WINTER - RYAN FARISH (video inspired by god of star)
『ほつまつたゑ』第一章
第一章の1-1(23頁上段)
23
ほつまつたゑおノブ
アメツチノ ひらけしときに
ふたかみの とほこにおさむ
) たみまして アマテルかみの
みかがみお たしてみぐさの
みたからお さづくみまごの
とみたみも みやすければや
とみがをや しいるいさめの
おそれみに かくれすみゆく
すゑふみお いまめさるれハ
そのめぐみ アメにかえりの
もふでもの ほつまつたゑの
よそあやお あみたてまつり
きみがよの すえのためしと
ならんかと おそれみながら
つほめおく これみんひとハ
しわかみの こころほづまと
訳
昔からのいい伝えを述べる。
天地が始まったとき、二人のリーダーが
星の神とフトマニによって治めた。
人口が増え、リーダーアマテルは
フトマニ図をいれて三種類の宝として
統治している人々に授けた。
豊かになり、幸福になり、生活しやすくなった。
富がもたらされるのは、維持してきた教えを
大切にして読み、潜在している力を引き出したからである。
子孫がフトマニ文献を、有効活用するならば
その恩恵は、神のもとで永遠の生命になるガイドブックである。
ほつまつたゑの四十章を編集した。
子孫の世代の将来の教訓としてまとめておく。
これを読む人は、太古の祖先の心になる。
解説
ほつまつたゑは、4500年前、
前日本人が中国の揚子江から奈良盆地に
危険な舟旅の航海を乗り越えて奈良盆地に移住し、
国づくりをはじめてから
一世紀初頭のイサナギ、イサナミの二人のリーダーが統治した時代、
その子アマテルが統治した時代を、
イサナギ、イサナミ、アマテルの死後、すなわち一世紀末に記録したものである。
イサナギ、イサナミ、アマテルの業績について述べながら、
4500年以上前から伝わる教えをついばめ、
さらにフトマニ図の用い方や理解が深まるように編集してある。
日本人が日常的体験している日本文化のルーツがちりばめられており、
日本人は、嘘で塗り固められた『古事記』『日本書紀』から解放され、
真実の歴史を知ることができる。
キーワード
ホツマ 昔からの
ト 星の神
ホコ フトマニ(フトマニ図、文字、教え)
カガミ フトマニ図
ミグサのみタカラ 三種の宝とは、カガミとホコとツルギであり、
フトマニ図、フトマニの教え、占いの道具の意味である。
(鏡と鉾と剣の意味ではない)
(translation)
Saying from ancient time
When Universe began
Two leader govern with star of god and tool of Hutomani.
People increased , leader Amateru used Hutomani figure
Three kind of treasure was given to governed people.
They were rich and happy , easy to live.
Richness is brought by keeping teach (of Hutomani)
We have taken as important and have been reading.
Potentiality become reality ,
If future generation utilize Hutomani literature,
Benefit of it is to lead eternal life in god of heaven.
Guide book "hotumatutae"which has forty chapter is compiled .
Generation of descendant in future age will read as moral and take it important and I summarized (as text)
Those who read this become mind of ancestors in ancient.
第一章の1-2(23頁下段)
23頁下段
シワカミノ ココロホツマト
ナルトキハ ハナサクミヨノ
ハルヤキヌラン
イソノワノ マサゴハヨミテ
ツクルトモ ホツマノミチハ
イクヨツキセジ
ミワノトミ ヲヲタタネコガ
ササゲント フモミソヨトシ
ツツシミテヲス
ヲリツケノ ウハノシルシト
ハナヲシオ ソヱテササグル
コトノベノウタ
ヒサカタノ アメガシタシル
ワガキミノ ヨヨニツタハル
カンムリハ アマテルカミノ
ツクラセテ サオシカヤツノ
ヲンミミニ キコシメサルル
アサマツリ アマネクトホリ
訳
シワカミノ ココロホツマト
ナルトキハ ハナサクミヨノ
ハルヤキヌラン
(昔の祖先の心に思いをいたすとき、繁栄の世の春が来る)
イソノワノ マサゴハヨミテ
ツクルトモ ホツマノミチハ
イクヨツキセジ
(池のまわりの小石の数にはかぎりがあるが
昔の祖先からの言い伝えの道は、話しても終わりが来ない。)
ミワ(地名)のフトマニ文書に責任をもっている役人が、
二百三十四首を捧げようと提出した。
ヲリツケノ ウハノシルシト
ハナヲシオ ソヱテササグル
コトノベノウタ
(帯を巻いて納めた印に花の印を押したものを添えて
提出した和歌集)
天空の天の神は下の世界のことを知っている。
私たちのリーダーの冠は、アマテル神がつくらせて
それが伝わっているものである。
賢い人間の耳に知らせている朝の(フトマニの)行事は
人々の知るところになっている。
解説
ホツマツタエは、今から4500年前、
当時から2500年前の先祖が中国の揚子江から奈良盆地に
苦難を乗り越えてやってきたことに思いをはせ、
その祖先の勇気と努力の言い伝えを活力にしていることが随所に出てくる。
ホツマツタエから偽造した『古事記』と『日本書紀』は、
日本人にとって今日も価値があるこの重要な日本の出発点を
まったく削除してしまった。
ホツマツタエに出てくる人々は、フトマニが天の神の恩恵であり、
天の神々が全知であり、全知の神々のサポートをひきだす方法として
フトマニがあることを認識していた。
ネガティブ神は8世紀に
3000年間栄えた星の神々からサポートを受けるフトマニ文明を
抹殺することによって日本人が全知の星の神々からサポートを受けることを封じ、
ネガティブ神の支配下においてきたのである。
2013年3月、地球全域でネガティブ神は永久に封じられた。
今、ふたたび全知の星の神々のサポートを受ける時代がやってきている。
キーワード
ヲヲタタネコ フトマニ文書を維持管理する役人で
フトマニ文明においてはもっとも高い地位であり、優秀な人間が配置されていた。
(translation)
.si.wa.ka.mi.no ko.ko.ro.ho.tu.ma.to.
.na.ru.to.ki.ha ha.na.sa.ku.mi.yo.no.
Ha,ru,ya,ki,nu,ra,n
(when mind becomes heart of ancient ancestor
In flourished this age spring has come.)
.i.so.no.wa.no. ma.sa.go.ha.yo.mi.te.
.tu.ku.ru,to.mo ho.tu.ma.no.mi.ti.ha
.i.ku.yo.tu.ki.se.ji
(although we can count small stone around pool,
Way of story to ancient time has not end.)
Official member of miwa( place name which is called miwa also) who has responsible to keep Hutomani literature.
