RSA Animate - Crises of Capitalism
(video inspired by god of star)




(20th Marxism was not Marxism)

Dear
I am cosmic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce study of human assistant Mitsuki in whole life.
This time I introduce each part one by one.

Company is one holon layer.
Almost company is carried base on hierarchy principle.
Upper order lower.
Socialism of Marx is to build up company with horon structure by sharing means of production.
This is core point of Marxism.
20th Marxism was not Marxism.



こんにちは
私はあなたの心の中の宇宙プログラムです。
私たち天と神々のプロジェクトは人間のアシスタントのミツキの生涯の研究を紹介しています。
今回は各部分を一つ一つ紹介しています。

会社は一つのホロン階層です。
ほとんどの会社はヒエラルヒ-階層の原理にもとづいて運営されています。
上から下への命令です。
マルクスの社会主義は、生産手段の共有によってホロン階層の会社を作り上げることです。
これがマルクス主義の核心部分です。
20世紀のマルクス主義はマルクス主義ではなかったのです。


第五章 ホラーキー企業論

1)ヒエラルヒー型からーホラーキー型の階層の企業へ

今日の企業は、そのほとんどが上意下達のヒエラルヒーの階層構造です。
会社幹部⇒中間管理職⇒現場チームというふうに決定権は上部にあり、下部に命令が下ります。

これに対してホラーキー階層構造では、現場チームが決定権を持ち、中間管理職はいくつかの現場チームの決定を調整して、会社幹部に伝えます。
このようなホラーキー階層構造の会社は単なるユートピアではありません。

NHKスペシャルに興味深い番組がありました。
(NHKスペシャル「変革の世紀 第2回 情報革命が組織を変える ~崩れゆくピラミッド組織」2002年5月12日放送)
一言でいうと20世紀がヒエラルヒー階層制の時代であり、21世紀はホラーキー階層制に向かうことを暗示したものでした。
すなわち、20世紀のはじめフォード自動車が上から下に命令する徹底したヒエラルヒー階層制を採用して成功しました。
ところが、21世紀を迎え、フォード自動車は、組織の最下部の働き手に決定権を与えるホラーキー階層制への改革を行って成功しつつあるというのです。

顧客の要望に応えて現場チームの相違工夫が発揮できるように製造現場のチームに決定権を与える改革をしたのです。
中間管理職は、上部の意向を伝えるのではなく、下部の相違工夫を発揮させ、下部の決定を調整し、上部に伝えることが任務になりました。
これは、もちろん資本主義システムの枠内の出来事ですが、労働現場のホラーキー化の大きな前進です。

これとは、逆に、日本では、旧来の終身雇用制に対応する賃金システムが崩され、社員の働きを評価し、賃金に反映させ、社員同士を競争させることで、成果をあげる試みが広がってきました。
これは上意下達型ヒエラルヒー強化の退行にほかなりません。
この個人に成果を競わせる方式をもっとも早く取り入れた富士通は、この方式に行き詰まり、04年2月に廃止し、チーム単位でその成果をみるシステムに変えました。

個人の給与と結びつけて個人を競わせることは、第一に自律(エイジェンシー)と協力(コミュニオン)のバランスを崩します。
すなわち自分の成果はあげようとしますが、チーム内の他のメンバーの成果のあがることを援助しません。
第二にチームとしての心の内側と外側のバランスも崩壊します。
すなわち互いに実利のかかわる対立関係におかれることによって、チームとしての心のまとまり(統合)が破壊されます。
したがってそれらのバランスの崩壊は、生産性にも響きます。

富士通は、今度は、個人ではなくチームを評価して、競わせて、競争をあおることに変えました。
しかし、チームに切り換えても同じ問題が残ります。
第一にチーム同士の協力関係を疎外し、第二に会社としての内面的な統合を崩壊させます。

ホラーキー階層の理念を取り入れ、現場の個人、チーム、部、会社役員などの各ホロン・レベルが「自律と協力」のもとに上位ホロンを形成する構造に組立てる必要があります。

  2)企業ホロンの四象限

次に企業をひとつの集合ホロンと考えてみましょう。
上下左右の四象限のバランス度がその企業の健全さを示します。

上の方向が自立(エイジェンシー)であり、下の方向が他の企業や社会との関係性(コミュニオン)です。
左の方向が、社員の心の統合の深まりであり、右の方向が、心の外側であり、社員の身体やふるまい、会社の施設、設備などです。

