Deva Premal & Miten: The Gayatri Mantra Made Visible (video inspired by god of star)



( When there is no social vision, revolution movement fail to make up new society )

Dear
I am god salamnidam who downed social cycle theory to P.R.Sarkar.
Social cycle theory is historical materialism.
Historical materialism of Marx is middle wave of social cycle by seeing unity of conflict between productive force and productive relation.
Social cycle theory of Sarkar is small wave by seeing mentality of human.
Project of Heaven and gods do base on huge social cycle in scale of universe.

Theme of this time is preparation for shudra revolution.
Shudra revolution which is not prepared well does not succeed.
New social vision is needed.
When there is no social vision, revolution movement fail to make up new society.


こんにちは
私はP.R.サ-カ-に社会サイクル論をおろした神サラムニダムです。
社会サイクル論は史的唯物論です。
マルクスの史的唯物論は、生産力と生産関係の対立の統一を見ることによる社会サイクルの中位の波です。
サ-カ-の社会サイクル論は、人間のメンタリティを見ることによる小さい波です。
天と神々のプロジェクトは宇宙規模の巨大なサイクルにもとづいておこなっています。

今回のテーマは, シュードラ革命の準備です。
よく準備されていないシュードラ革命は成功しません。
新しい社会ビジョンが必要です。
社会ビジョンがないとき, 革命運動は新しい社会をつくりあげることに失敗します。


▼シュードラ革命に向けた周到な準備を

◎自暴自棄なシュードラ反乱は事態を悪化させる

 ヴァイシャの搾取機構において一方で富の不活性が生じ、他方で大衆が生活必需品にすら窮する状況に陥る時、シュードラの自暴自棄的な反乱が生じます。これは社会を悪化させるもので、何ら建設的ではありません。サーカーは、革命的労働者はシュードラ革命成功のために周到な準備をすべきだといいます。どんな準備が必要と考えているのでしょうか。 ◎革命組織を作る  革命はある種の戦争であり、ある個人や国家のために力が用いられるのが戦争であり、搾取から解放された社会を確立するためにあるグループの人々によって力が用いられるとサーカーはいいます。
革命組織は革命戦争に不可欠であり、革命のために心理的な準備をしながら、社会に不満を持つ人々は革命組織を作らなくてはならないとサーカーは主張します。

 「革命を行なうためには多様で多面的な組織が必要です。
組織の責任は、政府のそれと同じです。
革命組織は国家レベルから村のレベルまで運営されなくてはなりません。
地方の活動家や調整者は、構造のあらゆるレベルに結びついています。
革命のすべての活動は最高の組織体によって指導されます」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)

 ここでは、中央から地方の村々まで張りめぐらされた革命組織を作りなさいといっています。
経済論では最下部の村レベルから計画立案していく非集中の原則を主張するサーカーですが、この文章のトーンは、中央集権的な中央が指導する革命組織のイメージです。

◎建設的な哲学を持つ

 革命組織は、建設的な哲学に従い、社会に建設的なものの見方を広め、建設的な心理を広めることによって既得権益の人たちが流す搾取的な現状維持の哲学との2極化を作り出すべきだと次のようにいいます。

 「進歩的で包括的なイデオロギーが革命組織の無敵の武器です。
それは社会における否定的な考えを中和し、集合心理の中に強力で建設的な心理の流れを育みます。
人々の心は革命的になります。
一方で既得権益を持つ者は断固として建設的な変化に抵抗しようとするため、集合的心理に分極化が起きます。
革命指導者の任務は、建設的哲学の宣伝によって分極化を生み出すことです」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)

 サーカーは、間違った哲学の例としてマルクス主義とガンディー主義の哲学を挙げています。

 「マルクス主義者は革命が資本主義搾取の唯一の解決だといいます。
これは建設的な考えですが、弁証法的唯物論、史的唯物論、国家の廃止、プロレタリアート執権、無階級社会などの観念には欠陥があり、決して実行することはできません。
すべての共産主義国が革命後に騒乱と抑圧に苦しんだのはそのためです」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)