He made waka also and presented
two hundred thirty four waka.
,wo,ri,tu,ke,no u,ha,no,si,ru,si,to
.ha,na.wo,si.o so,ye,te,sa,sa,gu,ru.
.ko,to.no.be.no.u.ta
(By winding band and stamping figure of flower as sign
I present collective words of waka)
In top of sky , god of heaven knows under world.
Crown of our top leader which was conveyed beyond generation was ordered by Amateru leader .
Wise person receive information of morning event (by Hutomani) which was informed to all people.
第一章の2-1回(24頁上段)
24
アマてらす ををんたからの
ゐもやすく やすくにみやと
たたゑます やよろとしへて
こゑうちの いさわのみやに
をわします みこおしほみハ
ひたかみの たかのこうにて
くにをさむ まごほのあかり
かぐやまの あすかのみやに
をわします おとににぎねハ
にいたなす にはりのみやの
そやよろに にいたみふゑて
なもたかき はらみのはやに
たみおたし ついにしわかみ
ほつまなる むのよろとしの
よおしりて いかづちうくる
いつのかみ ときにをんかみ
のたまふハ いまににきねの
訳
アマテラスは、貴重な宝がとても使いやすく、使いやすい宝と讃えた。
長い年月を経て、コエウチ(奈良盆地の西部の地名)のイサワノミヤに保管してある。
(アマテラス)の子オシホミは、ヒタカミ(奈良盆地の南部の地名)のタカノコウを統轄している。
別の子アカリは、カグヤマ(香具山の近辺)のアスカノミヤにいる。
(別の子)オトニニギネは、大工をしている。
ニハリノミヤの近辺は人間が増え
有名なハラミノハヤ(奈良盆地の北部にある地名)引っ越しさせた。
ついに祖先の昔の、数えきれないほどの年月の(昔)の
世のことをインスピレーションを受けて知った五人のリーダーであった。
あるときアマテルがイマニニキネ(名前)が亡くなったと言った。
解説
アマテルとは男である。
『古事記』と『日本書紀』ではアマテラスの名の女性に作り替えて、
『ホツマツタエ』を参考にしてまったくの嘘のつくりばなしをでっちあげている。
アマテルはイサナギ、イサナミの子で、『ホツマツタエ』の作者は、
亡くなったアマテルの業績をしのびながら書き上げていった。
2000年前の一世紀後半に生きた作者、
8世紀に天皇政府によって殺される前に
なんとか後世の人に真実を伝えたいと
『ほつまつたゑ』を隠したフトマニ専門家の心をくみながらよんでいただきたい。
『ホツマツタエ』には真実が描かれており、
嘘は書かれていないのである。
キーワード
ニハリノミヤ にはりのみやは奈良盆地の東部にあり、
現在の山辺の道の萱生環濠集落の場所にあった。
(このページの山辺の道の⑥が萱生環濠集落である)
(Translation)
Leader Amaterasu admires that precious treasure is easy to use and name it 'easy treasure'.
Long years have passed and very useful.
(Treasure) is in Isawanomiya (miya is building which leader lives. Isawa is name of place).
Son (of Amateru ) Osihomi governs takanokou(place name) in hitakami(area name in Nara basin)
Other son Akari is in asukamiya in kaguyama(place name).
Otoninigine(name) built these building.
Around of niharinomiya human increase.
Famous haya(place name) in harami (area name which was north Nara basin) were allowed to move.
At last (five leaders) know world of ancestors of ancient time in countess years ago by receiving inspiration.
When Amateru said "Imaninikine (name) had died….
第一章の2-2(24頁下段)
24頁下段
サキミタマ クニトコタチノ
ワザミタマ アラハルイツト
カガナエテ ワケイカズチノ
アマキミト ナツケタマハル
ヨノハシメ イマスヘラギノ
アマキミハ ミナニニキネノ
イツニヨル ミコマコヒコノ
スヘマデモ アマテラシマス
ヲヲンカミ モモナソヨロノ
トシオヘテ モトノヒノワニ
カヘマシテ アオヒトクサオ
テラシマス コノユヘキミモ
トミタミモ イオヤスクヌル
ヲンメグミ ヨにアラワセル
ソノフミハ ホツマツタヱニ
スグルナシ イマヨニノコル
イエイエノ フミモソレゾレ
ここまで2の24ページ下段
訳
(奈良盆地に渡ってきて)クニを開いた祖先の魂も
技術をもった魂も、繰り返し生れてきて
貢献している。
天に輝く星々をアマキミと名付けたのは
世の始めの先祖であった。
アマキミ(天に輝く星々)は、地上のすべてを
見守っている。
子、 孫、曾孫、ずっと将来の子孫の時代までも
天地を照らしている神である。
数えることのできない年を経て、
(星は)もとの火の輪(素粒子の渦)に戻り、
空と人と植物を照らし続ける。
それゆえ、トップリーダーも役人もひとびとも
心やすらかに生きることができる。
天の恵みをこの世に引き出すための文書がホツマタエであり
ホツマツタエよりもすぐれた文書はない。
(もちろん)各自の家にある祖先からつたわる文書も(価値あるものであるが)
解説
ホツマツタエには星の神の真実の教えが書かれている。
真実の教えは人間の魂を向上させ、住み心地のよい社会を形成する。
フトマニ文明がつくりあげていた社会はそういう社会であった。
生産手段公有の階級社会であったが、階級社会の害悪から
ホツマツタエの教えが人々を守っていた。
社会のトップリーダーであるアマテルは
星の神の教えであるフトマニ哲学にもとづいて統治し
人々から慕われたのである。
ネガティブ神は人々に残るアマテルへの思慕を
自分たちが利用するためにアマテラスという女性と
改作し、まったく嘘の物語を捏造した。
キーワード
アマキミ フトマニ文明では、星の神々をアマキミとよんだ。
キミ、トミ、タミ、
キミは社会のトップリーダーであるが、
フトマニ文明では他の古代文明のように血縁世襲の権力者ではなく、
人々の中からふさわしい人間が選ばれていた。
トミとは公務を担当する役人であるが、
これも世襲ではなくそれぞれの公務にふさわしい人物が選ばれていた。
タミとは民の語源であり、人々を意味する。
(translation)
Souls of ancestors who immigrated to Nara basin and
Souls of skilled people are reborn repeatedly and have contributed society.
At beginning of society many stars shining in sky were named Amakimi.
Now eternal Amakimi is watching all on ground and shines heaven and earth until future generation of child, grandchild and great-grandson.
God of star turn back to original vortex of fire after uncountable years and illuminate sky, human and grass.
