Brookings's Bradley: A Sharing Economy That Serves All (video inspired by god of star)



生産手段共有の会社をつくることのみが人類に救いをもたらします
Only to make company sharing means of production brings salvation to humankind

This article is translation of discourse about economic crisis by Mitsuki what disciple of Sarkar wrote.
Capitalism is now in way to economic crisis more than Great Depression of 1929.
To be prepared now is to build socialist company sharing means of production. Only to make company sharing means of production brings salvation to humankind.

この論文は、サーカーの弟子が論じて発表した経済危機についての論文をミツキが日本語に翻訳したものです。
資本主義はこれから1929年の世界恐慌以上の悲惨な経済危機に見舞われます。今準備すべきは生産手段共有の社会主義会社をつくることです。
生産手段共有の会社をつくることのみが人類に救いをもたらします。



== CAUSE OF DEPRESSION & PROUTISTIC SOLUTION ==

恐慌の原因とプラウト的解決~その1
~ Part 1~
AM-Grobalへの投稿記事

Jiivan Mukta

ナマスカー

合衆国資本主義社会の上流階級の内部ではヒステリーのような状態がおきています。
彼らは叫びます。「ヘルプ!何とか助けてくれ!…財政援助して我々を救って欲しい。」それに応えて、パニックになった合衆国政府は、7千億ドルを融資することよって混迷の中に飛び込みました。

興味深いことに、トップの資本家たちは、ちょっとなだめれば、資本主義経済は、再び健全で強固になってゆくだろうと考えていることです。

しかし、実際には、これらの経済専門家たちのしている様々な実施計画(protocols) や操作(tricks)がすべてうまくいかなくなっています。なぜなら、問題の根本原因は、彼らが考えているよりもずっと深いものだからです。

偽りの非難 FALSE BLAME BEING GIVEN

返済できなかった人々に銀行がお金を貸したことに偽りの非難がなされています。あたかも、一般の人々やいわゆる「ローンを申し込むに値しない人々」が、自分の抵当権支払いを実行することができなかったことに落ち度があるかのようにです。

これは、それが問題の核心であると繰り返し流布される神話です。しかし、本当の論点、主な原因ではありません。

それは、私たちの目の前で資本主義の支柱が崩壊している理由ではありません。根本原因は抵当権の支払いではありません。

あるいは信用の低下(credit crunch)もしくは銀行トップによる貧弱な投資政策でもありません。

経済恐慌の本当の原因

経済恐慌の背景にある本当の原因についてのババの概括は明確です。
次のように彼は述べています。

「経済恐慌には二つの主な原因がある。一つは富の集中である。二つ目は貨幣の回転の阻害である。もし、資本が少数者や国家の手に集中したら、ほとんどの人々は、一握りの搾取者によって搾取されることになるであろう。厳しい搾取の過程の結果として、深刻な爆発が起きるであろう。この爆発は経済の世界においては恐慌として知られている。富の集中、とくに富の価値の集中が、恐慌の根本的な原因なのだ」

それゆえ、いかなる恐慌も主要原因は、すなわち、今資本主義に降りかかっている恐慌も、その原因は富の極端な集中、資本主義のシステムにはびこるひどい経済不均衡にあります。

何年も何年も、ひどい搾取と富裕者と貧者の間の不均衡が倍加してきました。その結果、一般の人々は、生きるすべがありません。彼らは購買力がありません。これが経済恐慌の背後にある本当の理由です。彼らは日夜働いても収入の範囲でやってゆくことができません。

ババは二つ目の原因も述べています。

「第二に、個人や国家の所有する貨幣が回転を止める時に恐慌が起きるのである。貨幣を自由に回転させたら、一般の人々に救いとなっても、自分たちの利益は減るだろうと資本家たちが考えた場合に貨幣は不活性で活用されないままになってしまうのだ。資本家の心理は貨幣の回転から利益をあげることにある。貨幣の投資が期待するほど利益をもたらさないと見たら、資本家たちは貨幣の回転をストップさせる。これが貨幣を動かなくさせ、不活性にしてしまう。したがって、そこには投資がなく、生産がなく、収入がなく、購買力もない。この事態はあまりに危険である。商品を買う購買者がいなくなってしまうほど事態はより深刻なものと化すのだ」

そのような訳で、本当の問題は、家を買った人々へのわずかのリスクのあるローンではありません。それは、資本主義の学者やニュース部局によって広められている神話です。

むしろ、資本主義の前提と土台こそが責められなくてはなりません。すなわち、お金の大量の蓄積富の極端な集中を可能にしていることです。これはすべて搾取に基づきます。これが主な論点です。一般の人々は日夜骨折って働きます。しかし、それに値するだけのお金は持ちません。