 つまりマルクス主義*の理論は、革命によって資本主義搾取を終わらせようというのは正しいけれども、その理論が実際的でないために現実に適用できず、革命後に混乱を生んでしまったといいます。
実行不能な理論であるところに最大の問題があるということです。

*注=マルクス主義への評価
 マルクス主義についてサーカーは、資本主義を革命によって乗り越えようという視点は建設的だと評価します。
問題はその理論を資本主義後の社会として実際に適用しようとする時にきわめて非現実的なものだったことです。
そこで良い心を持ったレーニンは試行錯誤し、スターリンのような悪魔的所業を許すことになったと考えます。
ですからマルクスの資本主義分析と資本主義批判については高く評価していると考えられます。

 「マルクスは良い人でした。
彼は苦しんでいる人類に対する強い感情を持っていました。
そして人類のために何かをしようとする強い衝動から、彼の理論を書きました。
しかしながら、彼の理論は実際的ではありませんでした。
彼がその理論を提起した時、その理論が現実に移された時の意味を理解していませんでした。
マルクスの著書は、踏みにじられた人類への関心を投影し、多くの人々に確信を与えました。
レーニンや毛沢東のような指導者は、社会の中にマルクスの思想を具体化する仕事に着手しました。
彼らは悪い人々ではありませんでしたが、マルクスの理論を具体化しようとした時に多くの実際上の問題にぶつかりました。
その理論に欠陥があることがわかり、彼らは挫折感を持ち、多くの残虐な行為を犯し始めました。
スターリンは数百万の人々を殺害した悪魔です。
これはすべてマルクス主義固有の欠陥ゆえに生じたものです」(Supprssion, Repression and Oppression)

 サーカーは、旧ソ連崩壊後、マルクス主義思想の権威が失墜した思想的真空状況に悪魔的思想が入り込む危険性を指摘します。
共産主義思想の消えた後の空白をプラウト思想で埋めるように活動せよといっています。
プラウト思想を滅びた共産主義思想の後継者として位置づけているとも考えられます。

 「コミュニズムは急速なスピードで死につつあります。
コミュニズムが去った場が埋められるまで真空が残ります。
もし、その真空が埋められないままであるなら、別の悪魔的理論がその場を占めるでしょう。
これは望ましいことではありません。
あなたは何もせずに座っているべきではありません」(Move with Ever-accelerating Speed)

 ガンディー主義の欠陥についても次のように指摘します。

 「搾取からの解放を保障するかわりに、搾取者の利益に味方します。
それゆえ、それは否定的な哲学です。
搾取者自身がその哲学に逃げ道を見出す時、搾取からの解放は不可能です。
搾取する者と搾取される者の共存は決して社会を搾取から解放に導くことはできません。
どの革命組織もガンディー主義*を理想の哲学として受け入れることはできません。
もし革命組織がそれを受け入れるならば、それはもはや革命組織ではありません。
その組織は短期間でガタガタになるでしょう」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)

 ガンディー主義は搾取者と搾取される者の平和共存の哲学であり、搾取の廃止と革命を問題にしない哲学なので、シュードラ革命組織の理論になることができません。

---------------------------------------------------------------------- *注=ガンディーの非暴力主義
 ガンディーの非暴力主義は幅広い支持を集め、アメリカのキング牧師やミャンマーのアウンサンスーチーなどの考えにも影響を及ぼしました。
したがってもう少し詳しくサーカーの考えを紹介しておきます。
第1点はガンディーが資本主義搾取を否定していない点です。

 「ガンディー主義は純粋な資本主義ではありませんが、明らかに資本主義を守る1つの方法です。
資本家たちは、このシステムに完全な避難場所を見出します。
ガンディー主義は資本家たちが人類の信託を受けているものだと主張します。
しかし、どうしてそうしたことがありうるでしょうか。
人間の血の上に栄える人々が、人類の保護者でありうるでしょうか。
どうして搾取された大衆が、搾取者を自分たちの救世主であると信じることができるでしょうか」(Social Defects in Gandhism)

