TransEvolution ? The Coming Age of Human Deconstruction (video inspired by god of star)
(Mitsuki became to have confidence that eating and drinking influence behavior of students)
Dear
I am cosmic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce study of human assistant Mitsuki in whole life.
This corner introduce article about relation of physical body and mind for education.
I explain one by one.
This time behavior of human is influenced by eating and drinking.
Mitsuki found that student who cannot focus is influenced by life of eating and drinking.
Student with problematic behavior eats fast food.
Mitsuki studied what contains of food make problematic behavior in books of specialists.
Mitsuki became to have confidence that eating and drinking influence behavior of students.
こんにちは
私はあなたの心の中にいる宇宙プログラムです。
私たち天と神々のプロジェクトは,人間のアシスタントミツキの全生涯の研究を紹介しています。
このコ-ナ-では,教育にとっての身体と心の関連についての論文を紹介します。
一つ一つ説明していきます。
今回は,人間のふるまいは飲食物に影響されている,です。
ミツキは,集中化できない生徒が飲食物に影響されていることを見いだしました。
問題行動をおこす生徒はファーストフードを食べていました。
ミツキは,食べ物に含まれている成分の何が問題行動をひきおこすのか専門家の本で調べました。
ミツキは飲食物が生徒のふるまいに影響していることを確信をもつようになりました。
第三章 すべての問題行動の背後にある栄養バランス問題We project of Heaven and gods introduce study of human assistant Mitsuki in whole life.
This corner introduce article about relation of physical body and mind for education.
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This time behavior of human is influenced by eating and drinking.
Mitsuki found that student who cannot focus is influenced by life of eating and drinking.
Student with problematic behavior eats fast food.
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Mitsuki became to have confidence that eating and drinking influence behavior of students.
こんにちは
私はあなたの心の中にいる宇宙プログラムです。
私たち天と神々のプロジェクトは,人間のアシスタントミツキの全生涯の研究を紹介しています。
このコ-ナ-では,教育にとっての身体と心の関連についての論文を紹介します。
一つ一つ説明していきます。
今回は,人間のふるまいは飲食物に影響されている,です。
ミツキは,集中化できない生徒が飲食物に影響されていることを見いだしました。
問題行動をおこす生徒はファーストフードを食べていました。
ミツキは,食べ物に含まれている成分の何が問題行動をひきおこすのか専門家の本で調べました。
ミツキは飲食物が生徒のふるまいに影響していることを確信をもつようになりました。
第一節 栄養バランスの回復は諸問題行動の改善の土台
[栄養学者シャウスの紹介する食事療法による再犯率の低下]
以上、飲食物の問題が落ちつきのない子ども、すなわち注意欠陥・多動性障害にかかわっていることを説明した。