一旦、すべてのお金がこれら資本主義搾取者の手に蓄積するならば、自分たちの投資が不安定だと思った時、彼らは投資をストップさせ、お金は動きません。すなわち回転を止めます。

このことをまさしく私たちが今日見ています。トップの資本家たちは、もはやこれらの投資銀行に自分たちのお金を維持したいとは思いません。そのため、銀行は、自分たちの手元に資本がないので、倒産しつつあります。

その背後にある根本原因は、何年にもわたる経済搾取です。

ババは述べています。

「経済恐慌は、つまりは、抑圧(suppression)、抑制(repression)、圧迫(oppression)といった、すなわち、搾取の最終的な結果である。搾取が頂点に達する時、社会の可動性とスピードは実質的に零になってしまう。その段階で、つまり、その頂点の極みで、当然の爆発が生じてしまうのだ」

神話的な答え  MYTHICAL ANSWER

資本主義者たち(capitalists)は、今日の経済恐慌の根本原因を見抜くことができず、もちろん適切な解決策を見いだすこともできません。 ・・・・経済恐慌は彼らが考えたくもない言葉です。

彼らは、恐慌は、資本主義のエリートによってなされた大規模な搾取の結果であるとは決して言わないでしょう。

それゆえ、代わりに自分たちの貪欲な資本主義のドリームが終らないように問題解決の別の生半可な答えを探し出します。

そこで彼らは何を提案するでしょうか。彼らは、合衆国政府に7千億ドルを注入させる救済計画が資本主義を足元に引き戻し、そしてすべての富を貯えつづけることによって富裕者たちがさらに富裕になり続けることができると考えています。これが、彼らのバンド・エイド(応急措置)の解決策です。

しかし、それはまったくの間違いです。

資本主義の経済的苦悩は、それよりもはるかに深いところに及んでいます。

ババの提起する本当の解決策

ババによれば、問題を処理し、正しく解決する唯一の方法は、その他の経済再建策とともに経済的不均衡を取り除き、そこに富の再配分が行われることです。

ババは言います。

「恐慌は自然現象ではない。停止(pause)は自然現象である。プラウトの構造では停止は起きるが、恐慌は起きることはない。社会を救うために、プラウトのアプローチは購買力を高め、生産を増大させ、財産の価値における不均衡を減らすことにある。すなわち、貨幣を回転し続けることである。空虚なスローガンではうまくはいかないのだ」

したがって、底辺から頂点まで、経済領域全体を再編成することが必要です。そしてその基本的な前提条件が問われなくてはなりません。しかし、資本主義者たちは、あえてそれを考えることもなく、またその方向を見向くこともしません。けれども、それが必要とされていることです。それが唯一の出口なのです。

搾取と富の大きな不均衡が経済構造から取り除かれる必要があります。この基本的アプローチが、健全な経済を建設する第一歩です。

もちろん、プラウトは、生産性、消費、原材料、支出や消費などを扱う多くの他の綱領を持ちます。

要約

資本主義のエリートは、現在の恐慌について間違った理解をしてきました。そして間違った解決策を導入し始めました。どちらも事態をさらなる悪化に導き、社会をより深い不景気と危険な恐慌に導きます。

唯一プラウト的な解決だけが、その答えです。それは、資本主義のリメイクなどではありません。

ババの祝福  BABA'S BLESSING

ババは、問題を見極め、解決策を示しました。知識人の間にその言葉を広め、一般の人々の意識を高めるのは我々の任務です。そして我々は、プラウト的考え方のもとに調和をもって生きてゆくことができるでしょう。

ババは、言います。

「プラウトは、人間社会の統合的進歩のための万能薬である。その目的は、経済をトータルに再構築することによって、社会経済生活のあらゆる側面に平衡と均衡をもたらすことである。プラウトがなくては、社会経済の解放は、ユートピアの夢のままで残るであろう。唯一プラウトだけが世界を恐慌から救うことができるのだ」



== CAUSE OF DEPRESSION & PROUTISTIC SOLUTION ==

恐慌の原因とプラウト的解決~その2

~ Part 2~

ナマスカー

合衆国のホワイトハウスでの討論は、二大政党の口論の場になってしまっているので、現在の経済恐慌を解決するための具体的な活動がありません。しかし、7千億ドルの公的資金注入であろうが他のものであろうが、彼らが計画し、実施したとしても、それは適切な解決策となりえません。その理由は簡単です。彼らが原因を見誤っているからです。

