The Galaxy Song - Learn some astronomy in under 3 minutes!
(video inspired by god of star)




( Mitsuki argues that upper horon structure should be made as democratic world government)

Dear
I am cosmic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce study of human assistant Mitsuki in whole life.
This time I introduce each part one by one.

Nation is one of horon layer in human society.
Nation has lower horon layer.
Now lower horon level of nation is hierarchy structure.
Mitsuki argues that lower horon level of nation should be horon structure.
Now nation has not upper horon layer.
Mitsuki argues that upper horon structure should be made as democratic world government.
This makes up eternal peace world.



こんにちは
私はあなたの心の中の宇宙プログラムです。
私たち天と神々のプロジェクトは人間のアシスタントのミツキの生涯の研究を紹介しています。
今回は各部分を一つ一つ紹介しています。

国家は、人間社会のホロン階層の一つです。
国家は下位ホロンをもっています。
現在、国家の下位ホロンレベルはヒエラルヒ-構造です。
ミツキは、国家の下位ホロンレベルはホロン構造であるべきであると論じます。
現在、国家は上位ホロン階層をもちません。
ミツキは、民主的世界政府が上位ホロン階層としてつくられるべきであると論じます。
これが永遠平和の世界をつくりあげます。


第11章 国家ホロン

1) 国家ホロンを『超える』上位ホロンの形成

次に国家ホロンについて考えてみます。

ホロンとは、「『全体』(=ひとつのまとまり)であるが、同時により高次のものの構成『部分』である」という意味でした。
この世界にあるもの(考え、思想も含めて)すべてが、ホロンであり、どこまでいっても完全はありえず、部分です。
国家もまたホロンであり、至高の存在として念ずべき対象ではありません。
意識の中で国家ホロンを、ホラーキー階層の中に適切な大きさとして位置づけるようにもってゆかなくてはなりません。

繰り返して説明します。
形にあらわれたこの世界は、完全で絶対なものはありません。
形にあらわれたものを最高とあがめる時、あがめないものへの「抑圧」や「排除」「衝突」が生じます。
形ある神をあがめる時、その神をあがめないものへ「抑圧」や「排除」が生じます。
理論も心の発達の中にあらわれたホロンです。
特定の理論を最高のものとしてあがめる時、あがめないものへの「抑圧」や「排除」が生じます。

同じように国家を最高のもとしてあがめる時、あがめないものへの「抑圧」や「排除」「衝突」が生じます。
国家ホロンの肥大化の病理は、国家より下位のレベルのホロンの「抑圧」、他の国家ホロンの「衝突」を生みます。
形あるこの世界に至高の存在を設定してあがめるメンタリティを克服してゆかねばなりません。

国家をあがめる愛国心教育は、国家主義(ナショナリズム)という国家ホロンの肥大化の病を引き起こします。
江戸時代には現在の県にあたる藩(国)が愛国心の対象でした。
現在は、藩の肥大化はなくなり、県として適切な大きさ(むしろ縮小しすぎている)になりました。
藩は、より上位の近代国家の中の下位ホロンとしての県に「含まれて超え」られました。
藩は消去されたのでありません。
上位の近代国家ホロンの要素の一つとなったのです。

今日の国家ホロンの肥大化の病理についても、根本的解決は、近代国家を「含んで超える」人類の民主的な世界連邦政府の実現にあります。
すなわち人類社会の統治組織のホラーキー階層構造の中に国家ホロンが適切に位置づけられることにあります。

具体的に言えば、地域ブロック(小学校区)>小地域(町、区)>中地域(郡、市)>大地域(都道府県)>国>地域連邦>世界連邦政府として人類社会のホラーキー階層の中の一ホロンレベルとして国家が位置づけられることです。
その時、明治維新で、藩が県となり、「戦力を放棄」し、忠誠の対象でなくなったように、国家も、戦力を放棄し、国家主義者(ナショナリスト、民族主義者)の忠誠の対象でなくなります。

民主的世界連邦政府の基本法には次の三点は必ず含まれます。
①各国は戦力を放棄し、世界政府にすべての軍事力を集中します。日本国憲法9条の「戦力の放棄」が完全に実施されます。
②各地域経済における「地域住民の主権」が明記されます。そしてこれを根拠に地球上のすべての地域でホラーキー型民主主義階層構造が発達してゆきます。
最下部の地域住民が経済決定権をもち、その決定が上に立ち上ってゆく形になります。
③63億の全人類の「基本的人権の尊重」が明記されます。
その中で少数民族の権利が尊重されることはいうまでもありません。