飲食物の問題はそれだけにとどまらない。
実は、子どもたちの非行、不登校、自閉症などすべての問題行動の根の部分に飲食物は関わっている。
アメリカの栄養学者シャウスは、非行や犯罪行動の背景に砂糖の過剰摂取、ビタミン、必須ミネラルの不足、有害ミネラル、オメガ3型の脂質の不足などを指摘している。
そして彼自身、非行少年たちを栄養指導で改善し、成果をあげている。
彼は非行少年に対して飲食物指導をすることが大事であると主張している。
彼は食事が問題で非行を起こしていると診断した45人の少年を大人になった段階で再調査する機会を得た。
45人のうち19人は、食事療法を取り入れた非行少年施設に入り、あとの26人は施設の医師が食事療法に無理解であったために食事療法を受けなかった。
大人になった段階で食事療法を取り入れた少年院に入っていたものは再逮捕率が12%であるのに対して、食事療法のない少年院にいたものは70%であった。
学校での生活指導の現場ではまったくといっていいほど飲食物の問題には光があてられていない。
問題行動を何度も引き起こしている生徒について懲戒処分などを行う時、飲食物の摂取の仕方についても真剣に指導する必要があることをこのシャウスの調査は示している。
[栄養指導の中で改善した自閉症や落ちつき無さ、怒りっぽさ]
大阪のララファミリー栄養相談室の栄養士斉岡明子も毛髪によるミネラル分析をもとに相談活動をおこなっている。
落ちつきのない子ども、粗暴な子ども、自閉症の子どもの毛髪分析結果は、ミネラルバランスが崩れ、有害ミネラルの蓄積を示していた。
斉岡は、食事指導とともに個々人に応じた必須ミネラル、ビタミン類、オメガ3型脂肪などの補助食品の投与で有害ミネラルを減少させ、子どもたちの症状を改善させた。
そのうちいくつかの事例を紹介しよう。
[栄養相談の中で症状の改善した自閉症のA君]
自閉傾向をもつA君の毛髪分析は、ミネラルのアンバランスと有害ミネラルを示していた。
母親は「息子はお菓子ばかり食べるわけではなく、ご飯をしっかり食べ、焼き芋や納豆が好きな子ども」であるから毛髪分析の結果を見て驚いていたという。
斉岡明子の指導で食事改善を始めた。
指導を受けて4カ月後から、言葉に対する反応が速くなった。
保育園の先生からも母親は毎日「違ってきている」と報告を受けている。
[鉛の数値が減少して落ちついた粗暴だったB君]
B 君は気に入らないことがあると暴れる6才の小学生だった。
普段はおとなしいのだが、気に入らないことがあったら、カッとなりやすく、食堂の椅子を弟に投げつけたこともあったそうである。
毛髪分析の結果、有害ミネラルの鉛と水銀の数値がきわめて高かった。
栄養指導の中で、鉛の数値が大幅に下がり、その結果、子どもは落ちつきをみせ、母親も安心して次の子どもの出産を計画することができるようになったという。
[落ちつきがなく学力が低下しつつあったE子さん 食事療法で改善]
11才の女子小学生のE子さんは、アトピーが少しあった。
集中力がなく、落ちつきがなく、学力が低下してきていた。
毛髪分析では鉛の値が高くでた。医師の子どもで、食事内容が偏っているわけではなかった。
母が妊娠中、骨粉カルシウムを毎日摂っていたのが原因ではないかと斉岡明子は考えている。
栄養指導の中で鉛が減って落ちつきと集中力がでてきた。アトピーも改善された。
[食事に気をつけていてもなぜ栄養バランスを崩す現代]
斉岡明子が紹介する子どもたちの家庭では、親が特別に手を抜いて加工食品ばかりにたよる食事を提供しているわけではない。
それでも必須ミネラルのアンバランスと有害ミネラルの数値が高くでているのである。
ミネラルのアンバランスは、ストレスや生活リズムの乱れ、過食や運動不足からも引き起こされる。
また今日の野菜などの食品は昔よりも必須ミネラルの含有量が少なくなっている。
特別に専門的知識をもって対処している人以外は体内の必須ミネラルのバランスの崩れと有毒ミネラルの蓄積の危険に誰もがさらされている。
今日の子どもたちが引き起こす様々の問題行動の沈静化にむけて、その根の部分にある飲食物の問題に学校はもちろん社会全体で取り組むべき時代にきている。
第二節 問題行動をおこさせない飲食物摂取の仕方
ミネラル検査で異常がでた場合には専門的な栄養士のアドバイスを受けるしかないが、予防する上で必要な点を簡単に紹介する。
[避けたいこと]
1)加工食品(とりわけインスタントもの、レトルト食品、ファーストフード)によるリン過剰摂取を避ける。
理由は、加工した魚肉、インスタントものなどに偏った食事はリンの割合がカルシウムやマグネシウムに対して多すぎるのでミネラルのアンバランスを引き起こし、かつ有毒ミネラルの鉛などが蓄積しやすい体質となるからである。
それはイライラしたり、粗暴になったりする原因となる。
2) 食品添加物をなるべく避ける
加工食品は、色素、保存料、香料の食品添加物を含む。
