部に潜在する「波」にとどまり
時空をもった物質宇宙として顕現しません。

この三つの方向の力のバランスが崩れ
「対称性の破れ」が生じた時に
このコスモスの創造(宇宙創造)の
プロセスが始まります。

私たちは、微細なる三角から巨大なる三角の
多重的三角構造の中に形づくられて
存在しているわけです。
この三角は、この宇宙創造の本質的属性である
「対称性の破れ」をともなうことによって
瞬時たりとも、とどまることがない世界となります。
生成、展開、消滅という運動プロセス(弁証法的プロセス)の
世界となります。


(4)「対称性の破れ」

ノーベル賞となった益川氏と小林氏の「対称性の破れ」という
言葉を用いました。
「対称性の破れ」とは、サーカーのこの文章の
「絶え間ない変形の過程において、
鈍停滞のプラクリティ(形質賦与力)の圧力により、
三角形のバランスが失われます。
そしてその頂点の一つを通じて創造の過程が始まります」
に対応しているのではないでしょうか。

http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-400355.php
「小林誠氏と益川敏英氏が1972年に説明した「CP対称性の破れ」は、
約140億年前のビッグバンで宇宙が誕生した際に生成されたとする
物質と反物質の間に対等な関係が成り立っていないとする考え方です。
「CP対称性の破れ」の考え方では、粒子と反粒子の間にわずかな差異があり、
反粒子よりも粒子の方が100億個に1個の割合で多いために
現在の宇宙が存在するとしています。・・
6種類のクォークの存在については1995年に実験的に確認され、
CP対称性の破れについても2001年に実験的に検証され、
小林誠氏と益川敏英氏両氏の理論が正しい理論であったことが実証されました」

「対称性の破れ」によってこの宇宙が存在するというのは
この宇宙の一切が、変化と運動のプロセスにあることを
意味しているのではなかろうか
(とかってに素人として思うわけです。
小林・益川理論を理解する力はありませんが、この話が報道されてから ずっとサーカーの三角?哲学が頭に浮かんでいました)


(5)小、中三角をつぶした巨大三角構造か、小中の三角を大切にする多重的三角構造か

小さい三角を多重的に積み重ねた構造ではなく
小三角と中三角をつぶして大三角、あるいは巨大三角の
社会のあり方にするならば、
運動プロセスに不可避的にともなう
「対称性の破れ」=三角形が崩れる時に
その三角形の崩れ方、へしゃげ方が
極端なものとなって、
動的多重的三角構造の中に生きる私たちに
多大な苦難となってあらわれるだろうということです。

福島原発事故は、
巨大な三角構造がいかに叡知に欠けた文明の道であるかを
教えてくれていると思います。

TPPの経済貿易自由化路線など現在の支配体制によって
すすめられている新自由主義グローバリゼーションは
小三角と中三角をつぶして進む
巨大な三角構造を推進しています。
それは、多くの人々を苦難においやっている道です。

私たちは、このコスモスの原理にもとづく
動的多重的三角構造をめざす必要があります。
基底に安定した家族的な三角構造と
小地域三角構造が形成されます。

巨大三角構造は、遠くに勤務し、
長時間労働でなかったとしても
長時間の通勤時間となり
家族や地域近辺の人と人とのゆとりある
心あたたまる人間関係を奪う
冷酷な社会システムだと思います。




H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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