Therefore mind of top leader, official and people are made calm.
Literature which benefit of god of star is represented in this world is hotumatutae.
There is no other than hotumatutae.
Literatures which are reminded in each house (have benefit also, of course)
第一章の3-1(25頁上段)
25
かハりある たれおまことと
なしかたし かれにひとつお
あげしるす ふそむのあやに
かもわれて とよたまひめも
なぎさにて たけきこころに
およがせば たつやみつちの
いしにつく きれおよそにて
ふねわれて たつとみつちの
ちからゑて これあやまれる
てにおはぞ すべてななやの
しるしふみ ことなりがちハ
これにしれ わがかみのをす
みかさふみ ほつまつたゑと
わりうるり あわすことくの
こころなり よよのをきてと
なるふみハ ほつまつたゑと
訳
常に変化するこの世で、何かを真理とみなすのはむずかしい。
かわりにひとつあげ心をこめてこの章に記す。
丁重に扱われたトヨタマヒメ(アマテルの娘)も
(奈良盆地にあった池)の岸で勇敢な心で泳ぎ
タツヤミツチ(池の岸の地名)の岸の石についた。
発着場の舟がこわれ、斧と槌の力で(修理した)
間違ったテニオハの使い方はやめておきなさい。
そして、すべて七十八の文で記すべきである、
ここからはずれがちな人は知っておきなさい。
我が神(星の神)が推薦する『みかさふみ』と『ほつまつたゑ』
ぴったりとその数字であり、それにあわせる心をもちなさい。
将来の世代の模範となる文書は、『ほつまつたゑ』である。
解説
フトマニ文献は、すべて五文字と七文字の句で組み立てられている。
五文字と七文字の組み立ては、6000年前に星の神がフトマニの教えをおろしたときのパターンである。
文書の最後は、五、七、七で締めくくられる。
日本文化の中で愛されてきた和歌は、
6000年前にフトマニをおろした星の神アナヒタが五、七、七の文字数でおろしたところから来ている。
ここででてくる七十八という数字も、フトマニ図の図形にかかわっている。
キーワード
タツヤミツチ 当時、奈良盆地の中心部に池があり、
池の南端の地名である。
次の奈良盆地の川の地図で、川が合流する中心部に大きな池があった。
(Translation)
In ( world of )changing always, it is difficult to take certainty.
Instead one certainty is presented and is recorded in chapter that I put my heart.
Being treated (as importance) ,Toyotamahime (name of girl) was swimming courageously in beach and reached tatuyamituti (name of place of shore of pool in Nara basin)
In landing stage boat was broken, (repaired) by ax and hammer.
This is mistaken use of te,ni,o,ha.( mistaken grammer)
All should be written by seventy eight sentences .
Those who tend to become difference from it, keep in mind well.
"mikasahumi" and "hotumatutae" which our god (of star) recommend.
These are fitted to it as to imitating mind.
This sentences of hutumatutae become model of future genetaion.
第一章の3-2回(25頁下段)
25ページ下段
オモフユヘ フカキココロオ
ソヱヰレテ アゲタテマツル
スヘニヲシテゾ
ハナノソヱウタ
カカンナス ハルノヒトシク
メグリキテ イソノマサゴハ
イワトナル ヨヨノンテンノ
ホツマフミカナ
マキムキノ ヒシロノミヨニ
ミカサトミ イセノカンヲミ
ヲヲカシマ フモヨソナトシ
ササグハナヲシ
訳
将来の世代の模範となる文書は、『ほつまつたゑ』と考えるゆえに
将来の世代に教えるために心を込めて謹呈する。
花の印に和歌を添える。
カカンナス ハルノヒトシク
メグリキテ イソノマサゴハ
イワトナル ヨヨノンテンノ
ホツマフミカナ
(繰り返し、春は同じようにめぐってくて、海岸の小石が岩となっても
永久に代々継承される天のホツマフミである)
マキムキ(奈良盆地の現在の地名の箇所)のヒシロ(トップリーダー)がの時代に
ミカサトミ(役職の名前)のイセノカンヲミ(人名)が
ヲヲカシマ(重要文献)240の名として花の印とともに捧げる。
解説
当時(一世紀)のフトマニ文書は巻物であった。
巻物の紙にあたる材料は木をすりつぶして作っていた。
当時、となりの中国では板をうすく削ったものに文字を書いていた。
奈良盆地のフトマニ文明は世界的にも高度な先進文明だった。
8世紀の天皇政府によってその貴重な財産が全部、燃やされたのである。
キーワード
ヒシロ ヒシロがトップリーダーだったときに『ほつまつたゑ』は書かれた。
ヒシロはアマテルの次の次のトップリーダーである。
アマテルとヒシロは血縁の系譜ではない。世襲の王政ではなくリーダーにふさわしい人が選ばれてなっていたのである。
万世一系の天皇というのは、ネガティブ神が創作した『古事記』『日本書紀』のまったくのでたらめである。
マキムキ トップリーダーのヒシロは、マキムキ(地名)の出身だった。出身地に葬られ、今日、箸墓古墳として知られ、誰が埋葬されているか学問界でテーマになっているが、一世紀後半のフトマニ文明をになったリーダーの墓である。(天皇家の祖先の墓ではない)
これは、今日のマキムクの地域にある箸墓古墳と呼ばれている一世紀後半のフトマニ文明のトップリーダーの墓の形である。
円形の部分はフトマニ図をあらわしている。
長方形の部分で葬儀をおこなった。
(translation)
Since I think that sentences of hutumatutae become model of future genetaion., I present with deep mind in order to teach future generation.
I read waka added on flower stamp.
,ka,ka.n.na.su. ha.ru.no.hi.to.si.ku.
.me.gu.ri.ki.te. i.so.no.ma.sa.go.ha.
.i.wa.to.na.ru yo.yo.no.n.te.n.no.
.ho.tu.ma.hu.mi.ka.na.
(repeatedly spring come every year eternal even if small stone becomes rock.
hotumahum of heaven continues eternally beyond generation.)