その中には神経伝達物質ノルアドレナリンと分子構造が似ていて偽の神経伝達物質として脳で働き、落ちつきの無さをひきおこす化学物質がある。
3)砂糖入りのジュースや菓子は少なくする。
しっかりとご飯を食べずにたくさんの糖分の含まれる菓子やジュースを摂取するとその時は元気がでたように見えても、すぐに吸収分解されてしまい、集中力の減退ばかりでなく粗暴さを生み出す。
4) 有毒物質を摂取しないように気をつける
残留農薬やタバコのニコチンなど有害物質を避ける。
毒性の金属摂取の可能性がある車の排気ガス、缶入りの飲食物、鉛を含む塗料、鉛管の水道水、アルミニウムの器などあやしいものは避ける。
[望ましいこと]
1)なるべく全粒の穀物にすること。
主食としてご飯をきちんと食べるのが望ましい。
エネルギーとして長続きするので砂糖の過剰摂取を防ぐことができる。
さらに望ましいのは玄米もしくは三分つきなどの未精白の穀物である。
2) ビタミン・ミネラル豊富な食事にすること。
野菜、海草、キノコ、豆類などミネラル豊富なおかずにすること。
海のミネラルの含まれている本にがりで作った豆腐が望ましい。
塩も海水のミネラル成分のあるものが望ましい。
3)ジュースより本物の果物を。
ジュースが飲みたいなら、ミカンなどの果物を買ってミキサーでジュースにするかそのまま食べることである。
そしてスナック菓子をたべたいなら、ピーナツや栗やその他いろいろな木の実のお菓子をおやつにすることである。
スーパーでは生命力を弱める色のついたジュースや菓子よりは生命力を強化する果物や野菜のコーナーに目をやるように子どもに教える必要がある。
4)オメガ3型の青魚類の脂質を摂取し、脂質のバランスをはかる。
現代人は、オメガ6型の脂肪にかたよっている。
オメガ6型の肉類はなるべく少なめにして、オメガ3型の青魚類、魚介類の摂取に心がける。
オメガ3型のアマニ油を毎日スプーン2杯で落ちつきない非行少年がよくなったというレポートもある。
5) 腸の健康維持に必要な食品を。
腸の健康維持に必要な食品とは、発酵食品、食物繊維、オリゴ糖である。
発酵食品とは、醤油、味噌、納豆などである。
便秘による腸内の6有害菌による発酵は、集中力を妨げる化学物質を生みだす。
9)腹八分でゆっくりよく噛んで食事する。
食べ過ぎるとカルシウムやマグネシウムなどの有用なミネラルが尿から排泄される。
そのためミネラルバランスを崩し、有毒ミネラルが蓄積しやすい体質となり、集中力は落ちることになる。
ゆっくりよく噛むと唾液に含まれる酵素と食べ物がよくまざり、必要な栄養素が吸収されやすくなる。
第四章 様々の症状の子どもたちへの対処 ストレス、生活リズム、飲食物、運動の視点から
第一節 問題を抱えた生徒の指導のあり方についての提言
[ストレス源の問題とは別に食生活と生活リズムの乱れを見てゆくと実践的アドバイスが可能になる]
子どもたちの問題行動は何かの不満・ストレスの訴えである。
ストレスが子どもたちの問題行動を引き起こしている引き金であった。
しかし、ストレス論のみから子どもの問題性を見てゆくと重い現実を抱えた生徒には展望を与えることはできない。
ストレスに加えて食生活と生活リズムの乱れが、その子の前向きの集中力、やる気を奪っているという観点で見るならば、そんな子にも積極的にアドバイスすることができる。
今の高校でも、遅刻チェックといって遅刻した生徒にカードを書かせる当番がある。
私はなぜ遅刻したのか注意しながら受け付けている。
ある時「俺は親がいないからアルバイトせざるをえないんだ」とふてくされた子がいた。
生活リズムの重要性を訴えると「ありがとう」と感謝された。
遅刻指導をしながら感謝されたのははじめてであった。
ストレス論からだけでは同情の立場しかでてこないが、食生活と生活リズムの知識で説明すると彼がどう生きてゆくべきかという打開の道を指し示すことができる。
[ストレスと食生活と生活リズムの関係]
ストレスと食生活と生活リズムは、相互に補完する関係にあると考える。
その三つに問題がなければ一番望ましいが、現実はなかなかそうはいかない。
ストレスが避けられない場合は、食生活と生活リズムに気を配れば、すなわちバランスのよい栄養をとって良く眠ればストレスへの耐性がかなり違う。
栄養バランスも悪く、睡眠不足の時に強い心理的ストレスを受ければ心と体への打撃は大きい。
睡眠不足でもストレスがなく、栄養バランスがよければ、体と心にそれほど問題はおこならない。
翌日によく寝れば回復する。
ストレスがなくても、栄養バランスが悪く、睡眠不足であれば、やはり心と体に問題をおこす。
三つのうち一つがやむをえず悪い場合は、他の二つを改善すればずいぶんと違うはずである。
だから、ストレスにさらされていて、その現状がすぐ解決しないような子には、栄養バランスと生活リズムの問題を中心にアドバイスしてゆくことは実践的だと考える。
以下、第二部に書かれている知識にもとづき問題行動の現れの種類別に飲食物、ストレス、生活リズム、運動の視点から考えてみる。