もう、少し具体的に地球規模の政府ができた場合の人類社会のホラーキー階層型民主主義構造のイメージを述べます。
地域ブロック(小学校区)の住民総会で、社会経済委員が選出されます。
選出された社会経済委員によって小地域(町、区)の社会経済委員会(地域議会)が構成されます。
その委員会から上位の地域の社会経済委員が選出され、上位の社会経済委員会(地域議会)が構成されます。
順次、下から民主的に議員(社会経済委員)が選出され、より上位の社会経済委員会(議会)が構成されてゆきます。

そして最終的に世界連邦政府の二院制の議会に選出されます。
上院は、200近くある国の代表が一国一票をもちます。
大国も小国も同じ発言権が保障されます。
下院は、人口に比例して地域から選ばれます。
これは63億人の人類社会ができたときのイメージです。
最下部は、直接民主主義です。
そこから間接民主主義で代表が選出されてゆきます。
選ばれる人の人格や考えを知っている人々が代表を選ぶシステムになります。
お金をたくさんもっている人が、自分の経済活動に有利にするために莫大な宣伝費を浪費することはなくなります。
もちろん軍事費に莫大なお金を浪費することもなくなります。

この時、国家ホロンの肥大化の病の原因は消失します。
人類は国家間の戦争のない新しい時代に突入します。
そこから人類の「本史」がはじまります。

2)今日の問題を世界政府の視点から考える。

 現在の人類の意識からすると人類政府はユートピアにほかなりません。
しかし、国際問題を考える時、現在の国家体系を「含んで超える」世界連邦政府樹立の視点から考えることは有益です。
ものごとを世界レベル、人類レベル、地球レベルで考えるレッスンになります。
Think globally, act locally.(グローバルに考え、地域で活動する)のレッスンです。

(イラク戦争)

 今日の世界を考えてみましょう。
アメリカ合衆国が、190以上の国家ホロンの中で、軍事的政治的経済的に特別肥大化した国家ホロンとなって、他の国家ホロンを従属させています。
国家ホロン間のエイジェンシー(自律)とコミュニオン(強調)のバランスはくずれています。

 たとえば、アメリカ合衆国が中心となり、イラクが核兵器などを保持する危険な国家であるとして戦争し、占領しました。
結局、イラクは核兵器を保持しておらず、独裁者フセインを倒す「イラクの民主化のための戦争」だと戦争の大義を変更しました。
これは、アメリカが世界で突出した軍事力をもった国家ホロンであるから可能になったことです。

もし、すべての国が世界政府に戦力を集中し、個別の国家が戦力を持たない段階が実現するならば、アメリカもイラクも戦力を放棄しており、今日のイラクの悲劇は再現しません。

(核不拡散体制)

そもそも核兵器という大量核兵器を五大国(アメリカ、ロシア、フランス、イギリス、中国)だけが保有してよいが、他の国はもってはいけないという核兵器不拡散条約(NPT)は、今日の局面における現実的な条約であっても、論理的に無理があります。
この条約は189カ国が締結していますが、インド、パキスタンは締結しておらず、対立し合う両国は、近年、核兵器を保有するにいたりました。
イスラエルも締結しておらず、核兵器の保有が疑われています。
条約締結国の北朝鮮の核開発がうんぬんされています。

いずれ、五カ国核兵器独占体制は破綻し、核兵器を開発する国があらわれ、より精度の高い核兵器を開発したアメリカが力で対応するという危機の再現が予想されます。
この問題の根本的解決は、すべての国が核兵器を含む戦力を放棄し、世界政府に集中することにあります。
その時はじめて核についての真に平和的な研究が可能になります。

(日本国憲法第9条)

 日本では憲法9条の「①戦力の放棄②交戦権の否認」の条項を変える動きが強まっています。
9条は、世界政府樹立によってこそ完全実施が可能となります。
世界政府をめざす立場からは次のようなプロセスとなります。

(1)現行の憲法9条を保持する。
(2)すべての国に対して、世界政府の樹立を訴え、戦力を放棄し、核兵器を含むあらゆる戦力を世界政府に集中することを訴える。
(3)世界政府樹立以前の段階においても、周辺諸国との平和外交により軍備縮小の環境をつくりだす。
可能な条件があらわれたならば、EUのような地域連邦を樹立に動くことがありうる。

ホラーキー理論を深化させたアメリカのケン・ウィルバーは、次のように述べます。
「地球的な包含、多元的な世界連合は、普遍的、地球的なヴィジョン・ロジックを持った個人によってのみ、展望され、理解され、実行されうる」
「そうした少数の人々が惑星的な視点を生きることは、意識の最先端の、そのして認識の『潜在力』の小さな鉱脈をつくり出す。
その鉱脈はゆっくりと、しかし、確実に集団的な世界観にフィードバックする。
そして社会的に制度化される」
ケン・ウィルバー『進化の構造Ⅰ』春秋社、322ページ




H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

このページの先頭へ