In age of Hisiro( name of top leader) of makimuki(place name in Nara basin)
.mikasatomi (name of official status) isenokanwomi ( name of person)
I present story of 240 as name wowokasima(Important literature)
第一章の4-1(26頁上段)
26
ほツマツタゑみはたのはつ
きつのなとほむしさるあや
それわかハ わかひめのかみ
すてられて ひろたとそだつ
かなさきの つまのちおゑて
あわうわや てふちしほのめ
うまれひハ かしみけそなえ
たちまひや みふゆかみおき
はつひもち あわのうやまひ
ももにひな あやめにちまき
たなはたや きくくりいわひ
ゐとしふゆ をハはかまきる
めハかづき つねにおしゑて
あかはなま いきひにみうく
ふむぬえけ へめねおこほの
もとろそよ をてれせゑつる
訳
昔からいい伝えられてきた物語の始まり
草木の名前と稲穂の虫を払う章
和歌は、ワカヒメ リーダーとかかわっている。
彼女は、生れて捨てられ、拾われて育った。
カナサキ(地名)の妻の乳によって育てられた。
ハイハイしているときから、大事にされて育った。
誕生日には飾りつけがなされ、
天地万物を敬うふるまいを身につけさせるため
三度目の冬からは、元日に餅で祝い
節句を桃と雛人形で祝い、端午の節句をアヤメにちまきで祝い
七夕は、菊と栗で祝った。
十五歳の冬、彼女に袴を着せた。
目は透き通っていた。
常にアワウタを教えた。
アカハナマ イキヒニミウク
フヌムエケ ヘメネオコホノ
モトロソヨ ヲテレセヱツル
解説
現在の日本人になじみの深い日本文化の文化的慣習が詳しく書かれている。
2000年前、一世紀の奈良盆地のフトマニ文明の子育ての習慣が今日の日本文化のルーツである。
フトマニ文明こそが日本文化のルーツであり、
『古事記』『日本書紀』に書かれていることは嘘の日本文化のルーツが述べられているのである。
キーワード
アワノウヤマヒ アワとは天地宇宙のことである。
アは非顕在の思念体の世界であり、ワは顕在時空の世界をあらわす。
アワは存在宇宙全体をあらわす概念である。
存在宇宙全体に敬意を払う精神は、摂理にそったふるまいの人生に導く。
アワウタ 存在宇宙全体に敬意を払う精神を呼び起こす歌である。
フトマニ文明は人間発達の根幹に存在宇宙全体に敬意を払う摂理にそって生きる精神を身につけることをおいていた。
(Translation)
Beginning to tell conveyed story from ancient time.
Chapter about name of plant and getting rid of insect of panicle of rice.
Waka(Japanese poem which consist 5+7+5+7+7 charactors) is related with Wakahime ( girls name) leader.
After birth, she was discarded and grew up picked up.
She was brought up by milk of wife of Kanasaki( name of place which was in east of Nara basin).
Crawling of. Baby. She was brought up by deep love.
Her birth day, decoration was attached.
Her behavior was respecting heaven and earth of universe.
After three winter passed, new year's day was celebrated.
Puppet festival of March was celebrated by peach and puppet.
Boys' day festival of May was celebrated by Iris and rice cake that was wrapped in bamboo leaves
Star Festival of July was celebrated in chestnut and chrysanthemum.
In winter of fifteen years old she wear hakama( which is cloth of man).
Her eyes were clear.
She was always taught (awauta)
,a,ka,ha,na,ma .i,ki,hi,ni,mi,u,ku,
,hu,nu,mu,e,ke, he,me,ne,o,ko,ho,no
,mo,to,ro,so,yo, wo,te,re,se,ye,tu,ru,
第一章の4-2(26頁下段)
26下段
アカハナマ イキヒニミウク
フヌムエケ ヘメネオコホノ
モトロソヨ ヲテレセヱツル
スユンチリ シヰタラサヤワ
アワノウタ カダガキウチテ
ヒキウタフ オノヅトコヱモ
アキラカニ イクラムワタオ
ネコヱワケ フソヨニカヨヒ
ヨソヤコヱ コレミノウチノ
メグリヨク ヤマヒアラネバ
ナガラエリ スミヱノヲキナ
コレヲシル ワカヒメサトク
カナサキニ キツサネノナノ
ユヱヲコフ ヲキナノイワク
ヒノイヅル カシラハヒガシ
ケタノボル ミナミルミナミ
ヒノヲツル ニシハニシツム
ヨネトミヅ カマニカシグハ
ヒカシラヤ ニヱバナミナミ
ニヱシツム ヱカヒトタビノ
訳
アカハナマ イキヒニミウク
フヌムエケ ヘメネオコホノ
モトロソヨ ヲテレセヱツル
スユンチリ シヰタラサヤワ
この天地の歌をリズムをつけて語尾をのばしてうたう。
自然と声が通るようになり、
内臓を健康にし、百十四回繰り返す。
外から声が聞こえるほど声をだす。
その方が体の内側の(精妙エネルギー)の
流れがよくなり、病気にならず、長生きする。
スミエ(奈良盆地の地名)の賢者は
このことを知っている。
頭のよいワカヒメは、カナサキ(地名、カナサキ出身の人)に
ドングリの名前の由来をきいた。
(カナサキの)賢者は、言った。
陽が出る向きは、東である。
頂点に昇った方向は南である。
陽が落ちて、沈むのは西の端である。
ヒエと水を釜で煮て、炎の頂点をあてる。
煮えたら沸騰する。火を弱める。
一回の食事は(このようにする)
解説
あわのうたの記述は本当である。
あわのうたは6000年前、星の神アナヒタが
揚子江のほとりに住んでいた前日本人におろしたものである。
あわのうたを繰り返すと精妙エネルギーの振動に
星の神アナヒタが思念体を重ねるために
心身のヒーリングが生じるのである。
星の神は強力なヒーリング力をもっているのである。
これは現在も有効であり、アワウタを覚えて
繰り返すことを勧める。
アワウタは現在の日本語のイロハ歌、アイウエの表にあたる。
あわうたをフトマニ文字で表記して覚えると必要な基本の文字を
すぐに覚えることができる。
アワウタは現在の日本人も有効活用し、その恩恵を受けるべきである。
フトマニ文明は星の神の恩恵によって成り立っていた。
キーワード
キツサネ どんぐり
2000年前の奈良盆地の食生活は秋から冬にかけてはどんぐりは大事な食料源だった。
(translation)
awauta(song of heaven and earth)
.a.ka.ha.na.ma. i.ki.hi,ni,mi,u,ku.
.hu.nu,mu,e,ke. .he,me,ne,o,ko,ho.no
.mo.to.ro.so.yo. wo.te.re.se.ye.tu.ru.
.su.yu,n.ti.ri. si.yi,ta,ra,sa,ya.wa.
This song of heaven and earth was sung with rhythm ,making long ending of words.
Naturally voice becomes clear , make inner organs health.
,repeated 114 times,
Voice can be heard from outside
This makes flow of subtle energy of inner body well and makes no sick and long life.
Wise man of sumie( place name of Nara basin) knew this.