第二節 大人の指導に従わず粗暴で反抗的な子どもの考察 キレル子、その一
[反抗的とは心身がすぐに戦闘態勢をとりやすい状態]
粗暴で反抗的な子どもについて考えてみよう。
反抗的で粗暴になっているという状態は、すぐに自分が攻撃されていると認識し、即、体が戦闘態勢に入るということである。
それには次の三つの問題がある。
第一に認識のゆがみの問題である。
本来は自分の向上や利益につながり、自分に対する攻撃だと思わなくてもいい他人の言葉までも、攻撃されていると受け止める習慣がついていることである。
二つ目は、攻撃に対して体が戦闘態勢に入ることを指令する神経伝達物質であるノルアドレナリンが過剰に分泌しやすくそれを抑制する神経伝達物質のセロトニンの分泌が少ないというアンバランスである。
第三に怒りの神経伝達物質を分解するモノアミン酸化酵素の働きである。
ノルアドレナリンを分解するモノアミン分解酵素がしっかり機能している場合は、カッと怒ってもすぐ治まるタイプとなるが、必須ミネラルの不足、あるいは有毒ミネラルの蓄積などからモノアミン酸化酵素の活性が弱い場合、ノルアドレナリンが分解されず、なかなか怒りがおさまらず、エスカレートしてゆくことになる。
[認識のゆがみの形成と是正]
何事でもすぐに自分が攻撃されていると受けとめてしまいがちというのは認識のゆがみの問題である。
これまで育ってきた過程で、自分が納得できていないまま、叱責されたり、注意されて育ってきたと考えられる。
親の叱責による人生アドバイスが適切なものでなく自己の向上につながった体験がないから、意見されることは自分にとって為になることだとは受け止めることができず、攻撃されていると受けとめてしまう。
他人からの意見を自分への攻撃であると受けとめる反応は、子どもがそれまでの人生の中で学んできて形成された根拠のある認識反応なのである。
したがってそのようにすぐに自分が攻撃されているという受けとめ方を変えてゆくには、本人の納得できない叱責ではなく大人と実のあるコミュニケーションが必要である。
本人がしっかり納得できる話ができるかが親や大人に問われている。
本当に実のあるアドバイスを大人がしてくれたという体験を積み重ねることが必要である。
また高校生ぐらいになったら本人の生い立ちをよく聞いた上で「君は、・・のように育ってきて、他の人が君に対して意見を言ったらすぐに自分が攻撃されていると受け止めやすくなっている」と率直に告げ、すぐに攻撃されていると受けとめがちな自分の認識のゆがみを正すように促すことも必要だと思う。
[ノルアドレナリンの噴出の体質の形成]
さらに親がノルアドレナリンを噴出しながら怒ったり、体罰をふるったりするタイプだったら、注意、叱責されている時、ノルアドレナリンを過剰に分泌し、セロトニンの分泌量は減り、反抗的で衝動を抑えることができない子どもに育つはずである。
そんな子は、穏やかに注意していても、注意されている状況から過去の叱責の場が記憶によみがえり、自分の意志ではコントロールできない形でノルアドレナリンを噴出させ、反抗的挑戦的態度をとってしまう。
また胎児の時から、ストレス(夫婦喧嘩などの心理的なものばかりでなく騒音などの物理的な環境も含めて)にさらされて育ってきたら、ストレス反応としてノルアドレナリンを噴出しやすい体質になる。
[穏やかに諭すことの必要性]
ノルアドレナリンを噴出しやすいそのような生徒は、注意した時きわめて態度が悪く「なんだ、注意されているのにその態度は!」と血気さかなん教師は怒鳴ってしまいがちである。
また腕力に自信のある教師は、体罰に訴えてしまうことなる。
しかし、仮に表面的に従ったとしてもその子の脳の中には攻撃態勢を命じるノルアドレナリンを一層多く噴出させることになり、その子の成長にはよりマイナスになる。
ノルアドレナリンを噴出しやすい子どもには、穏やかなトーンで落ちついて物事の道理を説く必要がある。
脳内神経伝達物質の分泌バランスが整って心が落ちつくように導くことこそ必要なのである。
[ノルアドレナリンの作用を抑制するセロトニンの十分な分泌の必要]
ノルアドレナリンが分泌されることは自体は、当然の生命現象であり、悪いことではない。ノルアドレナリンの作用を抑制するセロトニンがそれに対応して十分に分泌されているならば、活力があって調和のとれた人格になる。セロトニンを十分に分泌できるように育てていく必要がある。ではセロトニンはどう育てたら分泌するようになるのか。
[心理的側面 自分に自信と満足をもたせる]
セロトニンとは自分に対する満足を伝える神経伝達物質であった。
だから周囲がその子に愛情をもち、自分はかけがえのない人間だという満足感(自己肯定感)を与える必要がある。
これは、小遣いをやることで与えることはできない。
自分はかけがえのない人間として愛されているという体験、何か自分の力で達成できたという体験、このような自分自身に満足する体験が、満足感情を伝達するセロトニンの分泌量を増やす。