(注)もし、各国が合衆国に7千億ドルを貸し付ける提案をすれば、それは単に合衆国経済の崩壊を遅らせるだけにすぎないでしょう。それは何の解決にもなりません。なぜなら、6カ月でふたたび危機がやってきて、その時は、事態がさらに悪化しているからです。

広まっている作り話(神話)

まさに今、トップの富裕者(capitalists)の間に広まっている作り話(神話)は、現在の経済危機の原因が(1)銀行への規制の欠落、(2)貧困なローン申し込み者にあるとしていることです。彼らは、一般の人々が原因であると主張しています。

すなわち新しい家の持ち主が住宅ローンの支払い(抵当権を設定して借りたお金の支払い)の余裕がなく、ローンの抵当を失い、そして銀行産業もまた崩壊してしまったのだと。ではいったいどのような事情で銀行産業は崩壊してしまったのか。…なぜなら、一般の人々が銀行に家のローンの支払いをしていないからだ。だから、これらの投資銀行には現金がなくなり、そしてこれらの銀行は資本が無いのをなんとかしようとしはじめた時、富裕な資本家たちが(wealthy capitalists)銀行への投資をストップした。だから、多くの銀行が転落した。

よって主な原因は一般の人々にある。貧しいのにローンを申し込んだ人々のせいだ。

これがあちこちでささやかれている作り話(神話)です。

しかし、それはまったく現在の経済恐慌の主要な原因ではありません。

危機の真の原因

ババは、経済恐慌の主な原因を明確に見抜きました。それが、今日のアメリカ合衆国の経済崩壊のもっとも重要な要因です。

ババは言います。

「経済恐慌には二つの主な原因がある。第一に、富の集中。第二に、貨幣の回転の阻害である」

したがって、第一の原因は、資本主義の固有の特徴である経済不均衡と富の集中です。資本主義者のシステム内部での極端な搾取のために富裕者はさらに富裕になり、貧しい者はさらに貧しくなります。今日の経済恐慌の主な原因は資本主義のこの固有の欠陥にあります。

一般の人々は、自分たちの職を失い、給与を削減され、購買力を失います。仕事を海外に探します。そしてこうした理由から一般のアメリカ人は、必要とするものを買うことができません。彼らは現在の事態にまったく参っています。

彼らは、日々、貧しくなっています。 他方、富裕なエリートは、自分のポケットにさらに富を蓄えています。誰も自分の家のローンの抵当を失いたくはありません。医者にかかるゆとりができることを誰もが望みます。そして誰もが自分の子供を大学まで行かせたいと思います。誰もが食べ物や洋服、そして必要とするものを買えるようになりたいのです。

しかし、何年も何年も、企業の貪欲と資本家の搾取のためにこのような問題が人口の99%にとって切実な現実でした。そして一般の人々は、骨まで搾取されています。

それゆえ、非常に富裕な資本家のエリートとお金のない一般の人々の間に富の極端な不均衡があります。それが経済恐慌の背景の一つです。

そのことが、貨幣の回転の阻害という経済恐慌の二つ目の原因を導いているのです。

危機の真の原因 (続き)

極端な資本主義においては、富裕者が、決して人生で使うことができないほどのお金の山を蓄積します。そのお金はそこにとどまります。なぜなら、すでにこれらの富裕な人々は、すでに自分の必要とし、望むあらゆるものを持っているからです。今、彼らはもっと富を蓄積したいという貪欲な願望をもっているだけです。

そしてスペクトラムの裏側には、自分たちの必要とするものを買うためのお金を持たない一般の人々がいます。

それは、貨幣の回転をストップさせ、恐慌に導きます。

よって、経済的不均衡とお金の停滞が、最近、アメリカを襲った現在の恐慌の背景にある真の基底的な原因です。

ババは、そこから何が起きるかを明確に示しました。合衆国の人口のトップの4分の1%が、富のほぼ99%をコントロールしています。それゆえ、一般の人々は、使うお金がありません。そのような極端な搾取が、莫大な経済不均衡をもたらし、資本の停滞を永続させ、貨幣が回転できなくしています。

富裕なCEO's (最高経営責任者たち)は6億ドルの銀行預金を持っています。あるいは、数十億ドルの銀行預金を持っています。一般の人々は、自分の子供に衣服を満足に与えることができず、テーブルの上にパンを用意することにも事欠いています。

同じ会社の内部にさえも、莫大な不均衡があります。一般労働者が一時間に7ドルとしたら、トップの管理職は一時間に1万6千ドルを手にします。どちらも同じ会社の労働者です。

