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Secret Garden - Home (video inspired by god of star)


『ほつまつたゑ』第二十九章



第二十九章 1(425-432上4、一章からの通し番号125)

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425
タケヒトヤマトウチノアヤ
カンヤマト イワワレヒコノ
スヘラギハ ミオヤアマキミ
ヨツノミコ ハハハタマヨリ
アニミヤノ ヰツセハタガノ
ヲキミナリ ミヲヤアマキミ
ツクシタス ソトセヲサメテ
ヒタルトキ アマキミノニオ
タケヒトニ サツケアビラノ
カミトナル キミミヤザキニ
タネコラト マツリトルユエ
シツカナリ カグヤマノトミ
ナガスネガ ママニフルエバ
サハガシク ハラノヲキミハ
カテトトム カレにナガスネ
フネトトム オオモノヌシガ
ウタントス タガノヲキミハ
オトロキテ ツクシニクダリ
トモニタス モノヌシヒトリ 
タミヲサム トキニタケヒト
アビラヒメ メトリウムミコ
タギシミミ キミトシヨソヰ
モノガタリ ムカシノミヲヤ
タカムスビ ヒタカミウミテ
モマスヨホ スギテアマヒノ
ヲヲンカミ アメナルミチニ
タミオタス ミコノオシヒト
ユヅリウク ミマゴキヨヒト
マタウケテ ワケイカツチノ
アマキミト アメノイワクラ
オシヒラキ イヅノチワキニ
ヲサマリテ ミオヤニツカフ
ミチアキテ ヒカリカサヌル
トシノカス モモナソコヨロ
フチヨモモ ナソホヘルマデ
オチコチモ ウルハフクニノ
キミアリテ アレモミダレズ
アメノミチ ヨニハヤルウタ
ノリクダセホツマヂ
ヒロムアマモイワフネ
シホツチノ オキナススメテ
ニギハヤカ イカンゾユキテ
ムケザラン モロミコモゲニ
イヤチコト サキニヲシテノ
コタエツラ キミスミヤカニ
ミユキナセ アスズキミヱノ
カンナミカ アミコミヅカラ
モロヒキテ ミフネノイタル
ハヤスヒド ヨルアマオブネ
アヒワケガ トエバクニカミ
ウツヒコゾ ワタノツリニテ
キクミフネ ムカフハミフネ
ミチビクカ アヒトコタエテ
ミコトノリ シヰザホノスエ
モタシメテ フネニヒキイレ
ナオタマフ シヰネツヒコノ
ヒクフネノ ウサニイタレバ
ウサツヒコ ヒトアガリヤニ
ミアエナス カシハデニヨル
ウサコヒメ タネコガツマト
チチニトヒ ツクシノヲシト
アキノクニ チノミヤニコス
ヤヨヒニハ キビタカシマニ
ナカクニノ マツリヲサメテ
ミトセマス ウチニトトノヒ
ミフネユク アスズヰソヰホ
キサラギヤ ハヤナミタツル
ミツミサキ ナモナミハヤノ
ミナトヨリ ヤマアトカワオ
サカノボリ カウチクサカノ
アウエモロ ヤカタニイクサ
トトノヒテ タツタノミチハ
ナラビエズ イコマコユレバ
ナガスネガ イクサオコシテ
ワガクニオ ウバワンヤワト
クサエサカ タタカヒアワス
イツセミコ ヒジオウタレテ
ススミヱズ スメラギフレル
ハカリコト ワレハヒノマゴ
ヒニムカフ アメニサカエバ
シリゾキテ カミオマツリテ
ヒノママニ オソハバアダモ
ヤブレント ミナシカリトテ