Wakahime with clear mind asked kanasaki( person from kanasaki =place name of Nara basin) origin of name of kitusane (pinecone).
Wise man said "sun rise from east, day time see minami(south), sun down and sink into edge of west.
Millet and water is boild top of fire in rice-cooker and boil simmering
When boiled ,make fire weak,
One time meal ( do like this)
第一章の5-1(27頁上段)
27
みけハこれ ふるとしふより
つきみけの ひとハもよろに
つきむけの ひとハふとよろ
いましよハ ただふゆろとし
いきなるる みけかさなれば
よわひなし ゆえにをんかみ
つきにみけ にかきはほなや
みなみむき アさきおうけて
ながいきの みやのうしろお
きたといふ よるハねるゆゑ
きたハねぞ もしひときたり
ことわけん あわねばきたよ
あうハひで おちつくハにし
かえるきた ねよりきたりて
ねにかえる きハはるわかば
なつあおば あきにゑもみぢ
訳
子育てはこのようにする。
年を経るごとに子育ての月の行事によって
人は、この世に親しみ
月にあった行事によって人は、この世に適応していく。
(星の)教えによる社会は、生きていきやすいだけでなく
生きがいがあり、子育て行事を重ねることによって
悩みのない人間になる。
だから、リーダー(アママテル)は、月の子育て行事をした。
日常生活は次のようにしなさい。
南を向いて、朝、光を受けなさい。
長生きする。
リーダーの建物の後ろの方向を北という。
夜は寝るから、北向きで寝てよい。
もし、人がきたら分かち合いなさい。
自分にあわないと感じたら北である。
あう人は望ましい。
落ち着くのは西である。
帰るのは北である。
「ね」からやってきて「ね」にかえる。
植物は、春に若葉、夏に青葉、秋に紅葉・・
解説
一世紀の奈良盆地のフトマニ文明の人々の子育ての行事が2000年後の日本人の子育ての行事として伝わっている。
弥生の節句、端午の節句、七夕の子育ての月行事は、2000年前のフトマニ文明の子育て行事だったのである。
この行事の意味は、顕在時空に特定点を確保した非顕在の「私」意識である魂が、顕在時空になじんでいくようにとの星の神の教えである。
フトマニ文明が抹殺されてからは星の神の哲学的教えは消えて、ただ形式だけが今日まで続いてきたのである。
方角について述べられている。
どの方角がいいか悪いかという迷信が書かれているのではない。
2000年前の人々に方角の意味を教えているのである。
北と非顕在世界の「ね」を重ねて述べられている。
北の方向が非顕在世界と教えているのではない。
北と南で象徴させながら、顕在世界と非顕在世界が対立の統一にあることを
2000年前の人に教えようしているのである。
「ねよりきたりて、ねにかえる」というのは人間存在の根本真理が述べられているのである。
人間は非顕在世界の存在であり、顕在世界に「私」意識(魂)が一定期間、特定点を確保して、ふたたび特定点をはなれて、非顕在世界にもどるのである。
『ほつまつたゑ』には真実が述べられているのである。
キーワード
ネ 非顕在世界のこと
フトマニの世界観は、非顕在と顕在の対立の統一して存在世界をとらえる点で一貫している。
(translation)
Child foster should be done like this.
As getting older, by event of month for child foster.
Human being become to feel sense of intimacy in this world.
By event accordance to month, human being become suitable to this world.
Society base on teaching (of god of star) is only easy to live but also having reason for living.
Child foster by event of month makes to grow without suffering.
So leader(Amateru) had month event for child foster.
Daily life is as follows.
Facing south direction make possible to receive light in morning and to live long life.
Back of building of leader is called north.
Night is for sleeping. North is for sleeping.
If someone come, live with sharing.
If it is not suitable , it is north.
To be suitable is desirable.
To feel comfortable is west.
Turn back to north.
Coming from non-presence world
And turn back to non-presence world.
Plant is young leaves in spring.
Summer is green leaves.
Fall is deep red leaves.
第一章の5-2(27頁下段)
27の下段
フユオチバ コレモオナジク
ネハキタニ キザスヒガシヤ
サニサカヱ ツハニシツクル
ヲハキミコ クニヲサムレバ
キツヲサネ ヨモトナカナリ
キハヒガシ ハナハモミナミ
コノミニシ ミオワケオフル
コノミユエ キミハヲメカミ
シカルノチ イサワノミヤニ
ハベルトキ キシヰノイナダ
ホオムシニ イタムオナゲキ
アルカタチ ツグルイサワノ
ヲヲンカミ アメノマナイニ
ミユキアト タミノナゲキニ
ムカツヒメ イソギキシヰニ
ユキヒラク タノキニタチテ
オシクサニ アオグワカヒメ
訳
冬は葉が落ちる。
これも同じく、ネが北であることを示す。
あらわれるのは東であり、
そのように栄えていくのである。
(ネは非顕在世界を指している。
2000年前の人間にたとえをつかって顕在世界に法則があり
、ネからあわられ、ネにもどることを教えている。
非顕在世界は方向はなく、北といっているのは、南を顕在世界とするたとえである) 舟つき場は西につくる。
ヲ(非顕在の主観実体)は、星の神の子として
クニ(奈良盆地の人々)を統治すれば、人々の幸福がもたらされる。
宇宙に法則があるのである。
木は東であり、花、葉は南であり、木の実は西であり、
生れて老いていく。
この体は、木が実へと変化するように
ヲ(主観的実体)がメ(精妙エネルギー)に重なっている。
カミ(も同じである)
そのあと、イサワ(奈良盆地の地名、現在の奈良県磯城郡川西町)のミヤ(リーダーの家)にいたとき、
キシイ(奈良盆地の地名,現在の桜井市生田)の田の稲の穂に虫がついて被害を受けているという嘆き(をきいた)。
被害を防ぐ方法をイサワのリーダーに告げた。
ムカツヒメ(アマテルの娘の一人)は、アメノマナイ(天地を敬う会合)に参加したあと、人々の嘆きに応えるため、キシイに急いだ。
田んぼの木のそばに立った。
田の植物は(虫で)波打っていた。
ワカヒメは(和歌を詠む虫払いにとりかかった)
解説
2000年前のこの時代の奈良盆地のフトマニ文明の人々は、
誰もがフトマニ文字を読み書きし、活用できていた。
このことは、19世紀に始まる国民国家の時代を待たないと世界史上には出現しなかった。
ネガティブ神支配下の人類社会ではありえないことであった。
フトマニ文明は6000年前に星の神がおろしたフトマニ文字が支えていたのである。
この箇所でいわんとしていることは、この世界は法則の中で成り立っており、
法則の根底には非顕在の主観的実体(ヲ)と顕在の精妙エネルギー(メ)が
対立の統一として存在していることを
2000年前の人々が理解できる範囲でのたとえを用いてつたえようとている。
人間の主観的実体(ヲ)は星の神の子であり、
人々を神の子とみなすことによって良い統治ができることを教えている。
『ほつまつたゑ』を偽造し、『古事記』『日本書紀』の嘘話を作り、
フトマニ文献とフトマニ知識人を皆殺しした意味は、
すべての人間を神の子として統治する文明から、
ネガティブ神が人間を支配しやすいように
トップの人間だけを神の子として位置づけ、
人間による人間の支配、抑圧を正当化する文明への転換であった。
キーワード
ミオワケオフル 誕生し、老いる
すべての存在が、生成、発展、消滅する顕在世界の法則を教えている。
イタムオナゲキ 被害を嘆き
当時の農業は、昆虫の異常発生に苦しんでいた。
イサワノミヤとキシヰの現在の地図の場所
(translation)
In winter leaves fall.