そのような無法な二分法が存在しています。

しかし、これらのトップの政治家、エリートの資本家、経済顧問たちは、盲目(blind)であるかそれとも、資本主義の根本的落とし穴についての真実を公然と認めたくないかのどちらかです。おそらく彼らは、自分たちの貪欲なあり方を続けるために資本主義を救おうとしているからでしょう。

資本主義の搾取的方法を打ち破ることなしには合衆国の恐慌は決して解決できません。

しかし、もう一度言いますがこれらの貪欲なヴァイシャ(富裕な資本家)は、事態の事実を直視したくありません。

だから、私たちは彼らが、何度も何度も、危機は、自分の家を抵当する余裕がない人々によるものだと繰り返し言っているのを聞きます。 これは、彼らが宣伝している偽りの神話(作り話)です。それは、今日の経済危機の根本原因ではありません。

プラウトが唯一の解決策

 現在の経済恐慌に対する解決への唯一の糸口はプラウト的な解決の手法をとることです。

ババは言います。

「恐慌は自然現象ではない。停止(pause)は自然現象である。プラウトの構造では停止は起きるが、恐慌は起きることはない。社会を救うために、プラウトのアプローチは購買力を高め、生産を増大させ、財産の価値における不均衡を減らすことにある。すなわち、貨幣を回転し続けることである。空虚なスローガンではうまくはいかないのだ。」(Economic Dynamics)

一般の人々が自分たちの最低の必需を満たした時、すべての人が家などを持つゆとりができた時、その時彼らは、他のものにもお金を使うでしょう。そしてお金は回転し、生産者は生産物を作り、そしてそれらが、人々によって購入されるでしょう。

しかし、資本主義は、これを尊重しません。その代わりに富裕者は、一般の人々からそのポケットに1ペニーもないところまで生命力を絞りとろうとします。それは、経済的メルトダウン、すなわち恐慌に導きます。

プラウトは、富を蓄蔵する政策に従いません。むしろすべての人々と利益を分かち合います。しからば人口の1%がすべての富をコントロールするようなことなどは決してできません。またその結果、決して経済恐慌は生じえません。

ババは言います。

「プラウト構造においては、停止(pause)は起きるかもしれないが、恐慌は起きることはない」(Economic Dynamics)



== CAUSE OF DEPRESSION & PROUTISTIC SOLUTION ==

恐慌の原因とプラウト的解決~その3

~ Part 3 ~

深まり、悪化し、地球惑星すべてに飛び散りつつある経済危機とともに、私たちは、多くの間違った解決策と助けを求める多くの叫び声を見聞きしています。

最近のブッシュのG-20サミットからいろいろな刺激策のイニシアチブが、あれやこれやの財政援助bailoutなど、すべて無駄な数多くのペテンが,用いられつつあります。

実際、提起された解決策は、役に立たず、全体として無力なものです。その理由は、それらすべてが、バンドエイド(応急的)の処置であり、根本原因を扱っていないからです。

何が、恐慌の根本原因なのか

何が問題の根本原因なのでしょうか。まさしく、その本性として、資本主義とその自由市場経済は、搾取に基盤をおいています。富裕者は常に大衆の費用(犠牲)でより多くの富を得ようとしています。

ババは言います。
「もし、資本が少数者や国家の手に集中したら、ほとんどの人々は、一握りの搾取者によって搾取されることになるであろう。厳しい搾取の過程の結果として、深刻な爆発が起きるであろう。この爆発は経済の世界においては恐慌として知られている。富の集中、とくに富の価値の集中が、恐慌の根本的な原因である」

こうして、貪欲な自由市場経済においては、お金は常に少数者の手にロックされます。そして一般の人々は、常に生存のための闘いをしなくてはなりません。食料、住居、医療、衣料などの自分の生活必需をまかなうための十分なお金を得ることができません。人々が一ペニーも使うことができなくなった時、この下降サイクルは、貨幣の回転をストップさせ、恐慌へと悪化させます。

これらのことは、ババが、「貨幣を回転させよ」(Keep the MoneyRolling)、「経済恐慌」(Economic Depressions)、「経済のダイナミクス」(Economic Dynamics)、「協同組合」(Cooperatives)などのスピーチで述べています。

失敗したG-20 サミット

問題の根本原因は、力ある資本家たちによる深まりゆく経済的搾取です。ヴァイシャ(富裕者資本家)時代は、今や頂点に達しています。地球のあらゆる場所が資本主義のわなに掛けられています。しかし、指導者たちは、全くこの搾取システムを取り除こうとはしていません。

最近のG-20サミットは、大げさなおしゃべりの曖昧で漠然とした協定で終りました。

彼らが明記した唯一のことは、「自由で開かれた市場の枠組み内での改革」でした。

このように現在のすべての政治と経済の指導者たちが合意している唯一のことは、資本主義がずっと続くべきだということです。まさしく(恐慌の)根本原因である搾取システムが、彼らが救うことを誓っている唯一のことです。それは皮肉なことです。