増えたセロトニンによってノルアドレナリンとの分泌バランスがとれて、ちょっとしたことにカーッとこなくなる。
だからカーッときやすいタイプの子には何よりも自分に対する満足と自信とを与えることが必要となる。
[生理的原因からのノルアドレナリン分泌過剰とセロトニンの分泌不足]
しかし、どんなに自分の子どもに対して自信と自己肯定感を育てるように接しても、栄養面、生活リズム面、ストレス面でノルアドレナリンの過剰分泌を促し、セロトニンの分泌を妨げる要因があれば、セロトニンとノルアドレナリンの分泌バランスは崩れたままで問題は解決しないであろう。
また必須ミネラルの不足や有毒ミネラルによって諸酵素の働きが悪ければ神経細胞の正しい働きが妨げられるだろう。
まず第一にノルアドレナリンの過剰分泌の原因となっているストレス源の除去もしくは緩和が必要である。
何がその子にとってのストレスとなっているかは、騒音なども含めて精神的肉体的ストレス源を突き止めてゆく必要がある。
家庭での夫婦の争いをはじめ、その子のストレス源となっているものを追究し、除去しノルアドレナリンの噴出要因を抑える必要がある。
第二に、諸酵素の活性化に必要なビタミン類・必須ミネラルの不足を避けねばならない。
たとえば、モノアミン酸化酵素の活性に必要なミネラルが不足すれば、ノルアドレナリンは分解されず、いつまでも怒りがおさまらないことになる。
また食品添加物のフェノールのような偽のノルアドレナリンとして働く化学物質を分解するフェノール・スルホン酸トランスフェラーゼなどが機能するためにもミネラルは必要である。
フェノール・スルホン酸トランスフェラーゼの働きの悪いの子どもは、食物からとりいれたフェノールが分解されずに偽のノルアドレナリンとして機能して多動や粗暴になる。
ノルアドレナリンの役割を抑制するセロトニンの合成にも必須ミネラルとビタミンB6などが必要である。
またストレスもカルシウムやマグネシウムなどの必須ミネラルを尿から排泄させることによってミネラルバランスを崩し、それ自体がイライラした精神状態をつくるばかりでなく有毒ミネラルが蓄積しやすい体質をつくる。
ストレスや飲食などから引き起こされるミネラルのアンバランスは、有毒ミネラルの蓄積しやすい体質を作る。
そうならないための予防としては必須ミネラル、ビタミン豊富な新鮮な野菜、海藻、果物、キノコ類が食事に必要となる。
そして加工食品などの食品添加物などを食事から除去する必要がある。
粗暴に育てていないのに子どもがすでに粗暴である場合は、毛髪分析の専門家による毛髪分析を依頼するべきである。
そして鉛など有毒ミネラルの蓄積や必須のミネラルのアンバランスがあれば栄養指導を受けることが必要である。
第三に砂糖の過剰摂取による低血糖が引き起こすノルアドレナリンの過剰分泌である。
飲料や菓子などに含まれる砂糖の量を点検する必要がある。
第四に脂肪の種類を考えることが必要である。
現代人は肉、バター、マーガリンなどオメガ6型の脂肪に偏って摂取していることである。
オメガ6型は、行動過剰の方向に働き、青魚などの魚介類やアマニ油や油揚げなどのオメガ3型は行動を安定化させる方向に働いている可能性がある。
オメガ3型である亜麻仁油を毎日スプーン1~2杯で非行が治った事例もある。
第四に不規則な生活は、セロトニンの合成を妨げる。
第五に、適切な運動は、A系列、B系列の双方の神経活動を賦活させ、A系列のアドレナリンとB系列のセロトニンの分泌バランスを整えることになる。
第三節 家庭内暴力を振るう子の考察 キレル子のその二
[学校ではまじめで気づかない家庭内暴力をふるう生徒のタイプ]
外ではまじめだが、家で家庭内暴力をひきおこしているケースは、粗暴で暴力をふるうタイプの中でも上述の一般的なケースとは異なる。
小さい時からノルアドレナリンを噴出するようなタイプとして育ったようには思えない。
家庭内暴力で困っている場合は、たいてい学校では大人しくしているので家庭で問題を抱えているとはわれわれ教師はなかなか気づかない。
学校ではまじめに過ごして良い子で育ってきて思春期に家庭内暴力を開始したタイプの場合、本当は自分はどうあらねばならないかは認識できているので、やはり情を司る神経系の神経伝達物質の分泌バランスに問題をきたしていると考える。
[ノルアドレナリンを噴出させているストレスの背景]
したがって第一に粗暴となってノルアドレナリンを噴出させやすくなっているストレスと不満の背景、原因は何なのかを考える必要がある。
たとえば中学でトップクラスにいた生徒がトップの生徒ばかり集まった高校で低い位置に甘んずることからくるストレスなど、その子が、なぜその時期から粗暴になったのか、背景にあるストレスについて具体的にみておく必要がある。
[自信を失ったためにセロトニンの分泌が減り、衝動を抑制できなくなる]
第二に、同じ問題の裏面であるが、ノルアドレナリンの作用を抑制するセロトニンの分泌が、なぜ減っているのかを見ておく必要がある。