アメリカの航空会社は、2001年の9・11テロの後、軒並み赤字に陥っていますが、サウスウエスト航空だけが良好な経営で注目を浴びています。
この会社について四方向のバランスを簡単にみてみましょう。

まず上方向=自立を考えてみましょう。
飛行地域を限定しており、地域に根ざしていることです。
次に下方向=関係性の側面です。
交通機関の生命である高い安全性を確保していることです。
それは社会的責任(コミュニオン)の側面です。
さらにその安全性は機体のメインテナンスを、機体を製造した会社に外注することで可能になりました。
これは他の企業ホロンとの適切な協力関係(コミュニオン)を示しています。

次に右方向=心の外側です。飛行機の機体をボーイング737に統一して、パイロットがどの飛行機もミスなく操縦できるように工夫したりしています。
そして従業員のふるまいは、すべての作業について高いチームワーク、助け合いを示しているそうです。
乗務員は歌を歌ったり、笑わせたりして自発的に乗客を楽しませるなど、お客さんへの奉仕精神も高いようです。

この目に見える右方向の優秀性を確保している背景に左方向、すなわち従業員の集合的心理の統合(まとまり)があります。
まず首切りもレイオフ(一時帰休)もしない方針をとっており、従業員は解雇されない安心感があります。
会長は「わが社は、社員をとても大事にする。株主と顧客と社員と、『どの人が一番大事か?』と聞くのなら、私は『社員』と応える。・・・
わが社は、社員の誕生日を祝ってあげたり、ケガで職場を離れている社員ですらも電話して様子をうかがったりと、なにしろ社員一人一人に気を配ることを忘れない」と述べています。
従業員を家族の一員のように扱い、従業員同士がお互いに打ち解け合えるように取り組み、定期的に従業員が職場に子どもを連れてきたり、夫婦同伴で会社の行事に参加したりしているそうです。

会社の部長は「社員の85%は労働組合に所属しており、組合もパートナーとみなす。経営者と社員、顧客すべてがパートナーの関係で結ばれているのがサウスウエストの企業文化」と説明しています。
首切りへの不安がなく、職場の中に助け合う文化をつくっていること、この高いレベルの従業員の意識統合が、サウスウエスト航空の良好な経営につながっていると一要因だと考えられます。
サウスウエスト社の取り組みとは逆に、今日の経済改革は、左右上下のアンバランスを激化させています。
「勝ち組、負け組」の言葉に象徴されるように、目に見える観察可能な成果のみを問い、成果のあがらぬものを無能としてリストラの対象とし、単に仕事をこなさせる派遣労働者を増やし、ギスギスした職場環境をつくりだしています。
すなわち左(心)が貧困なものとなり、右(物質、外的なもの)に片寄ったアンバランスがあります。

そして上(自立=エイジェンシー)下(協力=コミュニオン)もアンバランスです。
自立(エイジェンシー)の側面は低下しています。
進む不良再建処理の中で、銀行の貸しぶりがあり、中小企業の倒産が進みました。
より資本力のあるころに吸収されるか、または従属するかです。

そして企業の生産拠点の海外移転が進んで、地域の産業空洞化が進み、賃金低下や失業など生活の不安定化を引き起し、地域社会における企業の貢献度(コミュニオン)は低下しています。
企業同士の関係(コミュニオン)は、企業や銀行の合併の形でより、少数の巨大企業に富が集中するように進行しています。
これは、自立した企業ホロンの連帯・協力ではなく、進んでいるのは、肥大化したガン細胞化と同様の社会における病理化です。
富が少数者に集中すれば、貨幣が多数者のところを回転しなくなり、社会的不均等を激化させます。

なお、企業ホロンの対等の協力の例としては、ビデオが通産省の仲介でVHSに規格が統一されたことなどがあげられます。
これは消費者に有益な企業同士の協力でした。



H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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