(フトマニ図は、宇宙根底の象徴であるの章)
フトマニ図は、存在世界の象徴である。
存在世界は、非顕在と顕在の対立の統一である。
非顕在は、見る実体である。
顕在は、見られる実体である。
この存在世界は、見る実体と見られる実体にもとづいて成立している。
宇宙の基底の見る実体が、星の神の「私」意識である。
宇宙の基底の見られる実体が、時空のもっとも精妙なエネルギーである。
人間の「私」意識は、宇宙の基底の星の神の「私」意識から分離した。
宇宙の基底は、星の神の「私」意識と時空のもっとも精妙なエネルギーの対立の統一である。
宇宙の基底では、星の神の「私」意識を分けることは不可能である。
「私」意識を時空からも切り離す必要がある。
人間の「私」意識は、時空から切り離されている。
人間の「私」意識は、神の思念体の中にある。
神の思念体は、地球全体に重なっている。
人間の「私」意識は、地球全体の思念体の中の点である。
地球全体に重なる思念体の中の時空から切り離された点が、人間の「私」意識である。
人間が、時空との統一を達成するとき、人間の「私」意識は、地球の時空の中で生き続ける。
これが、フトマニ図のトホカミヱヒタメとアイフヘモヲスシの角度のずれに表現されている。
角度のずれは、魂の「私」意識が顕在世界から切り離されていることを意味している。
角度のずれが正されるとき、魂の「私」意識は顕在世界に生きることができる。
トホカミヱヒタメのそれぞれの魂は、非顕在世界から顕在世界に生きるようになるのである。
角度のずれは、魂の「私」意識が時空から切り離されていることを意味しているのである。



解説
星の神アナヒタは、フトマニ図の中に100万年前の魂プロジェクトで人間の「私」意識を時空から切り離すことによって神の「私」意識から独立させることができたことを組み込んでいる。
フトマニ図は、宇宙と人間の魂の根本的真理を組み込んだ図であり、魂が時空から切り離されたことまで表現したものは他にはない。
星の神々は、この図が宇宙の根本的真理を述べていることを知っている。
宇宙の根本真理にもとづいて成立していた文明がフトマニ文明だったのである。

キーワード
ワガクニオ ウバワンヤワト
これが、フトマニ図のトホカミヱヒタメとアイフヘモヲスシの角度のずれに表現されている
ワガクニが、フトマニ図のトホカミヱヒタメとアイフヘモヲスシ、の意味であり、ウバワンが、角度のずれ、の意味であり、ヤワトが、表現されている、の意味である。

今日の日本語として解釈できる言葉の並びがたくさんでてくる。
今日の日本語とはまったく違った言語体系であり、言葉の意味もまったく違うのである。
今日の日本語は、3世紀にフトマニ社会を征服した天皇とともに北部朝鮮半島からやってきた人々の古代朝鮮語を漢字で表記する中で発達したのであり、4500年前に奈良盆地にやってきた人々の古代日本語は抹殺されたのであり、今の日本人にはまったくの外国語になっているのである。


(translation)
(theme) hutomani figure is symbol of base of universe.
hutomani figure is symbol of existence world.
existence world is unity of conflict of non-presence and presence.
non-presence is seeing entity.
presence is seen entity.
this existence world generates based on seeing entity and seen entity.
seeing entity of base of universe is 'I'consciousness of god of star.
seen entity of base of universe is most subtle energy of time-space.
'I'consciousness of human being was separated from 'I'consciousness of god of star in base of universe.
base of universe is unity of conflict between 'I'consciousness of god of star and most subtle energy of time-space.
in base of universe it is impossible to separate 'I'consciousness of god of star.
it needs to separate 'I'consciousness from time-space also.
'I'consciousness of human being is separated from time-space.
'I'consciousness of human being is in ectoplasm of god.
ectoplasm of god overlaps whole earth.
'I'consciousness of human being is point of ectoplasm in whole earth.
point separated from time-space in ectoplasm overlapping whole earth is I'consciousness of human being.
when human being accomplish unity with time-space, 'I'consciousness of human continues to live in time-space on earth.
this is expressed as deviation of angle of 'to.ho.ka.mi.ye.hi.ta.me' and 'a.i.hu.he.mo.wo.su.si' in hutomani fugure.
deviation of angle means that 'I'consciousness of soul is separated from presence world.
when deviation of angle is corrected, 'I'consciousness of soul can live in presence world.
souls of 'to.ho.ka.mi.ye.hi.ta.me' become to live in presence world from non-presence world.
deviation of angle means that 'I'consciouseness of soul is separated from time-space.