すなわち自分に自信を失っている背景の考察である。
たとえば中学までは上位で勉強できる子であったから自分に満足してセロトニンが十分に分泌されて抑制のきいた子であったが、トップの生徒ばかり集まった高校で順位が落ちることで上位にあがれない自分への不満からセロトニンを分泌しなくるということなどが考えられる。
セロトニンの分泌量が減ることは自分に自信を失うことであると同時にノルアドレナリンの役割を抑制することができなくなることであるから、怒りでカッーときた状態を抑えることができなくなることである。
それまでよい子であったために外では他人の目による理性の抑制が働いていると考えられる。
しかし、くつろぐことのできる自宅では理性のコントロールは弱まり、情緒面のアンバランスが表面にでてしまう。
セロトニンに対してノルアドレナリンの分泌過剰の状態で、家庭の中でのちょっとした不満で体が戦闘態勢に入ってしまい、親、とくに自分の力がまさる母親をその攻撃を噴出させる対象としてしまう。
ミネラル不足でモノアミン酸化酵素のノルアドレナリン分解力が弱い場合は、怒りは治まらず、暴行はエスカレートしてしまう。
[予防、対策]
第一に子どもが怒りに燃え、家庭内暴力に訴えている時には、親は同じようにノルアドレナリンを噴出させずに、穏やかに説得してゆくことが必要である。
さらに子どもが自信を失っているところに原因があるとしたら子ども自身が正面からその問題を乗り越えてゆけるように援助することである。
第二に、親に対する暴力にまでエスカレートしているということは、食生活の改善が必要不可欠である。
加工食品、ジュース、菓子、肉をたっぷりとり、野菜などをおかずの飾り程度につけておく食事はすぐに血がのぼりやすい家族をつくりだす。
その改善のためには、ミネラルを添加し、加工食品や肉、菓子、ジュースを少なくし、なるべく食品添加物のない調味料を使い、玄米、緑黄色野菜、海草、キノコ、豆類、魚介類、果物などを中心とすることである。
第三に食事の偏りやストレスなど様々の理由により必須ミネラルのバランスの崩れによる有毒ミネラルの蓄積の可能性がある。
専門家にミネラル分析を依頼し、もし問題があれば栄養指導を受ける必要がある。
第四節 不登校予防に必要なストレス対策と食事改善と生活リズム確立と運動
[様々なタイプの不登校]
ストレス下にある子どもは様々な問題行動をひきおこしやすい。
不登校もそのあらわれの一つである。
最近、私が学校で体験したことを紹介する。
遅刻当番で座っていた時のことである。
3時間目に遅刻して学校にきた女子生徒が
「けんか・暴力で五日間の懲戒処分になった。
まわりの私を見る目がいやで夏があけて、一週間、学校に行こうと思っても行けず、学校を休んだ。
親はさぼりとしてしか見てくれない。
今日の遅刻も朝早くから起きてはいたが、どうしても学校へ来ることができなかった。
昼すぎてから元気になって授業中しゃべってしまうので先生からは悪くしか見られない」と言っていた。
気の強そうな女子であった。
その後、保健室の先生に話をきいてもらいながら登校をつづけている。
不登校というと気弱な感じの生徒もいるが、このようないかにも気の強そうなタイプの子もおり、またその子のストレスとなっている原因も様々であることを前提に、不登校という問題について考えてみたい。
[不登校のメカニズム]
いじめ、またはいじめでなくても有形無形のストレスを感じる中で、本当に体が動けなくなり、病気でもないのにある日突然学校に行けなくなる場合も多い。
心は学校にゆこうと思っているからサボりとはまったく違う。
この現象を私は次のように解釈する。
家庭や学校で、両親の不和、いじめや学校の勉強についてゆけないとか、学校での人間関係とか恒常的に学校でストレスにさられる。
彼らは、ストレスから便秘など腸の問題を引き起こし、脳の栄養状態が悪くなっている。
当然、落ちつきなく集中力の欠ける症状にもなっている。
またその上に、菓子やジュース、加工食品の食生活の習慣が重なっていると低血糖になり、また脳と筋肉を動かすのに必要なビタミンB1不足やその他のビタミン・ミネラル類の不足も招く。
ストレスで寝つきが悪くなったりするなかで、睡眠覚醒のリズムが乱れて、神経伝達物質のバランスを崩し、いっそう精神的に不安定な状態になってゆく。
このような状態に陥った時に、一層ショッキングな出来事がおこると(またはそういう事態を心の中に予想するとかで)いったん頭と筋肉に血液が集中する。
それが再還流して、頭と筋肉から消化器官に戻る時、脳と筋肉でエネルギーのもとになる血糖とビタミンが足りなくて本当に動けなくなる。
この時、一層のストレスから多量に活性酸素が生ずれば、脳に機能障害を与える危険性がある。
よく不登校の子に安易に登校指導をすると逆効果になるといわれている理由はここにあると考える。
このような症状に陥っている登校指導は、その子の心身回復にむかわせず、よけいにストレスをかけるからである。