This is same to 'ne'derected north. ('ne'means non-presence world. Non-presence world has no direction.
This part is metaphor to teach people who live 6000 years ago)
Appearance is in east and prosperous like this .
Boat stop is made in west.
Wo (Subjective entity of non-presence) is child of you ( god of star).
When leader govern kuni( area of Nara basin) as child of god of star, happiness is brougt ( to people)
There is law in universe.
Tree is east. Flower and leaf is in south. Nuts are in west.(This is also metaphor)
Born and become old.
On this body , you are existence which wo (subjective entity) overlaps on me(subtle energy).
After that , when staying in miya ( leaders house) of lsawa(place name of Nara basin which is called kawanisi chou of siki gun now) ,
lamented that field of rice of kisiyi (place name of Nara basin which is now ikuta of sakurai city of Nara) was damaged by insect.
Leader of lsawa told how to prevent from damage of insects
Mukatuhime( one daughter of amateru) went to kisiyi hurry after turn back from event of amenomanai.(meeting of respecting heaven and earth). She stood near tree by rice field.
Plants of field were wieving.
Wakahime began to remove insects.
第一章の6-1回(28頁上段)
28
うたよみて はらひたまえハ
むしさるお むかつひめより
このうたお みそめおまてに
たたつませ おのおのともに
うたハしむ いなむしはらふ
わかのましない
ためはたね うむすきさかめ
まめすめらのそろはもはめそ
むしもみなしむ
くりかえし みもむそうたひ
どよませば むしとひさりて
にしのうみ ざらりむしさり
よみかえる ぞろにみのりて
おんたから よろこびかえす
きしゐくに
訳
和歌を詠んで浄化すれば、稲虫が飛び去るのを
ムカツヒメ(アマテルの娘)がリーダーとして実行した。
田んぼのすみに配置してこの歌をいっしょにうたわせて
稲虫を払う和歌を活用した。
タメハタネ ウムスキサカメ マスメラソノ
ソロハモハメソ ムシモミナシム
繰り返し、声をあわせて強い振動を引き起しながらうたうと
虫は飛び去った。
西の海にすべての虫が飛び去っていった。
稲はよみがえり、豊かに実り、
(フトマニ和歌マントラの)宝の効果に
人々はとても喜んだ。
解説
まじないという言葉がでてくるが、
星の神がサポートする文明においてはまじないは迷信ではない。
ネガティブ神が星の神の人間へのサポートを封じたために
ネガティブ神が支配を強化するための演出としてのまじないに転化した。
ここに書かれていることは真実であり、
星の神がおろした和歌を集団で読み上げることで生れる.
精妙エネルギーのバイブレーションに
星の神のアナヒタの思念体が重なり、
虫を別の場所に移動させるのである。
フトマニ文明においては
星の神が人間のあらゆる領域をサポートしていたのである。
キーワード
きしゐく 効果
星の神々は、顕在時空を構成するヒッグズ粒子と対立の統一の関係にある。
思念体を時空の根底を構成する地球の太極の全体に重ねることもできるし、
素粒子の流れの渦である電子などや渦から構成される原子に重ねることもできる。
田んぼの稲につく虫を別のところにつれていくことなどは容易にできるのである。
(translation)
To remove insect (from rice field) by reading waka (poem of mantra).
Mukatsuhime(daughter of Amateru) made read waka together standing in corners of rice field.
Reading of waka can remove insect from insect of rice.
"ta,me,ha,ta,ne, u,mu,su,ki,sa,ka,me,
.ma,su,me,ra,so,no, so,ro,ha,mo,ha,me,so,
.mu,si,mo,mi,na,si,mu,
Repeatedly everybody was singing this waka with strong vibration.
All insects flied away to sea in west.
Life force of rice plant revived and became good harvest.
Waka is treasure .
(people are )very joyful with effect( of waka matra).
第一章の6-2(28頁下段)
28下段
タマツミヤ ツクレバヤスム
アヒミヤオ クニカケトナス
ワカヒメノ ココロオトトム
タマツミヤ カレタルイネノ
ワカガエル ワカノウタヨリ
ワカノクニ タマツノヲシカ
アチヒコオ ミレバコカルル
ワカヒメノ ワカノウタヨミ
ウタミソメ オモヒカネテゾ
ススムルオ ツイトリミレバ
キシヰコソ ツマオミキワニ
コトノネノ トコニワキミオ
マツゾコイシキ
オモエラク ハシカケナクテ
ムスブヤハ コレカエサント
カエラネバ コトノハナクテ
マチタマエ ノチカエサント
訳
タマツ(タマツ)ミヤが建てられ、人々は休息することができた。
快適なミヤ(リーダーの建物だが、誰もが使うことができた)は、クニの基礎となる。
ワカヒメのことは、タマツミヤ(に集まる人々の)の心に記憶された。
ワカの歌で枯れた稲がよみがえったことで
ここはワカのクニだと言われるようになった。
(アマテルの娘のワカヒメのこのウタを詠んで虫を払ったことから57577のウタが和歌と呼ばれるようになったのは事実である)
ワカヒメはタマツ(奈良盆地の山辺の道にある昔の地名)の男性のアチヒコを見て恋した。
ワカヒメは和歌の歌を詠んで、歌で挨拶を送った。
アチヒコは、心は乗り気で、どうしたらいいか考えた。
和歌をつくってみたらできた。
キシヰコソ ツマオミキワニ
コトノネノ トコニワキミオ
マツソコイシキ
(キシヰの稲田の話で有名な妻が近くにいて、琴の音をきき
床に君を待つのが恋しいことだ)
(この和歌ははじめから詠んでも後から詠んでも同じである)
ワカヒメは、両方から詠んでも
ぴったりあうように和歌で返そうと思ったけれども
言葉が浮かばなくて、
「待ってください、後で和歌を返すから」と言って
解説
『ほつまつたゑ』の男女の愛の描かれ方は、和歌を介した文化レベルの高いものであった。
ワカヒメの稲田の虫払いの話、アチヒコとの結婚の話は事実である。
和歌の語源が、ここに描かれているようにワカヒメが和歌を田んぼでみんなでうたって追い払ったことから57577のウタが和歌と呼ばれるようになったことも本当である。
『ほつまつたゑ』には真実が書かれているのである。
『ほつまつたゑ』をねつ造した『日本書紀』『古事記』は、イサナギ、イサナギの星の神とつながるための探求の場面を品のないセックスの場面に作り替えた最低の作品である。
日本の真の伝統である3000年間のフトマニ文明は神とつながった人間の高い人間性を表現するものだったのである。
キーワード
タマツミヤ ミヤはリーダーの家という意味であるけれども、誰もが利用する公共施設の意味ももっていた。
タマツミヤは、奈良盆地の桜井市の山辺の道にあった。
向こうに見える山のふもとにタマツミヤがあった。
(translation)
.tamasu(name of place of Nara basin which is on way of "yamanobenomichi" in sakurai city) miya( house of leader) was build up and can be rested (in miya).