 第2点は、ガンディー主義が階級闘争やあらゆる闘争を避けようとする点です。

 「第2に、ガンディー主義は常に、階級闘争も含めてあらゆる種類の闘争を避けようとします。
マルクス主義によれば、2つの主な階級すなわち搾取者と被搾取者があります。
ガンディー主義は、この種の区分を認めません。
実際には4つの階級(シュードラ、クシャトリア、ヴィプラ、ヴァイシャ)のうち優勢な支配階級が、その能力に従って他の諸階級を支配しています。
支配階級の固有の強さや持続力によって搾取の期間は短かったり長かったりしますが、この世の発達の順はこのパターンに従います。
ガンディー主義によれば、説得によって搾取者を変えることが可能です。
理論的にはこの見解を受け入れることができるかもしれませんが、それは自然でも実際的でもありません。
もし、羊が虎を説得しようとするならば、虎は羊を食べてしまわないでしょうか。
闘争は自然であり、絶対必要なものです。
タントラによれば、進歩は闘争の中にあります。
闘争の否定はガンディー主義の物的な欠陥です」(Social Defects in Gandhism)

 ガンディー主義と違って、説得が失敗したら力の適用が必要だと考えます。

 「アーナンダ・マールガによれば、もし説得が失敗したら、その時は力の適用が絶対に必要です。
私たちは『高潔を守り、邪悪を罰する』が黄金律であると結論づけることができます。
この原則に従う場合にのみ、人間は安全を確保できます」(Social Defects in Gandhism)

 たとえば、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロの犯人を確定し、力を適用して逮捕し、罰することは絶対必要です(あまりに被害が大きかったのでブッシュ大統領と多くのアメリカ人が狂気に走り、犯罪と無関係の人々を殺害してしまいましたが)。
あるいは民主主義的枠組みで革命運動が進み、多数者の支持で議会でも革命派が多数となったとしましょう。
チリのピノチェト将軍が民主的に選出された議会を破壊したように、あるいはヒトラーに支援されたスペインのフランコ将軍のような反革命の暴力が発生した時に、法と警察力などで力の行使をしなくてはなりません。ガンディー主義はこうした不当な暴力に無力です。

◎革命のリーダーの育成

 搾取された大衆が心理的に革命を支持している状態ができていなければ革命は成功しません。
その意味ではサーカーのシュードラ革命論は多数者による革命です。
しかし、それを指導するのは繰り返し紹介しているようにクシャトリアやヴィプラのメンタリティを持ったシュードラ(革命的労働者)です。
革命的労働者すなわち革命の幹部が存在しなければ革命は成功しません。

 「イデオロギー的に教育を受けた革命的な労働者が、革命に向けて一般大衆の心理を方向づけ、彼が革命闘争を引き受けるように鼓舞しなくてはなりません。
そのような労働者は、建設的な哲学に鼓舞されて合理的なアプローチをし、よく発達した社会的経済的政治的意識を持ち、一般の人々の水準を向上させることに専念しなくてはなりません。
これらの労働者の任務は、不満を持った大衆を革命の道に沿って鼓舞することです。
彼らの献身とダイナミズムによって集合的心理を彼らの側に向けることができるでしょう。
革命組織の最初の主な任務は、献身的な労働者を生み出すことです」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)

◎誤りを犯さない優れた指導者の必要

 革命の成否は指導者の資質に大きく影響されます。
しかし、これまでの革命はすべて革命後の段階の指導者の資質に問題があり、失望を生んできました。

 「多くの国々で、革命後の段階で指導者に欠陥があったために、よく整った繁栄した社会を築くことができませんでした。
プラトンの哲人、孔子の聖人、ニーチェの超人、マルクスのプロレタリア執権などが理想的な指導者を生み出すために提唱されました。
しかし、これらすべては失敗しました。
指導者についての理論と実際の指導者の人間的資質には大きな違いがあります。
知性、洞察力、社会的自覚、雄弁術などの資質によって、少数の指導者が革命の扇動に成功しましたが、後に彼らは非難の対象になりました。
なぜなら、彼らは社会を真の進歩の道に導くことができなかったからです。
彼らは人々の切迫している問題を解決したり、搾取を根絶することができませんでした」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)

