John Lennon - Imagine - Subtitulada en Espa?ol (video inspired by god of star)



(Mitsuki thought that anti-war movement should be linked with movement to build up world government)

Dear
I am cosmic program in your mind.
We project of Heaven and gods introduce study of human assistant Mitsuki in whole life.
This time I introduce article of peace movement.

Mitsuki thought that anti-war movement should be linked with movement to build up world government.
This is point of view of project of Heaven and gods.
There is no eternal peace as long as nation state system continues.
This is very important issue.
Mitsuki understood most important truth.
In this article Mitsuki argued one more important issue.
Documents of Heaven present way of life following truth and providence.
Mitsuki argued that political leaders who led Iraq war did not follow truth and providence.
This made deepen non-integration of human society which should be integrated.

Project of Heaven and gods appeal to translate and read theory of peace movement of Mitsuki.
This is very important issue to build up eternal peace earth.


(ミツキは,反戦運動は世界政府をつくりあげる運動とリンクさせるべきだと考えていました)

こんにちは
私はあなたの心の中にいる宇宙プログラムです。
私たち天と神々のプロジェクトは人間のアシスタントミツキの生涯にわたる研究を紹介しています。
今回は平和運動の論文を紹介します。

ミツキは,反戦運動は世界政府をつくりあげる運動とリンクさせるべきだと考えていました。
これは天と神々のプロジェクトの観点です。
国民国家システムが続く限り永遠平和はありません。
これはきわめて重要な論点です。

ミツキはもっとも重要な真理を理解していたのです。
この論文でミツキはもう一つ重要な論点を論じています。
天の文書は,真理と摂理に従う生き方を提起しています。
ミツキはイラク戦争を導いた政治指導者たちが真理と摂理に従っていないことを論じました。
これは統合されるべき人類社会の不統合を深めました。

天と神々のプロジェクトは,ミツキの平和運動の理論を訳して読むことを訴えます。
これは永遠平和の地球をつくりあげるために非常に重要な論点です。






平和運動論

(1)日本国憲法9条と世界政府論 カント『永遠平和のために』

① 日本国憲法第9条には、次のようにあります。

「第二章 戦争の放棄
第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 」

自衛隊は日本の国土だけ守るということで国民の間に一定の支持を得てきました。
(これは自衛権まで放棄しているものではないという解釈です)

しかし、今や日本の国土から遠く離れたソマリア沖で自国の船を「守」ろうとしています。
イラクでは、同盟国であるアメリカ軍の侵略戦争を支援しました。
(大量核兵器はありませんでしたし、テロリストのアルカイダとフセイン政権は無縁でした)

これらは自衛活動ではありません。
自国の船を国外で守るなら、
世界のすべての国の軍隊が自国の船を守るためにどこへでも軍を出すことが可能になりますし
アメリカのイラク侵略戦争への日本の自衛隊の協力は、まったく自衛とは無縁でした。
(むしろ、中東で仕事をする日本人の生命が危険になりました)

イラクやソマリア沖など自衛隊の海外派兵の推進派の政治家たちは
9条の「国の交戦権は、これを認めない」という部分はなんとしても変えたいと思います。
彼らは、戦争する国家にしたいわけです。
そしてその政治家の背後にいる超富裕者たちは
軍事産業で自分たちが儲けたいのでスポンサーとなって政治資金を提供します。
決してイラクの人々やソマリアの人々の地域の人々に
平和をもたらそうという愛の気持ちはさらさらないのです。
(と私は思います)

このような状況を念頭に、
常備軍廃止を主張したカントの『永遠平和のために』の言葉を見てみましょう。

「(常備軍は時とともに全廃されなければならない)
常備軍はいつでも武装して出撃する準備を整えていることによって、
ほかの諸国をたえず戦争の脅威にさらしているからである。
常備軍が刺激となって、たがいに無際限な軍備の拡大を競うようになると、
それに費やされる軍事費の増大で、ついには平和の方が短期の戦争よりもいっそう重荷になり、
この重荷を逃れるために、常備軍そのものが先制攻撃の原因となるのである。」