ストレスの負担をとり、危機管理体制となっている体をいったん安定した平時の状態になるようにストレスのもととなっている学校からいったん解放される必要がある。
そしてその時に大事なことは食生活である。
胃腸を直し、加工食品、食品添加物などを避けたバランスのいい食生活を実現して、ストレスに立ち向かう気力を回復するだけのホルモンが分泌できるよう脳に栄養を補給せねばならない。
また不登校なってしまっても夜昼逆転の生活に陥らせないような配慮が必要である。
それでなくてもストレスによってホルモンバランスを崩しているわけであるが、その上、昼夜逆転させて睡眠覚醒リズムに問題をひきおこすとメラトニンというホルモン分泌に異常をきたし、体中のホルモンの分泌の変調を一層ひどくし、心と体の問題はより大きなものになってゆく。
[不登校の予防策の考察]
1)A、B神経系の活性化の必要
ここでは、自分の子どもを不登校に陥らせないための予防策を考えてみよう。
不登校の子は、家庭内暴力を伴うケースもあるが、一般的に弱々しい印象を受ける。
ノルアドレナリン、セロトニンというA系列、B系列の神経系統両方の活性が弱いと考えられる。
2)早寝早起きで規則正しい生活
まず、第一に早寝、早起きで睡眠覚醒リズムを乱さないことである。
また食事時間もなるべく一定して、地球の自転に沿った生活をしつけることである。
規則正しい生活こそA系列が昼に活発となり、夜に昼間の分泌できるだけの準備をし、B系列は夜、メラトニンとして活発に分泌されることでしっかりとした睡眠をとらせて翌日への気力、体力の回復の準備をする。
高校生に例をとると夏休みなど、夜遅くまで勉強して、朝遅くまで寝ているというような生活リズム、あるいは定期テスト前に遅くまでおきて睡眠時間を削るなどといったような不規則な、あるいは睡眠不足の状態に陥らせないことである。
3)こまめに動き、よく噛む習慣をつけさせる。適切な運動
第二に筋肉を使う運動をさせることでA系列、B系列の神経系を賦活させることである。
しっかりお使いや家事などをさせてこまめに動く習慣をつけさせることである。
また食事の内容にもしっかり噛むことが必要な硬いものも準備してよく噛んで食べる習慣をつけさせることである。
噛むことも、噛むための筋肉を動かし、A系列、B系列の神経を賦活させ、セロトニンやノルアドレナリンをバランスよく分泌させることになる。
4)食事を改善する
第三に食事の改善である。加工食品や肉、菓子、ジュースをやめ、なるべく食品添加物のない調味料を使い、玄米、緑黄色野菜、海草、キノコ、豆類、魚介類、果物などを中心した食事を摂取することである。豆腐は本ニガリを使用し、塩も海水からとったニガリを含むものを使うようにして必須ミネラルが不足しないようにする必要がある。
5)アレルギーや腸の問題を克服する 結局は食事の改善
第四にアレルギーや腸に問題があれば脳の状態に問題をおこし、食事が偏った場合と同じ状況を引き起こす。
アレルギー反応は神経伝達物質を使い尽くし、レセプターの数が増加することで神経過敏にしてしまう。
また抗生物質の薬を使いすぎて腸の善玉菌を殺してしまった場合、腸は下痢や便秘を繰り返すことになる。
ストレスも腸の調子を悪化させる。
ヨーグルトなどで腸の善玉菌を増やすとかの対策が必要である。
しかし、上に述べた食事の改善案ならアレルギーや腸の症状にも改善をもたらすはずである。
6)自分に自信をつけさせる
第五に、その子の抱えている問題や悩みを聞いてやって一緒に考えていく間柄を作る。
そして家庭内での夫婦喧嘩などで子どもにストレスを感じさせないように配慮する。
そして得意なことで自信をもたせてゆく。
この五点に留意しても、学校で特別強いストレスにぶつかっているとか、特別に遺伝的にセロトニンの合成に必要な酵素などの働きが悪いなどの理由で不登校になる場合はあると思う。
しかし、一般的には、この五点に留意しているならば不登校には陥らないと考える。
現実にはこの五点をすべて実行するのは難しい。
不登校予防のために一番大切なのは食事だと考える。
その次が規則正しい生活習慣だと思う。正しい食事と規則正しい生活をしていたら他の問題はよっぽどでないかぎり克服してゆけると思う。 不登校に陥っている子どもの保護者に対して食事のアドバイスを研究すべきだと感じる。
[今、家に閉じこもっている子の場合]
すでに今、不登校に陥り、家に閉じこもってしまっている場合にどうしたらいいか。
もちろん子どもの状態に応じて対応は様々であるべきであるが、一般論を述べよう。
家に閉じこもって長くなっている場合、親は子どもの自然治癒力を信じて何もせず気長に待つべきだという考えもありうるだろうが、私はやはり親は症状の改善にむけて子どもの生きる力を強める努力をすべきだと思う。
生きる力を強めるとは、第一に飲食物を考えること、第二に睡眠覚醒リズムを地球の自転に近づかせる、第三に適度な運動をさせること、第四にストレスの除去、そしてそのような手だてを講じつつ、第五として人間関係を結んでゆけるように援助してゆくことである。