第二十九章 2(432上5-442上3、一章からの通し番号126)

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ヤオエヒク アダモセマラズ
ミフネユク チヌノヤマキデ
イツセカル キノカマヤマニ
オクラシム ナグサノトベガ
コバムユエ ツミシテサノエ
クマノムラ イワタテコエテ
オキオコグ ツヂカゼフネオ
タダヨハス イナヰイザチテ
アメノカミ ハハワダカミヤ
イカガセン クガニタシナメ
マタウミト  イルサビモチノ
ウミノカミ ミケイリモマタ
サカナミノ ウミオウラミテ
カミトナル スメラギミコモ
ツツガナク ユクアラサカニ
イソラナス ニシキドコバミ
オエハケバ ミナツカレフシ
ネブルトキ タカクラシタニ
ユメノツゲ タケミカツチニ
ミコトノリ クニサヤケレバ
ナンヂユケ カミニコタエハ
ユカズトモ クニムケツルギ
クダサント カミモウヱナリ
ミカヅチノ フツノミタマオ
クラニオク コレタテマツレ
アヒアヒト タカクラシタガ
ユメサメテ クラオヒラケバ
ソコイタニ タチタルツルギ
ススムレバ キミノナガネノ
イヱサメテ モロモサムレバ
イクサダチ ヤマヂケワシク
スエタエテ ノニシジマイテ
スメラギノ ユメニアマテル
カミノツゲ ヤタノカラスオ
ミチビキト サムレバヤタノ
カラスアリ オオヂガウガツ
アスカミチ イクサヒキユク
ミチオミガ ミネコエウダノ
ウガチムラ ウガヌシメセバ
アニハコズ オトハモウデテ
ツゲモフス アニサカラエド
ミアエシテ ハカルクルリオ
シロシメセ カレニミチヲミ
サガスレバ アタナスコトオ
オタケビテ ナンヂガツクル
ヤニオレト ツルギヨユミト
セメラレテ イナムトコナキ
アメノツミ オノガクルリニ
マカルナリ オトハモテナス
キミトミモ ヨシノヲノヱノ
ヰヒカリモ イワワケカミモ
イデムカフ タカクラヤマノ
フモトニハ ヱシギガイクサ
イハワレノ カナメニヨリテ
ミチフサグ スメラギイノル
ユメノツゲ カミオマツレヨ
カグヤマノ ハニノヒラデニ
ヒモロゲト カミノヲシエニ
ナサントス オトウガシキテ


星の神は、存在世界を見ている。
存在世界は、顕在と非顕在からなっている。
星の神は、顕在世界と非顕在世界を見ている。
宇宙の根底から、全存在世界が星の神によって見られている。
顕在世界にも非顕在世界にも星の神から隠せるものはない。
神の「私」意識が宇宙の根底にあるためである。
フトマニ図では、神の「私」意識は、中心の左渦巻きである。
左渦巻きは、非顕在の見る実体を意味する。
図の中心から星の神の見る実体は、非顕在の魂の「私」意識とすべての顕在世界を見ることができる。
フトマニ図は、宇宙の根底の星の神があらゆるものを見ていることを表現している。
星の神は、時空と対立の統一の関係にある。
時空は、もっとも精妙なエネルギーである。
もっとも精妙なエネルギーは、フトマニの中心の右渦巻きである。
左渦巻きと右渦巻きの間の図形は、「対立の統一」を表現している。
対立の統一とは、二つは別の実体であり、互いを前提としていることを意味する。
中心の図形は、左渦巻き方向と右渦巻き方向の二つの線である。
これは、二つが別の実体であることを意味している。
二つの線が重なって一つの円をつくっている。
これは、二つの別の実体の統一が、一つの世界をつくっていることを意味する。
これが、宇宙の根底である。