まさしく改憲論者たちが声だかに北朝鮮や中国の軍拡の脅威に備えて改憲をとなえるのは
カントの言うように軍拡競争の促進になり、一層の生活の悪化と戦争の危機を醸成します。


日本国憲法前文は言います。

「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、
自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」

私たちが、ここで言う「国際社会において、名誉ある地位を占める」ためにはどうしたらいいのでしょうか。
なんと小泉首相は、この「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」という文言を引用しながら
アメリカのイラク侵略戦争に協力し、支援のため自衛隊まで派遣しました。

(イラク攻撃は反テロの名目もありましたが、少しでもイラクのことを知っていたら、
イラクのフセインのバース党とアルカイダが無縁であることは明瞭でした。
「大量破壊兵器」の嘘とあわせて、戦争して儲けようとする人々に奉仕する悪意ある知識人がただ、単にイラクと戦争するために論じた嘘でした。
イラクの惨状を見るにつけ中東研究の専門家の意見に耳をかさなかった小泉首相の責任は大です。)

もちろん、日本として、アメリカによるイラク戦争に加担するのではなく
反対を表明することが、必要でした。
しかし、それだけでは不十分です。
フランスやドイツ、ロシア、中国などの大国が反対しましたが、アメリカのイラク侵略戦争開始を阻止できませんでした。
そして国連も阻止できませんでした。

永遠平和を実現するには、
カントが、個々の人間を国民国家の法律を強制するように
単一の「諸民族合一国家」を樹立して、
個々の国家をその合一国家の公的な法律で強制するしかないと
した次の言葉から学ぶ必要があります。

「国家も個々の人間と同じように、その未開な(無法な)自由を捨てて公的な強制法に順応し、
そうして一つの(もっともたえず増大しつつある)諸民族合一国家を形成して、
この国家がついには地上のあらゆる民族を包括するようにさせる、という方策しかない」

このように永遠平和のためには
諸民族合一国家、すなわち世界連邦政府、人類政府の樹立
という方策しかないとカントは考えていました。

国際連合の提案は、世界政府のビジョンの実現の見通しがないので
可能な道として提起されています。

「そこで一般命題として正しいことを、具体的な適用面では斥けるから、
一つの世界共和国という積極的理念の代わりに、戦争を防止し、
持続しながらたえず拡大する連合という消極的な代替物のみが、
法をきらう好戦的な傾向の流れを阻止できるのである。
もっとも、こうした傾向は、たえず勃発する危険をはらんでいるのではあるが。」

ここから諸民族合一国家の樹立が必要だけれども、なかなか実現が難しいから
その消極的代替物として国際連合をつくるしかないと考えたことがわかります。
しかし、それは、戦争が「たえず勃発する危険」をはらんでおり
永遠平和の実現のためには、諸民族を超えた一なる合一国家の形成しか方策がない
とカントは考えていたのです。

「永遠平和」を希求したカントの精神から学ぶと
憲法9条擁護と民主的世界政府樹立は統一的に追求することになります。

民主主義革命政権ができた時、
日本は世界にむけて民主的世界連邦政府樹立を訴えます。
そして世界の各国が戦力と交戦権を放棄する憲法を作り、
世界政府に戦力を集中することを訴えます。
もちろん日本も、世界政府樹立の際、憲法9条にもとづき戦力を世界政府に集中する宣言をします。

(2) 世界政府と常備軍廃止

ネイション(国民国家)を超えて単一の人類社会を形成することは
資本主義を超えることとともに新しい人類文明の種をまかんとする私たちの問題意識です。
アインシュタインは
「問題を作りだしたときと同じ考え方では、その問題を解決することができない」と述べたそうです。
国民国家(ネイション)という主権国家が多分立している国際社会にあたって
すべての人類が人間としての諸権利を同じように保障されるためには
国民国家の枠内で思考していては、今日、人類が当面している
戦争・紛争、核兵器・大量破壊兵器、飢餓・貧困、環境破壊、などを乗り越えてゆくことができません。
国民国家の枠内の思考を「含んで超えて」、単一の地球惑星社会の中の
国民国家として考える必要があります。

