Secret Garden Sarabande (video inspired by god of star)
『ほつまつたゑ』三十六章
第三十六章 (587-601 、一章からの通し番号137)
587
ヤマトヒメカミシツムアヤ
タマキミヤ コホナツキソム
キサキユメ ヤマトオオクニ
カミノシテ タマヘバハラミ
ツキミチテ ウマズニヤメテ
ミトセノチ ナヅキソムカニ
ウムミコノ ナハヤマトヒメ
アトヤミテ ナカツキフカニ
ハハマカル ツヅキカバヰノ
ツキノカミ ナゲキマツリテ
ソヰトシノ キサラギモチニ
メスタニハ ミチノウシノメ
ヒハスヒメ ヌハタニイリメ
マトノヒメ アサミニイリメ
タケノヒメ ハヅキハツヒニ
ヒハスヒメ キサキニタテテ
イトミタリ スケトウチメニ
タケノヒメ ヒトリカエセバ
ハヅカシク コシヨリマカル
オチクニゾ ソヤトシサツキ
ソカキサキ ウムミコニシキ
イリヒコノ イムナヰソキネ
フソマフユ ウムミコヤマト
ヲシロワケ イムナタリヒコ
ツギニウム オオナカヒメト
ワカギニノ イミナハルヒコ
スケヌハダ ウムヌデシワケ
ツギニウム イカタラシヒメ
アサミウム イケハヤワケト
アサヅヒメ フソミホナヅキ
ツミヱハノ フカミコトノリ
ホンヅワケ ヒゲオヒイザチ
モノイワズ コレナニユエゾ
モロハカリ ヤマトヒメシテ
イノラシム カンナヤカキミ
トノニタツ トキホンヅワケ
トブクグヒ ミテイワクコレ
ナニモノヤ キミヨロコビテ
タレカコノ トリトリヱンヤ
ユカワタナ トミコレトラン
キミイワク トリヱバホメン
ユカワタナ クグヒトブカタ
オヒタヅネ タジマヂイヅモ
ウヤヱニテ ツイニトリヱテ
キツネフカ ホンズノミコニ
タテマツル ミコモテアソビ
モノイエバ ユカワオホメテ
トリトリベ カバネタマワル
フソヰホノ キサラギヤカニ
ミコトノリ タケヌガワケト
クニフクト ミカサカシマト
トイチネト タケヒラモロニ
ワガミヲヤ ミマキハサトク
ホヅマシル アヤマリタタシ
ヘリクダリ カミオアガメテ
ミオコラス カレゾロアツク
タミユタカ イマワガヨニモ
オコタラズ カミマツラント
ヤヨイヤカ アマテルカミオ
トヨスキハ ハナチテツケル
ヤマトヒメ ムカシトヨスキ
カミノツゲ ミタマゲカツギ
ヨザニユク コノハシタテハ
カサヌイノ ヱヨリミヤズノ
マツニクモ タナビキワタス
ミズカキノ ミソコヤヨミカ
ミコトノリ ケクニノオトド
タケミクラ イワヒヌシトシ
イマスノコ タニハミチウシ
ミケノモリ アメノヒオキハ
カンヌシニ フリタマハネギ
トヨケカミ アマテルカミオ
マツラシム ミチウシミケノ
カンメクミ ヨキミコヱタリ
トヨスキハ ササハタミヤニ
カエリマス マタカミノツゲ
ヲヲカミノ カタチミタダキ
アウミヨリ ミノオメグリテ
イセイイノ タカヒオガワニ
スズトドム タカミヤツクリ
シヅメマス フソフホシハス
スエヤカニ ヤマトメヨシコ
コトシソヒ カミニミツギノ
ミツエシロ ワカゴヲヤコガ
トモナヒテ ウツメガミグシ
アグルトテ オトスクシダニ
トシコエテ イデタツハツヒ
アケコハラ イセタカミヤニ
イリマセバ オバトツカエテ
ナヅキヒメ カヰモテアニノ
コトイノル カレイヰノミヤ
ミトセノチ トヨスキヨハヒ
モモミツデ ミツエナラズト
ミナラワセ カネテネガエバ
コノタビハ ヨシコオウヂノ
ヲミコトシ ミタマゲカツギ
イヰノヨリ イソベニウツシ
シツメマス ヨキミヤトコロ
アニアリト ワカゴオヤレバ
ヰスズカワ フヲヤロトシノ
サルタヒコ ワカゴニイワク
ワレムカシ カミノタマモノ
サコクシロ ウヂミヤニイレ
アラミタマ ヤモロホマチシ
カンマカラ アマツヒツギノ
サカホコギ ウツクシキスス
ワイキタチ カカノンテンノ
トキマチテ ミチアラワセト
オホロゲノ モノナラズカレ
コニモヱズ ソノヌシオマツ
コレサヅケ ナガタウマレノ
ツチギミハ モトニカエラン
モチカエリ ツゲヨトテサル
オホワカゴ カエリモフセバ
ヤマトヒメ ウヂニイタリテ
ミテイワク コレカンカゼノ
オセノミヤ ミクサハマツル
ミナモトト イヤマヒカエス
アグライシ オオハタヌシト
ヤソトモニ ヰソスズハラノ
クサカラセ オチコチヤマノ
キオキラセ モトスエモドシ
マナカモテ オオミヤハシラ
シキタテテ チギタカシリテ
ミヤナレバ ミカドニモフシ
ミコトノリ ミカサノヲトド
イワヒヌシ ワタラヒトミハ
カンヌシニ アヘタケヌガオ
ミカワリト ワニクニフクオ
ウチカワリ モノベトチネオ
ミウエカラ タケヒアサドオ
