The Mountain (video inspired by god of star)



(Mitsuki found that horon layer theory makes socialism of Marx)

Dear
I am cosmic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce study of human assistant Mitsuki in whole life.
This time I introduce each part one by one.

Horon means unit of existence.
Existence has two aspect.
Horon as unit of existence is in multilayer.
Marx did not use word of horon.
But Marx wrote same meaning.
Understructure defines superstructure.
This is same to horon layer of Wilber.
When economic understructure disappear, superstructure cannot exist.
Although Marx used understructure and superstructure in economic area, meaning is same to horon layer of Wilber.
Mitsuki found that horon layer theory makes socialism of Marx.



こんにちは
私はあなたの心の中の宇宙プログラムです。
私たち天と神々のプロジェクトは人間のアシスタントのミツキの生涯の研究を紹介しています。
今回は各部分を一つ一つ紹介しています。

ホロンは存在の単位を意味します。
存在は二つの面をもっています。
存在の単位としてのホロンは多重的です。
マルクスはホロンという用語は用いませんでした。
しかしマルクスは同じことを書いています。
下部構造は上部構造を規定する。
これはウィルバーのホロン階層と同じです。
経済的下部構造が消えたら,上部構造は存在しません。
マルクスは経済領域に下部構造と上部構造を用いましたが
意味はウィルバーのホロン階層と同じです。
ミツキは,ホロン階層の理論がマルクスの社会主義理論をつくることを発見しました。


第二章 ホロンとホラーキー階層とは

1)ホロンとは、この宇宙の存在単位

ホロンとは、この宇宙の「存在単位」のことです。
その単位を大きくとっても小さくとってもホロンといいます。
たとえば、原子⇒分子⇒細胞⇒・・・それぞれのレベルの存在の単位がホロンです。
ですからこの場合、原子ホロン、分子ホロン、細胞ホロンです。

また物質圏ホロン⇒生物圏ホロン⇒人間圏(心圏)ホロンと大きく区切ることもできます。
この「存在の単位」を逆にすることはできません。
太陽系の地球という物質圏の中から生物圏が誕生し、生物圏の中から人間圏が誕生しました。
物質圏を消し去るならば、生物圏も人間圏も存在しません。
逆に生物圏、人間圏を消し去っても物質圏は残ります。
物質圏よりも生物圏が、生物圏よりも人間圏の方が、宇宙は「深み」を増しているのです。
より進歩したより「深い」ものは、より「少ない」です。
人間は生物より「深い」存在ですが、数は生物より「少ない」です。
それだけ、より「価値の深み」があるのです。

そして、この進化は、低次ホロンを「含んで超える」形で前進しています。
生物は、物質の要素を「含んで超えて」まったく新しい存在になっています。
人間は、生物の要素を「含んで超えて」まったく新しい存在になっています。
(この論理ではゆけば、さらに将来の進化の中では、人間の要素を「含んで超え」たまったく新しい存在(聖者?)が集団的に出現することが演繹的に推測されます。
すなわちブッダ・レベルの人が集団的に出て来る日が来るかもしれません)

人間は、物質圏ホロンを含み、生物圏ホロンを含み、その上に心圏ホロン(言語圏)を成立させた存在です。
どのホロンレベルも人間にとって大切です。
フロンガスによるオゾン・ホールの問題、二酸化窒素排出による地球温暖化、以前の地下核実験などは、物質圏ホロンという人間存在の土台を自分で堀り崩していることです。
これは高位ホロンによる下位ホロンの「抑圧」といい、地球温暖化を防ごうとする「京都議定書」の取り組みは、その「抑圧」を取り除き、人間圏の土台を回復しようとする取り組みです。

生物圏の維持も人間圏にとって大切です。
DDTという農薬によって小鳥が死んでゆくという生物圏の「抑圧」は、同時に生物圏をその内部に含む人間圏をむしばむことを証明したのが1960年代のレイチェル・カーソン女史でした。
最近では、環境ホルモンという人間がつくった化学物質が、日本周辺の巻き貝の多くをメス化していることが明らかになっています。
これが、人間の性同一性障害者を増やしていないと誰が言えるでしょうか。
環境保護の取り組みによる、この人間による「生物圏」への「抑圧」の除去は、より高次の存在である「人間圏」の健全さを保障します。

さらに人間圏では、「心圏=言語圏」が発達します。
「心圏=言語圏」が人間集団の相互理解と発達を促すものでなくては、人間の姿をした獣になります。
すなわち「生物圏」に退行します。
毎日、エログロビデオという俗悪文化に影響されて、連続幼女殺人事件をおこした青年などは、まさしく生物圏に逆もどりしたことです。
はじめから生物圏の動物に生まれていたら問題ないですが、人間の知的能力を身につけていますから、いっそう恐ろしい存在になります。

2)「含んで超える」ホロンの構造

 さて、今度は、ホロンを小さく見てみましょう。

 まず、物質圏に例をとりましょう。
原子⇒分子⇒細胞⇒・・・この順序でこの宇宙に出現してきました。
これを逆にすることはできません。
原子を「含んで超えた」存在が分子です。
分子は原子からなっていますが、原子を超えた存在です。
同じように細胞は分子からなっていますが、分子を超えた存在です。

