三次の四季 尾関山公園 1/2 (video inspired by god of star)



(I downed river civilization theory to revive recycle structure in each area on earth)

Dear
I am god salamnidam who downed theory of river civilization theory to P.R. Sarkar.
I explain article of river culture of area of Japan one by one.
Theory of Mitsuki is developed base on river civilization theory by inspiration.
This is useful for people to think history of own area.

Theme of this time is eating culture of area of river.
Mitsuki made clear that eating culture is difference in area of river.
This understanding is base when we revive reproduction area.
Today area production is destroy by global reproduction.
Law of negation of negation works.
I downed river civilization theory to revive recycle structure in each area on earth.


こんにちは
私は、P.R.サ-カ-に河川文明論をおろした神サラムニダムです。
日本地域の河川文化論を一つずつ説明していきます。
ミツキの理論は、河川文明論にもとづいてインスピレ-ションによって発展させられたものです。
これは自分の地域の歴史を考えるためにすべての人々にとって有益です。

今回のテ-マは、河川流域の食文化です。
ミツキは、河川流域の食文化の相違を解明しました。
この理解は、私たちが再生産地域を復活させるとのベ-スになります。
こんにち、地域生産はグロ-バルな再生産によって破壊されています。
否定の否定の法則が働きます。
私は、地球のそれぞれの地域で再生産構造を復活させるために河川文明論をおろしました。



▼食生活から考える河川流域文化圏の痕跡

◎「わに」の食文化

 仮説を確かめるために、資料館の周辺の人を訪ねる簡単なフィールドワークをしてみました。
資料館のある三次市は、江の川文化圏の中心地で、支流の馬洗《ばせん》川や美波羅《みはら》川などが江の川に合流する盆地です。
サーカー的にいえば、馬洗川文化圏と美波羅川文化圏、河愛《かあい》川文化圏などが合流する複合三次盆地文化圏ができるわけです。
今後、山陰側を調査して、三次盆地文化圏と江の川下流域に共通性を見出すことができれば、1つの河川流域文化圏と見ることができます。
 江の川の三次盆地文化圏では、正月には「わに」という鮫《さめ》の刺身を食べる習慣があります。
江の川上流の支流である美波羅川を例をとると、最上流の双三《ふたみ》郡三和《みわ》町の人々までが「わに」を食べます。
しかし、すぐ隣の賀茂《かも》郡豊栄《とよさか》町の人々は「わに」を食べません。
豊栄町の水は、瀬戸内海側に流れる沼田川の最上流です。
美波羅川と沼田川の分水嶺が、「わに」の刺身を食べる文化と、ブリの刺身を食べる文化の境目と一致していました。
 三和町の敷名《しきな》で鮫をさばき、「わに」の刺身にして販売しているスーパーマーケットの調理人を訪ねて、「わに」を見せてほしいと頼むと、冷蔵庫から3つ切りにした大きな胴体を出して、見せてくれました。
全体で80キロはあるそうです。
その人によると、「わに」を食べる習慣のある地域は日本列島の中では三次盆地とその周辺地域、熊本県の阿蘇山付近、茨城県の山間部の3カ所だけとのことでした。
いずれも海から離れており、新鮮な海の魚を入手するのが難しい地域です。
「わに」にはアンモニアが含まれているのであまり好まれないが、獲ってから20日後に食べてもお腹をこわさないので安全であり、そのため山間部で食する習慣ができたという説明でした。
そのため、美波羅川の分水嶺を越えたところからは、刺身が魚のブリから「わに」にかわるのだそうです。

 昔は島根県の大田《おおだ》市の近くにある五十猛町《いそたけちょう》という漁師の村が「わに」漁専門だったそうです。
そこから専門の商人が三次まで売りにきていたとのことです。
それを「わにの道」というそうです。
ヒレの部分はフカヒレとして中国に輸出し、肉の部分を三次周辺で売っていたそうです。
ヒレは貴重な外貨収入の手段だったそうです。

 今では、このスーパーマーケットで売っている鮫は茨城県から運んできているそうです。
なお、彼によると山陰側の人々は「わに」を食べないのだそうです。
「わに」は瀬戸内海にもいますが、瀬戸内海から続く川流域の人々はアンモニアを含む「わに」よりもブリなどの他の魚を好んだそうです。
以上がスーパーマーケットで聞いた話です。

◎魚の塩漬けも流域の特色か

 「わに」を食べる文化と食べない文化の境界に住んでいる人に、他にも食文化の違いがあるのかどうかを聞きました。
その人は、いわし漬けも美波羅川側は食べるけれども、沼田川側は食べないと話していました。
いわし漬けとは、大根を千切りにして干しておいたものと、大量に塩漬けにしておいたいわしを囲炉裏《いろり》で煮て、朝食として食べる習慣です。
たしかに三和町側にはありますが、分水嶺を越えるとそういう習慣はありません。
 確認のため、三次市の人にいわし漬けの食習慣があるかどうかを聞くと、いわし漬けの習慣はないけれど、魚を塩漬けや干物にして保存する習慣はあるそうです。
これも江の川文化圏を他の文化圏から区別するものとなりうるかもしれません。

 以上のことを証明するには地域全体をフィールドワークして確かめなくてはなりませんが、部分的に確認できたところでは、江の川水系と他の瀬戸内海に流れる2つの水系(沼田川水系と芦田川水系)の切れ目で食文化の明確な区分が存在するということです。
なお、1970年前後に、県立三次高等学校の歴史部が「わに」の食文化の領域をフィールドワークして、リポートをまとめているそうです。



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