Inner Worlds, outer Worlds - 4 fragment My?l Sercem (Beyond Thinking)
(video inspired by god of star)




(Human being should live according to law of cosmos)

Dear
I am cosmic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce study of human assistant Mitsuki in whole life.
This time I introduce each part one by one.

Human being is horon also.
Horon has two aspect of inner and outer.
Horon makes up upper horon layer with relation of other horon of same layer.
Mitsuki wrote that first horon of human society is family.
This is true.
At first human society was organized by kin group which is family.
Base horon appeared as first layer.
Atom horon appeared before molecule appeared.
This is law of cosmos.
Human being should live according to law of cosmos.



こんにちは
私はあなたの心の中の宇宙プログラムです。
私たち天と神々のプロジェクトは人間のアシスタントのミツキの生涯の研究を紹介しています。
今回は各部分を一つ一つ紹介しています。

人間もホロンです。
ホロンは,内面と外面の二つの側面をもっています。
ホロンは同一階層の他のホロンとの関係をもって上位ホロン階層をつくります。
ミツキは人間社会の最初のホロンは家族であると書きました。
これは真実です。
最初に人間社会は,家族である血縁集団によって組織されていました。
基本となるホロンが最初の階層として出現します。
原子ホロンは分子があらわれる前に出現しました。
これはコスモスの法則です。
人間はコスモスの法則に従って生きるべきです。


第三章 ホロンとしての個人のあり方

1)ホロンの二つの性質・・・自律と協力

分子を構成している原子ホロンは、二つの側面をもっています。
それぞれが自己決定して運動(エイジェンシー)している側面と互いが一定の関係(コミュニオン)をもって、上位ホロンである分子を構成している側面です。

原子どうしで命令や従属があるわけでもありませんし、上位ホロンの水分子の指示にもとづいて原子が運動しているわけではありません。
水が移動すれば、それを構成する水素原子と酸素原子も移動します。
その場合は、上位ホロンの水分子は、下位ホロンの原子が自己決定する「場」に影響を与えているのであり、原子の自己決定の運動に介入し、原子を従属させているわけではありません。

人間の個体ホロンも、エイジェンシー(自己決定して活動する性質)とコミュニオン(他者の関係性)の二つの側面をもっています。
「権利と義務」「自由と責任」「自立と連帯」「自律と協力」などの対句は、人間ホロンがもつエイジェンシーの側面とコミュニオンの側面を表現したものです。

まず、人間としての個体ホロンが成立するために「権利」や「自由」「自立」(すなわちエイジェンシー)が保障されなくてはなりません。「自立」の保障とは生存の権利です。さらに心の内側の権利(思想・良心など精神の自由)と心の外側の権利(身体の自由)の権利が保障されなくてはなりません。
他方、家族、職場、地域、サークルなどの集合ホロンを形成するために他の個体ホロンと「関係性」(コミュニオン)をもちます。
「義務」「責任」「協力」という資質は、人間という個体ホロンのコミュニオンの側面をあらわします。

その際、エイジェンシーとコミュニオンのバランスが大切です。
たとえば、職場という集合ホロンの中で、ボス化した個人やグループが出現して、同一ホロンレベルの他のホロンを圧迫するならば、増殖するガン細胞が他の細胞を圧迫して問題を引き起こすように、エイジェンシーの「肥大化」の病です。
圧迫された他のホロンはエイジェンシーの側面が縮小し、ボスに気をつかって迎合するという関係性(コミュニオン)の問題が生じます。
その場合は深く統合された意識をもつ集合ホロンは成立しません。

また、上位の集合ホロンである国家ホロンレベルや企業の幹部ホロンレベルが、下位ホロンに対して「義務」「責任」「奉仕」など、上位ホロンへの服従的関係(=コミュニオン)のみを求め、「権利」「責任」「主体的な自己決定による活動」(=エイジェンシー)を尊重しないならば、それは、上位ホロンによる下位ホロンへの「抑圧」の病です。

私たちは、「自由と責任」「権利と義務」「自立と連帯」の二つのバランスのとれた生き方、すなわち「エイジェンシー」と「コミュニオン」のバランスのとれた生き方をする必要があります。
これは、万物のあり方に合致した生き方です。

上位ホロンが、自分たち下位ホロンの「自由と権利」を尊重せず、「責任と義務」という服従のみを求めてくるならば、私たちは正しい生き方ができるように闘わなくてはなりません。
それは上位ホロンによる下位ホロンの「抑圧」の除去です。
また職場内の個人やグループが「肥大化」してボス化しているならば、それを適切なホロンの大きさに縮小させ、上位集合ホロンを構成するすべてのメンバーの深い内面的な統合が可能になるように取り組むことが必要です。

2)人間ホロンの特質・・・四方向のバランスをはかる

原子ホロンと人間ホロンでは決定的な違いがあります。
原子は物質圏に属しますが、人間は、物質圏⇒生物圏⇒心圏というふうに前者を含んで超えて発達し、心圏を成立させた存在です。
発達した明瞭な意識をもった存在です。