解説
星の神アナヒタが、宇宙の根底における見る実体と見られる実体の対立と統一の関係と宇宙の根底の見る実体である星の神からは存在宇宙のすべてが見えていることがフトマニ図の中にあることを述べている。
さらにフトマニ図のもっとも中心の一つの図形に二つの別の実体の対立の統一として一つの存在世界が成立している意味が込められていることを説明している。
これらのことは、存在宇宙の根底の真理である。
人間は、存在宇宙の根底の成り立ちを知って生きるべきである。
存在宇宙の根底に神とともに生きる存在になることをめざして生きるべきである。



キーワード
キミノナガネノ   あらゆるものを見ていることを表現している
キミノが、あらゆるものを、の意味であり、ナガが、見ていること、の意味で、ネノが、表現している、の意味である。


(translation)
god of star looks existence world.
existence world consists of presence and non-presence.
god of star looks presence world and non-presence world.
from base of universe whole existence world is looked by god of star.
there is no hidden thing from god of star in both presence world and non-presence world.
this is because that 'I'consciouseness of god is in base of universe.
in hutomani figure 'I'consciouseness of god is left vortex in center.
left vortexs mean seeing entity of non-presence.
from center of circle seeing entity of god of star can look 'I'consciousness of soul of non-presence and all presence world.
hutomani fugure expresses that god of star in base of universe looks everything.
god of star is in relation of unity of conflict with time-space.
time-space is most subtle energy.
most subtle energy is right vortex in center in hutomani.
figure between left vortex and right vortex expresses 'unity of conflict'.
unity of conflict means that two is different entity and assumes each other.
center figure has two lines which are left vortex direction and right vortex direction.
this means that two are different entity.
two lines overlaps to make one circle.
this means that unity of two different entities makes one world.
this is base of universe.




第二十九章 3(442上4-457、一章からの通し番号127)