大衆の間に十分に意識が高まるまで、そのようなレトリックと計画がどんどん進んでゆくでしょう。(これまでとまったく異なる思想的潮流から本気で資本主義構造からの脱却を願い従来型とは異なるアプローチをする人々が人類史に登場しつつあることがわかると思います。)

失敗した公的資金注入   THE FAILED BAILOUT

誰もが知っているように、合衆国は、七千億ドルの公的資金注入bailoutを提案しています。日が経つにつれて、このお金をいかに使って、問題を解決するかについての明確な戦略がないことがいっそう明らかになってきています。

指導者たちは、彼らに典型的な表面的なやり方で、七千億ドルの言及が経済を立ち直らせるのに十分だろうと考えていました。

しかし、これらの資金のほとんどは、経営者executives,や 仲介業者brokerage housesなどにゆきます。その時、どこに一般の人々の救済があるでしょう。これらの法人経営者はお金を浪費する深く染み込んだ習慣的やり方を続け、自分たちの贅沢のために使っています。

「アメリカの保険グループが、連邦準備銀行(the Federal Reserve=FRB)から頼みの綱となる850億ドルを受け取った後、まず44万ドルが経営者たちを歓待することに費やされました。そして今度は、またそれより別の8万6千ドルがイギリスでの狩りの旅行に使われています。よろめく会社が、さらに納税者による積立基金ローン(taxpayer funded loans)からさらに378億ドルを受け取っている時にです」(2008年10月16日)

このようにトップの資本家たちが、人々の苦境をまったく無視し、そして、自分たちの利己的な利益のために他の人々を搾取するような生き方しか知らないとなれば、資本主義の枠組みの内部での景気刺激策やその他の経済的イニシアチブが多少なりとも良い結果を与えるというようなことはありません。 いつも、人々が、かろうじて生きています。自分たちの幼子を養うことができず、ヘルスケア(医療)や教育を受ける余裕もなく、本当にこの地上に生きてゆくことができません。そのような中で、トップの経営者(executive)は、贅沢な暮らしを満喫しているのです。(live off the fat of the land.)

 ババの祝福

G-20 サミットやその他のいわゆる解決策の目的が、「自由で開かれた市場の枠組み内での改革」として進めてゆくものである時、私たちは、そのすべての計画が失敗することを知っています。彼らは決して問題を解決し、一般の人々に救いももたらすことができません。

プラウトの考えである、奉仕として指向づけられたやり方(the service oriented ways)だけが、この悩まされている経済的シナリオに対する解決策となるのです。これは壮大なテーマです。私たちが、いかに地域の人々に救済をもたらすことができるかを考え、書き、共有すべきです。そしてプラウトの方法を地球全体に広げるべきです。

ババは言います。

「恐慌は自然現象ではない。停止(pause)は自然現象である。プラウトの構造では停止は起きるが、恐慌は起きることはない。社会を救うために、プラウトのアプローチは購買力を高め、生産を増大させ、財産の価値における不均衡を減らすことにある。すなわち、貨幣を回転し続けることである。空虚なスローガンではうまくはいかないのだ。

生産の水準を増大させることに注意が向けられるべきである。資本主義国においても共産主義国においても生産様式には欠陥がある。資本主義者の国々では、労働者は経営者側のためには働かない。そして経営者側は富を集中させるために貨幣を回転させようとはしない。共産主義者の国では、労働者は、仕事との一体感を感じない。それが生産不振の理由である。

プラウトの共同組合モデルは、このいずれの欠陥をも携えることはない。プラウトは人間の理想や感情に対して上手く調整がとれている。他の社会経済システムは人間の生存とそのあらゆる側面における向上からかけ離れているのだ」



すべてのものへ愛  Love For All

ババは言います

「区別と差別の感覚は、献愛者にとっては価値のないものである。

彼らにとって、すべては一つなのだ。

あらゆる差別は消え消えうせてしまう。

人間のみがこのタイプのメンタリティをもつことが可能である。

それが人間が他の生き物に優っている理由なのだ」



Here are original English articles about "Cause of Depression & Proutistic Solution".

Part 3;

http://am-global-01.blogspot.com/2008/11/re-cause-of-depression-proutistic.html
Part 1;
http://am-global-01.blogspot.com/2008/09/cause-of-depression-proutistic-solution.html
Part 2;
http://am-global-01.blogspot.com/2008/09/re-cause-of-depression-proutistic.html




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