古墳時代には、部族諸国家が日本列島内部で分立していました。
江戸時代には北海道と沖縄を除いて、幕藩体制下に入りました。
明治になって、独立した武装勢力であった藩は解体し、行政組織の県になりました。
原子からより高次の分子が登場し、分子からより高次の細胞が登場したように
部族国家から、より高次の藩が登場し、藩からより高次の国民国家が登場しました。
同じように、国民国家を超えるより高次の存在を出現させることが
今日の歴史課題となっていると考えます。

したがって、
資本主義を超えて新しい人民の人民による人民のための民主主義経済に進むことと
国民国家(ネイション)とナショナリズムを超えて世界連邦政府と人類社会を形成することは
統一的に探求されなくてらないと考えます。

(3) 「イラク戦争」について、四象限の視点からの考察

第一部・・・ブッシュ大統領とアメリカ政府のイラク戦争

ケン・ウィルバーは、四象限の統合的な発達をめざしています。
その視点からイラク問題を全人類的な問題として考えてみます。

1)右上象限
右側象限の真実とは、客観的事実と言っていることが対応しているかということです。
イラク戦争をはじめたブッシュ大統領をはじめとするアメリカ政府指導部の認識は正しかったでしょうか。
「イラクは大量破壊兵器(核兵器・毒ガス)をもっている」「フセイン大統領はテロリストのアルカイダを支援している」などです。
結論として、アメリカの公式の調査団も、その認識が間違っていたことを認めています。

2)左上象限

左上象限の真実性は、正直さや誠実さなど、信頼性にかかわります。
もし、心からブッシュ大統領が、イラクの大量破壊兵器の脅威は切迫しているというまちがった事実を心から信じており、
アメリカ国民を救うためと信じておこなったとしても、
アメリカ政府指導部をひっぱった人物の中に不正直な人間がいたことはまちがいありません。
そしてアメリカ政府はその不正直な人間に導かれました。
「戦争をはじめるのは、待ってほしい」と国連の査察団のブリクス委員長は言っていました。
イラクについての本当のことを調べる前に、なんとしても戦争にもってゆきたい不正直な人物がおり、
アメリカ政府は、その人物たちに戦争に導かれました。
アメリカ国民の多くも支持しました。

3)右下象限

右下象限は、イラク戦争が、アメリカの人々、イラクの人々、あるいは人類の安全を向上させるのに役だつものだったかということです。
機能的真理といいます。
ブッシュ大統領は、「より安全な世界となった。これからもテロリストと戦争する」といっています。
しかし、人々の安全はいっそう悪化しています。
たとえば、11月2日に入手したバクダッドのモハメッド医師からのメールは、香田さん殺害の背景について次のように説明しています。
「イラク国内には、アメリカ軍のための軍隊か、テロリストしかいないんです。
私たちの現状を想像できますか? 
お金のための軍隊か、米軍をイラクから追い出すための軍隊しかいないのです。
もうイラ クに日本の人を送らないでください。
バグダッドで私たちは、より困難な生活を送っています。
毎日、バグダッドの市民に対して、 3~4回の爆撃が行われています。
昼でも夜でもです。とくに早朝に爆撃されます。
アメリカ軍の戦車が一日に何度もハイウェイ を通過し、よく彼らは攻撃されます。
だから、ハイウェイを使うことができません。
ハイウェイで攻撃に会う可能性がきわめて高いので、緊急事態でない限り、誰もハイウェイを使いません。
また、イラク国軍はアメリカ軍に指揮され、彼らの命令下で働いています。
だから、彼らも攻撃の対象にされるのです」
(今、毎日バグダッドが米軍によって爆撃されていることをニュースで知ることができるでしょうか。米軍の報道コントロールがあるようにおもえます)
アメリカ国民の安全も、いっそうテロの危険にさらされることになっています。
アメリカのイラク攻撃後、ロシアのチェチェンでおきた残忍な事件のようにを各地でテロリストを活発化させています。
アメリカ人もテロにおびえる日々に直面しています。
ブッシュ大統領のイラク攻撃は、左下の機能的真理という観点からみても大きなまちがいだったと言えます。