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シギタケル カダキアカシモ
ミナコバム キミオオモエバ
カグヤマノ ハニノヒラデノ
ヒモロゲニ アメツチマツリ
ノチウタン ウガシガツゲモ
ユメアワセ シイネツヒコハ
ミノトカサ ミオモツウガシ
ヲヂウバノ タミノスガタデ
カグヤマノ ミネノハニトリ
カエコトハ ミヨノウラカタ
ユメユメト ツツシミトレト
ミコトノリ チマタニアダノ
ミチオレバ シイツネヒコガ
イノリイウ ワガキミクニオ
サタムナラ ミチモヒラケン
カナラズト タダチニユケバ
アダモミテ サマオワラヒテ
ヨケトフス カレニカグヤマ
ハニトリテ カエレバキミモ
ヨロコビテ イヅベオツクリ
ニブカワノ ウダニウツセル
アサヒハラ アマテルトヨケ
フマツリハ ミチオミゾマタ
カンミマゴ アメマヒガマゴ
アタネシテ ワケツチヤマノ
ミヲヤカミ ミカマツラセテ
アタオウツ クニミガオカニ
イクサタテ ツクルミウタニ
カンカゼノ イセノウミナル
イニシエノ ヤエハヒモトム
シタタミノ アコヨヨアコヨ
シタタミノ イハヒモトメリ
ウチテシヤマン
コノウタオ モロガウタエバ
アダガツグ シバシカンガフ
ニギハヤヒ サスラヲヨスト
オダケビテ マタヒコトガモ
アメカラト イクサオヒケバ
ミカタヱム ネツキユミハリ
シギヒコオ キギスニメセド
アニハコズ マタヤルヤタノ
カラスナキ アマカミノミコ
ナンヂメス イサワイサワゾ
ヱシギキキ イトウナスカミ
ヲヱヌトキ アダカラストテ
ユミヒケバ オトガヤニユキ
キミメスゾ イサワイサワト
カラスナク オトシギオヂテ
カタチカエ カミノイトウニ
ワレオソル ヱヱナンヂトテ
ハモリアエ ママニイタリテ
ワガアニハ アダストモフス
トキニキミ トエバミナイフ
トニサトシ ヲシエテモコヌ
ノチウツモ ヨシトタカクラ
オトシギト ヤリテシメセド
ウケガワズ ミチヲミガウツ
オシサカト ウツヒコガウツ
オンナザカ ヱシキノニゲル
クロサカニ ハサミテウテバ
タケルドモ フツクキレドモ
ナガスネガ タタカイツヨク
アタラレズ トキニタチマチ
ヒサメフル コカネウノトリ
トビキタリ ユハズニトマル
ソノヒカリ テリカカヤケバ
ナガスネガ タタカヒヤメテ
キミニイフ ムカシアマテル
カミノミコ イワフネニノリ
アマクタリ アスカニテラス
ニギハヤヒ イトミカシヤオ
キサキトシ ウムミコノナモ
ウマシマチ ワガキミハコノ
ニギハヤヒ アマテルカミノ
カンタカラ トグサオサヅク
アニホカニ カミノミマゴト
イツハリテ クニウバハンヤ
コレイカン トキニスメラニ
コタエイフ ナンヂガキミモ
マコトナラ シルシアランゾ
ナガスネガ キミノユキヨリ
ハハヤテオ アメニシメセバ
カンオシデ マタスヘラギモ
カチユキノ イダスハハヤノ
カンオシデ ナガスネヒコニ
シメサシム ススマヌイクサ
マモリイル ネンコロオシル
ニギハヤヒ ワガナガスネガ
ウマレツキ アメツチワカヌ
カタクナオ キリテモロヒキ
マツロエバ キミハモトヨリ
クニテルノ マメオウツシミ
イハワレノ オヤニベオネリ
トシコエテ コセノホフリヤ
ソフトベト ヰノホフリラモ
ツチグモノ アミハルモノオ
ミナコロス タカオハリベガ
セヒヒクテ アシナガクモノ
オオチカラ ヰワキオフリテ
ヨセツケズ タガノミヤモル
ウモノヌシ クシミカタマニ
ミコトノリ モノヌシカガエ
クズアミオ ユヒカブラセテ
ヤヤコロス スベヲサマレバ
ツクシヨリ ノボルタネコト
モノヌシニ ミヤコウツサン
クニミヨト ミコトオウケテ
メグリミル カシハラヨシト
モフストキ キミモヲモヒハ
オナジクト アメトミオシテ
ミヤツクリ キサキタテント
モロニトフ ウサツガモフス
コトシロガ タマクシトウム
ヒメタタラ イソスズヒメハ
クニノイロ アワミヤニマス
コレヨケン  スメラギヱミテ
キサキトス コトシロヌシオ
ヱミスカミ マゴノクシネオ
アガタヌシ  ヤシロツクラセ
メノフソカ  マツルオオミハ
カンナミゾ カンヨリニナモ
カンヤマト イワワレヒコノ
アマキミト アマネクフレテ
トシサナト カシハラミヤノ
ハツトシト ミヨカンタケノ
オオイナルカナ