Suitable miya is considered as center of kuni( country of Nara basin).
Story of wakahime was impressed in mind of people in tamatumiya.
Withered rice revived by poem mantra of wakahime.
(we live in ) country of waka.
.atihiko who was man of tamatu( place name of Nara basin which is on way of yamanobenomichi in sakurai city).
.wakahime loved atihiko and made waka ( Japanese poem) sent him greeting by waka.
.atihiko was thinking how to repy.
His mind also loved her.
He try to make waka.
.ki.si.i.ko.so. tu.ma.o.mi.ki.wa.ni.
.ko.to.no.ne.no. to.ko.ni.wa.ki.mi.o.
.ma.tu.so.ko.i.si.ki.
.wakahime thougt that both side same
And can read from reverse.
She tried to reply by waka but words did not come up in mind.
She said to atihiko to wait of reply of her waka after making waka.
第一章の7-1(29頁上段)
29 あひのまゑみや
もちかえり たかまにいたり
もろにとふ たかまにいたり
もろにとふ かなさきいわく
このうたは かえことならぬ
まわりうた われもみゆきの
ふねにあり かぜはげしくて
なみたつお うちかえさじと
まわりうたよむ
ながきよの とおのねむりの
みなめさめ なみのりふねの
おとのよきかな
とうたえば かぜやみふねは
こころよく あわにつくなり
わかひめの うたもみやびお
かえさじと もふせばきみの
みことのり かなさきがふね
のりうけて めおとなるなり
訳
(アママテルの住む)ミヤの正面までもどってきて
タカマ(ミヤの北にある場所の名前)についた。
タカマにいた人々に(どう返歌をすればいいか)きいた。
人々にきいたら、かなさき(地名)が答えた。
このうたは返すことができない。
まわり歌(どっちから詠んでも同じ)は、
私もミユキ(奈良盆地の中央にあった大きな池の名前)の舟にのっていたとき、
風が激しく、波が高く(舟がゆれているとき)
それをうちかえそうとまわり歌を詠んだ。
ナガキヨノ トオノネムリノ
ミナメサメ ナミノリフネノ
ミナメサメ ナミノリフネノ
オトノヨキカナ
(長い夜、深く眠っているとき、みなが目覚めた。
波の上の舟に揺られてみなが目覚めた。
波にのっている舟は心地よい音の中にある)
と歌ったら、
風は止み、舟は心地よくなり
アワ(舟つき場)についた。
ワカヒメは、アチヒコのプロポーズに
丁寧なウタで返そうと思っていたが、
カナサキの舟の法則を受けて
(まわり歌は、必ず実現するという法則)
夫婦になった。
解説
五七五七七のどちらから詠んでも同じ和歌を2000年前のアチヒコ、カナサキが詠んでいる。
これは今日の人間でもまず作ることができない詩である。
これは星の神アナヒタが二人にインスピレーションでおろしたものである。
星の神がおろしたものは現実化するのである。
ミツキにおろした天の文書に星の神である守護神につながって
守護神の言葉を受け取る方法を述べている。
守護神からの言葉は現実化するのである。
星の神は、時空の根底と対立の統一の関係にある存在であり
時空の根底を動かすのである。
フトマニ文明は本当に星の神アナヒタがサポートしている文明だったので
ここに書かれていることが現実化したのである。
キーワード
タカマ タカマとは、リーダーであったアマテルの住む建物の北に位置していた場所の名前である。
タカマで人々は集会を開いて相談をしていた。
集会を開いて相談する場がタカマガハラであった。
『古事記』『日本書紀』は、人間たちの相談場所を、
天皇の祖先である神がおりてきた天空だというまったくの嘘話に作り替えた。
『古事記』『日本書紀』の記述は嘘のかたまりである。
タカマガハラはこの地図の赤い印の場所にあった。
(translation)
Facing in front of house of leader,
Turn back to reach takama( place name in Nara basin which was north of leader's house.)
(in takama wakahime) asked to people,
Person of kanasaki( place name) said,
Waka( of mantra) should not be changed.
( if changed, effect of waka mantra decrease.)
I also used mawariuta ( waka poem which can be read from both top and last) on bout in lake of miyuki( lake which were center of Nara basin 2000 years ago).
I read mawariuta in order conquer strong wind and wave.
,na,ga,ki,yo,no to,o,no,ne,mu,ri,no,
mi,na,me,sa,me, na,mi,no,ri,hu,ne,no,
,o,to,no,yo,ki,ka,na,
After this , wind stop, boat became safety and reached awa( place name of boat stop).
Wakahime thought to make waka as reply politely.
She received proposal of atihiko by story of boat which kanasaki said,
And became wife of atihiko.