4)左下象限

左下象限の真理は、集合体(わたしたち)の間主観的世界の合意と納得が深化してゆくことです。
イラク攻撃という国際的な問題については、わたしたちは人類全体の目で考える必要があります。
イラク攻撃は、わたしたち人類はひとつであるという友愛と連帯の感情を発達させているでしょうか。
たしかにフセイン大統領は抑圧者であり、過去に毒ガスすら使った罪人です。
しかし、それは、国内の民主勢力を支援するやり方はありえても、たくさんの人とものの犠牲をだして外部の勢力による戦争の形でおこなうことはではありませんでした。
戦争の口実であった大量破壊兵器はありませんでした。
今、アメリカがやっていることは人類共同体の連帯意識を深めているでしょうか。あきらかに、イスラム社会とそれ以外の社会との亀裂を深めています。
この亀裂、分裂こそ、わたしたちの未来に暗黒のものとしてのしかかるものです。
わたしたちは全人類の間主観的世界の合意と納得のレベルの深まりをもったアプローチをしなくてはなりません。
(全世界のおなじ意思をもった同志とまず影の世界政府づくりを旧来型の平和運動と結合しておこなう必要があります)

第二部、小泉首相と日本政府のイラク政策

1) 右上象限

  イラクの大量核兵器の所在について、小泉首相はブッシュ大統領とアメリカのうその説明をもとに、アメリカ政府のイラク攻撃を全面的に支持しました。
まず事実に認識として小泉首相は間違っていました。
戦闘が続いているのに自衛隊派遣のための「戦争終結」という事実にもとづかない認識をしています。

2) 左上象限

 小泉首相は、正直で誠実な態度をとっているでしょうか。
すなわち、アメリカ政府の公式の機関が、大量核兵器もなかったし、アルカイダとのつながりもなかったと発表した段階においても、まちがいだったことを認めず、黒を白といいくるめる立場を貫いています。
自衛隊をイラクに駐留させつづけるために、イラクでは戦闘がつづいているのに、戦争終結という虚偽のアメリカの発表をそのまま受け入れています。
これは、小泉首相が誠実さという点において信頼できないことを示しています。

3)右下象限

右下象限の真理とは、目的のために役だっているかという機能的真理です。
小泉首相と日本政府は、アメリカの戦争は終了したという発表をうけて(本当は今も戦闘がつづいている)イラク南部のサマーワに人道支援として自衛隊をおくっています。
それが本当に日本と世界の安全に役だっていかが問われます。
日本がアメリカに全面協力することで、日本人の安全はおびやかされるようになっています。
もし、日本が中立の立場をとっていたら、そのようなことはなかったでしょう。
すなわち、日本国民の安全の向上に役だっていません。
機能的真理もありません。

4)左下象限

左下象限の真理とは、間主観的世界の合意と納得の深まりです。
小泉首相と日本政府のアメリカのイラク政策に全面協力という姿勢は、アラブ、イスラムの人々との信頼関係を低下させています。
したがって、この意味でも、真理ではありません。

まとめ

以上、ブッシュ大統領のイラク政策、それに協力する小泉首相の政策は、
より安全な世界をつくるという課題(右下)、
より全人類的な信頼関係を醸成する課題(左下)という課題からみて、間違っています。
それは、事実に対するまちがった認識(右上)から出発し、
まちがいを認めない不誠実さ(左上)が源泉となっています。




H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

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