星の神は宇宙の根底にいる。
宇宙の根底は、三つの図形で表現されている。
左渦巻き、右渦巻き、その二つの対立の統一である。
三つの要素が、宇宙の根底である。
二つの要素が存在する。
一つの要素はその二つの関係である。
その二つの要素の理解が重要である。
存在の一つの要素は、星の神の「私」意識の見る実体である。
星の神の「私」意識の見る実体は、全世界の存在を可能にしている。
何が見ることであるのか。
見ることは、「私」意識の行為である。
「私」意識の見ることは、サブジェクトによってなされる。
サブジェクトによってなされるオブジェクトは、もっとも精妙なエネルギーの流れである。
オブジェクトは、サブジェクトなしには存在しない。
オブジェクトは、サブジェクトの存在を必要としている。
星の神の「私」意識は、対象的世界の見られる実体との対立の統一の関係において存在する。
人間は、星の神の子である。
人間の「私」意識は、星の神の「私」意識から分かれた。
人間の「私」意識も、見る実体である。
人間の「私」意識は、宇宙の部分を見ている。
人間の「私」意識が宇宙の部分を見る限り、人間の「私」意識は生死を繰り返す。
人間の「私」意識は、人生の中で全宇宙を見る努力をすべきである。
全宇宙を見るとは、普遍的な視点から認識を作り上げることを意味する。
普遍的な見方は境界なしに考えることである。
境界なしに考える「私」意識は、宇宙の部分を見ていない。
境界なしに考える「私」意識は、身体の崩壊以後も、時空に生き続ける。
人間は、普遍的な思考をもって生きるべきである。

解説
星の神アナヒタは、フトマニ図の中心にあるアウワの図形を説明しながら、存在宇宙が、見る実体である星の神の「私」意識と見られる実体である顕在宇宙について深め、星の神の子である人間の「私」意識が境界のない普遍的思考の重要性を説いている。
フトマニ文明は人間の文明の中で最高の文明であった理由はここにある。
他のすべての文明は、ネガティブ神の指導のもとですべて境界のある思考に導かれていた。
境界のある思考は、永遠の生命になることはできず、生まれ変わりを繰り返すだけでなく、魂の苦悩を深めるのである。
境界の無い思考は、宇宙根底の見る実体である星の思考である。
宇宙根底は、境界が無いのである。
境界のない普遍的思考に至ることが、人間の「私」意識の解放なのであり、神とともに永遠の生命になることを意味する。



キーワード
スベヲサマレバ    もっとも精妙なエネルギーの流れである
スベが、もっとも精妙な、の意味であり、ヲサマが、エネルギーの流れ、の意味で、レバが、である、の意味である。


(translation)
god of star is in base of universe.
base of universe is expressed by three figures.
left vortex, right vortex and unity of conflict of the two.
three factors are in base of universe.
two factors exist.
one factor is relation of the two.
understanding of the two is important.
one factor of existence is seeing entity of 'I'consciousness of god of star.
seeing entity of 'I'consciousness of god of star make possible existence of whole world.
what is seeing.
seeing is action of 'I'consciousness.
seeing of 'I'consciousness is to be done by subject.
object done by subject is flow of most subtle energy.
object does not exist without subject.
object needs existence of subject.
only object does not exist in this world.
'I'consciousness of god of star exist in relation of unity of conflict with seen entity of objective world.
human being is child of god of star.
'I'consciousness of human is separated from 'I'consciouseness of god of star.
'I'consciousness of human being is seeing entity also.
'I'consciousness of human sees part of universe.
as long as 'I'consciousness of human sees part of universe, 'I'consciousness of human repeats birth and death.
'I'consciousness of human should effort to see whole universe in life.
to see whole universe means to make up recognition in view of universe.
view of universe is thinking without border.
'I' consciousness thinking without border does not see part of universe.
'I' consciousness thinking without border continues to live in time-space after collapse of body.
human being should live with universal thinking.







この映像は天と神々のプロジェクトからの人類へのメッセージである
God's Love Letter To You





このホームページの全文章は天と神々のプロジェクトによるものである。
このホームページで引用しているフトマニ文献は、松本善之助監修、池田満編著『みかさふみ』『ほつまつたゑ』展望社である。


H.P. of socialist earth government (天と神々による社会主義地球政府のH.P.)

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