China: Democracy From the Bottom Up (Carter Center)  (video inspired by god of star)



下から民主主義を積み重ねる社会構造を作ることに今日の経済問題を解決する道がある
way to resolve today's economic problems is in making social structure that stacking democracy from bottom

This article is that way to resolve today's economic problems is in making social structure that stacking democracy from bottom.
This view of Mitsuki is original socialist idea which was downed to Marx.

この論文は、下から民主主義を積み重ねる社会構造を作ることに今日の経済問題を解決する道がある、です。
ミツキのこの観点は,もともとのマルクスにおろした社会主義思想です。



(1)
(守邑さん)
> かつてバブル期に建てたバカな建造物群の価値が、突然暴落して、とうとうその > 数パーセントでしか売れなくなり、まったくもってお金をドブに捨てたようなも > のだ、という事ですね。
> そして、橋下氏は、そのつけを職員の給与と府民の福祉の方面の財源に回してい > る、という事でしょうか。(引用)

橋下氏のような
職員の給与、福祉などを削減する改革で
一般の人びとの生活が良くなった「改革」はこれまでにあったでしょうか。
どうなのでしょう?
そして、
橋下知事は、人びとの暮らしを削減する中で
支出としては、御堂筋がキラキラ輝くようにしようと言っています。
http://www.asahi.com/special/08002/OSK200804240107.html
「橋下知事がシャープの片山幹雄社長に相談し、
太陽光発電も検討中という。
設置費用は10億~20億円と試算」
大阪の住民の暮らしを削りながら、
建物と通りを輝かせ、大阪を元気にするのです。
淀川水系のダムは、
関西地域の専門家は必要ないと言っているのに
政府の方が必要だといって淀川水系にダムをつくらせようとしています。
これに対して橋下知事がどうでるかですが
もし、彼が政府に賛成するなら
彼が政財界のために住民犠牲の府政を推進していることが
あからさまになります。
はたして彼はどうでるでしょうか?

(2)
(守邑さん)
> 消費を確実に増やす方法があります。
>貧しい人にお金をばら撒く事です。貧しい
> 人は消費性向も高いので、直ぐに効果が出るでしょう。
> そもそもお金が無駄になりません。(引用)

資本主義企業の経営陣と労働者の給与格差が、
トヨタの1億2200万円と派遣の200万円というふうに
61倍の極端なものになっていることを紹介しました。
私は政治が富裕者の貪欲のために累進課税率を
低下させてきたと思っていますが
もし、守邑さんが支持するように累進率を下げて、
富裕者からの税を下げることが必要なら
給与の上限、下限を設定すべきだと思います。
たとえばトヨタだと賃金として幹部の1億2200万分の取り分が下がって
末端で働く労働者の賃金がアップすることです。
日本全体がそのように動くならば、
購買力が強化され、景気の回復につながります。
つまりばらまくのでなく、
雇用の保障と賃金として労働者が得て
購買力のアップにつなげるのです。

サーカーは、
「もし、資本が少数者や国家の手に集中したら、
ほとんどの人々は、一握りの搾取者によって搾取されることになるでしょう。
厳しい搾取の過程の結果として、
深刻な爆発がおきるでしょう」
と言っています。
(この言及の前後を後ろに参考資料として添付します。)
まさしく、私たちの生活の苦境は、
資本が少数者の手に集中し
一握りの搾取者によって搾取されていて
ふさわしい賃金が支払われていないために
私たちは「深刻な爆発」に向かっているのだ
と思います。

(3)
ついこの前まで行政が大規模な開発路線に走っていた。
最初は根拠があったけれども、
次第に必要がないのに巨大な建物建設や開発がつづきます。
大阪でもやたら巨大な建物が目につきます。
小泉改革は、その路線からの富裕者側からの
脱出の企画だったと思います。
一般民衆に、その負債のつけをまわしたのだと思います。
橋下改革も同じで、
民衆にその負債のつけをまわしながら、
私たちの社会は悪化の一途をたどっています。
彼らのような富裕者による富裕者のための経済改革の
路線に対して、
人民の人民による人民のための民主主義経済の立場からの
改革路線の青写真こそ、
これから歴史に登場する守邑さんたち若き経済学徒に
期待したいと思っています。

(4)
前にも紹介させてもらいましたが、
私は、これまでのどこに問題があり、どこに舵を向けてきるべきか
小地域、中地域、大地域のそれぞれのレベルが経済決定権をもっている
地域イメージをもっています。
http://auwa.sakura.ne.jp/wakusei1/5horontheory/horontheoryzenbun.html
これは理念ですが
生活に密着する小地域のコミュニティに必要な予算配分があれば
小経営も注文がきて潤いながら前進していたでしょう。
しかし、巨大開発は大きな企業だけが注文を受けたと思います。
その破綻のつけを小泉、橋下流のさらなる富裕者のための改革によって
人びとは何かよくなるかのような期待をもたされています。
人びとはだまされているとおもいます。
一握りの上層の富裕者が潤うのではなく
小地域の経済の潤いの上に、中規模、大規模な地域経済も発展してゆく
経済の形を模索する必要があるとおもいます。
今の経済路線は最下部の小地域の経済を破壊しながら進んでいます。


参考資料 
サーカーの恐慌についての言葉
「経済恐慌には二つの主な原因があります。
一つは富の集中です。
二つ目は貨幣の回転の阻害です。もし、資本が少数者や国家の手に集中したら、
ほとんどの人々は、一握りの搾取者によって搾取されることになるでしょう。
厳しい搾取の過程の結果として、
深刻な爆発がおきるでしょう。
この爆発は経済の世界においては恐慌として知られています。
富の集中、とくに富の価値の集中が、恐慌の根本的な原因です。
第二に、個人や国家の所有する貨幣が回転をやめる時に恐慌がおきます。
貨幣を自由に回転させたら、一般の人々に救いとなっても、
自分たちの利益は減るだろうと資本家たちが考えた場合に
貨幣は不活性で活用されないままになってしまいます。
資本家の心理は貨幣の回転から利益をあげることにあります。
貨幣の投資が期待するほど利益をもたらさないと見たら、
資本家たちは貨幣の回転をストップします。これが貨幣を動かなくさせ、不活性にします。
したがって、そこには投資がなく、生産がなく、収入がなく、購買力もありません。
この事態はあまりに危険です。商品を買う購買者がいないほど事態は深刻なのものとなります。
もし、労働力が過剰で生産が不足するならば
恐慌の影響はもっと厳しいものになります。」





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