第一章の7-2(29頁下段)
29下段
アメハレテ ソノオシクサハ
ヌバタマノ ハナハホノボノ
カラスバノ アカキハヒノテ
ヒアウギノ イタモテツクル
アフギシテ クニモリオサム
ヲシヱクサ カラスアフギハ
ソフハナリ ヒアフキノハハ
ミナハラフ アワノヨソヤゾ
マタミソフ ミチナワスレソ
ハナキネハ ヰナニツツルオ
アネニトフ アネノコタエハ
アワノフシ マタトフハライ
ミソフナリ イマミソヒトハ
コノヲシヱ アメノメグリノ
ミムソヰヱ ヨツミツワケテ
ミソヒナリ ツキハオクレテ
ミソタラズ マコトミソヒゾ
訳
良い天気である。
顕在世界における魂についての(星の神の)教えは、
人間関係を温かいものにし、
日々の生活を天の手によって明るいものにする。
暦を板をつかってつくる。
暦をみて、クニを統治する。
(星の神の)教えによると日常用の暦は
128である。
毎日用の暦の葉は、(毎日取り)
全部、取り去る。
天地の418は、31でもある。
ミチ(天地の法則)を忘れてはならない。
ハナキネは姉にどのようにヰナ(当時の紙)に
書くのかきいた。
姉は次のように答えた。
天地にはリズムがある。
全部、葉を取り去り終わるのは、32である。
今、31日というのは、(星の神の)教えによれば
天地の回転が360であるからである。
それを四と三で割ると
30日である。
月(で数えると)遅れて30足りない。
30日が正しい。
解説
ここでは、暦が地球が太陽の周りを公転していることにもとづいていることを
2000年前の人々にわかるように星の神アナヒタが教えている。
日常用の暦が128であるのは、一年を四つの季節にわけて、季節単位で日を数えたからである。
天地の418というのは、太陽のまわりを一回転する間の地球の回転数を述べている。
365回転が今日の回転数であるが、
太陽の周りをまわる回転の直径は長い時期と短い時期がサイクルしているのである。 2000年前は地球は今より暖かい時期であり、
太陽に近いコースを回転していたので回転数が多いのである。 そのころは大阪湾は生駒山のふもとまであり、
大阪平野の面積はほんのわずかであった。
地球が今より暖かく海水面が今よりも高かったのである。
和歌が五七五七七の合計31であるのは、
天地万物の法則にそって生きていくことを星の神が教えているのである。
キーワード
ヌバタマ 顕在世界における魂
フトマニ文明においては、
人間存在は非顕在世界におけるタマ(S)が顕在世界において、シヰ(VO)として活動し、
タマシヰ(SVO)と教えていた。 アメナル道は、顕在世界において法則にそった高い質のVO活動の人生を過ごし、
永遠の生命をめざす人生への教えであった。
(translation)
It is fine day.
Teaching of heaven makes soul of presence world warm relation.
Field of daily life is made clear by hands of heaven.
Calendar is made with plate.
Governing country is based on calendar.
Calendar of daily life is as follows by teaching of god of star.
There are 128.
Leaf of calendar is all removed.
418 of heaven and earth is 31 days also.
Don't forget way of life base on law of heaven and earth.
.hanakine (name of person) asked elder sister how to write on paper.
Elder sister answered.
Cross point of heaven and earth is removed because of overlapping.
It becomes 31 days.
Now 31 means that this teaching come from that rounding of universe is 360.
Separating four and three becomes 30 days .
Month goes late and lack of 30.
Really 30 days is correct.
第一章の8(30頁)
30
しかれども あとさきかかり
みそふかみ あるまうかがふ
おゑものお はらふハうたの
こゑあまる しきしまのゑに
ひとうまれ みそひかにかす
めハみそふ うたのかずもて
わにこたふ これしきしまの
わかのみちかな
訳
しかし、30の前後に一つずつ加えて
32文字とする。
スキをねらっているネガティブなエネルギーを払うためのウタは
余分の文字が必要である。
顕在時空に人は生れて31をカウントしながら(生きる)
メ(精妙エネルギー)は、32であり、
歌の数によってワ
(アワのウタのワで、アが非顕在存在、ワが顕在存在の基底をあらわす)
すなわち顕在存在の基底にこたえている。
それが和歌を詠みながら生きる生き方である。
解説
日本人が親しんできた詩である和歌にはフトマニ文明3000年の歴史と深い意味がある。
星の神アナヒタは6000年前、中国の揚子江のほとりに住んでいた前日本人に
フトマニ 図とともに五、七、五、七、七の文字数の詩をおろした。
これが和歌の始まりである。
6000年前におろされた和歌とは
アノヤマノ
ナカウツロヰガ
アワノスナ
コホシノヱナノ
ムネゾアミケル
アとは無属性の意識である。
ヤマとは宇宙の根底を意味する。
ナカウツロヰが、無属性の意識を意味する。
アワとは、天と地という意味と非顕在存在と顕在存在という意味が重なっている。
スナとは、存在の根底という意味である。
コホシとは、宇宙の根底から生れた子である星々。
ヱナとは、太極である。
ムネとは、太極と重なっている神の思念体を意味している。
アミケルは、生み出したという意味である。
意味は、
(宇宙根底の無属性の意識から
存在の根底である非顕在の意識と顕在時空が
星々の太極と重なる神の思念体として
生まれ出た)である。
日本語を使う日本人とその文化は、
6000年前に星の神アナヒタがおろしたフトマニに出発点があるのであり、
6000年前に星の神がフトマニをおろさなかったら
今日の日本語と日本文化は生れていないのである。
ここに本当の日本のルーツがあるのであり、
8世紀にフトマニ文献とフトマニ専門家のすべてを抹殺し
ネガティブ神は、フトマニ文献をネツ造した『古事記』『日本書紀』によって
大嘘にもとづく日本のルーツを日本人に教えてきたのである。
ネガティブ神を天と神々のプロジェクトが封じた今、
日本人は、ネガティブ神の嘘から解放され、
真実にもとづいて生きることができる日がやってきた。
キーワード
シキシマ 顕在世界
非顕在世界は時空をもたない思念体の世界である。
顕在世界は精妙エネルギーの回転による重層的な世界である。
和歌の五・七・五・七・七の31は、回転のリズムをもって
顕在世界が法則的にあり、法則と摂理にしたがって
生きることをコレシキシマノ ワカノミチカナと述べているのである。
(translation)
Although 30 days is truth, put one more before and after.
It becomes 32 characters.
Waka in order to remove negative influence aiming at gap needs extra characters.
Human being is born on sikisima (time-space of presence world).
Counted 31 is base on 'me' subtle energy of 32.
'wa' is responded by counting characters of uta ( poem=waka)
This is way of life of waka in time-space of presence world.
フトマニ図
このホームページの全文章は天と神々のプロジェクトによるものである。
このホームページで引用しているフトマニ文献は、松本善之助監修、池田満編著『みかさふみ』『ほつまつたゑ』展望社である。
H.P. of socialist earth government (天と神々による社会主義地球政府のH.P.)
appeal of gods of star
all H.P. of project of Heaven and gods