ミコカワリ オノオノモフデ
フソムホノ ナヅキソムノカ
ヲヲンカミ ヰソスズガワノ
サコクシロ ウヂニワタマシ
ソナカノヨ ミタケバシラオ
ヲサメシム コレスメラギノ
ミズカラノ タケノミヤコニ
ゾロイノリ アメカゼノフシ
ホドヨクテ ユタカニナレド
フシヤスミ ヰヤマヒモフス
ミメグミヤ カミモヨロコビ
ツゲイワク ムカシワガスム
サコクシロ シキナミヨスル
イセノミヤ ナガクシズマリ
マモルベシ トヨケノカミト
モロトモゾ ヤマトヒメヨリ
コレオツグ キミヨロコビテ
ニギテナシ トヨケノカミエ
サオシカハ ミワノミケモチ
イワヒドハ タニハミチウシ
クニヌシノ カミノオシエハ
ヲヲンカミ ツギオオホシテ
イセノミチ ヤヲヒトグサオ
イケメグム カレカツヲヤギ
チギノウチ ソグハウチミヤ
ウチカロク ヤタミユタカニ
マタトヨケ サカホコノノリ
アメノホシ コクラアラワシ
カツヲコギ チギハトオソグ
カレトミヤ ウチアツクイツ
タミノチチ オソレミチヱヨ
ウチミヤハ キミハハノコオ
メグムノリカナ
訳
(星の神は、存在の根底で宇宙を見ているの章)
星の神は、この宇宙のあらゆることを知っている。
星の神は、存在の根底で見る実体である。
存在の根底は、見る実体と見られる実体の対立の統一である。
見る実体は、神の「私」意識である。
見られる実体は、時空のもとっもと精妙なエネルギーである。
顕在世界は、時空のもっとも精妙なエネルギーによってなりたっている。
星の神の「私」意識は、顕在世界のすべてを見ている。
顕在世界は、星の神の「私」意識の見る実体によって存在する。
人間は、星の神の子である。
人間の「私」意識は、星の神の「私」意識から分かれた。
人間の「私」意識は、神と同じく見る実体である。
人間の「私」意識は、時空のもっとも精妙なエネルギーを見ていない。
人間の「私」意識は、粗大なエネルギーからつくられた物的世界を見ている。
人間の「私」意識は、粗大なエネルギーと対立の統一の関係にある。
粗大なエネルギーは、精妙エネルギーによってつくられている。
精妙エネルギーは、粗大なエネルギーに転化する。
もっとも精妙なエネルギーは、精妙エネルギーに転化する。
人間の「私」意識は、顕在世界の部分を見ている。
人間の「私」意識が、顕在世界全体を見るとき、人間の「私」意識は、身体の崩壊後、時空に生き続ける。
顕在世界全体を見るとは、世界全体を認識することを意味しない。
顕在世界全体を見るとは、思考活動がもっとも精妙なエネルギーの時空の特定点にもとづくことを意味する。
もっとも精妙なエネルギーの時空の特定点とは、時空の正確なポイントを意味する。
時空の正確なポイントにもとづく思考活動は、顕在世界全体を見ることを可能にする。
正確なポイント自体は、顕在世界の一部である。
顕在世界全体は、時空の正確なポイントによってあらわされる。
時空の正確なポイントにもとづいて認識することがもっとも重要である。
解説
星の神アナヒタは、角度を変えて徹底した唯物論的思考が永遠の生命への道であることを説いている。
時空の特定点にもとづく思考が、顕在世界全体を認識することにつながることを述べている。
存在の根底にあって顕在存在全体を見ている星の神の「私」意識も、時空の正確な特定点にもとづいて顕在世界の認識を作り上げている。
時空の正確な特定点にもとづく思考だけが顕在世界を存在の根底から見ている星の神の思考に近づくのである。
キーワード
トヨケノカミエ 精妙エネルギーに転化する
トヨケノが、精妙エネルギーに、を意味し、カミエが、転化する、の意味である。
4500年前に揚子江のほとりから奈良盆地に移住してきたグループのリーダーのトヨケと読み取ることが可能であるが、フトマニ文献は、文脈の中で意味をとることが重要であり、現代日本語で理解できる言葉をつないで読むとまったく原文の意味とはまったく異なる意味になってしまうのである。
(translation)
(theme) god of star sees universe in base of existence
god of star knows everything in this universe.
god of star is seeing entity in base of existence.
base of existence is unity of conflict between seeing entity and seen entity.
seeing entity is 'I' consciousness of god.