学校に登校させることを直接目標とするのではなく、正しい飲食の習慣ができるように、朝おきて夜早く寝て、普通の人間と同じ時間帯で生活できるようにすることを当面の課題として取り組むことが大切であるように思える。
もちろんストレスによる打撃などで脳に生理的な障害がおきている病のレベルは医療機関にかからざるをえない。
第五節 万引きについての考察
[「してはいけないことだ」ということを認識面でしっかり教えておく]
まず万引きの発覚時点では、万引きが悪いということをしっかり刻みこむことが大切である。
万引きした場合、店の人に、また自分の家族にどんなに迷惑をかけることになるのか認識面に問題があるのかもしれないからである。
理解力の低い子に繰り返し、丁寧に教えてやる必要がある。
そのことを当然の前提として問題を考えてみよう。
[ものがほしいという衝動を抑える役割の神経伝達物質セロトニンの分泌不足]
万引きとはある物がほしいという衝動を自制できない状態である。
脳の中で衝動をおさえる役割を果たしている神経伝達物質はセロトニンである。
セロトニンの分泌不足が衝動を抑えることのできない背景にあると考えられる。
万引きという行為が社会的にどんなに迷惑をかけ、家族や自らを貶めるものであるかを理解している子の場合、理性の面ではなく情緒の面に問題があると考えるべきである。
理屈で物をとってはいけないとわかっても衝動をおさえる役割を果たすセロトニンの分泌が少なければ、欲しいという欲望に対して理性からの抑止はきかないわけである。
したがってセロトニンが十分に分泌される脳を育てることが、自制心のある子を育てることになる。
[心理的側面を原因とするセロトニンの分泌不足のケース]
自制心を育てることがセロトニンを分泌する脳にしてゆくことであるならば、どうやったらセロトニンの分泌する脳を育てることができるのか。
セロトニンとは自分に対する満足を伝える神経伝達物質である。
だから周囲がその子に愛情をもち、自分は周りから愛されているかけがえない人間だという自分に対する満足感(自己肯定感)を育てているかが大事である。
自分は愛されていて自分の存在に満足しているという気持ちは、満足感情を伝達するセロトニンの分泌量を増やす。
勉強ができない子なら丁寧に教えてやることで、たとえすぐに勉強ができるようにならずとも自分はかけがえのない人間だからていねいに先生や親が自分にかかわって教えてくれているという感情をもつことができる。
また教えてやるなかで実際に勉強ができるようになれば自信がつく。
自信がつくならば、自分に対する満足感からセロトニンが分泌される。
勉強にかぎらず、仮にその子の得意なものがあれば、それを伸ばしてやることで自信をつけさせセロトニンを分泌させることになる。
自信や自分に対する満足感は、衝動を抑える役割を果たすセロトニンを分泌させるから万引きの衝動も抑える役割を果たすだろう。
万引きをしたことで怒って殴り飛ばしても、親のその子に対する態度の中に問題の根をもっていたとしたら逆効果にしかならないであろう。
[生理的原因からのセロトニンの分泌不足]
しかし、どんなに自分の子どもに愛情をもって大切に接しても、栄養、生活リズム、運動、ストレスなどの側面で、セロトニンの分泌を妨げる要因があれば、問題は解決しないであろう。
たとえ万引きという症状が治まったとしても別の形で問題がでてくるだろう。
まず第一に、子どもが自分では認識しない隠れたストレスの訴えであるという側面をもっている可能性が大きい。
家庭での夫婦の争いをはじめ、その子のストレス源となっているものを追究し、除去してやることが必要である。
万引きという問題行動が大人への無意識のストレスの訴えとすれば、このことはきわめて重要である。
第二に栄養面でセロトニンが合成される材料となるものが不足するならばセロトニンは分泌不足となる。
原料はトリプトファンというタンパク質、そしてビタミンやミネラルがトリプトファンからセロトニンに合成されるにあたって必要となる。
だから良質のタンパク質、ビタミン・ミネラルの豊富な新鮮な野菜、果物が食事の中に必要となる。
そしてセロトニンへの合成を妨げる加工食品などの食品添加物などを食事から除去する必要がある。
第三に不規則な生活は、セロトニンの合成を妨げる。
第四に、適切な運動は、A系列、B系列の神経活動を賦活させ、B系列のセロトニンの分泌も促すことになる。
以上、まとめると万引き癖の対策としては、その非を理由を十分に認識させることを前提として、1)自分に自信と満足感を育てる、2)ストレス源を除去する、3)栄養面の対策、すなわち摂取すべきものとそうでないものの区別をする、4)睡眠・覚醒、食事の規則正しいリズムをもった生活を送らせるの四点が重要である。
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