次に生物圏を考えてみましょう。
生物進化の学説はいろいろありますが、先行する生物を「含んで超える」進化をしてきたことは確実です。
私たちは、単細胞動物から出発し、海中で脊椎のある魚類となり、肺と手足を獲得して陸にあがりました。
私たちの内部に細胞を含み、脊椎を含み、肺と手足を含んでいます。
単細胞動物が出現しなかったら、海中に脊椎をもつ魚として進化しなかったら、私たちはありません。

次に心圏(言語圏)を考えてみましょう。
人間が登場する中で宇宙の進化は、言語による心の世界を生み出しました。

赤ちゃんは、まず単語⇒文節⇒文の純で言葉を獲得してゆきます。
「ママ」⇒「ママ・マンマ」⇒「ママ、マンマ、ホチイ」となります。
おそらく100万年前の人類も、単語⇒文節⇒文の順で話し言葉を獲得しただろうと思われます。
文節は単語を「含んで超えて」います。
文は文節を「含んで超えて」います。
単語が登場しなければ、文の世界はありません。

さらに「文字コミュニケーション」ホロンが出現します。
文字は、口で語る言葉を「含んで超えて」います。
口で語った言葉は、その時、その場にいるものにしか伝わりません。
しかし、文字は、話し言葉のもつ時と場所の限界を打ち破りました。
それによって心圏は飛躍的に拡張しました。

さらに今日、文字をインターネットや携帯で伝送して、複雑な情報や思想を世界中に瞬時に伝えることができるようになりました。
このコミュニケーションの発達は、心圏のさらなる拡張を予想させます。
そしてこのインターネットによる新たな「電送コミュニケーション」ホロンも、「話し言葉コミュニケーション」ホロンと「文字コミュニケーション」ホロンを内部に「含んで超えた」存在です。
この世のすべては「含んで超える」形で発達してきました。

3)ホラーキー階層構造の社会とは何か

ホロンという言葉は、hol(=全体)とon( =部分)からつくられました。
すなわちこの世に存在しているすべては、『部分/全体』からなりたっているということです。
すなわちこのコスモスのすべての存在単位ホロンは、下位ホロンに対して「全体」であり、上位ホロンに対して「部分」です。

「原子⇒分子⇒細胞」を例に考えてみましょう。
一個の分子は、下位ホロンの数多くの原子の集合体です。
したがって、分子は下位の原子ホロンが統合された『全体』です。
他方で、多数の分子が集合し、統合されて細胞が成立します。
したがって、分子は上位ホロンの細胞から見れば、『部分』です。
すなわちホロンとは『部分』であり、かつ『全体』です。

「文字⇒単語⇒文章」を例に考えてみましょう。
一個の単語は、下位ホロンであるいくつかの文字の集合体です。
したがって、単語は下位の単語ホロンが統合された『全体』です。
他方で、いくつかの単語が集合し、統合されて文章が成立します。
したがって、単語は上位ホロンの文章から見れば、『部分』です。
すなわちホロンとは『部分』であり、かつ『全体』です。

このように、この世に『部分』だけのものはないし、『全体』だけのものはありません。

職場の組織である「チーム⇒課⇒部」を例に考えてみましょう。
たとえば、事業部の中に製品開発課があり、特定の製品を開発しているチームがあるとしましょう。
製品開発課は、下位ホロンであるいくつかのチームの集合体です。
したがって、課は下位のチーム・ホロンが統合された『全体』です。
他方で、製造部などいつくかの課が集合し、統合されて事業部が成立します。
したがって、課は上位ホロンの部から見れば『部分』です。
すなわちホロンとは『部分』であり、かつ『全体』です。

この世は『全体』かつ『部分』である存在単位が無限に階層的につらなっています。

ただし、人間社会のホロンのほとんどは、上意下達のヒエラルヒー構造になっています。
ヒエラルヒーという言葉はもともと階層を意味していましたが、上の階層が下の階層を支配する構造をさす言葉になりました。
この場合、上位ホロンが下位ホロンの「主体性と連帯性」のバランスを崩し、「抑圧」の病理を引き起こす可能性が大です。
分子は原子に命令しません。
原子が自主的に活動し、協力して上位ホロンの分子を成立させます。
細胞は分子に命令しません。
分子が自主的に活動して上位ホロンの細胞を成立させます。

上位ホロンである人間の身体が動けば、細胞も分子も原子もいっしょに動きます。
しかし、上位ホロンが下位ホロンに命令しているのではなく、場をコントロールしているのであって、あくまですべての下位ホロンは自主的に活動しています。

会社組織のような上位下達のヒエラルヒー階層と区別して、ホロンの正常な階層は、ホラーキー階層(またはホロン階層)と呼ばれます。

ソ連の「社会主義」経済は、上位下達のヒエラルヒー構造でした。
そして私たちの「資本主義」経済もまた、上位下達のヒエラルヒー構造です。
私たちは、下位ホロンが「主体性と連帯性」のバランスを発揮して上位ホロンを構成してゆくホラーキー階層構造の社会をめざすことが必要です。

H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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