seen entity is most subtle energy of time-space.
presence world is built up by most subtle energy of time-space.
'I' consciousness of god of star sees all of presence world.
presence world exist by seeing entity of 'I' consciousness of god of star.
human being is child of god of star.
'I' consciousness of human being is separated from 'I' consciousness of god of star.
'I' consciousness of human being is seeing entity same to god.
'I' consciousness of human being does not see most subtle energy of time-space.
'I' consciousness of human being see physical world made by crude energy.
'I' consciousness of human being is in unity of conflict with crude energy.
crude energy is made by subtle energy.
subtle energy transforms crude energy.
most subtle energy transforms subtle energy.
'I' consciousness of human being does not see most subtle energy and subtle energy.
'I' consciousness of human being see part of presence world.
when 'I' consciousness of human being see whole presence world, 'I' consciousness of human continue to live in time-space after collapse of body.
seeing whole presence world does not mean recognition of whole world.
seeing whole presence world means that thinking activity is base on specific points of time-space of most subtle energy.
specific points of time-space of most subtle energy means precise point of time-space.
thinking activity base on precise point of time-space make possible to see whole presence world.
precise point itself is part of presence world.
whole presence world is expressed by precise point of time-space.
it is most important to recognize base on precise point of time-space.
この映像は天と神々のプロジェクトからの人類へのメッセージである
THE RACE TO SAVE HUMAN CIVILIZATION (THE NEW MESSAGE FROM GOD)
このホームページの全文章は天と神々のプロジェクトによるものである。
このホームページで引用しているフトマニ文献は、松本善之助監修、池田満編著『みかさふみ』『ほつまつたゑ』展望社である。
H.P. of socialist earth government (天と神々による社会主義地球政府のH.P.)
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