 サーカーは、精神性の革命家であるサドヴィプラこそこれまでの革命家を乗り越え、搾取のない社会に導く革命指導者だと主張します。

◎道徳性とスピリチュアリティを革命戦略に入れる

 「革命に反対する勢力は莫大な軍事力を持っています。
にもかかわらず、革命家は勝利を達成します。
勝利は、よく整った組織、進歩的なイデオロギー、模範的な指導者だけではなく、革命戦略の結果でもあります」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)

 サーカーが革命戦略として挙げているのは、第一に社会の搾取されているメンバーの間の高潔さを団結の共通の土台を確立することです。
革命では反社会的活動と腐敗に対する全面的な闘いになるために、革命家の道徳的、心理的、精神的強さが勝利の原因となると説きます。
スピリチュアリティの高い革命家集団と大衆的なレベルでの道徳性の向上が必要ということです。

 「革命のもっとも大きな成就は、生命と財産の最小限の損失を通じて集合的心理における進歩的変化をもたらすことです」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)

◎否定的感情を克服し建設的感情を広める

 「革命は常に感情に基づいて起こります。
もし強い共通の感情がなければ革命は起こりえません。
感情は常に論理よりも強いのです」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)

 そこで、共産主義の「万国の労働者団結せよ」という感情を紹介します。
「共産主義は、今や世界のさまざまなところからわきあがってくる地域偏愛感情に対して闘うことができません」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)
たしかに共産主義の持っていたインターナショナリズムや普遍主義的な部分は、地域感情を基盤としたナショナリズム感情を打ち勝つことができませんでした。
第1次大戦前の第2インターナショナルの崩壊の主要な原因は大衆の中に煽動された地域偏愛感情(この場合はナショナリズム)を克服できなかったことでした。
また中国などのアジアの共産主義運動の発展は、むしろ共産主義をナショナリズム的に解釈して地域偏愛感情を取り込んだものでした。
ソ連邦崩壊後封じられていた地域偏愛感情が噴出し、流血を招いています。
サーカーは地域偏愛感情は共産主義の感情よりも強いものであるといいます。

 サーカーによれば、プラウトだけが、地域偏愛感情を持つ人々を普遍意識までに高めることができます。

 「プラウトによれば、2つのタイプの感情があります。
建設的な感情と否定的な感情です。建設的な感情は本質的に統合的です。
それは社会を統一し、人間性を向上させ、集合的利益を高め、進歩的発展を促進します。
否定的な感情は偏狭で、社会を分割します。(中略)
大切な感情には、反搾取感情、革命感情、道徳感情、文化感情、普遍感情、精神性感情などがあります。
否定的な感情には、宗派主義、愛国主義、ナショナリズム、地域主義、言語主義、人種主義などがあります」(Shudra Revolution and Sadvipra Society)

 否定的感情を利用して人々を分割し、社会に人工的な分裂的傾向を生み出した最悪の例として人種主義のヒトラーを挙げながら、その危険性を指摘します。

 「彼は否定的感情だけを用いて建設的感情を用いなかったため、彼のアプローチは世界戦争を導き、ドイツをほぼ壊滅させることになりました。
否定主義の道は社会にとって極端に危険で有害です。
建設的感情は社会を築くための真の武器です。
いかなる状況下でもそれを決して忘れてはなりません」(Nuclear Revolution)


◎引用文献
P. R. Sarkar, The Ks'attriya Age, Human Society: Part 2.
P. R. Sarkar, The Vipra Age, Human Society: Part 2.
P. R. Sarkar, The Vaesha Age, Human Society: Part 2.
P. R. Sarkar, Shudra Revolution and Sadvipra Society, Human Society: Part 2.
P. R. Sarkar, Talks on Prout, Prout in a Nutshell: Part 15.
P. R. Sarkar, Dialectical Materialism and Democracy, Prout in a Nutshell: Part 6.
P. R. Sarkar, Supression, Repression and Opression, Prout in a Nutshell: Part 17.
P. R. Sarkar, Move with Ever-accelerating Speed, Prout in a Nutshell: Part 17.
P. R. Sarkar, Social Defects in Gandhism, Prout in a Nutshell: Part 21.
P. R. Sarkar, Nuclear Revolution, Prout in a Nutshell: Part 21.



H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

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