それゆえ人間は心の内側と外側をもった存在です。
身体やふるまいという外部から観察可能な領域と外部から観察することが不能な心の中が存在します。
したがって、人間存在は、内面の発達と外面の発達を考えにいれなくてはなりません。

四象限の説明として真ん中に上下の線と左右の線をひきました。
上下の線は、上に行くほど、自律性(エイジェンシー)が強いことです。
下に行くほど、関係性(コミュニオン)が強いことです。
左右の線は、左に行くほど内面の方向に進み、右に行くほど外面の方向に進みます。

人間ホロンは、この上下左右の四方向のバランスがとれた発達を必要としています。
上下のバランスが崩れたらどうなるでしょう。
たとえば、不登校は、他者との関係性(コミュニオン)の力が弱く、上の自律性(エイジェンシー)の側面だけに片寄った発達が背景にあると考えられます。
逆に自律性が弱いまま関係性重視の方向に強くでると、主体性なく周囲に服従する人になるでしょう。

左右のバランスがくずれたらどうなるでしょうか。
現代は、左よりも右の方向が重視されます。
それは何をもって幸福とするかに典型的に現れています。
日々、テレビのコマーシャルでは多様な商品の入手の中に幸福にあるかのように宣伝されます。
しかし、左側の深化、すなわち心の発達をともなわないならば、どのような商品を手に入れても、心は満たされないでしょう。

 もちろん、右の方向を無視して、左側の心の世界の追求のみに走っても心は満たされないでしょう。
右と左はバランスよく発達させゆくことが必要です。

3)左側の方向、すなわち心の深化とは何か。

心の発達は、知識や知的能力の側面だけから論じられています。
たとえば、地図の上でイラクの場所が正確にわからない学生が多いニュースとか、国際比較テストで小学生の理科のテストの順位が下がったなどです。
そうした側面も大切ですが、心の外側のふるまいの発達に対応した心の深化とは何を意味するのかを説明します。

心の深化とは、心の中心点の「セルフ=私」の深化であり、それによる心の統合力の強化です。
心は三つの部分からなりたちます。
目を閉じて花を思い浮かべてください。
心の材料の一部が花の形をとっています。
それが心の一つ目の部分です。心の作業の結果の部分です。
さらに二つ目の部分、思い浮かべ、それを見ているという作業をしている部分があります。
目を閉じたまま、思い浮かべるのをやめて花を消します。
それでも「私は存在する」という感覚が残ります。それが第三の部分「セルフ=私」です。
私たちは、普通、「セルフ=私」を意識することなく、心は、忙しく様々な作業をし、その結果を生み出しています。

大切なことは、第三の部分である「セルフ=私」のコントロール力が強化されることです。
目を閉じて、思い浮かべる作業をやめようとしても、コントロールできず、様々な思考活動とその結果が次々と生じます。
心が外界をコントロールすることが「自由」です。
しかし、「セルフ=私」が、自分の心をコントロールできなければ、その人は本当に自由ではありません。

たとえばストーカーは、「セルフ=私」が、思考活動とその結果をコントロールできなくなった極端なケースです。
またある考え(ドグマ)に凝り固まった人も、思考活動とその結果のパターンが融通きかなくなっていることであり、「セルフ=私」がコントロールできていませんから、本当の意味で自由ではありません。
いろんな思いがかけめぐって眠れない日はないでしょうか。
それは思いをコントロールできていないのです。

自分が多様な能力を高め、多くの知識や技能を得た場合、それらをコントロールすることができなければ、暴走する思考活動にふりまわされる人生をおくることになり、苦渋の内面生活となります。
多様な能力を発達させ、知識を増やせば増やすほど、「セルフ=私」のコントロール力、統合力の強化が必要なのです。
静かに思索する時間は、そうした統合力を強化します。
目を閉じて、思考活動とその結果を消し、「セルフ=私」だけになる黙想のレッスンは、自分の心をコントロールする力を高めます。

心を池としましょう。
池の表層の波立っている部分は、外界に反応している部分です。
池の中層の部分は、思考活動している部分です。
池の深部は「セルフ=私」の部分です。
子どもは心の中心点を池の表層においています。
思慮深い大人は、心の中心点を池の中層深くに心の中心点をおいています。
さらに傑出した沈着冷静な人は、池の深部の「セルフ=私」に心の中心点をおいています。

(さらに心の奥底があります。
黙想によるスピリチュアル・プラクティスを長く実行していると池の底の水の湧き出るところ深く進み、その人の中心点が、すべての人々の心を自分の心と感じるところまで進みます)

このように心の深化とは、心の中心点をどこにおいて生きてゆくかです。
心の表面におくほど動物に近い生き方であり、心の奥底におくほど人間としての高いレベルにあります。
心の深化に対応して、その人のふるまいにあらわれ、立派な人であることは他の人にわかるようになります。



H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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